ケチな男っていますよね。1円まできっちり割り勘したり、香典を出し渋ったりする男です。職場やサークルの仲間として距離を置いている場合は問題ありませんが、恋人や結婚相手にするのは絶対NGです。ケチな男は愛情や思いやりもケチるのです。
困るのは「隠れケチ」な男です。一見普通なのですが、結婚した途端ケチの本性を剝き出しにします。浪費家の夫も困りますが、ケチな夫も息が詰まります。
ケチな男の心理と性格的な特徴、隠れケチの見分け方についてお伝えしますね。
ケチな男の心理
人間はいろいろな人と付き合うことにより成長していきます。ネクラなオタクとばかり思っていた人が優秀な専門家であることもあります。
でも、ケチな人と付き合っても、良いことは1つもありません。ケチな人は自分以外の相手に対して愛情や思いやりが持てないのです。恋愛や結婚の相手にしない方が無難です。
[ケチと節約は違う]
お金はとても大事です。お金で幸福や愛情を買えるとは思いませんが、お金があればいろいろなことができます。最先端医療を受けることもできますから、「お金で生命も買える」と言えます。
お金を無駄遣いしないで余計な出費を抑えるという点では、ケチも節約も同じです。しかし、ケチと節約は根本的に違います。
節約には目標がある
節約とは重要な目標のために無駄な出費を抑えることです。「マイホームを建てる」「夫婦で海外旅行をする」「子供を医学部に進ませる」などの目的を達成するために、余計な出費を抑えてお金を溜めます。ですから、遣う時には、惜しみなくお金を遣います。
節約は商品価値と価格を考える
節約家は商品やサービスの価値が価格と見合っていれば満足します。安価でも品質の悪い商品を購入したり、質の悪いサービスを受けようとしません。価格が高くても、商品価値やサービス価値が見合っていれば購入します。
節約する人は、お金の遣い方が上手です。
節約は「もったいない」の心
節約は「もったいない」と思う気持ちから生じます。水を浪費してはもったいないので、節水します。節約は「物を大事にする」ことです。
節約家は人間関係を大事にする
節約家は人間関係を大事にします。近所の住人や職場の人々に不快な思いをさせないように気を遣います。冠婚葬祭にお金を出し渋って義理を欠くことはしません。時には、部下や後輩に奢ることもあります。
目標がある貯金なのでお金が溜まる
節約する時は何かしら目的があります。貯金する目標金額も明らかです。貯金志向が強いのでお金が溜まりやすくなります。
老後に備えるのは節約
現代の日本では国民年金だけで生活することは不可能です。安定した老後を送るにはお金が必要です。貯金があれば、高齢者はある程度安心できます。老後に備えて貯金するのは節約で、ケチではありません。
[ケチな男の心理]
ケチな男はお金の遣い方が下手です。お金を遣うことがとにかくイヤなのです。昔から「もらう物なら夏でも小袖。舌を出すのもごめんこうむる」と言います。ケチな人は真夏の暑い時でも綿入れの小袖をもらいます。お金どころか舌を出すのもイヤがります。
ケチな男は何事も損得で考える
ケチな男は、いつでも何でも「損か? 得か?」で考えます。自分の得になることしかしません。損得勘定ばかりしていると、だんだん欲が強くなりケチになっていきます。
ケチな男から見ると、他人に奢ったり力を貸したりすることは何の得にもなりません。損をします。奢られたり助けてもらったりすることは得です。
しかし、損得勘定だけでは良い人間関係を築くことはできません。世間を狭くしていき、人生の大きな損失を招きます。
人間関係も損得が左右する
ケチな男は、周囲の人が自分をどう見るかなど全く気にしません。冠婚葬祭についても損得勘定をします。「得になる」と思えばお祝い金や香典も出しますし、清水の舞台から飛び降りるつもりで奢ることもあります。「得にならない」付き合いは、周囲の人たちの不評をかっても一円も出しません。
