会社帰りのショッピング。ウィンドウに並ぶ商品も、夏本番に向けてどんどん様変わりしてきましたね!
今年の夏は素敵な水着を着て、沢山お肌を露出してしまおう!なんて、冒険を考えているあなた、ちょっと待って!鏡では見えないあの部分、みんなどうしているのかしら!?
どうしても人に聞けないアンダーヘアのお手入れ方法を、今回は記事にまとめました!これを読んで、今年の夏を存分に楽しんできてくださいね!
簡単・お手軽セルフ処理!
日本でも当たり前になってきた、アンダーヘアのお手入れ。けれど、どうしても恥ずかしい気持ちが先立ってしまって、どうしても人に聞けない事ばかり。ここでは間違った処理を行わない様に、アンダーヘアの処理をお話ししていきますね!ここではご自宅でできる、簡単なセルフ処理を紹介します。
【かみそりシェーバー】
出典:http://www.bestbuy.ca
最近は、アンダーヘア専用商品があるので、そういったものを使用した方が良いでしょう。
メリット
・手軽に出来る
・慣れない人でも、簡単にできる
・気がついたその時に、出来る
・お金がかからない
・広範囲の処理が、一度に可能
デメリット
・すぐに生えてきてしまう
・伸びてきた毛先がチクチクし、下着を突き抜けてきてしまう
・かみそりまけをしてしまう
・お肌の角質をはがす為、頻度が多ければ多いほど色素沈着をまねいたり、「埋没毛」になってしまう
自己処理の、かみそりやシェーバー処理は思いのままに出来ますが、お手軽な分だけについつい行ってしまいがちです。けれど頻度が多くなればなるほど、カミソリ負けを起こしたり、「埋没毛」になってしまったりします。自己処理の最後には、きちんとケアをしましょう!
【毛抜き・ワックス】
出典:http://www.sheknows.com
ワックスとは脱毛したい箇所に直接塗り、その上からシートを張り付け、毛とワックスが密着したら引き離す方法を言います。
メリット
・毛の途中からではなく、毛根からの処理になるので、次に生えてくるまでの期間が長い
・下着を突き抜けてくることが少ない
・チクチク感がない
・広範囲の処理が、一度に可能
デメリット
・処理をする際の痛みがかなりあり、とにかく痛い
・「引き抜く」ので、皮膚へのダメージが大きい
・とにかく時間がかかる
毛根からの処理になるので、処理頻度はかなり少なくなるのがメリットですが、処理の痛みに耐えられない、という人も中にはいます。無理をせずに行っていください。
ワックスの場合、商品によっては温めたりする事でやけどをしてしまう場合もあります。そうならないためにも、使用上の注意を守るようにしてください。
【除毛剤:クリーム・ムース】
出典:http://abetterwaytoshave.com
ワックスとは違い、ソフトな使用感覚が除毛クリームになります。クリームあるいはムース状の除毛剤を使用し、時間が来たら洗い流す方法です。
メリット
・塗るだけで、手間がかからない
・肌への大きなダメージ(切り傷等)は少ない
・広範囲の処理が、一度に可能
デメリット
・毛を溶かす薬剤なので、切り傷等は出来なくても、薬剤でかぶれたりしてしまう
・アレルギー症状が出てきでしまう可能性がある
・毛の表面を溶かすだけなので、除毛期間は短い
除毛クリーム・ムースはとても強い作用の薬剤なので、使用上の注意を守るようにしてください。粘膜には使用禁止なので、デリケートゾーンには特に気を付けて使用してください。
【ヒートカッター】
出典:http://global.rakuten.com
アンダーヘアをカットするヒートカッターです。カッターの形は櫛型タイプが主流で扱いやすいのが特徴です。
メリット
・カットした後毛先が丸くなる為、チクチク感が少なく、不快感が少ない
・下着を突き抜けてくることが少ない
デメリット
・カットだけなので、毛をなくすことはない
ヒートカッターは、長さを揃える事を目的とした方が良いでしょう。
サロン・クリニックでお手入れ!
