耳の中で音がする!音の種類で分かる原因を紹介!

耳の中で 何か音がなっているのを聞いたことがありませんか?たとえば道を歩いていると、自分だけにしか聞こえていない音が耳の中でなっているという経験がある人は、意外と多いかもしれません。

なぜ、耳の中でそのような音がするのでしょうか?耳の中で音がする原因とは、何でしょうか?耳の中で鳴る音には、どんな種類があるのでしょう?

これから耳の中でなぜ音がするのか、その原因とメカニズムを探り 紹介していきたいと思います。

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耳の中で音がする仕組みとは?

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耳の中で聞こえる音の種類の違いにより、音がする原因にはいろいろあり、それぞれの症状にも違いがあります。

私たちが音を感じるのは、空気の振動が耳の奥の複雑な器官の内部で摩擦を発生させ、電気的な神経パルスに代わり、脳の中枢に届くから聞こえるのです。

もし耳の中の器官にトラブルや問題が起きていると、耳の中の音に雑音が混ざるように聞こえてしまうのです。

音がすると、びっくりしたり、その音が気になり、不安を感じたりしますが、逆にそのことが、症状を悪化させる原因にもなります。とにかく、対応策は、気にしないように放っておくことです。

耳の中でする音には、数種類がありますが、それらの音の種類について、これから説明していきましょう。

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音の種類がポコポコの時は病気かも?

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まるで太鼓を小さな音で叩くような、「ポコポコ」という音がした時の原因には、3つ考えられます。

筋肉の痙攣が音の原因

耳の周りや耳の中の筋肉が痙攣すると、ポコポコという音がを感じる時があります。

そのまま放っておくと音は自然に消えてしまいますが、音が消えずにずっと長い間聞こえる場合には、耳鼻科を受診してください。

音の原因は気圧の変化

飛行機に乗って上空の気圧が低いところへ行った時や水の中に潜って気圧が高い状態にいる時など、耳の中の管に変化が起こり、ポコポコという音が奥の方で聞こえる場合があります。

また、風邪を引いた時にも、同じような耳管の変化があり、音を感じる場合もあります。耳にかかる外からの圧力が変化する為、音が耳の中で聞こえるような感じがするのです。

対処法は、鼻と口を塞ぎ唾を飲み込むか、口を閉じて鼻を摘んで思いっきり息を吐くようにすると、耳の内側と外側の圧力差が回復します。

海でダイビングをやる方などはよくこの方法を使いますが、何回やっても改善しない時は耳鼻科を受診してください。

音の原因は中耳炎

「滲出性中耳炎」は耳の中に液体が溜まり炎症を起こす病気ですが、液体が耳の中に溜まると耳が詰まったように感じ、頭の中では自分の声がエコーして響くような感覚におちいります。

また、あくびをした時に「ポコポコ」という音がする場合は、音が聞こえている原因が耳の機能低下の可能性もありますので、早期の治療が重要になります。

治療法は耳の穴の中をきれいに掃除して空気の流れを良くしたり、症状が特にひどい場合は、鼓膜を切開して耳の中の液体を取り出すことになります。

耳の中に溜まっている液体がなくならない限り再発の可能性があるので、音が聞こえなくなったからといって治療をストップするのはやめたほうがいいです。

決して自己判断をしないで、必ず医師に相談しましょう。中耳炎については、中耳炎が大人に現れるとどんな症状?治療方法も紹介!を参考にして下さい。

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音の種類で分かる原因を紹介!

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耳の中の音は様々な原因によって起こりますが、音の種類によって原因はそれぞれ異なります。

耳の中の音にどんなものがあるか、またその原因を見ていきましょう。

ドクドクという音の原因は?

暑いお風呂やサウナに入ったり、あるいは運動の後や緊張している時に、血流が活発になり、心臓の鼓動のような「ドクドク」という音が耳の中で感じる時があります。

心臓の鼓動や血液の流れに合わせて耳鳴りが聞こえるので、原因がわかりやすい音でしょう。

しばらくリラックスして安静状態を保てば、音は聞こえなくなりますので心配する必要はありません。大きな深い深呼吸をして、心や体をリラックスさせるとよいでしょう。

カサカサという音の原因は?

耳の中で聞こえる音が「カサカサ」と感じる時には、次の二つの場合があります。

音の原因は耳垢

耳掃除をしたのに、耳かきが届かない鼓膜の近くにまで耳垢が溜まっていたりすると、カサカサという音を感じる場合があります。

ただ、耳垢には乾いているものと、湿っているベタベタした二つのタイプがありますので、人それぞれ個人差があります。

その他にも、髪の毛が耳の奥まで入ってしまった時にも、「ガサガサ」という音が聞こえます。

音の原因は耳の中に入った虫

もし耳の中に小さな虫が飛び込んでしまったことに気がつかなかった「カサカサ」という音を感じることもあります。

敏感な耳の中を何度も自分で触るのは、傷ができたり、他の炎症を起こす可能性もあるので、音が消えずにどうしても気になる場合は、耳鼻科に耳の中を診てもらってください。

ザーという音の原因は?

