ブヨに刺されたら対処はどうする?症状や予防方法も紹介!

ブヨって知ってますか?あまりなじみのない名前ですが、人の血を吸う虫です。この虫は刺されると非常に厄介です。というのも、腫れるのが普通ではないほどの腫れですし、かゆみが半端じゃないほどの痒みなのです。同じように刺す蚊などと比べても比較にならないほどの強力なダメージを受けます。

これから暑くなる季節で、海、山、川と遊びに行くにはとってもいい季節ですが、このブヨには用心しないといけません。今回は、そのブヨに刺された場合の対処法、刺されないための予防法などをお伝えしましょう。

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ブヨとは

ブヨ1

まずは、ブヨについて紹介します。

血を吸う虫

あまりなじみがありませんが、虫の一種です。蚊と同じように血を吸うために人や哺乳類を刺します。主に6月から7月頃成虫が繁殖し、飛び回ります。幼虫の時は蚊と同じく水の中で育ち、成虫して飛び回るのも蚊と同じです。ですから、山や川など水などがある所に生息しますので、住宅街などにはほとんど出没しません。

見た目ハエに似ているのが特徴で、ハエを少し小さくしたような感じです。子バエのような虫です。出かけて行ってブンブンと飛んでいるのがハエに似ていたら注意してください。

人を刺す

人や哺乳類を刺し、血を吸うのですが、蚊だと血を吸うための針がありますが、ブヨには針がありません。ここが特徴的なのですが、このブヨは強力な口で皮膚を噛み切って血を吸います。ですから、刺されたというより、傷つけられるということになります。ただ、ここでは統一して刺されたと表現します。

人や哺乳類を襲うのは、ブヨのメスが産卵用に栄養を補給するために血を吸い、オスは吸いません。これは蚊も一緒で、蚊もメスが産卵のために血を求めて吸います。

種類は?

ブヨにも種類があって、同じブヨでも60種類も生息しているといわれています。また、場所により、呼び名も違うようで、関東では「ブヨ」、関西では「ブト」だそうで正式には、「ブユ」という名称です。

生息範囲

これからの時期、やれキャンプだ、川下りだと山や川へと出かけるかと思います。そのような場所が一番危険なのですが、ブヨが怖くて出かけないのも変な話です。万全の予防策をもってお出かけになった方がいいかと思います。

日中の暑い時間帯ではさすがにブヨもあまり動き回りません。ですが、木陰などの若干涼しい場所や日を遮る場所には生息し活動している可能性が高いので、用心してください。

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ブヨに刺された時の症状

驚く男

ブヨに刺された時の症状を紹介します。

痒み

刺された時の痒みといったら半端じゃありません。やはりあまりにも痒くて痒くて搔いてしまうのですが、搔くことはよくありません。ですが、我慢できないくらいの痒さです。この痒さは刺す時に血液中にブヨの唾液が入ってしまうのが原因です。

それと、ブヨに刺されたその直後は痒くありません。半日ぐらいしてから痒みがはげしくなります。意外に何かに夢中になっている時にブヨに刺されると、刺された痛みも忘れているため、「何で痒いんだろ?」と思うこともあります。

それだけ痒みが発生するまでに、ある程度の時間があります。そして、患部を見てものすごく腫れているがわかると驚く、といった次第です。ほとんどの人がそのような状況です。

腫れ

腫れも普通ではありません。蚊はぷくっと膨れる程度で、藪蚊でも刺されると結構な腫れになりこれは大きくても1~2センチほどですが、ブヨは3~5センチほどに腫れてしまいます。部分的というよりは、打撲をした時のように周辺全体が腫れます。だから、気づくとこの腫れは何だろうと思ってしまうくらいの腫れなのです。

頭痛

あまり例はないのですが、まれに頭痛を伴うこともあります。これは、その毒が若干影響していると思われます。

おそらく、そのような時は、刺された箇所も一か所ではないと思います。多数の個所を刺され、毒が多めに体内に入り込んだ状態の時に頭痛を生じます。

頭痛だからと、むやみに頭痛薬を服用するのはやめましょう。この場合の頭痛は普通の頭痛と違います。おそらく、あまり効かないと思われますし、変に副作用が出る可能性があります。

発熱

これもあまりないと思われますが、先ほどの頭痛と同様に刺された箇所が多いと、その毒も多く身体の中を巡ってしまい、解毒するために熱が出ることもあります。これも同様に熱を下げる薬などは服用しないでください。

薬を使用することで、多少の効果はあるかもしれませんが、熱は解毒を体内で行っているので、むやみに薬で熱を下げることが治癒が遅れる可能性があります。

これは、風邪などの時も同じです。よく言われていると思いますが、風邪の熱を薬で下げると病原菌が死滅せずに、長引いたり、後々ぶり返すことがあるのと同じです。

化膿

刺された箇所は、先に述べたように刺されたのではなく、皮膚を噛まれたのですから、傷口があります。その部分を消毒しておかないと、化膿することもあります。

刺された箇所はそのまま放置しないで、毒を絞り出し、バイ菌と一緒に汚れた血も排出するようにしたほうが賢明です。

他の病気との関連

アレルギーを持っている方は、気をつけたほうがいいかと思います。この場合、アレルギーとの相乗的な反応が出てしまい、通常よりも腫れがひどくなったり、斑点のように赤くなる個所が広がるケースや、治るまでに一か月以上もかかるケースもあります。特にアレルギーを持っている方はすぐに病院での治療を受けるに越したことはないと思います。

また、発熱とも関連性があるのですが、リンパ節が腫れたり、炎症を起こすこともあります。たかが虫刺されと甘く考えないことです。

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ブヨに刺されたらどうする?

