アンダーヘアの長さや整え方とは!カットする時の注意点は?

アンダーヘアを整えるときというのは、どのような形にしたいのかを考えておくころが大事になっていきます。

しかし、毛の量とか長さを調整するだけではなくて、見た目の美しさや快適さ、メンテナンスなどをする方法や回数なども調べていき、理想な形を決めていくと良いと思います。

主なアンダーヘア

アンダー①

アンダーヘアにはいくつかの形があります。それぞれに特徴がありますので、紹介していきます。

逆三角形

アンダーヘアの面積を全体的に小さくしていく、一般的にやられている形になると思います。

手入れがしていないような感じでもありますので、ナチュラルな印象を残したいという人には良いかもしれません。

Iライン

上の逆三角形の形よりも上の部分の幅は狭いので、下着からはあまりはみ出すということはない形になるでしょう。

セクシー系なショーツとか昔流行ったハイレグ系の水着などをつけるということが多いという人は、細いIラインの状態にすると良いかもしれません。

ハート形

キュートさを出したいなと思っている人には良いと思います。

ハートの形をちゃんと出したいというときは、毛の長さを短くすると、キレイなハートのラインが出来るでしょう。

たまご型

女性らしくキュートで自然な感じの形になります。ちゃんと整えているなと思われないような形になるでしょう。

ハイジ―ナ

海外の女優やセレブの人たちなどがこの形にしているというイメージが多いのではないでしょうか。

最近では、日本でも人気のある全部処理をするという形になります。

アンダーヘアの整え方

アンダー②

アンダーヘアの整え方としては、セルフ脱毛とサロンで行う脱毛、レーザー治療での脱毛などいろいろな方法があります。

自分で思う理想な形を決めてから、どんな方法で脱毛をして整えるのかを選びましょう。Vラインの形は自分でも割と整えることが簡単にできますが、IラインとかOラインとかは自分で処理をすることが難しいところでもありますので、プロの方に任せたほうが良いでしょう。

人に見られるということが恥ずかしいなとか、はじめは自分で処理をしたいという人は、正しいカット方法で処理をしたほうが良いです。

アンダーヘアのカットについて

アンダーヘアをカットする方法には、はさみで行う方法や電動のトリマーでの方法、ヒートカッターやお線香で焼くという方法などがあります。

それぞれどんなカット方法なのでしょうか。

アンダーヘアのカット方法の種類

アンダー④

アンダーヘアのカット方法についていろいろな種類がありますので、紹介していきます。

はさみでの処理方法

はさみで処理をする方法については、手軽にコストをかけないで処理をすることが出来ます。

処理したいなと思ったときに早く処理をすることが出来るということが、この方法のメリットになります。

しかし、毛先が鋭くカットされてしまうことが多いですので、下着とか水着の中から毛が出てきてしまったり、毛先が肌を刺激してチクチクとさせることがあります。

また、慣れないとアンダーヘアを上手にカットすることが出来ずに、毛の長さがばらばらとなってしまうことがデメリットとなります。

電動トリマーでの処理方法

これは、発熱線カットではないトリマーになります。

発熱線のカット方法とは違って、多くの毛を一気にカットすることが出来て、スピーディーに処理をすることが出来ます。

簡単に長さをキレイにそろえることは出来るのですが、はさみで処理をするのと同じく、とがった毛先が下着や水着などから出てくることもあります。

ヒートカッターでの処理方法

これは電動トリマーとは違く、発熱線のカット方法になります。これで多いのが、コームに発熱する線がついているものになるのです。

この熱線にアンダーヘアを通してカットするのです。

熱によるカットになりますので、毛先は丸くなって、チクチクとした感じはなくなり、はさみや電動トリマーとは違って、下着などからヘアが突き出してくることがあまりないということがあります。

デメリットとしましては、多くの量を一度に早く処理することが出来ないということになります。少しの量を塊にならないように熱線にあてて、熱が伝わりやすくなるようにして、カットをするのが大切になっていきます。

お線香で焼く処理方法

お線香に点いている火を消して、赤くなった先っぽでアンダーヘアを焼く方法になります。

ヒートカッターでの方法と同じで、カットしたところが丸くなりますので、チクチクとした感じもなく、アンダーヘアが突き出すことがあまりありません。

そして、ヒートカッターみたいにアンダーヘアを処理するということがありませんので、ヒートカッターよりも時間がかかってしまうということがデメリットになります。

また、やけどになってしまうかもしれないので、あまりやらないほうが良いでしょう。

アンダーヘアの正しいカット方法

アンダー⑤

アンダーヘアをカットする方法のなかで、一番良いかなと思うのは、ヒートカッターで焼く方法になります。時間はかかってしまいますが、カットをしても下着とか水着などから毛先が出てしまうということはほとんどありません。

