白斑症とは?治療や原因、種類を詳しく紹介!

みなさんは白斑症という病気について知っていますか?

なんとなく、白斑というからには斑点状のものができてしまうのだろうと予想できるかとも思います。

そこで、白斑症はどのような症状からできてしまうのでしょうか?

また、原因や種類などについても紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

白斑症について

白斑①

白斑の原因についてですが、ちゃんとは解明されていません。しかし、ストレスが大きくかかってしまいますと、自己免疫が異常になってしまい、メラニンが壊れてしまうのです。

基本的に私たち人の皮膚の色というのは、表面の皮に含まれているメラニンの粒の量によって変わっていきます。先ほどからメラニンと言っていますが、このメラニンというのは、皮膚の下のほうにあるメラノサイトという細胞からつくられているのです。

しかし、何かしらの理由で、このメラノサイトが壊れてなくなってしまい、働くべき機能が低下してしまいますと、メラニン自体が低くなってきたり無くなってしまったりとしてしまうのです。このことを白斑症と言います。

治療には、レーザー治療などがあるのですが、レーザー治療の場合ですと、高出力のレーザーと低い出力のレーザーなどを併せた治療が主流となっております。

副作用とかはなくて、これまでのソラーレンと呼ばれるお薬での治療や光線療法とかに比べると、とても高い治療結果として出ております。

この白斑症というのは、皮膚の病気の中で最も治りにくい病気となっているのです。現在は、原因がちゃんと分かっていませんので、そもそもの治療方法がありません。ですが、ご自身に合った対症療法をすることで、症状も良くなってくることがあるのです。

スポンサーリンク

尋常性白斑症とは?

白斑②

尋常性白斑というのは、後天的に体全身の皮膚の色素が抜けて脱色してしまう病気のことを言います。この尋常性白斑は、汎発型というものと限局型を含んでいるA型と、神経分節型であるB型とに分けられます。

A型である限局型というのは、体全身のあちこちに白斑が出てくるもので、B型である神経分節型というのは、とある神経の通っているところに沿って白斑があるもののことを言うのです。
ですが、A型のもう一つでもある汎発型となると、初めから汎発型というわけではなくて、初めは体のどこかに白斑が出来て、それが体全身へと行き渡っていくのです。

白斑が出来たところは、見た目は皮がむけているように見えることもあるのですが、実はそれは、色素が抜けているだけであって、皮がむけているわけではないのです。

この病気の症状としては、痛みだとかかゆみなどを感じるということはほとんどありません。
人によっては、たまにかゆみを感じてしまうという人もいるのですが、それは、白斑だからというよりも、色素が抜けているから紫外線に対して弱くなっているのでしょう。

スポンサーリンク

白斑症の原因について

白斑③

顔とか、頭、首、腕、手などの露出されているところに出てくることが多くて、白斑のところと何ともないところの境界線はとても色素がよく目立ってしまいやすいことが特徴になります。

日頃の日常生活で、目立ってしまうところに白斑が出来てしまいますと、精神的にもストレスがさらに症状に悪い影響を与えてしまうことになるのです。

白斑が発症してしまう確率についてですが、人口の1、2%もの人が発症していると言われていて、日本では、120万人から240万人くらいまでがいることが分かっております。年齢的には、子どもからお年寄りまで幅広い年齢の方にあるのですが、主に20代の方を中心として、10代から30代までに出てくることが多いのです。

日本の方で白斑になっているという家族歴はありますが、遺伝との関係性があるのかどうかについてはよく分かっていません。また、発症してしまうきっかけとして、ストレスになるようなことがあったり、悪性の貧血になってしまったり、甲状腺の機能が異常になってしまったり、血統の調節ができる機能が異常になってしまったりと他にも糖尿病などの合併をすることもあると言われております。

白斑症というのは、皮膚の色をつくっているメラノサイトという色素の細胞が失くなることで発症します。

尋常性白斑については、誰か他の人にうつる病気ではありません。また、体を害してしまうという病気でもありません。しかし、私たち人に見えてしまうということから、生活をする上で美容上の苦痛を伴ってしまうのです。

