心配性は病気なの?克服方法を知ろう!短所と長所も紹介!

どんな時も何をしていても心配しすぎてしまう人はたくさんいると思います。周りにもそういう人がいる、また自分がそうであると自覚がある人もいるのではないでしょうか?

心配しすぎて何も手につかなくなってしまったり、不安が募って憂鬱になってしまったりすることもあると思います。心配性を少しでも緩和する方法があったら知りたくありませんか?ここではその心配性について触れていきたいと思います。

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心配性とは

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何をしていてもちょっとしたことで不安になってしまったり、「大丈夫かな?うまくできるかな?」など心配しすぎてしまうことをいいます。日本人に多いといわれている心配性ですが、心配性の90%の人が悪いことを想像してしまっているようです。誰でも心配をすることはありますが、度をこえた心配をしてしまうと過剰な心配性と言われるようになり病気が疑われる場合もあります。

心配性の人は自分でも自覚症状がある人が多いです。心配性ではない人が心配性の人を見ると「心配しすぎ、気にしすぎ」だと思う人が大半でしょう。反対に心配性の人が心配性ではない人を見ると「心配じゃないの?」と思うことがほとんどだと思います。

心配性は悪いことではありませんが、度が過ぎているような心配性の人は日常生活にも支障が出てしまっていることもあります。食欲がなくなってしまったり、何も手につかなくなってしまったりします。できることならば心配性を克服したいけど中々できないと悩んでいる人が多くいるようです。また心配性には「正常な心配性」と「病的な心配性」に分けられます。

心配することは悪くない

心配してしまう自分の性格に問題があるのではないか、心配することは悪いことではないかと考えてしまったことはありませんか?もしそう考えているのならそれは間違いです。誰でも心配はしますし心配しない人はいないといってもいいでしょう。何をするにも不安はつきものです。

逆に家族の誰かが怪我をした、仕事でミスをして会社に影響が出てしまったなど通常は心配でしょうがないはずです。それを心配もせず平常心でいることの方が珍しいですよね。なので心配するということは正しい反応であるということなのです。

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心配性の良い点、悪い点

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心配性は悪い点だけが目立ちやすくマイナスにとらえられがちですが、実は良い点もたくさんあるのです。

良い点

良い点として、自然と気配りができる、事故や怪我が少ない、失敗することが少ない、きれい好きであるなどの他に、IQが高い、仕事ができる、成功者が多いということがあるそうです。心配することがいい方向へと導いてくれることもあるようです。

心配性とIQが高いことは関係ないように思えますが、心配性の人は読み書きや想像力などの力が高いことが判明しているようです。また世界では神経質であり心配性の人が成功者となっている例が多いと言われています。つまり心配性の人は頭がよく注意深い人が多いということです。

悪い点

悪い点として、集中力の低下、イライラ、疲れやすくなる、頭痛、吐き気、パニック発作などの症状が現れます。これらは心配しすぎてしまう、考えすぎてしまうことで起こるため、心配や考え事が強ければ強いほどカラダに症状が現れてしまうようです。

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正常な心配性と病的な心配性

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心配性の中でも正常なものと病的なものがあります。日常の生活に支障が出てしまうようなことがあるか、ないかで分けられています。それぞれについて書いていきたいと思います。

正常な心配性

正常な心配性に分けられるのは、誰もが経験したことがあるような行動です。

出かけた家族の帰りが遅くて心配で落ち着かない、家の鍵を閉めたか火の元は消したか不安になり確認に戻ったなどは正常の範囲であるといえます。

病的な心配性

病的な心配性に分けられるのは、家の鍵を閉めたかどうかを何度も確認する、心配しすぎることでカラダに頭痛などの症状が出る、突然不安感に襲われ心配になりパニック状態になるなど日常生活に支障や問題が起きてしまうものが病的と判断されます。

このような心配性のことを「不安障害」といいます。不安障害はたくさんの種類がありますが、その中でも極度の心配性とされているのが「全般性不安障害」です。

全般性不安障害

全般性不安障害とは極度の心配性とされており、不安になったり心配する理由がなくても、常にそのような感情が異常と思われるほど出てしまうことで、自分自身をうまくコントロールできなくなってしまうものです。また、仕事や学校、将来、天災、事故、病気などについて不安や心配が度を越えてしまっていたりします。そのため日常の生活に様々な影響を及ぼしてしまいます。

きちんと睡眠がとれない、動悸やめまい、頭痛や肩こりが酷くなるなどの症状がでます。米国の調査によると、20人に1人が発症しているというデータがあるほどかかっている人が多いともいえます。全般性不安障害は一時的なものではなく長期間にわたって持続するとされています。