デート中も対価を考える
ケチな男でも「この女と付き合うのは男のステータス」「この女性と結婚するのは得になる」などと考えると、女性とのデートにお金を遣います。その時でも、「この女とのデートはこれだけの金を遣う価値があるか?」と対価を考えます。「彼女と楽しい時を過ごすためにお金を遣おう」とは考えません。
ケチな男は自分が大好き
ケチな男は自分しか愛せません。他人の喜びよりも自分の喜びを優先させます。自分にお金を遣うことはあっても、恋人や家族のためにお金を遣うのをイヤがります。
ケチな男は「してやっている」という気分が強い
ケチな男は恋愛していても結婚していても「相手にしてやっている」という気持ちを強く持っています。恋人には「誕生日プレゼントを買ってやった」「御馳走してやった」と考えます。妻や子供には「喰わせてやっている」「不自由なく暮らさせてやっている」と言います。
ですから、デートで女子に奢ると「お礼」や「見返り」を期待します。女性に対する愛情表現の中に恩着せがましい態度がちらつきます。「お礼を言わない」「見返りのない」女性は嫌いです。
ケチな男は人を愛せない
ケチな男は自分しか愛せません。人を愛することも思いやることもできません。ケチな男は愛情を出すこともケチるようです。
ケチな男は貯金が大好き
ケチな男はお金自体が大好きです。お金を貯めることが好きなのです。貯金志向が強いのですが、「何に使う」という目的がありません。貯金の残高が増えていくこと自体が喜びです。貯金が減るような行為はできるだけ避けます。
ケチな男はお金を遣うことに罪悪感を持つ
ケチな男はお金を遣うことに罪悪感を持っています。お金を遣うと心が痛み、お金を遣わないで貯めると安心します。貯金することで、罪悪感が消えます。
ケチな男は頭が硬い
ケチな男は頭が硬く、融通が利かないことが多いようです。自己中心的で周囲の思惑を気にしませんから、お金に執着し始めると歯止めが利きません。
お金以外のことでも「こうあるべきだ」「こうしなければならない」と思い込んで、相手に自分の考えを押しつけます。
過去のトラウマがお金に執着させる
生まれ育った家庭が貧しくて常にお金の苦労をしたり、借金取りに追いかけられて怖い思いをしたりすると、お金に執着するようになります。自分自身が借金を負って苦しんだり、月末の支払いに困ったりした経験もトラウマとなり、お金に執着することが多くなります。「二度とお金の苦労はしたくない」と思うあまり、ケチになるのです。
もちろん、現在の生活が苦しくてもケチになります。ケチにならないと生活していけません。
ケチな男の特徴
ケチな男は性格にも行動にも特徴があります。すぐケチとわかる特徴が多いのですが、中には「隠れケチ」もいます。
恋愛の相手としても結婚の相手としても、ケチな男はオススメできません。婚活をする場合は、特に隠れケチに注意する必要があります。
[ケチな男の特徴]
ケチな男は常に計算しています。1円たりとも損をしないように気をつけています。次の特徴は、ケチな男の簡単チェック表にもなります。
①常にお金の話をする
ケチな男は常に損得を計算しています。「こうすれば得する」「○○しないのは損だ」などと言います。話題もお金に関することが多くなります。「本はブックオフでしか買わない」「薬は特売日にまとめて買う」などです。
給料の不満・お金のないグチ
自分の給料が低いことなど、お金に関する不満をよく言います。他人の収入や財産をうらやましがります。「お金がない」とグチを言います。
「金がない」と言う男はケチの可能性
ケチな人はお金の遣い方が下手です。お金を出し惜しみするくせに無駄遣いをすることがあります。「金がない」とグチを言う人は、ケチの可能性があります。浪費家はお金に無頓着ですから「金がない」とは言いません。
②支払いは割り勘
