舌が黄色い原因は?症状や病気の可能性について紹介!

「なんだか舌が黄色い…」と感じている人は要注意!舌が黄色くなってしまうのは、口臭を始めとした、さまざまな病気のサインです。

なぜ舌が黄色くなってしまうのか、その原因をひもときます。

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舌は健康のバロメーター

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身だしなみのために鏡で顔や歯はチェックしても、舌までチェックする人は少数ではないでしょうか。ですが、舌は皮膚よりも薄い粘膜に覆われ、血管も多く集まるため、体の情報をダイレクトに反映します。中医学では舌は内蔵の鏡、露出した内蔵などと呼ばれています。

チェックすべきポイントは、舌の色や舌苔、大きさ、形。舌診は中国の伝統医学で取り入れられてきましたが、近年では西洋医学の現場でも導入されているそうです。特に舌の色や状態は、胃腸の調子を反映すると言われています。

舌が黄色っぽい状態とは

舌を見た時になんとなく黄色いような感じがすることはないでしょうか。みかんやレモンを食べた時やオレンジジュースを飲んだ時などはその色が舌についていることがあるため問題はありません。でも、何もしていないに黄色っぽい場合は、舌苔に問題があります。舌苔が黄色っぽく変色してしまっているのです。

舌苔は白くてネバネバとしているのが一般的ですが、悪化してしまうと白から黄色っぽく変化してしまいます。つまり、体の調子も悪化しているサインでもあるのです。

舌苔とは?

舌苔とは、舌につく苔のようなもののことを言います。苔の正体は細菌や食べかす、粘膜のカスなどが舌に付き、目に見える程度まで溜まった状態のことです。舌苔がついてしまうのは、体調不良やストレスなどさまざまな原因を合わせ持ちます。とはいえ、うっすらと白い程度の舌苔は健康な人でもつくもので問題はありません。

もし、舌苔が黄色っぽくなっていたり、分厚くたまっているように見える時は要注意です。そのまま放置しておくと、大きなトラブルの原因となりますので、口の中を清潔に保つように心がけましょう。

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舌が黄色い原因は?

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では、どういった原因で舌が黄色くなるのでしょうか?

胃腸の疲れ

暴飲暴食をした後に舌が黄色っぽくなることがあります。これは胃腸まわりの血液の巡りが悪く、熱がこもっている状態です。

暴飲暴食をしていなかったとしても、胃腸に負担をかけている場合があります。症状として、胸やけしやすい、下痢や便秘になりやすいなどがある場合は、胃腸に何かしらの負担がかかっている状態です。また、ながら食いや、同じものばかりを食べるケースも要注意です。気づかないうちに胃腸の機能が低下していると、舌苔が白から黄色に変化していきます。

また、歯磨きの不十分で食べたもののカスが残っている場合も考えられますので、食べた後の歯磨きはしっかり口をゆすぐことも大切です。

タバコの吸い過ぎ

タバコを吸っている方は、歯磨きやマウスウォッシュでしっかりと清潔にしていても黄色くなってしまう場合があります。タバコを数と、唾液の分泌が低下し、口の中が乾燥します。血流も悪くなり、免疫も低下してしまうため、外から入ってきた雑菌を追い出すことができず、増殖させてしまいます。

その結果、舌が黄色く変色してしまいます。禁煙がベターですが、できない方は本数を減らし、磨き忘れがないようにしたり、ビタミンなどを積極的に摂り、タバコによって失われる栄養分を補うようにしましょう。

睡眠不足・ストレス

夜更かしの多い方の舌は黄色い場合があります。睡眠不足や良質な睡眠が取れていない人は、免疫力の低下の原因となります。

タバコと同様に免疫力が低下すると、雑菌を抑制できる力も弱まるため、口の中に雑菌が溜まります。その結果、舌が黄色くなります。睡眠不足を感じている人は、なるべく12時以降に寝るのを控えて、最低でも5時間は睡眠時間を確保するようにしましょう。

また、ストレスも大敵です。ストレスが心身に加わると自律神経が乱れ、免疫力の低下を引き起こします。さらに、ストレスは暴飲暴食や不眠に陥りやすいため、舌はいつも黄色い状態になってしまいます。

口呼吸

口の中がいつも湿っていて、粘膜や唾液が正常に分泌されているのがベストな状態です。それは、粘膜や唾液が口の中の雑菌を抑制し、健康な状態をキープしてくれるからです。ですが、口呼吸を続けると口の中が乾燥し、湿った状態を保てなくなってしまいます。乾燥したままだと、雑菌が増殖しやすくなり、舌が黄色く見えてしまいます。

口呼吸は無意識に行なっていることが多く、なかなか自分では気づきにくいかもしれません。ぼーっとしている時に口が半開きになっている人は要注意です。

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舌が黄色いことによって起こる症状とは?

