美脚の条件、大人の女性としてふくらはぎって大事です。スタイルの印象も大きく変わります。
何故か?ふくらはぎの形って顔の印象と同じ位に、その人の印象になります。膝下のラインが綺麗だと、魅力が増すのは確かです
ふくらはぎは、第二の心臓として、血液を循環する為の、下半身のトランポリンの役割をしています。行動力やフットワークの良し悪し、疲れ易さなどを図る、体内のバロメーターなのです。
ふくらはぎの弱っているポンプ機能を上げて、ふくらはぎの位置を高く、すーっとさせるには、たった1つの簡単な動作と、水中ウォーキングが一オススメです。また、マッサージでケアして綺麗なふくらはぎになりましょう。
ふくはらはぎについて
ふくらはぎについて知っておきましょう。ふくらはぎをストローに例えると簡単に説明する事ができます。ふくらはぎを、足裏に穴が開いている、ストローと過程しましょう。
循環バランスを整える
身体の下に降りた、血液や水分をすっーと吸い上げる、機能を持った人のふくらはぎは、循環良く細いです。
ストローの目が詰まってしまった人の(要するに足裏が詰まっている)場合は、循環出来なく、どんどん溜まってしまいます。
足裏は内臓の反射区をしながら、地面から気を吸い上げてるのです。トランポリンみたいなものです。足裏の詰まりでふくらはぎに血液、水分が溜まり酷くなると、病気を引き起こす事もあるので十分注意しましょう。
ふくらはぎが太くなる原因
背骨、股関節、足関節の固め過ぎで、関節同士のスペースが無くなる事や、偏平足が一番の原因です。冷え、姿勢、水分の取り方など日常の要因は、後から来るものです。
足裏のアーチがない
ズバリ!足の指が弱く、歩く時に足の指を使えないと地面を蹴れず、偏平足になってしまいます。日本人は偏平足が多いです。
偏平足になっているのが一番の原因です。トランポリン機能の足裏と、身体の上部に血液、水分を引き上げる、ヒラメ筋が正常に機能すればむくみません。
同じ姿勢で何時間もいるとか、冷えとか・・・さほど関係ありません。偏平足だから、同じ姿勢でいるだけでむくむのです。扁平足は足裏機能が、お休みしている状態です。
自分の体重を支え、重力を引き上げる筋力は最低必要です。
足の関節に隙間が無く固めている
姿勢良くしようと背骨を伸ばす時や、座っている時に腰に力を入れ反っていたり、関節を自分で知らずに固めてしまっています。
仙骨や股関節が固まってしまうと、血流が悪くなり腰痛や足のむくみになります。自分の膝関節と踝をチェックしてみましょう。ずんぐりとガチガチになっていませんでしょうか?
胡坐か柔らかい物の上にそっと座り、仙骨を、犬がしっぽをフリフリする時みたいに振ると、背骨から足関節まで緩むのでオススメです。
下記でエクササイズ紹介していますが、まずぞの前に関節を全部緩めておきましょう。
足指・足裏・ヒラメ筋の位置が低い
第二の心臓ポンプ機能を正常に戻しましょう!まず、足指と足裏を目覚めさせます。
・ゴルフボール踏み・竹踏み・タオルギャザーなど、インナーマッスルと同じで、足もコアな部分の感覚を改善しないと、いくらマッサージしたり、ダイエットスリッパを履いても、今ひとつ改善は難しいです。
走る、歩くは、軽度の症状で若い方なら、改善策として効果は見込めますが、もう凝り固まっているケースは陸上では、重力があるから難しいし、負担がかかります。
筋力が無くて、重い足をしている人に向く改善策は、たった一つの動作をするのと、水中ウォーキングが一番早く結果になります。
ふくらはぎを細くする方法ご紹介
仙骨を揺らす・・・犬エクササイズ!と水中ウォーキングで緩めて細くしましょう。
犬エクササイズ!で全身快適にする
犬のしっぽの様に、仙骨をユラユラさせてみましょう。暇な時やパソコンをやりながらでも、仙骨をユラユラさせると、全身が楽になります。
この方法はyogaで、センターを探す時に便利な方法です。ため息をつきながら乳酸を飛ばすように仙骨を揺らすだけです。気持ちいいし痩せてくるので、なかりオススメです。
■正座編・・・正座をして溜息をつきながら、仙骨をゆらすだけです。あぐらも同様です。
■PC編・・・座骨の下にクッションか、タオル、ゴムボールを挟んで、溜息をつきながら仙骨を揺らすだけです。
■チャイルドポーズ編・・・正座の膝を腰幅より少し広めに開きます。その中にうつ伏せに背骨を思い切り縦に、伸ばして仙骨を揺らします。
チャイルドポーズ編をしてから寝ると翌日、全身がとても楽です。
水中ウォーキングで楽々!
