何人かで集まっていると、決まっていじられている子っていますよね。どんなグループにいったとしても、何故かいじられてしまうという人もいるのではないでしょうか。
いじられていると言うと、人によってはあまりいい印象をもてないかもしれませんが、実際はそんなことはありません。特に、実はいじられキャラの方が良い事もありますし、得をしていることもあります。
でも、いじられキャラって一体どういった人のことを言うのか、なりたくてもなかなかなれないものですよね。早速いじられキャラについて見ていきましょう。
この記事の目次
いじられキャラって一体どういった特徴の人のことを言うの?
いじられキャラと一言で言っても、一体どういった人のことを言うのかイマイチ実感がわかないと言う方もいるのではないでしょうか。もちろんいじられている人というのはありますが、何かしら共通点はありますよね。
また、そういった共通点があるからこそ、いじられやすいです。いじられキャラを理解するためには、まずはどういった特徴を持っているのかを理解することが重要だと言えます。
それでは早速、いじられキャラとはどういった特徴を持っているのか見ていきましょう。
声が大きかったりリアクションが大きい
いじられキャラの人ってどうしてか存在感がありますよね。これは、実は声が大きく、リアクションが大きい人が多いからです。人はどうしても接しやすい人に話しかける傾向があります。また、リアクションが返ってくるほうがコミュニケーションがとりやすいです。
もちろん闇雲に声が大きいだけでは怒鳴っているように思い、怖がられることがありますが、大抵の場合は地声が大きいだけなので、明るい印象を持たれます。また、その大きな声で喋るので、自然と人が集まってくることが多いです。
笑う声などのリアクションが大きいので、余計いつも皆が周りにいる状態で、他の人がいじりやすいという循環になっているようです。
表情豊かで会話の中心にいつもいる
いじられキャラの人は、表情が豊かです。感情表現が上手だと言うこともできます。そのため、誰と話していたとしても、上手く会話を弾ませることができます。これは、相手の話す内容に合わせて上手く立ち回ることができます。
また、一対一だけではなく、大人数の場合も同様です。そのため、本人が望んでいなくても自然と会話の中心にいつもいることが多いです。また、そうなったとしても皆を楽しませることができます。
表情が豊かなので、いじったとしてもその時の反応が面白かったり、うけたりするのでやはりいじられやすくなるようです。
心が広く周りの空気に合わせて立ち回ることができる
いじられても、すぐに怒るような人や、機嫌が悪くなるような人であったら誰もいじることはありません。むしろ、腫れ物を触るようにしたり、褒めるだけになってしまいます。
しかし、信頼関係があったり、この人は怒ることがないと分かっているからこそ、会話の中でいじられます。いじられキャラの人は心が広く、そうそうのことでは怒ることがないということです。
また、自分自身が少し機嫌が悪かったり、あまりいじられなくないことも、周りの空気を読んで、面白くしてくれる優しさを持っています。周りの空気を読むことができるからこそいじられキャラになりやすいと言えます。
どんなにいじっても受け入れてくれて親しみやすい
どんなにいじったとしても、受け入れてくれるからこそいじりやすいですよね。また、完全無欠でどこもいじることが出来なければ、少しいじったとしても、何かひがんでいるようになってしまいます。
しかし、少し欠点があるからこそいじられるといえます。また、そういった人というのは、明るくて人気だけれども、どこか憎めない所があり、親しみやすいですよね。また、そうやって話しかけやすいからこそいじられるようになります。
いじられキャラがモテるって一体どうしてなの?
