足が重い原因は?考えられる病気とその対処法を知ろう!

普段、特になんでもない時に足が重かったり、運動をした後も、足がとても重かったりすることがあると思います。立ちっぱなしの仕事や、通勤通学時に足が重いときは、血管に異常が発生していることがあります。

また、他の病気で特に神経痛、糖尿病などからの影響もあるようです。今回はその足が重いという症状や原因についてお伝えいたします。

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日常生活が原因で足が重い

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足が重い、だるい等は以下に列記したことが関わっていると思われます。また、症状については、その原因によってまちまちです。

筋肉疲労

過度な運動をすることにより、筋肉に老廃物や乳酸が溜まり、重くなったり痛み、だるさを感じることがあります。この場合、筋肉痛でひどく痛む場合と、なんとなく重い感じがする場合とに分かれます。立ち仕事でもしんどくなりますよね。

筋肉が痛んでいる時は、筋トレで鍛えたあとで筋肉が回復している途中です。この場合に痛みや熱などが出たり、重いという症状が続きます。

また、普段使わない筋肉を使うことにより、同様の痛みや重みを感じます。長時間歩いたり、重いものを持ち続けたりするなど、筋肉に負担がかかった場合によく起こる症状です。ぞくにいう筋肉痛です。

筋肉痛で足が重い時の対処法

この場合は、筋肉を早く回復させることで解消します。ただ、時間は多少なりともかかると思われます。

筋肉を過剰に動かしたことによる場合は、乳酸などの疲労物質を取り除く必要があります。運動直後に風呂に浸かり、その部分を揉みほぐし、乳酸をすばやく排出させることが望ましいかと思います。

その上で、筋肉を作り出す栄養素、たんぱく質の補充をすることで解消いたします。この対応が遅くなると、回復にも時間がかかります。しばらくは重かったり痛いということが続いてしまいます。

プロテインを飲む

最近では、プロテインを補充することで筋肉の回復をはかる方法が効果的といわれています。プロテインは、そのほとんどがタンパク質であり、筋肉の回復にはもってこいです。これは、ボディビルダーやアスリートがトレーニング後に取ることで筋肉をつけるのと疲労回復を図ることで利用されています。

特に筋力が少ない女性や高齢の方にお勧めです。女性も筋力をつけることで冷え症などの解消も望めます。さらにアミノ酸を加えることで効果は倍増します。是非お試しください。

筋肉の硬直

筋肉は動かさないでいると、硬直して柔軟さを失っていきます。これは身体の関節なども同様です。日ごろから動かすことにより、柔軟性を保つことができますが、特に年を取ると、身体をこまめに動かすことがなくなります。

このような習慣が続いていくと、動かさないところはどんどんと柔軟さを失い、筋肉が硬くなり、筋肉や関節などがその後に動かすとなると重くなったりするのです。

筋肉が減ったり、使わないことで萎縮していますので、動かすだけで痛んだり重みを感じやすくなります。また、ちょっとした動きで疲れます。

対処法

筋肉疲労と同様に、たんぱく質をとることも重要ですが、一番効果的なのはやはり、筋肉を動かすことです。毎日意識的に動かすことにより、柔軟性や稼動範囲も広がります。とにかく動かさないといけません。

人の身体は廃用萎縮といって、使わない部分は筋肉であれ、脳であれ、萎縮していきます。これは、元の状態に戻すにはたいへんな苦労を必要とします。そのようになる前から少しずつ動かすことにより、萎縮を避けること、遅らせることが出来るのです。無理をしない程度に身体に負荷をかけて、運動を行うようにしましょう。坐骨神経痛につながる可能性もあるので気を付けましょう。

生理、妊娠

女性特有の生理痛の時や妊娠をしている時に、足が痛んだり重くなることがあります。こちらも主に血液の循環の悪さが影響を及ぼしているのかと思われます。生理中は血液の循環がよくないので、どうしてもむくみも併発し、その流れが悪い所ではしばし血液が滞留します。それが原因で足が重くなり、痛むことになります。

あまり普段から身体を動かさないと、やはり筋肉は弱ってきます。そのような場合に、重い、痛みが出てしまうのです。

身体を動かすこと、そしてよく温めるなど、意識的に行うことで血流をよくして改善が図れます。

現代は非常に便利になっているので、妊娠してもかなりの度合いで身体を動かさずとも生活が楽になってきています。そこのところが落とし穴になっていると思いますので注意を要する方がいいかと思います。初期症状が似ているため気象シンドロームも危惧しましょう。

対処法

こちらも先ほどの筋肉の硬直などと同様に、動かすことで解消します。また、むくみを解消するには水分を多く取るといいでしょう。よくむくむからと水分を控えめにする人がいますが、これは逆効果です。

むくみは老廃物などが増えて流れが悪いために起きます。ですから、水分を多く取り、老廃物を排出するためにも、水分をよく取り、改善をはかりましょう。

下腿骨間膜の張り

膝から下、足にかけて、いわゆるすねの部分には大きい骨が2本通っています。この2本の骨の間の筋肉が凝っているケースがあります。この影響で足が重くなったり痛くなっていることがこの下腿骨間膜の張りです。この部分はほとんどの人が何もしていないのが現状です。