特に、よく露出しているところに白斑は発症してしまいますので、治療することを希望している人は多くみられます。

そして、自己免疫疾患の一つとも言われております。ということは、つまり、自分の体の中でも普通なら細菌から体を守ってくれる白血球とかが、自分の体の細胞を攻撃するということになります。

白斑の場合には、メラニン色素をつくっている細胞を攻撃していることになるのです。そういった意味によって、他の自己免疫疾患でもある、膠原病というリウマチ病や潰瘍性大腸炎、クローン病などと同じ原因があると捉えられています。また、伝染するなどといったことはありません。

自己免疫からくるもの

自己免疫というのは、ストレスがかかり過ぎることで、何度も起こってしまい、自分が持っている免疫に異常が起きることで、異常な自己免疫になってしまいます。

そうなることで、メラニン色素をつくる細胞を自ら壊してしまったり、機能の低下を起こしてしまうことで、色素が失くなってしまい、白斑症になってしまうことになるのです。

この、自己免疫からくるものについては、汎発型と限局型の2つの原因として考えられています。

神経からくるもの

神経からくるものについては、自律神経がおかしくなることが白斑症の原因として考えられているものです。

神経分節型の白斑症が、神経を支配している範囲から、目立って出てくるということや、白斑が出来ているところに異常なくらい汗をかいたりすることで、自律神経が変わることが認められることで、自律神経と白斑症との関係が指摘されているのです。

ここ何年かで、皮膚にある神経とメラニン色素をつくっているメラノサイトが繋がっているということが分かっております。培っている細胞によって、神経タンパクでもあるカルチトニン遺伝子というタンパクとかが、普通のメラノサイトや分節型の白斑症であるメラノサイトにも影響があるのです。

そうしたことから、自律神経が乱れることで、神経分節型の白斑症になると言われております。

遺伝からくるもの

遺伝からくるものについては、家系のなかに何人か白斑症になっているということから、遺伝が考えられていることもあります。

白斑症になっている人の遺伝子を見てみると、特殊な遺伝子をもっている頻度が多いことから遺伝からくるものが考えられています。

どの原因にしても、自分がもっている免疫、自律神経が乱れること、遺伝性のもの、これらについては、皮膚に問題があるというわけではなく、体全体から見直していく必要があると思われます。

特に脳の神経が正常になることで、自己免疫や自律神経のバランスは改善することができます。よって、一概に皮膚に問題があるという治癒をするということは、根本的に間違っているのだと考えられております。

スポンサーリンク

白斑症の種類について

白斑④

先ほど白斑には汎発型や限局型、神経分節型などといったものがあると説明したと思いますが、ここではそれらについてもう少し詳しくご説明していきます。

汎発型について

汎発型の白斑というのは、白斑の中でも一番多いタイプの白斑になります。体全身のいろいろなところに白斑が出てくるのです。限局型の白斑になっている最中に、メラノサイトという色素の細胞に特徴的なタンパク質に対する免疫力が成り立って、体全身のメラノサイトが壊されるため、皮膚に白斑が出てくるのが汎発型になるのです。

限局型について

何個かの白斑が限局したところに出てくるのです。

大きさについては、数センチくらいまでが主に多いのですが、10センチを超えることもあります。白斑ができたところに機械的な刺激や皮膚が炎症がきっかけとなることが多くみられます。

また、精神的なストレスとか肉体的なストレスがきっかけとしてなることもあると言われております。

神経分節型

神経分節型というのは、皮膚の神経に沿って白斑が出来るので、体の片側に白斑が出てきたというときは、白斑が出来たところに白毛も一緒に出来てしまうということが多くみられます。
汎発型と比べると、治りにくい傾向があるのです。

原因については不明なのですが、自律神経がおかしくなるということが関連しているとも言われています。

スポンサーリンク

白斑症になるきっかけについて

白斑⑥

白斑症を発症してしまうきっかけとしては、ケガとか火傷、他にも日焼けなどのような、刺激のあるものが皮膚へ加わることによって、なってしまうと言われております。また、ストレスが白斑症を大きくしてしまうことにもなるのです。