いじられキャラの子っていつも色々な人に囲まれており、その中でもモテているイメージがありますよね。いつも何かしらの欠点などを少しいじられているのに、どうしてもてているのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
また、自分も同じようにいじられているのに、どうしていじられキャラのあの子だけがモテているのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。しかし、実はいじられキャラにはモテる秘密があるんです。
それでは早速、いじられキャラがモテる理由はどういったものがあるのか見ていきましょう。
いじることで喋りかけやすく一緒にいて楽しいと感じるから
男の子は見た目から入るというイメージが強い人もいるかもしれませんが、やはり話が弾む人がいいと思っている人は多いです。また、すごく可愛い子や、美人にはなかなか気軽に話しかけづらいですよね。
しかし、いじられキャラの子にはいつでも気軽に話しかけることができます。また、すこしくらい会話が弾まなかったとしても、話を盛り上げてくれたり、いじることで話しかけやすい事が多いようです。
また、そうやっていじる事で盛り上がるからこそ、自分とあう人で、一緒にいて楽しむことができると錯覚することが多く、結果的に好きになることが多いようです。そのため、いじられキャラがモテるようです。
いじりやすいのでなんだかんだと構いたくなるから
また、いじりやすい人には、いつも人が周りを囲んでいます。しかし、たまに1人でいる姿を見かけると、何だか話しかけたくなります。
いじりやすい人に対してはなんだかんだ話しかけたくなります。もちろんその反応が面白かったりする場合がありますが、反応が良いので、また話しかけたくなるからです。そうなると、だんだん構いたくなってしまい、どんどん好きになってきます。
いじりやすい人に対して構いたくなる気持ちがどんどん大きくなってくると、2人で遊びに行ったりしますが、いじりやすい人はリアクションもいいので、2人でいても楽しく過ごすことができ、更に好きになることが多いようです。
自分がいじりキャラなので一番話しかけやすいから
いじりキャラの人からしてみれば、一番話しかけやすい人はいじられキャラの子です。また、男の子からしてみれば、女の子がいじられている姿って何だか少し可愛いと感じてしまうものなんですよね。
また、自分がいじりやすいと言うだけではなく、好きな子にはやっぱり話しかけたいし、いじめたくなってしまいます。一番それが関心を引くことが出来る行動だからです。だからこそ、あえていじっている人もいるようです。
また、いじりキャラだからこそ、ふざけていじっていたり、話しかけやすくていじっている内にその姿にきゅんとすることも多いようです。
いじられて少しすねている所が可愛いから
女の子が皆に低い慎重などをいじられてすねているところって何だか可愛いですよね。もちろん低いのは本人もコンプレックスに思っているかもしれませんが、膨れたほっぺたや、恥ずかしくて少し赤くなっているほおを見ると、何だかすごく可愛いと感じてしまいます。
また、いじればいじるほどそれはどんどん見えていきますし、自分がそういう姿にしていると思うと、何だか違う面を見たと感じて興奮してしまう人も多いのではないでしょうか。
そういった理由で、好きになってしまい、更にいじられキャラの子をいじることも多いようです。
いじられキャラでもモテない理由は何が原因なの?
いじられキャラの子がモテる理由を見ていきましたが、いじられキャラといっても、モテる人とモテナイ人がいます。あの子は可愛いからと思う人もいるかもしれませんが、実は顔の可愛さなどが原因なわけではありません。
いじられキャラだと言うのにどうしてモテないのかと思っている人は、実は些細な事が原因でモテないのかもしれません。実は、自分が無意識にやっていることが原因なのかもしれませんよ。
それでは早速、一体どうしてモテる人とモテナイ人がいるのか、モテナイ原因は何なのか見ていきましょう。
いじられたことに対していちいち本気で怒ってくるから
いじられキャラの醍醐味と言えば、いじったとしても、笑顔でやだー、などといっているところなのではないでしょうか。いじっても笑いに変えることができれば、会話も更に盛り上がりますよね。
しかし、いじられやすい子であったとしても、いじられたことに対していちいち本気で怒ってくるのは理解することができませんよね。もちろんいじるほうが悪いこともありますが、いじられた事に対して怒ってくると相手も困惑してしまうのではないでしょうか。
もし、いじられることが本当に嫌で本気で怒っているのであれば、少し笑いに変えたり、それだけは嫌だと伝えるようにしましょう。
いじられる原因が女性らしさがないところだから
いじられやすいキャラだといっても、いじられる内容にはいろいろとありますよね。もちろん、身長など自分で変えられない、でも少し魅力に感じるようなところであれば問題はありません。
しかし、女性らしさがないようなところであればそれは逆です。なにかすごくおっさん臭い所があったりして、それがギャップにつながればいいですが、開き直って全く直す気がなければ何だか女を捨てているようで引いてしまう人も多いようです。
ギャップにつなげるためには、女性らしくないところでいじられても、見た目や些細な所は女性らしいところがあるように意識するようにしましょう。
性格が卑屈だったり自分で笑いを取れないから
いじられても、何だか上手く返すことが出来ない人がいますよね。もちろん芸人のように上手く笑いをとることを求めているわけではありません。ただ、いじられたことに対して上手く会話のキャッチボールをすればそれで盛り上がります。
しかし、いじったことに対してどうせ私なんか、などといって卑屈になると、その場の空気は悪くなりますし、何だか面白くない人間だと思って返って近づきづらいように捉えられます。
もし、もてないと思っているのであれば、いじられた時に上手く対応できずに、チャンスを無駄にしてしまっているのかもしれませんよ。
いじられた時に可愛げなく反応してしまうから
いじられた時に、本当に怒ったり、なんだか面倒くさくすねてしまっていることはないでしょうか。もちろんコンプレックスをいじられるのは嫌な人が多いでしょう。しかし、それに対して少し弱い部分を見せたりするとギャップにやられます。
しかし、可愛げなく反応していると、何だかいじったのにいじった側が面白くなかったり、嫌な気持ちになってしまいます。相手がどういう気分になるのかも考えて、会話のキャッチボールをするといいかもしれませんね。
それでも嫌ないじられキャラから脱出するためにはどうすればいいの?
