貧血で倒れる症状とは?その他の病気や対処法について

朝の通勤電車、つり革につかまっていると急に冷や汗が、手に痺れが、立つのもつらい、そしてだんだん視界がぼやけて白黒に、だんだん意識が遠のいてそのまま倒れてします。そんな経験したことありませんか?よく貧血で倒れたって言いますよね。でもそんなあなたは本当に貧血なのでしょうか?脳貧血とも言いますよね。本当のところはどうなんでしょう?

今回は、貧血で倒れることの本当の原因とその予防法について掘り下げていきます。

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貧血で倒れるって?

倦怠感 原因

貧血で倒れるってよくある経験ですよね。先ほどの通勤電車の例だけでなく、妊娠中、生理中などに特に起こりやすいようです。また立っているときだけでなく、朝寝起きに立ちあがったとき、デスクワークから急に立ち上がったとき、子どもの場合、学校の朝礼でも貧血で倒れることが良くあります。

ここでは、貧血で倒れることがいったいどういうことなのかを取り上げます。特に貧血でたおれることの原因となる3つの病気についてその症状、対処法を見ていきます。

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貧血で倒れる症状について

性交 出血

まずは、貧血で倒れる場合はどのような症状が現れるのかを紹介します。

貧血の症状と原因

とても大事なことですが、貧血で倒れるというのはとても大変なことです。つまり貧血がとっても重症であるということを意味します。輸血が必要な場合がありますのですぐ医師を受診しましょう。貧血とは、血の赤い成分ヘモグロビンが減少した状態を言います。

ヘモグロビンが減少すると、全身に酸素不足が生じて、動 悸や息切れ、疲れやすい、食欲不足、顔色が悪いといった症状が出てきます。普段ならなんともない運動で動悸や息切れが生じます。また症状が進むと爪がスプーン状に反り返ったりもろくなったりします。貧血とは何らかの原因で全身がが酸素不足になっていることを言います。脳に送られる酸素が不足して、倒れてしまうのです。

貧血の中で最も良く見られるのが鉄欠乏性貧血です。鉄欠乏性貧血では先ほどの症状が徐々に現れてきます。原因としては過度なダイエットや偏食など食生活の偏りや妊娠などで鉄の利用が増えたときに体内の鉄分が不足することや、生理による出血が挙げられます。生理以外では消化器官出血が疑われる場合もあります。その他にも再生不良性貧血、溶血性貧血、悪性貧血があります。

貧血の治療

鉄欠乏貧血を予 防、治療するには栄養バランスの良い食事を三食とることが一番です。特に朝食抜きやインスタント食品の多用に注意が必要です。

その中でもタンパク質は、ヘモグロビンの材料となる大切な栄養素です。タンパク質は一度にたくさんとっても体の中に貯めておくことができません。毎食、意識して魚介類、肉類、卵、豆製品、牛乳などを摂るようにしましょう。

またビタミンCは食品中の鉄が体で使われるために必要です。一方、コーヒー、紅茶などに含まれるタンニンは鉄の吸収を妨げます。脳貧血の場合と異なり貧血の場合、なんらかの病気が潜んでいる場合があります。たかが貧血と軽く見ないで、できるだけ医師に相談しましょう。食事だけで改善しない場合鉄剤を処方される場合もあります。鉄欠乏貧血以外の貧血は、特別な治療が必要になります。

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起立性低血圧で倒れることも

断食 頭痛

起立性低血圧により、倒れてしまうこともあります。

起立性低血圧の症状と原因

寝ていたり座っていたときから急に座ったり立ち上がったときに倒れてしまうのが症状です。ひどいときは失神も起こします。

人が急に立ち上がると、重力によって下半身に血液がたまります。そのため、心臓から送り出される血液の量と心臓に戻る血液の量に差が生じて、血圧が下がります。本来ならば自律神経の働きで、すぐに血圧は元に戻るはずですが、もともと血圧が低かったり、自律神経がとっさに対応できないと、血圧が戻らず、上半身、特に脳に流れる血液の量が減少して、脳が酸素不足になってしまいます。いわゆる脳貧血です。

