爪の白い部分について!ないのはマズい?増えるのは病気なの?

いつも見慣れている指先や爪の部分、爪の下のほうにある白い部分って何なのだろう?と思ったことはありませんか?

人によって大きかったり小さかったり。または全く無い人もいますよね。そんな爪の白い部分や爪についてまとめてみました。あなたの爪は健康ですか?

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爪の白い部分って何?

世代爪

いつも見慣れている自分の指先ですが、爪の下のほうにある白い部分が大きい爪と小さい爪があることに不思議に思ったことはありませんか?爪の白い部分は何なのでしょうか?

爪の下のほう、白い部分は爪半月といい、出来たばかりの爪です。白く見える理由は、出来たばかりの爪は水分が多いため、指の部分の血液の色、つまり赤色が透けて見えにくくなっているためです。

また、よくこの爪半月が小さいと不健康であるとか、大きすぎてもよくないなどと健康と爪半月の関係が言われますが、この部分は遺伝的要素の強いところであり、また爪の成長の個人差なのであまり関係ないといってよいでしょう。

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爪はどうしてあるの?

では、爪の白い部分も含めて、爪と健康についてみてみましょう。

爪の役割

そもそも爪はどうしてあるのでしょうか?

①指先の保護とバランス

指先や足先に爪が無かったら、私たちは立つことや何かを持つことも出来ないということを知っていましたか?

爪には指先を保護する役割のほかに、指先に力を伝え、物をつかむなどの動作をすることや爪が支えとなって歩いたりすることを助ける働きがあります。深爪をしたり、爪をはがしたことのある方はよく分かるかも知れませんが、たかが爪と思っていてもけっこう不自由になるものです。

②作業がしやすい

指先に爪があることで、細かい力のバランスを取ることが出来ます。つまり小さなものから大きなものまで作業の力加減を調節することが出来るのです。

そのため細かい作業が可能になります。さまざまな動物にも爪は見られますが、人の爪のような平らな板状の平爪は高等霊長類以上の生物にしか見られないものです。

爪の成分は?

では爪は何で出来ているか知っていますか?

爪はその硬さから骨や軟骨と間違えやすいのですが、爪はたんぱく質が角質化したケラチンという物質から出来ています。さらに、このケラチンは硬ケラチンと軟ケラチンという2種類があり、その2種類のケラチンが混ざって出来ているのが爪です。

さらに水分もあり、皮膚の倍以上の水分と持っているといわれています。この水分が少なくなると乾燥して割れやすくなったり、伸びた爪が折れるということになったりするので、爪の水分維持はとても大切な要素となっています。

さらに爪は毎日少しずつですが成長しています。人によって、また新陳代謝の良い悪いにもよりますが、おおよそ毎日0.1ミリ程度伸びています。爪の全体が生え変わるのにはおおよそ半年程度だといわれています。

足の爪は手の爪よりも遅く、約その倍程度の時間がかかります。さらに伸びる早さも大人よりも子供のほうが早く、女性より男性のほうが早く伸びるといわれています。季節によっても違いはあり、一般的に新陳代謝の活発になる夏が冬よりも早く伸びるといわれています。

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爪で健康状態が分かるの?

よく爪の状態を見れば健康状態が分かるといわれていますが、本当でしょうか?

爪の表面

爪は毛髪と同様、元はたんぱく質から出来ていて、新陳代謝によってその生える早さなども違うことがわかりました。

つまり、末端である爪まで健康な栄養分が行き届いていれば、爪は水分もたっぷりと含まれた健康な爪になり、そうでなければ爪にまで栄養が届かずに何かしらの影響が出てもおかしくないのです。

なので爪には生え変わるまでの数ヶ月前までの健康状態の記録が残るといわれています。また時々爪の表面に縦の筋のようなものが出来ることがありますが、これは老化現象の一つです。あまり深刻にならなくても良いでしょう。

しかし、横に線が入ったり、波を打っているような状態は疾患の前兆の可能性があります。また明らかに爪の状態が普段と違っているときは注意しましょう。気になるときは医療機関に相談してみても良いでしょう。

爪の色と変化

本来の爪の健康的な状態とは、キレイなピンク色で水分をたっぷりと含んだつやつやな爪です。しかし、身体の健康状態によっては爪の状態まで変わってきます。逆に言えば、自分では気がつかない身体の不調を爪の状態を見ることで知ることができるともいえます。