いじられキャラがモテることは知っているけれども、それでも私はやっぱりいじられキャラから抜け出したいと言う人もいるのではないでしょうか。小さい時からいじられていると、どうしてもそのキャラから一度は抜け出したいと思いますよね。
しかし、新しい環境に移ってもどうしてもいじられてしまうとお悩みの方は多いのではないでしょうか。自分としてはいじられるようなことはしていないのに、いじられてしまうと困ってしまいますよね。
それでは早速、いじられキャラから脱出するための方法について見ていきましょう。
ボディーランゲージを豊かにする
まずは、ボディーランゲージを豊かにしましょう。元々豊かかもしれませんが、やはり、いじられやすい子と言うのは、返ってくるリアクションが面白い人の事です。
しかし、あまりにも反応が派手だったり、少し面倒くさいと、なかなかいじりづらいですよね。もちろん無意識のうちにですが、あまりにもボディーランゲージが激しいと、少しいじる回数は減ると考える事ができます。
もちろん最初は恥ずかしかったり、元々ボディーランゲージが激しい場合もあるかもしれませんが、他の人からどう見られているのかを考える機会にしてみるのもいいかもしれませんよ。
いじられることに対してこちらがいじり返すようにする
次に、いじられやすいネタというのがあるかもしれません。それに対して、いじり返すのはどうでしょうか。一度いじってみて面白い反応が帰ってくると、そのままいじられキャラになってしまいます。
しかし、いじられることに対して、こちらからいじり返すようにすると、逆にいじりキャラになることがあります。もちろん最初からあらゆることに対してそうなることは難しい買ったりしますが、徐々にそうなっていくのがおすすめです。
何か自分がよくいじられることがあれば、そのままそれをブーメランで返してみたり、他の人にいじりをいれてみたりしてみるのはいかがでしょうか。
受け身ではなく主体的に行動するようにする
受け身で行動すると、やはりいじられるようになります。会話の中でも、自分自分ではなく、相手の話をよく聞いてあげたりすると、会話の主導権は向こうが握っているのでいじられるようになりますよね。
しかし、主体的に自分から話す機会を増やしてみると、実はいじられる機会というものは減るものです。これは、相手も聞く時間などが増えてくるので、いじる時間がそこまでなくなるからだと言うことができます。
いつも話を上手く聞ける聞き上手であっても、少し自分から話しを広げてみるのはいかがでしょうか。
自分に自信を持つようにする
自分にあまり自信がないと、いじられていることが、自分の自信につながるのではないでしょうか。しかし、そんなことはありません。
自分には必ず良い面がありますし、それは、いじられていても、いじられていなくても同じです。もちろんいじられることによって安心することは出来るかもしれませんが、そういう訳ではなくても、決してあなた自身に価値がないわけではありません。
自分にしっかりと自信を持って自分がされたくないことは避けるようにしましょう。
まとめ
さて、いじられキャラについてみてきましたが、おもったよりも自分に当てはまっていたという方も案外多いのではないでしょうか。いじられキャラの人は、何だか損しているように思えますが、実は性格もよく、非常に周りの人にいい影響を与えてくれています。
しかし、自分がそのいじられキャラに対してあまりいい印象を持っていないと、自分だけが損しているように感じます。しかし、モテやすかったり、周りの人によく知られて好かれる事が多かったりと、決して損をしているだけではなく、思いの外得をしていることが多いです。
ぜひ、いじられキャラとはどういった特徴で、なぜ得をしているのかを理解して、自分の幸せのために少しは利用してしまってくださいね。自分が嫌だと感じるだけではなく、いいと思えるようになってくださいね。
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