負のスパイラルに陥る原因と対処方法を知ろう!

「何をやっても上手くいかない」や「嫌な事が続く」など誰もがこんな経験をしたことはあると思います。

連鎖的に悪循環が起こる事を負のスパイラルと呼びますが、この状態に陥っていると、どのように対処するべきか分からなくなってしまいます。

負のスパイラルが起こる原因から対処法までここでは詳しくご紹介します。

負のスパイラルについて

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負のスパイラルに陥っている時は、自分が今そのような状況にいるという事を認識出来ていない場合が多いです。

これを認識するには、陥った理由や自分が陥りやすいタイプなのかどうか把握しておくことが重要です。ここでは、負のスパイラルとは何か、また主な原因や陥りやすいタイプについてご紹介します。

負のスパイラルとは何か?

スパイラルという意味は「螺旋(らせん)」または「連鎖的な変動」という意味合いを持つ言葉です。スパイラルという言葉は様々な言葉と合わさって使用されていますが、代表的なもので「負のスパイラル」です。

負が連鎖的に起こるという意味合いがあります。何をやっても上手くいかない、何度も悪いことが起こるという経験は誰もがしたことあると思います。その時に「今年は厄年だから」や「運がついていない」と運勢のせいにして、負のスパイラルを止めようと動かない人もいます。

しかし、負のスパイラルを止めないと、苦痛の状態が続き心が壊れてしまう危険性があります。負のスパイラルにより気分が沈んだ状態にいると、引きこもりになったり、うつ病になったり、最悪の場合自殺をしてしまう事もあるのです。負のスパイラルを止めないと明るい未来はありません。運勢のせいにして諦めずに、自分の負の連鎖を断ち切っていきましょう。

負のスパイラルが起こる主な原因

負のスパイラルが起こる原因は、様々ありますが一番多いのは頑張りすぎている事です。頑張ろうと力が入っている時は、体がうまく動かずに結果が出せないものです。一方でリラックスした状態の時ほどいい結果がだせます。

これは勉強、ビジネスシーンやプライベートなどどこでも言えることです。例えば周りにいい人と思われたいと考えて、言いたいことを我慢ばかりしていると無理が生じて嫌になってしまいます。無理をすることで、マイナス思考へとなりやすくなり、この気持ちが強くなると負のスパイラルが起こりやすくなります。

負のスパイラルに陥りやすい人

負のスパイラルに陥りやすいタイプの人は、真面目で完璧主義者の人です。このようなタイプの人は、完璧を目指そうとするので妥協することが許せず、少しの事でもミスと感じやすいのです。その為、少し失敗すると「ダメだ」と思い込みやすくなります。

また、この負のスパイラルにかかりやすい時が新入社員の時です。「新しい現場で頑張ろう」「人一倍成果を出したい」と気合が入りすぎてしまうことで、失敗やミスをおかしてしまい自分は思っていたよりも出来ない人間なのでないかと思い始めます。ダメな人間なんだと自信をなくしていくと、負の連鎖が始まってしまいます。

第三者の人が手助けをしてくれれば、負の連鎖を食い止める事ができる可能性が高くなります。しかし、会社の中は同期はライバル視していたり、競争心を持っている人が多いため、相手を救う事よりも蹴落とすことを考えたり、自分だけが助かればいいと思っている人もいるのです。自分で負のスパイラルを止めようとしないと、相手から蹴落とされてしまう事もあるので注意しましょう。

負のスパイラルが起こる原因

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負のスパイラルが起こる原因の多くは頑張りすぎてしまうことです。自分自身に知らず知らずのうちにプレッシャーをかけていると何事も上手くいかなくなってしまいます。

しかし、それ以外にも様々な事が原因となって負のスパイラルが起こります。負のスパイラルを止めるには原因を探ることはとても重要な事です。負のスパイラルがなぜ起こっているのか原因を見つけましょう。

ストレス

私達はストレス社会で生きているので、何かしらストレスを感じながら生きています。ストレスは多少であれば、何かを達成する原動力になるなどプラスに働きます。しかし、ストレスがかかりすぎると、身心ともに影響を与えます。

特に自分が嫌だと思うことを続けていたり、我慢することが多くなったりすると、どんどんと追い詰められて苦しくなっていきます。このような状態になると精神的に不安定になり「どうせやっても上司に評価されない」「仕事にやりがいが感じられない」などとマイナス思考になっていきます。

体にも影響がでてくるので体調を崩しやすくなり、精神的にも肉体的にもマイナス要因が増えてきます。ストレスを抱える原因になる事は人間関係が最も多いと言われています。他にも、天候や仕事、睡眠不足なども挙げられます。

またパソコンや携帯などを長時間にわたり操作していると、人間関係や現代社会に適応できないという焦りや不安を引き起こす場合もあります。他にも真面目で完璧主義者である人や些細な事でイライラする短気な性格な人は小さい事でもストレスを抱えてしまうため、ストレスがたまりやすくなります。ストレスの原因を探す事も負のスパイラルを止めるのに重要なことです。