対処方法

ブヨに刺されたときの対処方法を紹介します。

冷す

刺されたと思ったら、痒みを抑える意味でも冷やすことが重要です。普通の蚊に刺された時もそうですが、虫さされの時には、冷やすとかゆみを相当抑えることができます。

この場合、冷やすものは何でも構いません。アイスノンや冷却シートなどがあればいいのですが、なければタオルを濡らして患部にあてることでも十分効果があります。お試しください。

それと冷すことは、そのタイミングだけで冷やすのではなく、以後も痒みが発症しないように腫れが引くまでは、冷やし続けたほうがいいかと思います。

毒を抜く

これは非常に重要です。ブヨの唾液には強烈な毒が入っていて、それが痒みの元となります。ですから、その唾液が体内に回らないように、吸引して排出する必要があります。それには薬局とかに売っている、ポイズンリムーバーという、スポイトのように吸いこむものを買うのがよいかと思います。

この器具はあまり、出番がないかもしれませんが、いざという時のために備えておきたいものです。

また、そのようなものが身近になかった場合は、刺された箇所を爪や指で思い切り挟み込み、傷口から血と一緒に毒を出すように絞った方がいいかと思われます。傷口から広い範囲でできれば水道など水をかけて流しながら、毒の絞り出し、流しだしをしたほうがいいでしょう。これでも後々の腫れや痒みを抑える意味でも、かなりの効果が見込めます。

また、この際ですが、口から吸って毒を吐きだすことはやめた方がいいかと思われます。これは、口の中に傷が少しでもあると、体内に入り込んでしまうからです。よくテレビなどで、蛇に咬まれたとかで、口から吸いだすことをしてますが、実際にはあまりありえないことでもあり、危険です。

消毒

当然患部は、先に述べたように噛み切られていますから、傷があるわけです。傷は化膿しやすいので、消毒が必要になります。こまめに何度も消毒液をつけましょう。

掻かない

当然痒いので、ついつい搔いてしまいます。日中は痒くても、多少が我慢することもできるかと思います。問題は夜に寝ている時に無意識のうちに搔いていることが多いのです。それで悪化しているケースがほとんどです。

極端な話ですが、手をベッドのくくりつけて搔けないようにするのもいいかと思います。現にアトピー患者などは、縛り付けているケースが結構あります。

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ブヨに刺されるのを予防する方法

スプレー

できれば刺されない様にするのが一番です。予防方法を知っておきましょう。

虫よけ

虫よけは海や山へ煎った時は、必須ですが、通常の虫よけだとブヨには効きません。薬局ではブヨにも聞くというものをお選びください。ハッカ油の入ったものがよく効くとのことです。

もし見つからない場合は、シーブリーズを塗ると効果があるというのが、裏情報です。それと、実際に塗る場合は肌に直接と服の上からも吹き付けると効果が倍増します。薄い服では、いくら長袖で防御しているつもりでも、攻撃してくるからです。

洋服類

ブヨなどの虫が出そうな場所に行く時は、長袖の服を着用するのがいいのですが、普通の生地だと効果がない場合もあります。生地はできれば虫などの攻撃を受けないような強い繊維のものとかピッチリとしたアスリートが着るような、ゴムの繊維が織り込まれたようなものを着るとよいかと思われます。

特に注意するのは、足元です。半ズボンはもっての外です。生地のしっかりしたズボンで長靴を履くのが理想です。ズボンはゴム製の釣り人が履いているようなものだと完璧です。

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まとめ

ブヨの恐ろしさがお分かりになったかと思います。実際に刺されて方の話を聞くと、相当の痒さや腫れの他、痛痒いさもあるとようです。

そういえば、芸能人のゴルフ大会やロケでも、かなりの芸能人が被害を受けているということです。中には、30か所も刺され、危険レベルの状態で病院で治療を受けた人もいるとのことです。

これは、間違えれば死ぬレベルであったとも聞きます。他にもプロゴルファーが顔を刺され、ひどい状態になった方もいます。おそらく別人みたいな状況だったろうと思われます。

この発熱は毒性が相当強いということにもなり、重ね重ね驚くばかりです。それにしても人間の身体もうまい具合にできているものです。体内の毒を消すために、熱で戦い処理するのですから…。人間の身体も長い年月をかけて、進化していることを改めて思い知らされる限りです。

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