「ザー」という耳鳴りなノイズ音が継続的に聞こえるときには、「突発性難聴」の症状が疑われます。

また人によっては、高い音がキンキン反響して頭の中に響きわたるように聞こえると感じます。

その名の通り、突発性難聴の症状とは「突然、耳が聞こえなくなる」ことです。

原因はまだ解明されておらず、麻疹(はしか)やインフルエンザのようなウイルス感染の時に発症すると言われていたり、耳内の血流障害など色々な要因が考えらます。

耳が聞こえづらくなったと思ったら、放っておくのではなく、早期に耳鼻科に行ったほうがいいでしょう。

症状がひどくなった場合は、吐き気や目眩(めま)いなどの症状を伴い、生活に支障をきたす場合もありまので、早めの治療が必要です。

プチプチという音の原因は?

耳管が圧力調節をできなくなった場合は、耳に何か詰まっているみたいに感じたり、「プチプチ」という音が耳の中で聞こえます。

これは「耳管狭窄症」と呼ばれ、症状がひどくなると頭痛や目眩(めま)い、場合によっては難聴になる可能性もあります。

気圧が急激に変化したり、突然のアレルギー症状が出た時、疲れている時、風邪を引いたている時、この「耳管狭窄症」にかかっている疑いがあります

治療方法は、管を鼻から入れて空気を耳に通す通気治療や、服薬治療が効果的です。

カチカチという音の原因は?

中耳の中で筋肉の痙攣がおこると、「カチカチ」という音を感じることがあります。

筋肉の痙攣が原因だった場合、他の人に耳のそばで「カチカチ」という音が聞こえる特徴があります。

音は「カチカチ」という音ばかりでなく、時にはクリック音が断続的にしたり、或いは「バリバリ」という音や「パキパキ」という音を感じる時も、同じような原因で起こります。

音の原因についてはわからないことも多いのですが、診察でその原因を発見することもできますので、その診断に基づいての治療方法を試してみましょう。

もし、どうしても気になるなら、早めに医師の診断を受けに病院へ行くことです。

ゴーゴーという音の原因は?

地鳴りのような、あるいは風鳴りのような「ゴーゴー」という音が聞こえたら、その原因は、だいたいヘッドフォンやイヤフォンを外したすぐ後です。

そのまま放っておいても、音はそのうち聞こえなくなるので、特に問題ありません。

しかし、何時間もヘッドフォンで大きな音を聞き続けると、難聴になる可能性もあります。

もし、「ゴーゴー」という耳鳴りがする時は、これが限界という身体からの合図だと思い、耳を休ませてください。

トントンという音の原因は?

心拍数が原因で、「トントン」という音が心臓の鼓動と同期して聞こえる場合があります。

しかし、音が心拍数よりも速いスピードで感じる時は、筋肉が痙攣してその音が聞こえている可能性もあります。

そのまま放っておけば、そのうち音は消えます。

パチパチという音の原因は?

「パチパチ」という何かがはじけるような音がした場合、そのまま放っておいても問題ありません。

「パチパチ」という音は、外傷や病気とは無関係だからです。

興奮したりして敏感になると、「パチパチ」という気泡が弾けるような音を感じることもあります。

もし、それが長く続くのであれば、疲労やストレスが蓄積されている合図ですから、リラックスしたり、軽く身体を動かしてみたり、お風呂に入るなどを試してみてください。

また虫が飛んでいるような音が聞こえる場合にも、基本的には放っておいても特に問題はありませんが、それが長期間続くようなら治療の必要があるかもしれません。

ポンという音の原因は?

外リンパ瘻にかかると、時々「ポン」という音が聞こえます。

この音は、耳の奥のリンパ液が何らかの理由で破れ、違うところにこぼれる落ちる時に響く音です。

鼻のかむ時に、耳の中で組織が破れてしまうほどの大きな衝撃となることもあるのです。

安静にして、薬で症状を抑えおけば、比較的すぐに治りやすい病気です。

ただし、もし症状が悪化した場合は、手術が必要になることもあります。

ゴロゴロという音の原因は?

もし、耳の中にいきなり虫が飛び込むと、特徴のある「ゴロゴロ」というような音を感じます。

或いは 人によっては「カリカリ」と感じることもあります。

耳の穴の中に入った虫を素人が無理に取り出そうとするのは大変危険なので、すぐに耳鼻科を受診するようにしましょう。

キーンという音は?

横になると耳鳴りを感じる場合、あるいは金属音のような低音が響く場合、まだ原因が分かっていないない場合がほとんどです。

これらの音は、自分にだけしか聞こえませんので、気にしすぎると体調にも悪影響があるかもしれません。

ですから、耳の中の音がきになる場合には、病院に行きましょう。

病院に行っても特に異常が発見できなかった場合には、心因性ストレスなどの疑いもありますので、心療内科に行くことも選択肢の一つです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

私たちが音を感じるのは、空気振動が耳の奥の複雑な器官で電気信号に代わり、脳中枢に届けられるからです。

もし 耳の内部に問題があったり、気圧などの関係で耳の穴が狭くなっている場合にも、音が聞こえる場合があります。

ほとんどの場合は問題ありませんが、何かの症状や外的原因で音が聞こえている場合には、治療が必要なこともありますので、早めに医師の診察を受けましょう。

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