頭がでかいのはなぜ?原因や測定方法を知ろう!小さくする方法はある?

みんなと一緒に並んで撮った写真を見返すと、なんだか自分だけ頭があきらかに一回り大きく見えてしまう、顔がどうしても大きく見えると悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

テレビや雑誌に出ている人気のモデルさんや女優さん、アイドルなどと記念撮影を撮る時は特に自分の顔の大きさが気になってしまうこともあるかと思います。

頭が小さいと帽子なども似合い、身長が低くても全身のバランスがきれいにみえますよね。又、女性の場合には目が大きく見えるなど美人にみえやすいイメージも強いかと思います。

それでは一体、頭が大きくなる原因とは何なのでしょうか。また、それを改善する方法はあるのでしょうか。この記事では頭が大きい悩みを解決する方法をご紹介していきたいと思います。

頭がでかい原因って一体どのようなものなの?

シミ

生まれつき頭が大きいとは思ってこなかったのに、気がついたらなんだか自分だけ他の人と比べて圧倒的に頭が大きく見えてしまっている、なんだか最近頭の大きさが気になってしまう方も多いかと思います。

もちろん、髪型によって、頭が大きく見えてしまう場合もあります。あきらかに髪が膨張しやすい人などは、膨張した髪型がそのまま大きく見えてしまっているため、一度美容院に行って髪型を変えてみるのもいいかもしれません。

しかし、実は、本当に頭が大きくなるのにはいくつか原因があります。もちろん生まれつき人よりも大きく生まれている人もいますが、その他にも生活していく内に起こってしまう原因はいくつかあります。

それでは一体その原因とはどういったものなのでしょうか?

体にたまった余分な水分によりむくんでいるから

ダイエットの大敵と言われているむくみですが、実は頭の大きさにも関わっています。特に、朝起きたばかりで鏡を見るといつもよりも断然顔がむくんで大きくなって見えるという人も多いかと思います。

このむくみは、体内でいらなくなった老廃物や疲労物質などを運んで、汗や尿として排出してくれるリンパ管が上手く機能できていないから起こります。リンパ管が本来排出してくれる余分な水分が皮膚の下で上手く排出できずに残っている状態です。

この顔のむくみを特に起こしやすいのは顔の皮膚が薄い人です。リンパ管の影響をもろに受け取りやすいと言われています。又、外食や塩分を摂りすぎている方、睡眠不足や運動不足の方や、アルコールやコーヒーを良く飲む方などもむくみやすいと言われています。

リンパ管が正常に働くようになれば、むくみは段々改善していきます。その為、むくんでいる原因に心あたりがある場合はそれらを改善したり、食生活を見直し、規則正しい生活をすることを心がけることがおすすめです。

もちろんすぐに変化が現れるわけではありませんが、気長に待って改善していくのが大切です。

顔にある表情筋が凝り固まっているから

顔にはたくさんの表情筋があると言われています。しかし、筋肉を動かさずに入れば固まって大きくなってしまうように、表情筋も使わずにいると固まって大きく肥大していってしまいます。

これは個人的な問題ではなく、民族的に日本人は、様々な要因から表情筋が固まりやすいと言われています。特に、日本語は発音がある程度簡単で口を大きく動かす機会が少ないことや、オーバーリアクションを日常的にあまりしないことから表情筋を使う機会が少ないと言われています。

また、最近ではスマホを見ている時間がどんどん増えている人も多いかと思いますが、このスマホを見ている時間は基本的に無表情であることが多いため、表情筋を使うことはありません。加えて下を向いていることで重力が顔の皮膚を引っ張るので、表情筋はたるんでいってしまいます。

しかし、表情筋はたるみやすい筋肉ではありますが、鍛えればすぐにまたたるみを改善し、ハリを取り戻す筋肉だと言われています。

舌を回したり、意識的にたくさん顔の表情をころころ変えるだけでも、普段よりも圧倒的に変化を感じられるのではないでしょうか。

特に、顔の表情がころころ変わる人は誰にでも好かれますよね。もちろんクールな対応も素敵ですが、意識的に自分の感情を素直にだしてはいかがでしょうか?

それによって頭の大きさもいつのまにか改善できているかもしれませんよ。

顔に無駄についてしまった脂肪が大きく見せているから

顔に脂肪が溜まっていると、ほっぺたが膨らんで見えたり、二重あごになったりと頭や顔が大きく見えてしまいます。

このように、顔に脂肪が溜まってしまう一番の原因は摂取カロリーが消費カロリーよりも大きくなってしまっているため、摂取カロリーが体の中に溜まってしまっているからです。

それを改善するためには、まずは、自分の食生活を見直すのが大切です。一日に自分と同じ年代の人はどのくらい食べるのが適切なのか、そして自分はそれに比べてどのくらい食べているのかを一度しっかりと見つめ直すのが大切です。

そうは言っても、突然食事制限をすると、体調不良になってしまったり、栄養失調など体に支障が出たり、精神的に追い詰められてしまうと過食症や拒食症になってしまうこともあります。