また、チクチクとした感じはなくアンダーヘアを安全に処理することが出来るというのが、他の方法よりも良いでしょう。

そんなヒートカッターでの正しいカット方法について紹介します。

まずは、カットをする毛や長さなどをチェックするための水着や小さめのショーツなどをつけてみてください。

そして、処理をする毛や長さをチェックし、手でしっかりとアンダーヘアをもって、ヒートカッターコームをあてて焼きます。

これらを何度か繰り返してください。

一通り処理が出来たら、もう一度水着や小さめの下着をつけてみて、毛がはみ出していないかどうかチェックをしてみましょう。

これで正しい方法は終わりになります。一度に多くの毛を処理しようとして毛がかたまりになっていると熱が伝わらなく、カットがしにくくなってしまうのです。

正しい方法で処理をすれば、やけどになる心配はないです。ただ、ヒートカッターを使う前はきちんと説明書などもよく読んでからにしてください。

Vラインの処理方法について

アンダー⑥

アンダーヘアのなかでも自分で処理することが多いのが、Vラインになります。

沿ったり、抜いたり、クリームで除毛したり、電気シェーバーを使ったり、ヒートカッターで焼くなど、いろいろな方法があります。

処理方法について

Vラインを処理するポイントとしては、アンダーヘアが生えているところを減らしたり、長さを整えることになります。アンダーヘアを処理する場合、生えているところを減らすのに一番良い方法が、電気シェーバーで毛を剃るという方法です。

かみそりというのは、肌を傷つけてしまいますので、電気シェーバーで剃る方法が良いでしょう。アンダーヘアを自分で処理する方法には、毛抜きやクリームでの除毛など、いろいろな方法があります。

また、長さを整えるのに良いと言われている方法はヒートカッターでの方法になります。はさみでのカットは手軽に出来ますが、毛先が鋭くなってしまい、チクチクとした感じになってしまいますので、ヒートカッターでの方法が良いでしょう。

電気シェーバーでの処理方法

まず、下着や水着などをつけてみて、処理をしたいところをチェックしておきます。

それから、はじめに長めに伸びているなというところは、はさみでカットをしてから、電気シェーバーでカットをしたほうがやりやすいです。

ただし、シェービングというのは、肌をどうしても傷つけてしまいますので、ワセリンなどを塗ってあげてからカットをしてあげると良いかもしれません。

また、カットをしたあともクリームなどを塗って肌を守ってあげたほうが良いでしょう。

目に見えにくいところを処理しようと思いますと、肌を傷つけてしまいがちですので、十分に気をつけてカットをしましょう。

Iラインの処理方法について

アンダー⑦

Iラインというのは、粘膜の近くになりますので、自分での処理は危険ですのであまり向いていないでしょう。

そんなIラインを整える方法について紹介していきます。

Iラインの処理方法

Iラインというのは、自分では処理しにくいところです。

粘膜に近いところにもなりますので、処理のしかたを間違えてしまいますと、トラブルにもなってしまうでしょう。

Iラインを処理するときは、まずアンダーヘアの長さを整えます。そして、アンダーヘアが生えているところを減らしてあげましょう。

Iラインというのは、アンダーヘアの部分でもとてもデリケートなところにもなりますので、自分で処理をするときは、なるべくなら肌に触れないように処理が出来るのは、長さを整えるくらいになります。長さを整えるだけではダメだというときは、かみそりではなくて電気シェーバーで毛を剃ると良いでしょう。

Iラインは抜かないことが大切

アンダーヘアを自分で処理する方法は、いろいろな方法がありますが、みなさんの中でよくされているのは抜いたり剃ったりとすることでしょう。

アンダーヘアのような太い毛を抜いてしまうと、血管を傷つけてしまったり、出血をしてしまったりとなりますので、良くない方法になります。

Iラインの整え方

まず、はじめに行うことは他の方法と同じで、水着などをつけてみて、処理したいところを決めます。そして、長くなっている毛については、はさみでカットしましょう。

タオルを蒸して毛のところへあてて毛を柔らかくさせてあげると、処理がしやすくなっていきます。電気シェーバーで処理をしたら、ワセリンやオロナインなどを塗って肌を守ってあげましょう。そして、ヒートカッターでのカットをしたいところを少しつまんでトリマーのコームに通してあげましょう。

この処理が終わったら、もう一度水着などをつけてみて、はみ出している毛はないかどうかんどをチェックしてみてください。

アンダーヘアの理想な長さについて

アンダー⑧

アンダーヘアを処理する方法についてはいろいろな方法があることはお分かりになったとは思います。

一番手軽にカットできるのがハサミだということも分かりましたね?

アンダーヘアをカットするには、形も大切になってくるのですが、それよりも大事になってくるのが毛の長さになっていきます。

処理をどれだけしても長さが長ければ下着や水着からはみ出してしまいます。しかし、カットをしすぎてしまうと変な形になってしまいますので、難しいところなのです。

毛というのは、大体は濃いのですが、人によっては濃さや太さなども違っていきます。一般的には3センチくらいが自然的な長さになってくるのです。3センチであれば、長すぎず短すぎずというような長さなので、違和感ない感じになります。

アンダーヘアをカットするときの注意すること

アンダー⑨

アンダーヘアをカットするときに注意するべきことがあります。すべての毛の長さを同じ長さにしてはいけません。なぜならアンダーヘアというのは、Vラインの形にでこぼことなっていますので、同じ長さにしてしまいますと、はみ出してしまうこともあるからです。

理想的な長さは、ビキニラインのところは短めに、性器のところに近いところは長めにカットすると良いでしょう。

そうすると、自然なスタイルになっていきます。

まとめ

アンダーヘアをカットする方法には、自分で行う方法やプロにお願いして行う方法などいろいろな方法があります。

自分で行う方法についてはそれぞれメリットやデメリットなどがありますので、自分に合った方法でカットしてあげると良いでしょう。

また、どの方法にしてもカットしたあとは肌を守ってあげるということを大切にしてください。

  
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