肋間神経痛はストレスが原因なの?治療方法は?

あなたは突然肺辺りが痛くなったり苦しくなったりする経験はありますか?急に襲いかかるその痛みになんか悪い病気なんじゃないか!?と考えてしまいますよね。

でも、それ肋間神経痛かもしれませんよ!この肋間神経痛とは主にストレスが原因で起こると言われています。現代は超ストレス社会。誰にでもなりえる肋間神経痛とはどんな病気なんでしょうか?

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肋間神経痛ってどんな病気なの?

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肋間神経痛とは、肋骨に沿って走る神経が何かの原因により痛むことです。この肋間神経痛と言う呼び名は症状を現していて病名ではありません。

肋間神経痛の主な原因はこれです。

肋間神経痛の第一の原因と言われているのはストレスです。ストレスにも色々種類がありますが、主に疲労、睡眠不足などです。そして、それにより神経系のストレスが積み重なり筋肉を圧迫し刺激します。それにより痛みが発生するのです。さらに、ストレスで緊張している体は背骨の歪み、体の歪みの原因にもなります。その背骨の歪みが大きくなると肋骨に痛みを生じます。

その他の原因として、胸膜炎や帯状疱疹ウイルスなどの内臓疾患によるものもあります。これはやや男性に多いです。女性の場合骨粗しょう症から発症することもあります。疾患による発症の場合はできるだけ早い治療が必要となります。

肋間神経痛の主な症状とは?

突然やってくる肋間神経痛はいきなり針で刺されたような激痛が走ります。酷い人は痛すぎて息ができず、その場でうずくまってしまう程です。ただ、この痛みは長時間現れるのではなく短い間隔でやってきます。

これは、神経の圧迫によって起こる神経痛です。この症状には決まった場所があり肋間神経の通っている脊髄から肋骨にかけて痛みが走ります。基本的には決まった場所しか痛みませんが、この痛みが酷くなると他の場所にも痛みが発生することもあります。この症状を投射痛(とうしゃつう)といいます。

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どうやって肋間神経痛と判断しているの?

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そもそも肋間神経痛とは症状を表しているのであり病気の名前ではありません。では、どうやって判断するのか疑問ですよね。この症状に悩んでる人の大半は最初に内科を受診する方が多いようです。

確かに内臓の疾患から肋間神経痛を併発する場合もあるのですが、大半の人はストレスによる発症ですので整形外科に行かれるのが妥当のようです。そして、整形外科で診察、検査を受けて肋間神経痛と診断されることが多いです。

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肋間神経痛の治療法

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ほとんどの人がストレスによって発症させますのでまずはそのストレスをなくしてあげることが重要です。もしも、内臓疾患により肋間神経痛を発症した場合にはその疾患を治すことで改善がみられます。

ストレスの場合には自然治癒を待つのが一般的で痛みを和らげる方法がいくつかありますのでご紹介します。

筋肉をほぐしてあげよう

肋間神経痛の原因となる筋肉は3つあります。これらの筋肉が緊張してアンバランスな状態が続くと痛みに変わるのでその緊張をほぐすことで痛みを減らすことが可能になります。

・脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)

脊柱起立筋とは背部の1番長くて大きい筋で9つの筋肉の総称です。小さな筋肉群の集まりですが姿勢維持には欠かせない筋肉です。

筋肉のほぐし方

  1. 両手と両足を床につき四つん這いの状態になります。両手は肩幅位に、両足は股関節のした辺りに来るようにしてください。
  2. 両手両足をしっかりと床を押してお腹を凹ませて背中を丸くします。この時息は止めずにしっかり息をしましょう!効果があがります。
  3. 丸くした背中を今度は伸ばしていきます。お尻を後ろの方へと引き胸を床へと近ずけていきます。猫が伸びをする時みたいにします。この際もしっかりと呼吸はしてくださいね!