その為、いちばん大切なのは、他の人と同じくらいの食事に抑える努力や、いつもは間食をしていたけれど、間食は控えたり、洋食よりも和食を意識してとるようにするなどといった小さな心がけです。

また、生活バランスを改善するためにも、普段は全く運動しない方は30分程度運動したり、休日は散歩やショッピングなど、積極的に外に出る機会を持つのもいいかもしれません。

気がつくと、顔だけではなく体全体のダイエットになっているかもしれませんよ。

顔の骨格が歪んでしまっているから

人間の体の中で一番重いパーツは頭だと言われています。この頭を支えるためには、人間の体は頭蓋骨から背骨そして骨盤とつなげてなんとか重みに耐えている状態です。

しかし、骨盤や背骨が何かの拍子でゆがんでしまうと、バランスを保つために体のいろいろな部分が変化して順応しようとします。その際に、体の色々な部分の骨の位置や、皮膚がずれていってしまい、それにつられて顔もゆがんでいってしまいます。

その為、骨や皮膚のゆがみを引き起こさないために心がけることが大切です。特に、猫背になりやすかったり、いつも同じ方で食事をかんでいたり、頬杖を同じ手でついていたり、立つ時は片足に重心をかけやすいなど、体の片方にだけ負担がかかりやすい行動はあまりおすすめできません。

その為、心がけてほしいのは骨格を歪ませないために、体の両側をバランス良く使うことが大切です。食事中や、立っているときに意識的にいつも使わない方の歯や足に重心を移動させたりしてみるのがおすすめです。

もちろん最初は違和感があるかとは思いますが、地道なアプローチによって骨格の歪みは改善していくため、ぜひ挑戦してみてくださいね。

咬筋が発達し、固太りしてしまっているから

鏡で自分の顔を見たときに、添えた指と一緒にぽこっとその部分が盛り上がっている場合、もしかしたら筋肉が発達しすぎたせいで頭が大きく見えてしまっているのかもしれません。

しかし、普段固いものを食べたりしたり、トレーニングをしているわけでもないのに、どうして筋肉が発達しているのかと疑問に思う方も多いかもしれません。

実は、この発達してしまった筋肉は咬筋と呼ばれる筋肉で、食べ物をかんだり、口や顎を動かすときに使われている筋肉の一種です。この咬筋は、腹筋や背筋などのように、意識しないとなかなか発達しづらい筋肉に比べると普段の生活でも無意識に発達しやすい場所なんです。

会社の中で、ずっとパソコンと向き合っている場合などは、無意識に力が入ってしまい、歯を食いしばってしまっていたり、何かとストレスを感じていると、無意識に歯を食いしばっている場合があります。

そうなると、この咬筋をずっと使っている状態になるので、無意識のうちにもだんだん発達していきます。

また、寝ている間に歯ぎしりをしていると、その歯ぎしりによって更に咬筋が発達する場合もあります。

歯ぎしりは枕の高さが自分の首の長さに合っていないため、首に余分な負担がかかってしまい、それによって寝ている間に無意識に歯を食いしばってしまっている現象です。

咬筋が発達してしまうだけではなく、歯並びが悪くなってしまったり、顎関節症などにもつながっていってしまいます。

歯ぎしりを改善するには幾つか方法があるので、ぜひ調べて挑戦してみてくださいね。

自分の頭が大きいのか気になる方は、まず測定してみましょう!

細菌 手の平i

頭が大きく見えてしまっているとはいっても、本当は周りが小顔なだけで自分は平均的な大きさじゃないのか、と思っている方も多いかと思います。

彼氏と並ぶと、男性は肩幅も広いのでなかなか自分の本当の顔の大きさを比較できませんよね。

そのため、自分の頭を計測する機会がないため、本当のことがわからずにいる方も多いのではないでしょうか。

そんな方には、簡単にチェックする方法をご紹介していきます。

日本人の顔の平均サイズに近いのは、A5サイズの本やノートの大きさだと言われています。A5サイズの場合、だいたい縦21cm、横14.8cmのため、このA5サイズに収まる場合には日本人の平均的な顔のサイズよりも小さいということができます。

また、A4ノートを横に半分にした場合も同じ大きさになるので、もしA5サイズのものが手近になくてもA4ノートで代用することもできますよ。

もし、自分の頭や顔が大きかった場合、一体どのようにすれば小さくなっていくのでしょうか?

今よりも頭や顔を一回り小さくする方法って一体どんな方法なの?