立ち上がったときのめまいやふらつき以外に、日常の全身のだるさ、元気がない、耳鳴りや朝起きれないといった低血圧症の症状を伴うことも多いようです。血圧が低く自律神経の働きが活発でない朝によくみられます。また自律神経の発達が未熟な子供、特に小学校低学年から中学生によく見られます

起立性低血圧の治療

確定診断は病院でのいろいろな検査で決まります。まずは何か別の病気がないかを検査し、もしこれらの検査で異常がなければ、起立試験という検査を実施します。

寝た状態や座った状態と比較して起立時に収縮期血圧で20mmHg、拡張期血圧で10mmHg以上の低下が見られると、起立性低血圧症と診断されます。治療は低血圧の治療と共通するところが多く、非薬物的が中心です。毎日の軽い運動が大事です。歩く機会や運動する機械を積極的に持ちましょう。

また食事もリズムを保ち、過食、間食をさけてバランスの良い食事を心がけましょう。水分や塩分を摂る量を増やすのも良いですね。もしこれらの生活指導で改善しない場合、薬物治療を行う場合もあります。

お子さんの場合、本人は頑張っているのですが、どうしても学校にいけなくなってしまう場合があります。日常生活に支障が出る場合もあるので、早めに医師を受診し、適切な指導、治療を受けることが大切です。

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血管迷走神経性失神で倒れる

ベッド女性

血管迷走神経性失神が原因で倒れてしまうこともあります。

血管迷走神経性失神の症状と原因

立ち続けていたときなど急に倒れてしまうのが症状です。前兆として失神の数分前から最初に血の気が引くような感じがして、冷や汗をかき、吐き気、腹痛、強い不安感を感じます。失神まで至らず前兆のみ感じる方も多いようです。

立っている場合に多く発症し、自律神経の働きの乱れにより血液が下半身に集中してしまい、上半身、特に脳に流れる血液の量が減少して、脳が酸欠状態となってしまいます。そう、これもいわゆる脳貧血です。

血管迷走神経性失神は起立性低血圧とは異なり、主にストレスに起因します。病名の迷走神経というのは、自律神経の一つ副交感神経に含まれるものです。人は普通ストレスを感じると交感神経が緊張しますが、何らかの要因で副交感神経、つまり迷走神経が緊張してしまうと、心拍数が低下して血圧が低下して脳に流れる血液の量が減少してしまいます。

ストレスと書きましたが、この症状は、通勤電車で長時間立っていたり、急に驚いたり、急な怒りなどのストレスが先行します。排尿も気になるときがあります。お酒の飲みすぎもストレスの原因になる場合があるので要注意です。

血管迷走神経性失神の原因と治療

前兆がきたら、可能であればすぐ横になり、手を強く握り、手足に力を入れることで失神を防ぐことができる場合もあります。

またストレスが原因になるので、そのようなストレスを取り除くようにすることも大事です。もしこのような失神を経験したのであれば、そのような状況を日常から取り除くことがとっても大事ですが、そうもいきませんよね。

もし繰り返し失神したり、失神の経験が一度だけでもそれがもとで生活不安を感じるかたは医師を受診しましょう。かかりつけのお医者さんがない場合、循環器内科の外来を受診しましょう。実はてんかんなどの病気が隠されている場合もあります。自分でできる予防法は、起立性低血圧の治療と同じく、適度な運動、規則正しい食生活です。水分や塩分を摂る量をふやすのも良いようです。

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まとめ

白髪まとめ

今回、貧血で倒れた!という記事でしたが、脳貧血と貧血の違い、お分かりになりましたでしょうか?貧血で倒れた!という場合、たいていはいわゆる脳貧血、ここで書きました起立性低血圧、血管迷走神経性失神が疑われます。

ただし何度も立ちくらみや失神を経験する場合は要注意です。貧血やそれのもとになる別の病気が隠されている場合があります。病気の可能性を疑って早めに医師を受診するようにしましょう。また道路や駅で倒れてしまうと別の危険がありますので、前兆が来たらとっさに身を守るようにしましょう。

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