発症する原因は様々なものが重なって起こるのではないかと言われており、特定の原因といったものはまだ判明していません。原因として、仕事・学校・家庭での過度なストレスを日々感じている、性格上心配性・神経質であるなどが考えられています。また全般性不安障害は、年齢に関係なく誰にでも発症する可能性のある病気ですが、特に20代の女性に多く発症しているようです。

治療法としては薬物療法が主な治療法となるようです。薬での治療をすることで症状は良くなっていきますが、治療をやめるとぶり返してしまったりなど厄介な病気なのです。この病気は「心配性」で片づけられてしまうことが多く、全般性不安障害であると気付きにくいこともあります。自分でも心配性だからとそのままにしてしまうことも少なくありません。日常に支障が出てしまうような症状があるならば病院を受診してください。

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心配性になりやすい人

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心配性になりやすい人の傾向や特徴というものがあります。いくつか挙げていきたいと思います。

完璧主義

心配性の人に多くみられるのが完璧主義な人です。何をするにも失敗しないようにしようとする気持ちが強いため、確認作業などを怠りません。何度も確認をするうちに「これでいいのだろうか」「もしミスをしたらどうしよう」といった不安や心配へ変わってしまうのです。

ネガティブ思考

心配性の人はネガティブな考えを持っている人が非常に多いです。ネガティブ思考が悪いというわけではありませんが、ネガティブの人は何をするにも常に「どうしよう」という不安を抱いてしまいます。

新しいことに挑戦する時も「失敗したらどうしよう」という考えから入ってしまうことが多いです。自分なんかができるのかといったように思ってしまうのもネガティブな人の特徴でもあります。

神経質

心配性の人の特徴として神経質な部分があるということです。細かいことが気になってしまう、こだわりが強い、周りからの評価が気になる、プライドが高いといったようなことが当てはまる人は神経質であるといえます。

決められたことから外れたりするのが許せなくなってしまったり「こうでないといけない」といった気持ちが強いです。神経質は人が気にならないことまで気になってしまう分、不安や心配を感じやすいようです。

内気な性格

内気な性格の人は、人と関わることが苦手だったり、ちょっとしたことで落ち込みやすい傾向があります。悩みなどを人に話すことができずに溜め込んでしまったり、落ち込むことから妄想が広がってしまい色々なことが心配になってしまったりするようです。

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心配性の克服方法とは

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心配性を克服したいのに方法がわからない、実践したことはあるけど改善されなかった、という人はとても多いと思います。

方法はたくさんありますし心配性を克服するための本も出版されています。いくつかある方法の中から自分に合ったやり方で、少しずつ克服していきましょう。ここでは3つの方法を紹介します。

間違いや失敗を恐れない

心配性の人の中には、失敗をしたくない、正しいことをしなければいけないというように完璧でいようとする人が多いです。ですが完璧でいるということが逆に心配性を強めていることもあるのです。もちろん完璧でいようとすることはとても素晴らしいことですが、常に完璧でいようとするのはカラダも心も疲れてしまうはずです。たまには力を抜いて「失敗してもいいや」という風に考えてみてください。

間違いや失敗は誰にでもあり、恥ずかしいことではないのです。失敗してもいいと思えるようになれば「失敗したらどうしよう」と心配することもなくなります。

考え方を変える

考え方を変えるのは簡単そうに見えてなかなか難しかったりしますよね。心配性の人のほとんどが悪い方、マイナスな考えをしてしまっていると言われています。その考えを少しずつ前向きな方向へと変えていくのです。

例えば、大きな仕事を任されたとしましょう。心配性の人はきっと「失敗したらどうしよう」「できるはずがない」とマイナスに考えてしまうかと思います。その考えを「成功したら評価が上がるかも」「不安だけどチャレンジしてみよう」というように変えてみるだけで前向きな気持ちになります。成功すれば自信に繋がりますし、例え失敗してしまっても「次頑張ろう」という風に思えるかもしれません。

生活のリズムを整える

内面的な改善も大切ですが、生活のリズムを整えることもとても重要な改善方法です。生活リズムが乱れることで思考がマイナスになりがちになってしまったり、正常な判断ができなくなってしまったりします。

できるだけ毎日同じリズムで過ごし乱れないようにしましょう。早寝早起きやバランスの良い食生活など、規則正しくすることでカラダも気持ちの面でも改善がみられるはずです。

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まとめ

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日本人に多いとされている心配性ですが、心配することは悪いことではなく、誰でも心配をしたりする正常な反応であるということを知っていただけたと思います。心配性は克服することもできるため悩んでいる人は克服方法をぜひ試してみてください。

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