歯が痛い  2017.1.28

計測してみたら思っていたよりも自分の顔が大きくてびっくりした方もいるのではないでしょうか。思っていたときよりも、実際に数値として見てしまうと、なんとも言えない気持ちになってしまいますよね。

そういう方はもしかしたら頭の周囲を計測してみたら帽子のサイズが全く合わない大きさだったという経験などもあるかもしれません。

しかし、実は顔や頭の大きさはある程度改善させることができるといわれています。もちろん、生まれつきの大きさはありますが、現状の大きさに比べて、少し小さくさせることは可能だと言われています。

もちろん、すぐに改善することができるわけではありませんが、地道な努力によって、実現は可能です。

今回は、プロの力を借りて顔の大きさをすぐに変化させることができる方法と、手軽に自分一人で挑戦することができる方法の、2つの方法をご紹介していきます。いくつかのポイントをチェックして、ぜひ挑戦してみてくださいね。

痛いけれど効果は抜群、美の大国韓国から輸入されたコルギ

一時期小顔になるとブームにもなったのがコルギです。本来は韓国での民間療法でしたが、日本でも今は日本人用にアレンジされて施術されています。

コルギは、骨を押していくアプローチです。顔の骨を押していくことによって、皮膚と骨の間にある血管やリンパが刺激され、溜まっていた老廃物が流れてくれます。それによってむくみも解消されるので、高い小顔効果が期待できると言われています。

ただ、非常に痛いということでもコルギは有名です。値段や時間もかかるので、忙しい方や学生さんにとってはなかなか挑戦しづらいかもしれません。

そんなときには、自分で家で行ってみるのもいいかもしれません。

拳を握った両手の第二関節で、顎を三等分した位置、頬骨を三等分した位置、おでこを三等分した位置をそれぞれ順番になでさすってリンパを流していきます。

とても簡単にできますが、これでコルギの効果も期待できるので、ぜひお風呂上がりなど、血行が良くなっているときに行ってみてくださいね。

手軽にどこでも行うことができる舌回しエクササイズ

顔の筋肉をほぐすことで、顔の血行がよくなったり、老廃物が流れやすくなる効果があります。今からご紹介するエクササイズはいつでもどこでも行うことができるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

まず、口をしっかり閉じます。そして、舌を歯の表面にそって、ぐるぐると円を描くように回していきます。このときに同時に目も同じ方向に回してください。

回し方としては、右に3回、左にも3回です。あまり早くなく、ゆっくりと回すのがおすすめです。

口の周りと目の周りの筋肉はつながっているため、口と目を同時に動かすことでより顔全体の筋肉を効率よくほぐすことができると言われています。

口と目を動かすとなんとも言えない表情になってしまうので、家の中や、車など、人に見られないような場所を選んで行ってくださいね。

また、どこでも行うことができるので、寝る前や朝起きた時の日課にしてみてもいいかもしれませんよ。

大きい頭の人が似合う髪型って一体どういうものなの?

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顔や頭がどうしても大きく見えてしまうと悩んでいる人は、髪型を変えてみるのもいいかもしれません。

一般的に、顔の形が卵型に見えれば良いと言われています。その為、ショートでもロングであっても、ひし形のスタイルに近づけることで、大きさを軽減させることができると言われています。

ショートにする場合は、エラの張っている方の場合などはトップを膨らませて、サイドの髪をできるだけ内側にするのがおすすめです。そうすることによって顔の面積が小さくなり、古河に見えるといわれています。顔をフンワリと包むようなスタイリングがいちばんいいかもしれません。

また、髪の毛で顔をできるだけ隠したくなるとは思いますが、前髪の幅をあえて狭くすることで逆に小顔効果を生むと言われています。

面長の形の方は、逆にトップのボリュームは抑えて、サイドの髪をボリューミーにすることで、面長を解消するのがおすすめです。前髪をなくしてしまうとより縦長効果がでてしまうので、前髪によって横の幅も意識できるような髪型にするのがおすすめです。

あまり奇抜な髪型に挑戦するというより、自分のシルエットに似合うような髪型を見つけていくのがおすすめです。

ショートよりロングはあまり顔が大きいと似合わないというイメージが有るかとは思いますが、ロングヘアーは縦長効果があるので、丸顔の人などにはおすすめかもしれません。

また、卵型に近づけられるなら、パーマをあててもいいかもしれませんよ。

まとめ

気分が良い

顔や頭が大きくて悩んでいる方でも、その改善方法は案外手軽で挑戦しやすいと思った方も多いのではないでしょうか。ぜひ、テレビを見ている最中や、お風呂の中など少しリラックスしているときに日常的に日課として取り入れてみてくださいね。

実は、小顔で有名な有名人などでも、毎日小顔マッサージや食事療法など、様々な見えない努力を行って小顔を維持していると言われています。もちろん元々の体型もありますが、太ることなく、維持しているのはその努力の賜物ですよね。

顔や頭を小さくするのは、ある程度までは自分自身の努力によって、実現できると言われています。もちろんすぐに実現するものではありませんが、日々の努力を怠らずに、頑張ってみてください。

しかし、普段は頑張っていても定期的に暴飲暴食や夜更かしなどをしてしまうと、結局また小顔から元通りになってしまうため、自分の健康のためにも、美のためにも欲望をある程度抑えるのが重要です。

ぜひ、頑張って小さな頭を手に入れてくださいね。

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