職場の飲み会や仲間の付き合いは全て割り勘です。上司などから御馳走になることはあっても、部下や後輩に奢ることはありません。デートも割り勘です。割り勘する時は端数の1円まできっちり計算します。
初デートの時から割り勘
初めてのデートから割り勘です。誕生日やクリスマスなど特別な日のデートも割り勘です。
財布を出さないこともある
飲み会やデートの時に「財布を忘れた」と言って、割り勘分を払わないこともあります。デートの相手の女性に全部払わせても平気です。逆に自分が女性や仲間の割り勘分を立て替えた時は、次の日などにきっちりと取り立てます。10円20円のことでもいい加減にしません。
財布の中はクーポンやポイントカードでいっぱい
ケチな人は割引きが大好きです。その価格が商品やサービスの価値に相応しいかどうかは、関係ありません。割引きになっていると、とても得をした気分になれるのです。
ポイントカードのポイントを溜めるのも大好きです。ポイントを溜めて見返りを得ると、とても得したように感じます。
デートの時もクーポンとポイントカードを使う
デートの時もクーポンやポイントカードが使える店に行きます。相手の女性が不快な気持ちになることなど、考えもしません。
デートする時もできるだけ安い店を選ぶ
デートする時は、料理の味や店の雰囲気よりも安価な店を選びます。女性が喜びそうないい雰囲気の店に連れて行くことなど思いもしません。友達や職場の仲間との付き合いは、もちろん安い店に限ります。
料理は安い物から注文する
料理は値段の安い物から注文します。相手の好みなど無視です。まずくても安ければ良いのです。信じられない話ですが、ケチな男は居酒屋でお通しを断るそうです。
食べ放題飲み放題ではガツガツ・ガブガブ
ケチな男は飲み放題や食べ放題で張り切ります。ガツガツ食べまくり、ガブガブ飲みまくります。払っただけの物を必ず取り返そうとします。
人に奢ってもらう時は高級店に行きたがる
ケチな男はだれかに御馳走してもらう時は、高価な高級料亭やレストランに行きたがります。自分が期待したほど高価な店でなければ、「ケチなやつだ」と悪口を言います。
利用できるものは何でも利用する
ケチな男は利用できるものは何でも利用します。同僚や後輩が自動車を持っていれば、機会あるごとに便乗します。でも、ガソリン代は払いません。
電車で出かける時は、同僚や後輩の定期券を借ります。会社には交通費を請求して小遣い稼ぎをします。
旅行に行く時も、友人や知人のコネを最大限利用して宿泊費や入場料を割引きや優待価格にしてもらいます。それで「○○円得した」と自慢します。
ケチな男の顔と血液型
人相学的には、ケチな男は鼻の穴と前歯が小さいそうです。小鼻が張っている人はお金が貯まるそうです。
日本人は血液型が好きです。血液型別に適性や相性を診る人が多いようです。血液にはABO式の他にもいろいろ型がありますから、血液型別の性格診断はあまりあてにはなりません。しかし、「A型の男性は金銭にも細かい。つまりケチだ」という人が多いようです。
[隠れケチの特徴]
隠れケチは、心理的には普通のケチと同じです。性格や行動の特徴も基本的には普通のケチと変わりません。節約・倹約しているように見せているだけです。
①本命女子の前では気前よく振る舞う
隠れケチも普段は人に奢ることなどありません。しかし、仲間で飲んだり食べたりしている席に本命女子が現れると、「俺が払うよ」と会計することがあります。本命女子の前では良い顔をしたいのです。しかし、本命女子が帰ると、すぐに仲間から勘定を取り立てます。あるいは、翌日支払請求をします。
本命女子を攻略する時は、奢ることもあります。しかし、結婚した途端に豹変してケチの本性を剥き出します。。ケチが女性の忍耐の限度を超えると、破局を迎えます
②「してあげた」意識が強く、事あるごとに強調する