これを4〜5回繰り返して終了です。

・僧帽筋(そうぼうきん)

僧帽筋とは背中の1番外側にある筋肉で、首の後ろから背骨にかけてある筋肉です。僧帽筋が緊張している状態が続くと肩こりの原因になります。

筋肉のほぐし方

  1. 立った状態で両手を頭の後ろに回して両手を組む。
  2. 両手で首を押してできるだけ下の方向へとさげる。
  3. 首を斜め左側へと移動して気持ちのいいと思える場所でとめる。その際手の重みを加えて30秒程キープする。
  4. 右側も同じように斜め右側に移動させ手の重みを加えて30秒程キープする。

このストレッチを1日2〜3セット行うだけ。特にお風呂から出た後など体が温まってる時にやると更に効果を期待できます。

・菱形筋(りょうけいきん)

菱形筋とは僧帽筋の深部にある筋肉、脊椎から左右の肩甲骨にある筋肉です。主に肩甲骨を寄せる動きをします。

筋肉のほぐし方

  1. フェイスタオルを縦に2つ折りにし、二重に結び目を作る。
  2. 結び目を肩甲骨に当たるように仰向けになる。
  3. 腕を交差させ両腕を掴む。
  4. この体勢をゆっくりと呼吸しながら5秒圧迫し5秒休憩する。

30秒程4を行ったら上体をゆすり終了です。

病院で処方される薬

・ロキソニン

痛み止めの定番とも言える薬です。数年前に薬事法の改正により薬局などでも買えるようになりましたね。

このロキソニンの特徴は服用してから30分程で効果を発揮し始めます。鎮痛効果も鎮痛薬の中では強い部類に入るため、胃腸の痛みが副作用ででることもあります。病院で処方される際に時々胃薬も一緒に出される理由はこれだったんですね。

・ボルタレン

ボルタレンはロキソニンよりも効果が強く、効果が出るのもロキソニンより少しだけ早いというデータがあります。ですが、その分副作用もロキソニンも強いと言われていて連続して服用する場合はロキソニンが処方されることが多いようです。

・リリカカプセル

最近使用されるようになってきた薬です。このリリカカプセルはロキソニンやボルタレンとは違う作用を起こすため併用処方されることがあるそうです。では、このリリカカプセルはどのような作用を起こすのかというと、直接神経に障害がある場合に効果を発揮する薬です。ロキソニンやボルタレンは痛みを和らげるのが主な作用であり直接神経には作用しません。なので、このリリカカプセルは直接神経に障害があるとわかった時にしか使用されません。

ちなみに、このリリカカプセルには副作用もあり、軽いめまいや吐き気です。重症になると意識消失することもあるようです。詳しくは、リリカカプセル25mgの効果や副作用について!を読んでおきましょう。

鍼灸による治療

鍼灸による治療は体のバランスを整えてくれ、血流を良くしてくれます。血流が正常になることで体温も上がり中から治すことが可能になるということです。薬には頼りたくない人や、妊婦さんにはおすすめの治療法です。

神経ブロック注射

痛みが酷くてどうにも我慢出来ないという方が最後に頼るのが神経ブロック注射です。

この注射は主に腰痛の方やヘルニアの方がされる治療法ですが、肋間神経痛にも非常に効果のある治療法といわれています。注射するのは局所麻酔や炎症を抑えるホルモン剤、抗炎症剤を注射します。痛みに直接注射するので効果がすぐにでてくれるのがうれしいですね。

ちなみにこの局所麻酔の効果は1〜2時間しか聞かないのですが、この局所麻酔には筋肉の緊張をほぐしてくれたり血流の流れをよくしてくれる効果もあるので、続けることで肋間神経痛の痛みを軽減し治りやすくなるといわれています。

ただし、何回打てば治ると言うのは決まっておらずそこは個人差があります。

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まとめ

ストレスの多い社会でストレスフリーになるのは難しいものです。ならば、少しでもストレスを減らせるように自分なりのストレス解消法を見つけることがまず必要なんではないでしょうか?

この病気は頑張ってる人ほどなりやすい病気ですので頑張り過ぎてる人は少し力を抜いて自分を大事にしてあげることも必要です。

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