チャレンジしない

新しいチャレンジをしない人というのは負のスパイラルから抜け出すことが出来ません。「この仕事は自分に合わないな」と思っているのに、我慢して仕事を続けていませんか。「この仕事を辞めたら、行き先がないかもしれない」などと妄想をし始めて、新しい事へのチャレンジをしません。

何か悪いことがあった時に、その原因を解決するには新しい事へと行動に移すことが重要です。職場や仕事などの環境を変えたりと新しい事へのチャレンジに臆病になっていると、いつまでたっても負のスパイラルから抜け出すことができなくなります。

風水・占いにハマッている

風水や占いを何か新しい事を始めるきっかけに使用したり、遊び感覚で行う分には問題ありません。しかし、ハマりすぎてしまうのは危険です。何かに頼りすぎてしまうとその信頼を失った時に大きなダメージを受けてしまいます。

例えば、何か悪いことが起きた際に、風水や占いを信じてその日のラッキーカラーを身につけたとします。しかし、ラッキーカラーを身につけたとしても何も効果を発揮せず、逆に悪いことが起きてしまった場合に「自分は風水や占いまでにも見捨てられてしまった」と心に大きなダメージを与えます。このような事はほとほどにしておくようにしましょう。

しょうがないと思っている

何か悪いことが起こるたびに「しょうがない」や「やっぱりこうなった」、「厄年だからしょうがない」などと思っていませんか。脳はこのような言葉を使って、悪い事が必然的に起こったと思い込ませようとしています。

恋人と別れたこと、お金をなくした事、仕事でミスした事などこれらは全て必然的に起こっているわけではありません。人生は良い事ばかり起こるのではなく、悪いことも起こります。少し悪いことがあったとしても、良い事はいつかやってくるのです。

悪いことが起こった時に失敗から何かを学ぼうとせずにこうなる事はしょうがないと受け入れてしまうと負の連鎖が続いてしまいます。このような場合、負の連鎖から抜け出せずにいると思い込んでいる可能性も高いです。このような運命なんだと受けしまい、抜け出せないと思い込んでしまうといつまで経っても抜け出すことができなくなります。

負のスパイラルの対処法

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負のスパイラルが起きた時「抜け出せない」と苦しんでいる事がほとんどですが、負のスパイラルから抜け出す方法があります。ポイントはネガティブな思考や負の気持ちをどのように切り替えていくかが重要になります。

ここでは、どのような事に気をつければ負のスパイラルから抜け出す事ができるようになるのかご紹介します。

客観的に見る

負のスパイラルから抜け出すには、物事を客観的に見る力が必要です。客観的にみるという事は、特定の立場に捉われずに物事を見る事です。嫌なことが立て続けに起こると「自分は運がないな」や「自分なんていなくても変わらない」などと気分が落ち込んでしまいます。

このように、ネガティブな思考を始めてしまうと、何もかもが楽しくなくなってしまいます。その為、負の連鎖を止めるにはネガティブな思考を止めるようにする必要があります。負のスパイラルは「嫌だ」「ムカツク」などと感情で感じた事に引きづられ思考することで発生します。

自分の感情を優先してしまい、自分だけの世界で物事をみてしまうと負の連鎖を止めることが出来ません。しかし、誰の立場からでもなく自分の事を見てみると、案外たいしたことない事にきづくはずです。「イライラするほどの事でもない」と冷静に判断できるようになってくると、気持ちがコントロールできるようになります。見方を変えるだけでネガティブな思考をしなくなるので、負のスパイラルにも陥ることがなくなります。

運動をする

ストレスが溜まっていると、精神的に不安定になり何をやっても上手くいかなくなります。その為、ストレスを発散することも大事なことです。ストレスの発散方法は人それぞれですが、自分の趣味に没頭したり、運動することが効果的と言われています。

ストレスを発散させようと、急に運動をやりすぎてしまうと体が疲労してしまうと余計にストレスになる可能性もあります。軽い運動をして気分がスッキリする程度に留めて置きましょう。

成功した事を思い出す

負のスパイラルに陥る時は、どうしてもそこにしか目が向けられなくなります。しかし、嫌なことばかりを思い返しても、過去を変える事はできず、また前に進むことも出来ないのです。嫌な事ばかりを考えるのではなく、そんな時こそ成功した事を思い出してみましょう。

今まで色んな事に挑戦してきて失敗もあったとは思いますが、成功してきた事もあると思います。その時の事を思い出してみると「頑張って結果を出してきたな」と喜びの気持ちを感じる事が出来るはずです。

負の気持ちを切り替えるためには、今までの成功体験のイメージして気分を切り替える事が大事です。喜びの気持ちで満たせるようになる事は負のスパイラルの脱出法の1つです。