水中は、水の抵抗で中にいるだけでかなり負荷がかかりますし、水圧でむくみに対する改善には一番です。またプールの中は浮力があるので、抵抗を感じながらフワフワと楽に、エクササイズが出来るのです。
ゆっくり歩くだけで十分です。足や腰にも負担がかからないので、運動に慣れない方や、関節の弱い方でも安心です。
開放感もあるので本当にオススメです。水中ウォーキングすると、直後に沢山おしっこがでます。余分な水分が水圧で押し上げられたんだなーと実感できますし、身体中がスッキリします。
ゆっくりと、足の指を使って歩くだけでOKです。20分以上で脂肪燃焼しますから、呼吸のリズムで、20分以上は歩きましょう。
たった1つの動作でふくらはぎを細くする方法
どこでも出来るのですが、壁や手すりがある場所で行います。
1、手を壁や手すりについて、つま先立ちをしまう。壁を使ってこれ以上高く上げられない限界まで、踵を上げます。
2、その踵の位置を下げないまま、ひざを曲げます。膝を曲げながら更に踵の位置を、高くします。お腹を引き締めながら上体も引き上げます。
3、その踵の位置を変えないで、壁に頼りながら、膝を伸ばします。
信じれないくらいふくらはぎにが引き上がりますし、大変ですが壁につかまりながらだと出来ます。
慣れてきたら、壁を頼らないでやりましょう。出来る様になる頃は、筋力がついているので、むくみも改善されています。
マッサージ
頑固なふくらはぎの代表なのは、筋肉が付き過ぎたタイプです。体育会系のタイプは、余分な筋肉を取った方が足が綺麗になります。
徹底的にマッサージを頑張りましょう。強めで痛めの、マッサージを長時間行って、細くしていきましょう。特に足裏に有泉のツボと、ふくらぎの中央の押すと痛いツボがあります。念入りにマッサージしましょう。
自分の足の踵で踏みつぶすのもオススメです。
ゴルフボールを踏んで転がす
偏平足を解消して、足裏にアーチを作りましょう。
ゴルフボールのような固く丸いものを、足裏でゴロゴロ体重を掛けて押します。
ひたすらゴロゴロと体重をかけて、転がすだけなので簡単です。
内臓機能アップにもなりますし、むくみには覿面です。結構痛いですが、足の指までトレーニング出来ますし、足裏強化には良い習慣ですので是非やってみて下さい。
普段使っていない人こそ痛いですが、痛いから効くので力加減を調節しながらやってみましょう。
まとめ
いかがでしたか?結果を出す方法なので、是非トライしてみて下さい。色々な要因など、個人差はあると思いますが、まず動かす事から始めましょう。
つま先立ちの、屈伸立ちの方法は、バレエのバーエクササイズで甲を作る為の方法で、足首が細くスッキリします。
足指が強くなり、身体が引き上がり、ヒラメ筋の位置を高くなります。注意は力を固め過ぎない事で、自分の足をストローみたいにすーっとイメージして下さい。
環境があるのであれば、水中ウォーキングと合わせてやれば、カモシカの様な足も夢ではありません。軽やかになりますので、是非試してみて下さい。
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