どのような爪の状態だと注意したほうがよいのか、具体的に見てみましょう。

①赤みの強い爪

一般的なピンク色の赤みとは違い、もっと赤みが強い爪は赤血球が増えてしまう病気や多血症などの可能性があります。太っている人に多く、脳溢血や心臓疾患などを起こす可能性があるので注意が必要です。

②紫色や暗いピンク色の爪

指先の血液循環に問題がある可能性があります。

③白っぽい爪

一般的に貧血の方の爪は白っぽくなります。まれに腎臓病や低タンパク血症をわずらっている場合にも爪は白っぽくなります。白い斑点が出ている場合は過労が考えられます。

さらに一番注意しなければいけないのは、白く濁った状態の爪です。慢性肝炎や肝硬変、肝臓がんなどの重大な疾患を起こしている可能性があります。

④黒っぽい爪

すべての指の爪が黒くなるのは、色素ホルモン異常の疾患により色素ホルモンが増加して起こっている可能性があります。

また血液中の鉄分が増加する肝性ボルフィリン症の可能性もあります。時々ワインを多量に飲む人に似たような黒っぽい爪になる人がいますが、これはワインの中の鉄分が多いために出る一過性のもので疾患とは関係ありません。

一本の爪だけ黒くなるのは、明らかにどこか身体の異常があるときです。医療機関に受診しましょう。

さらに急に爪に黒色の斑点が出てきたりするのは、悪性の黒色腫の可能性があります。ほおって置くと黒い部分がさらに広がり、他の部分に転移する可能性もあります。ほくろとは違う黒い斑点やその範囲が広がっていると感じるようであれば、すぐに医療機関に受診しましょう。

詳しくは、メラノーマが爪に出来てる?見分け方や他の病気の可能性についての記事を読んでおきましょう。

⑤黄色っぽい爪

爪が黄色っぽい状態になるのは、指先の血行が悪くなっている可能性があります。心臓や肺などの疾患を患っている人によく見られる爪です。

このような爪の色によっても健康状態が分かることがあります。普段あまり気にしない爪の色ですが、たまには注意してみると自分の健康状態がわかってよいのかもしれません。

ただし、最近では男女ともに爪を削ったり、マニキュアなどをしたりすることで本来の爪の状態が分からなくなってしまっています。たまにはそれらの装飾をとり、爪の手入れや健康状態を見ることも必要かもしれません。

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健康的でキレイな爪にするには?

赤い爪

健康的でキレイな爪を作るにはどうしたらよいのでしょう?

必要な栄養素は?

爪の成分はたんぱく質から出来ています。さらに爪は末端にあります。その爪まで栄養を届けるには、たんぱく質を十分に摂ることが重要です。

さらにカルシウムやビタミンなどの栄養素は爪に丈夫な輝きをもたらしてくれます。さらに鉄分や亜鉛などの成分を摂ることで、血液や血行がよくなり、指先まで十分な血液や血流がよくなり、キレイなピンク色を保つことが出来ます。

十分な栄養をとることで爪の新陳代謝もよくなり、キレイな爪が定期的に生え変わります。常に水分を十分に保った爪を維持することが出来ます。

新陳代謝を上げるには?

また、爪の健康を保つ上で重要なのは、栄養分を補うほかに新陳代謝をよくすることです。

爪に必要な栄養素をたくさん摂っても新陳代謝が良くなければ爪はきれいに生えてきませんし、生え変わるのが遅くなってしまいます。健康でキレイな爪を保ち続けるには、新陳代謝をよくすることが必要なのです。ではどのようにしたら良いのでしょう?

それは適度な運動をすることです。適度な運動をして汗をかくことで新陳代謝があがります。血行もよくなり、リンパ腺も刺激され体中に血液が循環していきます。血流に乗って身体の隅々までさらに末端の爪にまで栄養が行き渡れば、健康でキレイな爪が生まれやすくなります。

普段あまり運動する習慣の無い人は、少しずつでも身体を動かすようにするとよいでしょう。すると筋肉がつき始めます。筋肉がつくと体温も上がり、代謝もあがります。小さなことからでも習慣にすると良いかもしれません。

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まとめ

いかがでしたか?爪の白い部分は出来たばかりの赤ちゃん爪です。この爪を健康にするのは私たちの普段の食生活や運動です。また普段から爪の健康に気を遣って水分や油分を補給するハンドクリームをつけたり、血行をよくするハンドマッサージなどをすることでさらにキレイで健康な爪を作ることができるでしょう。

そしてもし普段と違うような爪の状態になってしまったら、手遅れになる前に医療機関に相談や受診することも忘れないようにしましょう。

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