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舌が黄色いことで、出て来る症状はこの3つです

  • 口臭
  • 舌の粘り
  • 口の乾き

これらはどれも不快です。舌が黄色いと口臭が最もきつくなると言われています。それと同時に、舌の粘りも感じられ、胃もたれや体もだるさも一緒に感じるようになります。そして、口が乾燥する乾きは、ドライマウスと言われています。

ドライマウスは、腎障害や貧血、糖尿病などの予備軍のサインです。さらに、ドライマウスの症状が出ているとこれらの病気が発症した時に治療が難しいと言われています。

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舌が黄色いことによって考えられる病気

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次のような病気が原因で舌が黄色くなることも考えられます。

これらの病気にならないためにも、まずはタバコ、生活習慣(睡眠不足)、食生活の乱れ(暴飲暴食や胃腸機能の低下)に注意することが大切です。食べ過ぎや高脂肪・高カロリーのものを控え、適度な運動を心がけましょう。また、お酒も過度になりすぎていないか気をつけましょう。

また、ウイルス性の風邪、扁桃腺、鼻炎などの場合も考えられます。少し体調が悪かったり、熱っぽいなと思ってもつい放置してしまうこともあるかと思います。舌を見てみると一目瞭然ですが、熱を計ったり、休息を取る、何かしらの対応をしましょう。

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知っておくと便利な舌事情

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毎日の習慣を見直す

舌が黄色いからといって、歯ブラシで取ってしまおうとする人も多いのではないでしょうか。歯磨きと同じように舌を磨いてしまうのは、唾液や粘膜の上皮をむりやりはがしてしまうことになり、よくありません。舌ブラシを使うようにしましょう。舌ブラシは毛先が柔らかく、舌に合わせて作られているため、キレイに舌苔を取り除いてくれます。

また、舌苔は朝起きて朝食を食べるまでに行なうのが効果的です。さらに、胃腸を休ませることも大事なポイントです。つい、私たちは食べ過ぎてしまいがちです。普段の食事では、以下のようなことに気をつけましょう。

  • 食事はよく噛み、腹八分目に抑える
  • 辛いものや香辛料を多く使ったものは、取り過ぎに注意する
  • 揚げ物やアルコールなど余分なカロリーの取り過ぎに注意する
  • 消化のよいものや栄養バランスを考えた食習慣を心がける

後は、水分の摂取です。口の中の乾燥は、舌の症状を悪化させてしまうため、こまめな水分補給はマストです。また、水分が体内で不足すると、ドロドロ血液となり、脳梗塞などの深刻な病気の引き金になってしまいます。1日の目安は1.5リットルです。小分けにして、こまめに摂るようにしましょう。

ストレスを根本から見直して、ケア

舌が黄色いことから体の調子を見直す意味を込めて、自律神経に乱れがないかをチェックすることもおすすめです。下記のチェックリストであてはまる項目がないかをチェックしてみましょう。

  • 胸が締め付けられる、または胸(心)がザワザワすることが時々ある
  • めまいや耳鳴りがする。または立ちくらみをよく起こす
  • 息苦しくなるときがある
  • 心臓の鼓動がいきなり早くなることがある
  • 夏でも手足が冷えることがある
  • 胃の調子が悪いときが多い(お腹がすかない、胸焼け、胃が重いなど)
  • 下痢や便秘をしがち
  • 肩こりや腰痛がなかなか治らない
  • 手足がだるいことが多い
  • 朝起きる時にだるさを感じる
  • 顔だけ、または手足だけに汗をかく
  • 寝ても寝たりない気がする。または不眠症気味
  • 怖い夢やうなされる夢をよくみる
  • 気候の変化に弱い
  • 普通の場所でもまぶしく感じることがある
  • 咳がよくでる
  • 飲み物が飲みづらく、喉に違和感がある

あてはまる数が多いほど自律神経失調症の可能性が高くなります。

0〜1個が正常です。2〜3個ある方は、自律神経に負担がかかっています。このままストレスを改善しないと、自律神経失調症になりやすくなってしまいます。4個以上は自律神経失調症の可能性が高いです。さらに7個以上は、できるだけ早急に対処や休養を取る事をおすすめします。

他にも考えられる舌の色

舌は舌苔が黄色っぽくだけではなく、舌そのものが赤や紫っぽくなる場合もあります。その場合、どんな症状が考えられるのでしょうか。舌と舌苔の状態によって、考えられる体の状態は以下のようになります。

  • 赤みが強い場合 …心身の消耗や加齢などによって慢性的な体液不足。または体内に熱がこもっている
  • 赤みもありながら白っぽい場合 …余分な水分が停滞している。または、冷え性、血液が薄くなって貧血気味
  • 紫や青っぽい場合 …血流の巡りが悪く、冷え性
  • 舌苔がまだらでところどころはがれている …アレルギーがある、または風邪をひきやすい

体調が優れないときは、タバコや飲酒を控え、食事の後に口の中に食べカスが残らないように、すぐに口の中を清潔にするように心がけましょう。

舌が白い場合は、舌が白い原因を紹介!治す方法はあるの?を参考にしてください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。疲れやストレスがたまってくると、体の抵抗力や免疫力が低下して、病気になりやすい環境を作ってしまいます。それが舌に現れてしまうのですね。黄色っぽくなっている人は、今までの生活を見直し、舌の状態を観察しながら、休養をしっかり取るようにしましょう。二日酔いや疲れがピークに溜まった翌日に黄色く出て、ゆっくり休む事でその翌日には消えているケースもありま

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