首こりの頭痛の解消方法は?原因や対策を紹介!

パソコンの前やスマートフォンなどでいつも画面を見ているとき、またはスポーツ観戦やレジャーなどで上や下を見ながらずーっと同じ姿勢をしている時など、首のこりを感じることはありませんか?

またその後に頭痛などの症状が現れることもあったりしませんか?どうしてなのでしょう?首のこりと頭痛についてまとめてみました。

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頭痛の原因は?

頭痛2

まずは頭痛の原因について大きく4つのタイプがあることを知っていますか?それぞれの痛み方の違いから自分の頭痛のタイプを見てみましょう。

緊張型頭痛

首こりからくる頭痛の一番の原因と言われているのは、この緊張型頭痛です。

頭痛の中でも多くの人が発症するタイプで、別名肩こり頭痛や首こり頭痛、筋収縮性頭痛などとも呼ばれています。

・症状

頭の周囲を締め付けるような痛みが、30分から長いときで何日も続きます。また同時に肩や首のこり感じたり、めまいや全身のだるさなどを感じることもあります。この頭痛は子供からお年寄りまで発症する可能性があり、ときどき痛む反復性緊張型頭痛と毎日痛む慢性緊張型頭痛があります。

・原因

頭部の3つの神経、大後頭神経、大耳介神経、小耳介神経という感覚をつかさどる神経が首の骨の内側から出ている脊髄を通っています。首がこったり、首周りの筋肉が固くなることでそれらの神経を圧迫し、頭痛を誘発します。

片頭痛

片頭痛は、前兆として目の前がちかちかするような光を感じたり、視野が一時的に狭くなるなどの症状から、段々と頭の片側もしくは両側のこめかみ部分から目にかけてズキンと痛くなります。

脈を打つようにと表現されるような痛みで、痛み出すとおおよそ4時間から長いと3日程度続いたりします。

群発頭痛

あまり聞きなれない名前かもしれませんが、群発頭痛は、その名前の通り、地震のように一定の期間に集中しておきる頭痛です。

季節の変わり目に発症する人が多く、短時間の痛みが1日に何回かあり、その痛みは1ヶ月から2ヶ月程度続くこともあります。この群発頭痛は20代から40代の男性患者が多いのも特徴です。

症状は、きりで刺される様な鋭い痛みと表現されることが多いです。あまりの痛さに耐えられないという人もいます。

混合タイプ

上記の3つのタイプの頭痛が混じったような症状を起こす人がいます。そのときの状態や環境、体調などの変化によって変わってくるといわれています。

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首こりの原因は?

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次に首がこるという状況についてみてみましょう。

首こりとは?

後頭部下のうなじや首のうしろにかけて、なんだか筋肉が張っているような感じやどうしようもなく重たい感じがする。そんな状況になったことはありますか?それはこりと呼ばれる状態なのかもしれません。

そのうちに頭やこめかみの部分がちくちく痛むような感じがしたり、ズキズキと脈打つ状態、または耳鳴りやしびれなどを感じると、かなり重症な首こりだといってよいでしょう。そのような状態を放置しておくと次第に身体全体にまで悪影響を及ぼしかねません。なぜ首のこりから頭痛などが起きるのでしょう?その原因と対処法を知って、できるだけ早めに対処することで症状も軽くなります。

首こりの原因

首がこる原因として考えられるのは、以下のような行動や環境が原因といわれています。

①眼精疲労

めがねやコンタクトなどの使用または携帯電話やパソコンの画面を長時間見ることによっての疲れが挙げられます。

②ストレス

長時間同じ姿勢でいることや同じ方向を向き続けるなどのストレスや精神的なストレスからくる疲れが挙げられます。

③運動不足

普段身体を動かさないことによって血流の流れが悪くなったり、身体に酸素が十分に取り込まれず筋肉疲労を起こします。

④足の変形

合わない靴や体重バランスの取れない姿勢での立ち仕事などで足の変形が起きて身体のバランスが崩れ筋肉疲労を起こします。

このような原因をつくる環境や動作を続けることによって、首がこってしまうのです。

このような原因がある首は、首の後ろの筋肉からなる後頭下筋群という部分に張りやこりを感じている状態です。

この後頭下筋群は、小後頭直筋(しょうこうとうちょっきん)大後頭直筋(だいこうとうちょっきん)上頭斜筋(じょうとうしゃきん)下頭斜筋(かとうしゃきん)という4つの筋肉で構成されていて、それらの筋肉の周辺には頭や耳、目などの感覚を支配する神経である後頭下神経、大後頭神経、小後頭神経なども通っています。なので、この後頭下筋群に張りやこりを感じると周りの神経まで圧迫することになり、頭痛や目の痛み、さらには耳鳴りなどの異常をきたすことになります。

さらに首には自律神経も通っています。この自律神経を刺激するようなことがあると、急に冷や汗や悪寒などの自律神経に関わる症状を引き起こしたりします。

首こりと頭痛の仕組み

首がこる原因になる行動や環境と筋肉に与える影響はわかりました。では次にどのような仕組みで起こるのかみてみましょう。

筋肉や骨、姿勢や行動などの原因

  1. 長時間の同じ姿勢での仕事や趣味などで首の筋肉が疲労し、首こりになります。
  2. こりが首周辺の神経を圧迫し、頭痛が起こります。
  3. 頭痛やこりのために自律神経の交感神経が優位に立ち、ますます筋肉が固くなります。

自律神経や運動神経の原因

  1. 環境や気温などの変化に敏感で体調に影響が出ます。
  2. 自律神経が乱れやすくなります。
  3. 自律神経の交感神経が優位に立ち精神的に緊張し、筋肉を固くします。
  4. 首周辺の神経を圧迫し頭痛になります。
  5. さらに自律神経を刺激し、身体の様々なところに不調をきたします。

ストレスなどの精神的な原因

  1. 仕事や日常生活でのストレスが溜まります。
  2. 自律神経が乱れ、交感神経が優位に立ちます。
  3. 筋肉の緊張が起きます。
  4. 首周辺の神経を圧迫し、頭痛や目の痛みなどを感じます。
  5. 自律神経やストレスが原因の胃腸や内臓の不調が起きます。
  6. 身体の不調や痛みがさらにストレスとなり精神状態を悪くし、自律神経を乱します。
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首こりの頭痛の解消法

ウォーキング

首のこりからくる頭痛解消法は、まずその原因を突き止め、解消するか、緩和させ、頭の神経や自律神経の圧迫を止めることが必要です。

一番の解消法は、固くなった首の筋肉や後頭下筋群など周辺の筋肉の緊張をほぐすことです。

よく湿布を貼るということをしますが、湿布本来の役目は炎症をとることなので、炎症が起きていれば抑えられますが、根本的な解消にはあまり期待できません。

では解消するためには何を心がければよいのでしょうか?

生活のリズムを正す

生活のリズムを正すことで、自律神経の乱れを改善することができます。

睡眠時間は、極端に長くも短くもしないことです。成人であれば、おおよそ6時間程度を目安とし、毎日決まった時刻に就寝し、朝も決まった時刻に起床するように心がけましょう。また朝日を浴びることも大切な要素と言われています。

休み前や休みの日だからといって、遅くまで夜更かししたり、朝もだらだらと寝ていたりなどの行動が自律神経を乱すきっかけとなります。規則正しい生活を心がけましょう。

ストレスを解消する

ストレスを解消するのも必要です。人間は適度なストレスは身体にとってもよい効果を示しますが、過剰なストレスは、心身ともに疲弊させ自律神経などの乱れを引き起こし、ひどくなると身体に重大な疾患を招く恐れがあります。

そうならないために、自分にとって心地よいストレス解消法を探しておきましょう。スポーツや趣味など心から楽しめ、集中し、嫌なことを忘れることのできるものを探しましょう。

時々、家族との外出をストレス解消としている方でかえって首こりや頭痛がひどくなる人がいます。そういう人は、休日を目いっぱい使い外出される方が多く、精神的には気分転換になるのですが、身体のほうがストレスを溜めていることが原因です。

レジャーなどで外出する際は、身体のメンテナンスの時間も確保できるようにしましょう。心と身体の両方がリラックスできることを積極的に行うように心がけましょう

適度な運動をする

普段運動をしていない人にとって、やり方によっては一番効果的な方法かもしれません。

適度な運動は全身の血流をよくして、身体全体に酸素や栄養分を送ることが出来るので、筋肉の固さを解消するにはより直接的な方法といってよいでしょう。また汗をかくことも大切だといわれています。汗をかくことがストレス解消にもなり、自律神経を安定させるといわれています。

ではどのような運動がよいのでしょう?それは個人個人での体調や程度によって違ってきますので、一概にこの運動がよいというものはありません。

ただ、うっすらとでも汗をかくような状態になる運動であること、身体や心に無理なく続けていけるものであることが大切です。たとえその日だけ解消されても、次の日から元に戻ってしまっては意味がありません。たとえ数日、数週間空いたとしても、定期的に続けていける運動が大切です。

足に不安や疾患などがない場合は、ウォーキングなどもよいでしょう。公園や広い道路などで早歩き程度を20分行うだけでもうっすらと汗をかきます。また筋肉を動かすことに問題がなければ、肩や肩甲骨、首周辺のストレッチ運動も良いでしょう。その際は急激に動かすのではなく、ゆっくりと、筋肉をほぐすようにしましょう。さらにその場で足踏みやウォーキングと併せて行うことで、さらに効果がアップします。

入浴も汗をかくには良いでしょう。しかし、運動ほどの効果は無いといわれています。入浴時は発汗作用で汗をかきますが、運動の場合はその発汗に加えて、手足の筋肉の伸縮によって筋肉のポンプ作用が起こり、全身の血液循環がよくなるそうです。身体のむくみなどの解消にも役立ちます。

さらに運動には睡眠を促す効果もあります。適度な運動で自律神経による睡眠障害が解消されたという方もいます。

食生活の改善

普段の食生活も大切な要素です。自律神経や身体のことを考えると、まずはきちんと食事をすることが大切です。そしてなるべく一日3食を毎日同じ時間にとるようにしましょう。決まった時刻に食事をすることが自律神経にはよいとされています。

その上で、栄養のバランスよく健康的な食事をするように心がけましょう。加工品などの食品は塩分・糖分などを過剰に摂取してしまう可能性があります。極力控えましょう。

そしてなによりも大切なのは、食事を楽しむことです。毎日毎食1人きりで多くの制限つきの食事をするのはあまり美味しく感じないものです。できるだけ自分が楽しいと思える健康的な食事のスタイルを心がけましょう。

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まとめ

いかがでしたか?首のこりから頭痛が起きる仕組みがわかりました。解消法なども色々あります。頭痛だけでなく身体に様々な不調を引き起こす可能性のある首のこりはできるだけ早く解消したいですね。

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