正しく自己評価する

人の自己評価というものは、客観評価より高い傾向にあります。例えば「あなたの営業成績って会社で何番目くらいなの?」と質問すると、平均以上だと答える人がほとんどです。これを心理界の用語では平均以上効果と呼び、ほとんどの人が自己評価を若干高めに見積もっている傾向にあるのです。

このような傾向があるので「自分は出来る」と自信を持っていたとしても、経験や能力、対応力が追いついていなく、このギャップに悩まされることがあります。自信をなくす必要はありませんが、自分を正しく評価する必要があります。

成功者の人たちは、平均以上に見積もることはなく自分の足りない部分や得意とする部分をきちんと知っています。その為、自分の足りないと感じる部分は努力することができるようになるのです。

失敗した事から得た事を考える

「失敗した」と後悔したとしても、この失敗が後にプラスに変わる場合が多くあります。失敗した事を後悔しているだけでは、何の意味もありません。「失敗は成功のもと」ということわざもあるように、失敗は次の成功に生かすことが出来るのです。なぜ失敗したのか原因を探り、そこから得るものを見つけることが大切です。

この時の失敗が後に大きな成功へと繋がる可能性もあります。同じ過ちを犯さないように出来るだけでも、得たものがあると言えます。「今回失敗した事はいい勉強になった」と思えるように原因を追究して、同じ失敗を繰り返さないようにしましょう。

原因を考える

負のスパイラルが起こった時には、原因を探ることが重要です。原因が分かれば、解決方法も見えてきます。そして、負のスパイラルが起こる原因を考えてみたとき、周りの環境は何も悪くないと感じたのであれば、あなた自身に問題がある可能性が高いです。

例えば、仕事場で何か悪いことが立て続けに起きた場合は「私はこの仕事に向いていないのかもしれない」と考え始め、転職を考えるようになります。しかし、原因に環境が影響していない場合は、いくら環境を変えたとしても同じような事が起きてしまいます。

その度に転職をしなくてはいけなくなる為、あなた自身が変わる必要があります。自分が不幸と感じた時はいつか、どうしてネガティブになったのか、負のスパイラルが始まった原因は何かと根本的な問題に目をむけていきましょう。

幸せだった時を思い出す

負のスパイラルを感じている時は、嬉しい気持ちで満たすように心がけることが重要です。嫌な事が続くことで、全てが嫌になり自分は不幸な人生を送っているような気分になってきます。実際は一時的に負の感情であるだけで、ずっと不幸せでいたわけではないのです。

楽しかったことや幸せに感じた事を思い出してみてください。嬉しい気持ちを思い出すことで、何もかもが嫌になるという気持ちをなくすことが出来るようになります。人生のうちの一瞬の出来事に気を取られて、ダメだと思ってしまうのはくだらない事だと考えるようにしましょう。

楽しいことをする

嫌な気持ちでいる時には、何もしたくないと思ってしまいますが、こんな時こそ自分が楽しめる事をしましょう。友達と食事に出かけたり、ショッピングに出かけたり、カラオケで大声を出したり、何でもいいので楽しいと思える事に意識を向けましょう。

人は余裕がなくなると心にも余裕が無くなり不安な気持ちになります。自分の時間を大切にすることで、次第に余裕が持てるようになりバランス感覚が掴めるようになってきます。日常生活や生活習慣を見直して普段から自分の好きな時間を持てるように生活リズムを変化させましょう。

休む

マイナス思考が止まらない場合は、一度ゆっくり休みましょう。マイナス思考になったり、不安や怯えを感じている時は心が疲れている時です。心が疲れていると、体も疲れていきます。仕事で忙しい時ほど、休息の時間をしっかりと確保することが重要です。

物事を上手くいく方向に変えるには、気持ちに余裕が持てる状態になるまで十分に休息を取ることが大切です。

たまたまだと思う

負のスパイラルに陥っている時は、何をしても「やっぱり」と必然的になったかのように捉えます。人生は良い事も悪い事も起こります。その為、悪いときが起こった時にやっぱりと当然のように受け入れていると、そこから学ぶことを諦めてしまいます。

「やっぱり」と言う言葉を「たまたまこうなった」と思うようにしましょう。言葉を変えるだけでも、受ける印象が異なります。

ポジティブな事を探す

物事は両面ある為、悪い事であったとしてもポジティブに考える事はできます。例えば、仕事でミスをした時「とんでもない失敗をしてしまった」と落ち込んでばかりいたとします。このような時には「お金も時間も使ってしまったけど、いい経験ができた」と思うように気持ちを切り替える事が大切です。

失敗や後悔は何か新しい事に挑戦した時に起こります。自分が知らない情報というのは経験しないと手に入れることが出来ません。それに時間やお金を費やしてでも経験できたという事だけでも、価値のあることなのです。

おわりに

負のスパイラルを抜け出すには心を明るい気持ちで満たすことが大切です。

楽しいことを思い出したり、休んだり、見方を変えるようにすると、次第に負のスパイラルから抜けられるようになります。

こちらの記事で紹介した方法を参考に自分なりの脱出方法を見つけ出しましょう。

  
  
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