隠れケチも「してあげた」意識が強く、常に見返りを求めています。誕生日やクリスマスなどにプレゼントしますが、何かというと「それ、俺がプレゼントしたやつだよね」「高いのをプレゼントしたんだ」などと強調します。食事を奢れば「この間、奢ってあげたレストラン、高くて有名なんだ」、コーヒー1杯でも「あそこでコーヒー飲ませてあげたね」と言います。
愛情表現に「してあげた」意識が全開です。
③希望は聞くけれど、安価な方に決める
本命女子とデートする時は、一応「どこへ行きたい?」「何をしたい?」「何が食べたい?」と聞きます。しかし、女性が希望を伝えるとはぐらかします。心の中で「金がかかりそうだ。イヤだな」と思っています。
「東京ディズニーランドへ行きたい」「夏ディズニーしたい」という希望に対して、日比谷公園の散歩などお金のかからないデートを選びます。「君の手料理が食べたい」とお家デートを提案します。もちろん、料理の材料費も光熱費も女性が負担します。
④ルールを決めると譲らない
隠れケチは自分の価値観に従って生活のルールを決めます。仕事の仕方や職場の付き合い方、デートの方法にもルールを決めて徹底的に守ります。とても誠実で正直気に見える態度ですが、融通が利かないので周囲の人々が疲れてしまう可能性があります。
職場の仲間が困っていても、「人のことには手も口も出さない」と決めているので助けようとしません。デート相手の女性が急に都合が悪くなると、「約束したことは守ってほしい」と言い張ります。人に譲ることをしないので、息が詰まります。
⑤衣服や靴、持ち物に汚れが目立つ
隠れケチはお金を持っています。高給取りもいます。それなのに、ワイシャツの襟が黒ずんでいたり擦り切れていたりします。ネクタイはヨレヨレで汚れています。スーツは型崩れし、靴はボロボロです。だらしのない印象を与え、取引先や上司に対して失礼になります。
しかし、隠れケチは他人に与える印象よりも、「お金を遣いたくない」という自分の気持ちを優先させます。
婚活で隠れケチを見分ける方法
結婚を前提にして異性と交際する時、男性も女性も「結婚向きかどうか?」を考えます。恋愛の相手でも結婚が視野に入ってくると、「付き合って楽しい」ことよりも「堅実な結婚生活ができる」ことを重視するようになります。
婚活する女性は、相手の男性が浪費家なのか?節約家(倹約家)なのか?ケチなのか?を見分けることが大事です。
[結婚向きは節約家]
浪費家もケチも結婚向きではありません。結婚するなら節約家の男性です。
浪費家もケチもお金の遣い方が下手
人生にお金は必要不可欠です。浪費家の男性はお金のありがたさを知りません。お金の遣い方も下手です。ただ無駄遣いしているだけです。ケチな男性は、お金自体が好きです。お金のありがたさを本当には知っていません。お金の遣い方も下手です。
ケチも結婚相手としてはNGですが、浪費家はもっとNGです。浪費家は計画性がなく、自分の欲望を抑制することができません。借金まみれで苦しんでも、浪費をやめられません。結婚すれば、お金の苦労がついてまわります。
浪費家は一見モテ男
浪費する男性は服装も持ち物もシャレていることが多いようです。デートも女子が喜びそうな店や場所に連れて行き、バンバン奢ってくれます。プレゼントも豪華です。よくモテます。カッコいいイケメン男性ならば、女子の方から寄っていきます。
自分の欲望を抑制できないので、結婚していても独身のように気ままに振る舞います。真剣に婚活していた女性が浪費男のとりこになり、不倫に陥る可能性があります。
独身の浪費男は女性を結婚相手よりも遊び相手と見ることが多いようです。本命の女子がいるのに浮気する男も少なくありません。
節約する人は堅実な家庭を築く
節約(倹約)する男性は、お金で何ができるかをよく知っています。お金を上手に遣って人生の喜びを手に入れる方法を知っています。無駄な出費は極力抑えますが、必要な出費は惜しみません。目標を設定して計画的に貯金し、遣うべき時にパッと遣います。