発症する時期についてですが、小さいときに発症したり、大人になってから発症したりと、いろいろな時期になります。

そして、尋常性白斑は自然治癒することは、一般的には、まずないと言われております。
しかし、小さい頃になった白斑症については、自然に治るまで待っているということで治るのです。

スポンサーリンク

お薬での治す方法について

白斑⑧

お薬で治す方法については、3つの方法がありますので、これから紹介していきます。

ステロイドでの治療

ステロイドのお薬というのは、免疫のはたらきを正常にして、白斑症の大きさを小さくすることが出来るのです。

長い期間使うというときは、副作用を起こしてしまうこともあるかもしれませんので、自分で判断をしてしまわないで、必ず病院へ行ってお医者さんの判断の元で使っていくと良いでしょう。

プロトピックという軟膏での治療

プロトピックという軟骨についてですが、これは、アトピー性の皮膚炎を治すためにつくられたお薬になります。

メラニン細胞を壊してしまわないように防いでくれるという効果があるのです。キズとか日焼けとかがあるというときは、副作用になってしまう危険も考えられますので、注意したほうが良いでしょう。

ビタミンD3という薬での治療

ビタミンD3というお薬についてですが、外用のお薬として使われております。これは、乾癬と呼ばれる病気を治すためにもつくられた塗るタイプのお薬になります。

免疫の反応を調整してくれるというはたらきがありますので、白斑症を治すお薬として使われているのです。血液の中にあるカルシウムが上がってしまうため、元々持病をもっていて他のお薬をいつも使っているというときは、注意したほうが良いでしょう。

自分の判断ではなく、きちんとお医者さんの判断で使ったほうが良いです。

漢方について

どんな方法を試してみても、なかなか自分の症状に合っている改善する方法がないという人であっても、体に合った漢方に出合うと効果が出てくることがあります。

白斑症に効く漢方というのは、いろいろとあります。現代はネット時代でもありますから、ネットで口コミや体験談などをよく見てみると良いでしょう。

そのなかでもこれなら自分に合いそうだなと感じることがあるかもしれません。もし、気になるものがあるなら参考にしてみるのも良いですよ。もちろんすべてをまともに取り入れていたら、良くないと思いますので、こういう方法もあるんだなと思っているくらいがちょうどいいと思われます。

漢方については、自分の体に合っているものであるなら、そんなに苦いと感じることも少ないでしょう。それから続けて使っていくことも予想されると思いますので、少しでも苦さが少ないものを続けて飲んでいくと良いかもしれません。

なんでも試してみようと、たくさん購入してしまうと、経済的にも体的にも良くはありませんので、しっかり吟味をしたうえで続けていくと良いでしょう。

スポンサーリンク

ストレスと付き合うには

白斑⑩

私たち人間は、毎日なんらかのストレスを抱えて生きています。生きている以上は、ストレスを感じないようにするのはとても難しいことだと思います。ある程度のストレスについては、生きていくうえでとても大切なことになり、役にも立ちます。

適度なストレスは、必要なときに必要な分の力だけを出していくための源となっているのです。しかし、ストレスがひどくなってしまったり、長く重いストレスが続いてしまったりすると、そのうちストレスから心も体も疲れてしまい、いろいろな害が出てくることもあるのです。

それから、白斑症になってしまうこともありめす。

では、一体ストレスがかかりすぎてしまったというときは、私たちの心や体にはどんな症状が出てくるのでしょうか。

ストレスを溜めないようにするには、悩んでいることを誰かに話してみたり、自分の趣味に夢中になってみたりしてみると良いでしょう。一瞬にはなってしまうかもしれませんが、その時だけは、悩んでいることを考えなくても良くなります。

このように、少しでもストレスを自分の心や体内からなくしていくと良いでしょう。

スポンサーリンク

まとめ

白斑症になる原因にはストレスからくるものや、遺伝からくるものなど他にもいろいろな原因があることが分かりました。

また、症状についても3つの種類の症状があり、それぞれ治療する方法も違っていきます。

治療方法にはお薬で治す方法と漢方薬などで治す方法などがあるのです。

もし、皮膚に白斑状のものができてきたなと思ったら、自分で判断はせずに病院へ行き、診察をうけると良いでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする