暴飲暴食とは?その原因・悪影響・元に戻す方法を知る!

暴飲暴食をしてしまう理由は人それぞれです。例えば、ダイエットのストレスが反動として現れたり、仕事や育児・家庭のストレスであったりします。

原因要素が何であれ、だいたいストレスが原因となります。ストレスが原因で暴飲暴食をする方は全体の42.0%と言われています。暴飲暴食をしてしまった際には、それを続けてしまうのではなくしっかり気持ちを切り替えてフォローしていく必要があります。暴飲暴食は老化を早めたり病気の原因となり短命となる原因でもあります。

では、暴飲暴食による身体への影響や、それを踏まえて暴飲暴食の原因や、その対応、リセットする方法などについて下記にまとめていきます。

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暴飲暴食による身体への悪影響

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実際に暴飲暴食をして後悔する方もおり、後悔する女性の理由が体重増加(64.8%)、胃腸の不調(39.3%)と挙げられています。暴飲暴食の原因でも記載されていますが、暴飲暴食により身体へ様々な悪影響が生じます。それらについて述べていきます。

逆流性食道炎・胃痛・胃もたれ

暴飲暴食は、身体の内部へのストレス負荷が大きいです。これにより、様々な症状が生じる可能性があります。まず、食べ物が通る食道にストレスがかかり、胸やけを引き起こします。これが継続すると、逆流性食道炎となり、これが慢性化し食道癌へと進行する可能性があります。これらにより嘔吐を繰り返し胃液の酸で口腔内が溶かされて荒れることもあります。

そして、胃へもストレスがかかり、胃の限界を超える量を摂取することで胃が対応しきれずに機能が低下する恐れがあります。胃は消化をする主な機能を担っているため、ストレスを受け易く、胃炎を引き起こす可能性があります。胃炎を引き起こして更にストレスがかかり続ければ慢性胃炎となり、次に胃潰瘍、そして胃癌を発症することがあります。こうなってしまうと対応しても治癒困難となるため、早期に対応していきましょう。

血糖値やコレステロールの上昇

暴飲暴食により、糖分や脂肪が過剰に摂取されます。必要以上に摂取することにより高血糖状態や高コレステロール状態になります。これらにより、糖尿病や脳血管疾患、心臓疾患に陥る可能性が高まります。

肥満になる

暴飲暴食を続けることで、ほぼ間違いなく「肥満」になる可能性が高くなります。肥満になって福よかな身体になっていけば、それに合う様に更に摂食量が増えます。

暴飲暴食が増していく悪循環が生じ増々、暴飲暴食になり肥満になっていきます。こうなることで、様々な病気を発症するリスクも高くなります。

過食症になるリスク

「肥満」で述べた様に、暴飲暴食が続く事でそれが癖となり過食症に陥るリスクも高くなります。ストレスにより過食症になり、過食をしてもストレスは解消されず、過食をしている事がストレスとなって更に過食を誘発させる、という悪循環が生じます。

過食症も病気の一つです、下記に述べる原因や対応を見て対応をしていくと良いでしょう。

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暴飲暴食の原因

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暴飲暴食の原因は様々です。ストレスだけではないので、その他の原因も含めて紹介していきます。

ちなみに、ストレスと言えば精神的なものだけをイメージされり方が多いかと思いますが、身体的なストレスもあります。知らず知らずに蓄積されていってしまいます。

欲求の充足感のバランスが崩れている

人間が生きるために必要な三大欲求と言われる「睡眠欲」、「食欲」、「性欲」があります。これらの浴を強い順に並べると、「睡眠欲」、「食欲」、「性欲」の順になります。もちろん、これには個人差があります。

これらが、その人その人の中でバランス良く満足されていないと、浴の平衡が偏りいずれかの浴が暴走します。もし、食欲の充足感が過度に不十分な時があると、いつも以上に過剰に食事を摂ってしまう可能性があります。

身体的・精神的な強いストレス

冒頭で述べた様に、暴飲暴食の決定的な原因はほぼストレスでしょう。このストレスが上手に発散することが難しい場合、暴飲暴食でストレスを発散させようとしてしまうのでしょう。

冒頭で述べたものの中でも、過度のダイエットによる食事制限でストレスが蓄積され反動で暴飲暴食をしてしまうケースが多いと思われます。細身にならないと!とダイエットに意気込みがちな日本人女性では特に経験された方が多いでしょう。徐々に減らすのであればストレスはかかり難いですが、急激に食事制限をし、間食を無くして等のダイエットを行ってしまうとリバウンドもしやすいです。

その他、ストレス社会と言われるなか、会社勤めの方も過度のストレスが蓄積され暴飲暴食により解消しようとする反応が出ることがあります。なるべくリフレッシュすることをしましょう。ストレス耐性をつけるには、ビタミンとミネラルの摂取もオススメです。

血糖値の変動

過剰な糖分の吸収による血糖値の上昇の反動で血糖値を下げようとする作用が働き暴飲暴食になる可能性があります。砕いて説明をしていきます。習慣的に甘いお菓子や塩分の高いお菓子、糖分が多く含まれているジュース等を飲食している場合に、空腹時に暴飲暴食をしてしまい、血液中の糖が急上昇します。

これが、血糖値が上昇するということになります。血液中の糖により血流がドロドロになり、詰まって塞栓の原因となり様々な疾患の原因となる可能性があります。また、このように血流が悪くなることで免疫力も低下します。

血糖値が過剰に上昇した際に、この血液中の糖を一部の細胞に吸収するようホルモンの一つのインシュリンが作用し、脳へ命令が送られます。しかし、糖を過剰に吸収して血糖値が低下し過ぎてしまう可能性もあります。これが低血糖という症状になります。低血糖の場合、空腹でもなかなか仕事が終わらないといった状況の方には経験があるかもしれませんが、眩暈やフラツキ、意識を失って気絶するといった症状が生じます。

このように、低血糖になると糖を吸収しようと脳が命令し、食慾を増進させてしまいます。その際には何を飲食するかしっかり考えて対応しなければ悪循環を繰り返します。

その悪循環とは、上記のように「糖分の高い物を飲食して高血糖になる→身体の平衡を保持しようとインシュリンによって血糖値を下げる→低血糖状態になる→血糖値を上げるために飲食をする」という流れを繰り返すことです。これが、暴飲暴食につながる原因となりす。

糖は基本的な栄養素として必要不可欠な成分ではありますが、取り入れすぎても不足していても危険であるということです。食物繊維を十分に摂取すると血糖値も落ち着くと言われているため、血糖値が上昇しやすいものは避け空腹時には食物繊維を摂るようにしましょう。

偏食と崩れた栄養バランス

上記の血糖値の話とも繋がりますが、偏った食生活や栄養バランスが崩れた食事を続けていると、仮にカロリーが十分に足りていたとしても栄養が不足している事があります。その時、身体のホメオスタシス(恒常性)が作用し、栄養を吸収しようと脳へ命令が出されます。これにより、暴飲暴食となります。

では、栄養バランスが崩れた食事とは何なのか?近年の日本では、カロリーが高いが低栄養の洋食やファーストフード等が多く見受けられます。これらを摂食することで栄養バランスが崩れます。なるべく、ミネラルやビタミンの多いものを摂食することを心がけましょう。他の疾患の予防にも繋がります。

摂取する順番も考慮することで血糖値の上昇や脂肪の蓄積を抑制できる可能性があります。順番は、最初にミネラルやビタミンが多く含まれている野菜や汁物類にし、次にタンパク質を含む肉や魚、最後に炭水化物が多い米や麺類とします。炭水化物も糖分の多い食べ物になるため、量には注意をしましょう。食事のシメも油物が少ないお茶漬けなどにしましょう。もし、飲酒をしたいという場合は焼酎やウイスキー等の蒸留酒であれば、糖質が抑えられるそうです。しかし、炭酸やジュースで割っては無意味になります。

その他、栄養不足にはサプリの摂取も良いと言われていますが、「栄養バランスを考慮した偏食の無い食生活」というベースを整えていなければサプリは全く意味ありません。「私はサプリを飲んでるから食事はまともにしてないけど大丈夫」と思っている方は間違えた事をしているため注意をして下さい。

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暴飲暴食をリセットする方法

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「リセット」と言うと、「断食」と勘違いされる方が多いかと思いますが、急に過剰な断食を行ってしまうと栄養不足にり、逆に過剰にカロリーを摂取しようという悪循環が生じます。逆効果になりため、過度な断食は行わないようにしましょう。

48時間以内に食べ過ぎた分をリセットすると脂肪に変換されにくいと言われています。では、「暴飲暴食をリセットする方法」を下記にまとめていきます。

完全な断食ではなく、断食の時間を設ける

過剰な断食は体脂肪を合成しやすく体内に脂肪を作り出します。1度ついた脂肪は排除しにくくなるため、注意をしましょう。睡眠時間を含めた12時間、睡眠前の4時間は毎日断食しましょう。

暴飲暴食後の対応

暴飲暴食をしてしまった翌日には、代謝効率を上げて血流の流れを良くし、老廃物を排出させるためにしっかりと水分補給をすることをオススメします。水分補給と言っても、飲むのは「水」にしましょう。少なからずお茶にも糖分は含まれており、水以外の物を飲み過ぎては意味がなくなります。

また、体内には水分が60%ありますが、これが不足していると血流や代謝も不良になり酸素が十分に身体に循環しないため、脂肪燃焼を妨害すると言われいます。そういった意味でも水分補給は大切です。

その他にも、食後30分後には軽い有酸素運動をすることがオススメです。個人差はありますが、食後30分後には残っている栄養素が脂肪として蓄積され始めます。軽く有酸素運動を行うことで血糖値の上昇を抑制し、脂肪の蓄積も抑制します。

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まとめ

暴飲暴食の対応 食物繊維 ミネラル ビタミン

暴飲暴食が習慣化してしまう前の予防策として、「ストレス耐性をつけるためのミネラルやビタミンを摂取すること」、「血糖値の安定化を図るための食物繊維の摂取」、「栄養不足にならないように食事の栄養バランスはしっかり考える」、「ストレス蓄積されないようにリフレッシュをする」が挙げられます。

暴飲暴食では様々な疾患を引き起こす可能性があるた、しっかり予防をしていきましょう。

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