お金を節約しても、愛情や人情は節約しません。恋愛している時は真面目すぎて面白味のない恋人かもしれませんが、誕生日やクリスマスなど特別な日の過ごし方を心得ています。結婚すれば、妻や子供を大事にして堅実な家庭を築きます。
[奢らない男はケチと決めつけない]
現在は恋人同士でもデートは割り勘にすることが増えています。ただし、初デートや誕生日など特別な日は、男性が奢るようです。しかし、男性の事情によっては「常に割り勘」もあり得ます。独立資金を貯めるとか勤務先の経営状況が悪いなど、奢りたくても奢れないことがあります。
男性の言葉や行動から性格を見極め、「奢らないからケチ」と決めつけないようにします。
[隠れケチのサインを見逃さない]
隠れケチは本命女子の前では普通に振る舞っています。しかし、その言葉や行動にケチのサインが見え隠れしています。女性が真剣に婚活する時は、男性の言動や仕草に注意します。
恋愛倦怠期に入ると、隠れケチのサインが出る
恋愛初期は男も女も互いに緊張しています。しかし、交際が続いてマンネリ化する恋愛倦怠期に入ると、お互いに気が弛んで本性が表に出てきます。
隠れケチの男性も本命女子と真剣に付き合おうとすれば、デートを割り勘にせず奢ります。プレゼントもします。しかし、恋愛倦怠期に入ると、隠れケチの本性を現します。前述の「ケチな男の特徴」が言動に現れます。
最もわかりやすいサインは「恩着せがましい態度」です。「奢ってやっただろ」「あれ、買ってあげたよね」などとしつこく言い出したら要注意です。「君にはずいぶん金を遣ったよね」と言って見返りを求めたら、隠れケチの可能性大です。
LINEなど無料通信に頼るのは危険
隠れケチの男はデートしてお金を遣うよりLINEなど無料通信アプリの返信テクニックを駆使します。女性も忙しくてなかなかデートする時間が取れないと、LINEに頼る傾向があります。送信したり返信したり、LINEでつながっている安心感を得ます。
しかし、LINEという無料通信でおしゃべりしているだけでは、男性の本性を見抜くことはできません。顔と顔を合わせて、男性の表情や言葉の裏を読まないと本性がわかりません。男性の仕草や服装にも隠れケチのサインが現れます。実際に会って話すことが大事です。
男性たちに彼氏の評判を聞く
隠れケチの男は、男性の同僚と付き合う時は本性を隠そうとしません。1円まできちんと割り勘にしたり財布を出さなかったり、平気でします。結婚相手として考えている彼氏がいるならば、同僚や後輩にそれとなく彼氏の評判を聞くことをオススメします。「あいつ、ケチだ」と言う人が多ければ、よく考える必要があります。
節約家の男性は人間関係を大事にして仲間の義理を欠くことがないので、ケチと言われることはありません。
女性たちに彼氏の評判を聞く
本命の彼氏との交際が周囲に知られていなければ、職場の女性達に彼氏の評判を聞くことも良い方法です。隠れケチな男は損得勘定がはっきりしていますから、得にならない女性に本性を隠すことはありません。ケチぶりを平気で発揮しますし、ちょっとしたことにも見返りを要求します。「あの人、ケチよね」と言われたら、よく考えることをオススメします。
セカンド女子がいる可能性もわかる
職場の女性達は男性たちの行動をよく見ています。ケチな男性はあまり女性にモテませんが、隠れケチでもイケメンだと片思いする女性もいます。片思いしている女性は、本命女子ではないセカンド女子でも満足します。セカンド女子は男性に尽くすタイプが多いので、ケチな男性は大喜びします。男性がお金を遣わなくても、女性の方がいろいろとしてくれるのです。
セカンド女子は結婚相手ではありません。単なる浮気の相手です。セカンド女子のいる隠れケチは、結婚後もお金のかからない尽くすタイプの女と不倫する可能性があります。
結婚する前はデカ目で、結婚後は片目で見る