ご自宅でのセルフ処理はとても簡単なのですが、どうしても自信がない、と言う方にはサロンや美容皮膚科へ行く方法もあります。
【レーザー脱毛】
出典:http://www.northwoodclinic.co.uk
美容皮膚科等、クリニックなどで「美容」を目的とした脱毛方法です。
メリット
・ 医療レーザー脱毛なので、安心・確実
・半永久的な脱毛が可能(個人差はある)
・無理に引っ張ったり角質を剃るのではないので、お肌へのダメージは少ない
・セルフ処理の様に、手が届かないところや処理し忘れな事がないため、確実
デメリット
・レーザー照射時に、毛が太いと痛みが強く出る
・お金がかかる
・毛の生え変わりが関係してくるので、一度で広範囲は出来ず、しかも何度も通わなければならない場合がほとんどである
【光脱毛】
出典:http://www.intermedjakarta.com
エステティックサロン・脱毛サロンという名称で行われる、脱毛方法です。
メリット
・皮膚へのダメージが少ない
・セルフ処理の様に、手が届かないところや処理し忘れな事がないため、確実
・レーザーよりも痛みが少ない
デメリット
・レーザーより、比較すると毛の再生がある(個人差はある)
・毛の生え変わりが関係してくるので、一度で広範囲は出来ず、しかも何度も通わなければならなく、しかもその回数はレーザーよりも回数は増える可能性がある(個人差はある)
セルフ処理はとても簡単ですが、仕上がりや負担を考えたら、断然、脱毛をお勧めします。最近ではレーザー脱毛・光脱毛も以前より高額ではなくなってきましたから、一度考えてみるのも良いかと思いますが、ただ脱毛は時間とお金、また脱毛に適した時期というのがありますので、それぞれカウンセリングをきちんと行い、ご自分に合ったスケジュールを立て、通える方法を選びましょう。
間違った処理は、後悔のもと!
セルフ処理・サロン等の処理を・お伝えしてきましたが、時々「埋没毛」と言う言葉が出てきましたが、ではこれは一体、何なのでしょう?
答えは「毛が皮膚の下に潜り込んで、毛先が出られない状態」の事を指します。実はこれ、とってもコワイんです!
【埋没毛のメカニズム】
埋没毛はかみそりで手入れした時の失敗が一番の原因と言われています。ではどのようにして埋没毛になるのでしょうか?
・間違った処理で、毛穴が傷つく
・そのかなにかさぶたができたり、傷同士がくっついて、毛穴がふさがってしまう
・結果、毛穴がないので毛先が出れなくて皮膚の下で毛が伸びてくる
【埋没毛が出来た時の、処理の仕方】
では、埋没毛が出来てしまったら、どうしたら良いのでしょうか?埋没毛も、自然に抜け落ちます。そして皮膚からは出てこれなくても、抜け落ちた毛は自然に分解されて、体内から排泄されます。そうです!殆どの場合、放っておけば綺麗になりますから、安心してくださいね!
それなのに
・埋まっている毛を無理に引っ張り出したり
・そして無理に引っ張り出した毛を再度剃る
という事は絶対にしないでください!過剰に触っていたりすると、その箇所の毛穴が赤くなってきて毛嚢炎(もうえんのう)という炎症をおこします。そうなると水着だ!なんて、楽しんでいられなくなってしまいます。埋没毛をはじめ、毛嚢炎にもならない様に、自己処理は充分注意して行うようにしましょう!
少し上級者のあなたは、VIO脱毛も!
最近、脱毛をする方も増えてきて、脱毛もとても身近な事になってきました。そんな中、おしゃれ上級者の方の中にはVIO脱毛もをしている方もみえます。
・VIO脱毛って?
出典:http://www.livestrong.com
最近はよく聞かれるようになった「VIO脱毛」って、そもそも何をさすのでしょう?これは自分自身の下半身を示している言葉になります。
「V」とは…正面から見た自分自身のデリケートゾーン
「I」とは…陰部の両サイド
「O」とは…肛門周り
を示します。
セルフ処理をされている方はご存知かもしれませんが、自分の目で見える範囲はセルフ処理はとても簡単に出来ますが、どうしても見えずらい場所は確認が難しく、処理のし忘れをおこしたり、傷をつけてしまう怖さから処理がスムーズにいかない場合があります。
「アンダーヘアーのお手入れ」には、こうしたむだ毛を回避するだけが目的なのではなく、中には生理中の臭いや皮膚かぶれの対策で「VIO脱毛」をされている方も増えてきています。皮膚トラブルの回避等のほか、衛生面やエチケットとして考えてお手入れをされている方もみえるのです。
まとめ
そもそもアンダーヘアのお手入れというのは、形を整える事を目的とし、それは下着や水着からはみ出さない、という事を大前提としていますが、一番の目的には清潔に、また、快適な生活を送る事でもあります。
美容面ばかりに目が行ってしまえば、衛生面で大きなリスクを受けてしまう事もありますし、間違った処理をしてしまうと、せっかくの水着姿も皮膚の黒ずみやお肌のブツブツで台無しになってしまいます!そうならないためにも、メリットとデメリットを照らし合わせて、自分のお肌にあった処理内容を選びましょう!
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