婚活女子は結婚相手との出会いを求めて活動します。いろいろなダイエット法や顔ヨガなどを試して自分を磨きます。婚期活用力のセンサーをフル回転させて、理想に近い相手を探します。
結婚相手に相応しい男かどうかは、両眼を大きく見開いてデカ目でよく見ます。結婚したら片目で相手を見るようにして、些細な欠点や弱点は気にしないようにします。
[セカンド女子と添い寝フレンド]
今の時代は、婚活女子の中にもいろいろな女性がいます。真剣に結婚相手との出会いを求めながら、他の男性と奇妙な付き合いを続けます。
セカンド女子
自分がその男性の本命の女性ではなく二番手であることを承知して、男性と付き合っています。男に尽くすタイプが多く、自分は男性にモテると思い込んでいます。セカンド女子と承知していながら、内心では「本当は私が本命女子なのよ」と思い込んでいるのです。そのくせ、本気で相手と向き合いません。相手に「あなたを心から愛している」「あなたと結婚したい」と告白しません。
セカンド女子は男性にとって「都合のいい女」です。男性の結婚圏内に入ることはありません。遊びの相手・浮気の相手にすぎないのです。完全脈ナシです。本気で結婚を望むならば、セカンド女子をやめて婚期活用力をフルに発揮し、良い相手を探すことをオススメします。
添い寝フレンド
「添い寝フレンド」は「ソイフレ」とも言います。キスもエッチもしないで寄り添って眠るだけの友達です。カラダの温もりを求めるだけで、手をつなぐこともしません。添い寝フレンドの経験者によれば、女性の方から「ソイフレになって」と言うことが多いそうです。
今は複雑でストレス過多になりやすい時代です。ストレス過多や日々の緊張から空気呑気症になる女性もいます。飲食や会話の時に必要以上に空気を呑み込んで、ゲップやガス(おなら)が出やすい状態になります。
多忙で恋人に会えないことも多くなります。ストレスや緊張や寂しさから逃れるために、添い寝フレンドを求めてしまうのです。しかし、添い寝フレンドの男女はお互いに本命と考える交際相手がいます。お互いに結婚圏内にはいません。本命にばれないように注意しながら、ソイフレとして付き合っています。
婚活するなら慎重に積極的に
離婚が日常茶飯事の時代でも、結婚は人生の重大事です。相性の良し悪しもありますから、男性も女性も広く出会いを求め、より良い相手を探す必要があります。恋愛や婚活において女性は受け身になることが多いのですが、ミモットなどのサイトの関連記事で情報を収集し男性を攻略する方法を考えることも良いですね。
婚活は慎重かつ積極的にすると成果が得られやすいようです。
まとめ ケチな男は自分とお金が大好き
ケチな男は自分自身とお金自体が大好きです。家族や恋人や同僚など他者の気持ちよりも自分自身の喜びが何よりも優先します。
自分自身の喜びが第一ですから、何事も損得で考えます。恋愛も結婚も損得を計算します。人に何かしてあげたら、必ず見返りを求めます。恋人とデートしても見返りを要求します。
お金自体が好きなので、貯金が大好きです。お金を遣うことに罪悪感すら持っています。めったに人に奢りません。いつでも割り勘です。1円まできっちりと計算します。「財布を忘れた」と言って、割り勘を逃げることもあります。利用できるものは何でも利用します。クーポンやポイントカードや割引きをこまめに遣います。
ケチな男は自分以外の人を思いやることができないので、結婚すると不幸な破局を迎える可能性があります。婚活する時は、ケチな男ではなく節約できる男を選ぶことをオススメします。
節約家は明確な目的を持って貯金します。目的のために無駄な出費を抑えますが、必要なお金は惜しみなく遣います。人間関係を大事にします。結婚すれば妻や子を愛して、堅実な家庭を築きます。
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