ここは、神経が通っているのですが筋肉が張って硬くなっていることで、圧迫されて痛くなっていることがあります。意外に凝っていることで影響が出ていることがあります。

主な症状としては、足などの倦怠感、重さなどとなります。そのほとんどが血流の悪さからなっていることと思いますので、その改善が必須となります。

治療法

この部分は気がついた時でいいので揉みほぐせば問題ありません。痛くなったり重かった場合のみで結構です。そして、出来れば、風呂から出た後など、温まった時が適しています。二つの骨の間を手でつかむように押してください。結構気持ちいいものです。

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病気などが原因で足が重い

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足が重い原因が病気によるものの可能性も考えられます。

下肢静脈瘤

この下肢静脈瘤は、足の血管に異常が発生することです。通常、血管には心臓から出て酸素や栄養素を全身に届ける動脈と、役目を終えた血液が心臓に帰ってくるための静脈という2種類あります。

血管には、血液の逆流を防ぐために血管内の随所に弁がついています。それが、足など心臓より下に位置する血管内の弁が何らかの影響で、うまく作用せずに血液が心臓に戻らなくなってしまうのです。これを下肢静脈瘤といいます。

特に足は、重力の影響もあり、下から上に上げるには、この弁がうまく作用しないと戻りません。

症状

この下肢静脈瘤は、放っておいても悪化する一方で、よくなることはありません。その血液が流れずに留まっていると、だるいとか重いという症状を引き起こします。この状況が進むと痛い感覚と重いという症状も同時に引き起こします。

特に立っている時には、血液が滞りやすいのでひどく痛み、鉛のように重くなります。そして、すねやふくらはぎ、太もも辺りの血管が浮き上がってくるのが目立つようになります。この血管の弁が作用していない元は、そのほとんどがふとももの付け根あたりやふくらはぎのあたりの血管内の弁です。

進行すると?

弁の作用が異常なために、血液がそこで留まってしまいます。多少なりとももんだり足の位置を高いところにすると、一時は流れて正常に戻ります。ですが、やはりすぐに元に戻ってしまいます。それこそしばらく放っておくと、その部分が紫色に変わり、固まったりすることもあります。

さらに留まっている血液は、一説によると固まって脳に飛んだりすることで、脳梗塞を引き起こす可能性があるともいわれています。ですから、この症状がでたら、早い段階で医師の診断を受けたほうがいいかと思います。

治療法

この下肢静脈瘤は徐々に悪化してしまうので、早いうちに対処するほうがいいのですが、今の治療法では、その機能しなくなった弁のある血管を取り除く、もしくは焼いて血管を塞ぎ、血液が留まるのを塞ぐ方法しかありません。つまり、決定的な治し方はありません。

この場合、足にある静脈を取っても静脈は別の場所にもあります。ですから1本ぐらい取り除いても問題ないということです。

今までは、その血管の根元を塞ぎ、弁に不具合のある血管を取り除くことにより、血液の滞りを防いでいました。この方法しかなくそれほど難しい手術ではありませんでしたが、現在ではその血管を塞ぐためにレーザーで焼いてしまいます。そういう意味ではレーザーで焼いた方が、時間も短縮できますし、傷口も大きくなくて済むようになりました。

・手術以外には?

ただ、手術までしたくない、まだ、それほど重い状態や痛い状態が深刻でない場合は、圧力ソックスをはくことで、当面の痛み重みを和らげ、進行を遅らせることは出来ます。

この圧力ソックスは、タイツのように密着するので、静脈の血もスムーズに流れ、痛みやむくみなど重い感じを払拭することにあります。そのまま履いていても害はありませんが現状を維持するだけで改善はしません。このソックスは、はいている時だけに効果を発揮しますので、はかずにいると、痛みや重みはぶり返しますので注意が必要です。

陰部静脈瘤

これは相当注意して確認しないと分かりにくいのですが、子宮や卵巣などが生理の影響で血流が増えたり、流れが悪くなることで、そけい部など足の付け根に静脈瘤が出来ていることがあります。

特に妊娠中にこのような症状が起きやすくなります。妊娠中は胎児がお腹の中にいることで負荷がかかっていることが理由の一つです。そのような場合、その圧迫で血液の循環、神経の麻痺が起こっていることが結構あります。静脈還流の可能性もあります。

症状

この場合は妊娠の影響で足がだるくなったり、重くなったりします。最も妊娠中は、身体全体に負担がかかっているので、あまり気にしてない人が多いのも実情です。

この場合の原因は、子宮と卵巣であり、特に生理前後にその症状が出やすいので、注意が必要かと思います。

治療法

この場合は出産すると治ってしまうことがほとんどで、以後はあまり気にすることはないかと思います。ただその後も症状が続くことであれが、引き続きの診断を欠かさない方がいいと思います。

風邪

筋肉は、風邪により体内に入った菌を熱により退治しようとします。そのため、熱が出るのですが、この菌はだいたい37,38度で死滅します。

熱が続いてその後治まってくると、菌を退治した状態になり熱が下がる仕組みになっています。この際、治るまでは全身がだるく、足も重くなり、歩くのも辛い状況になります。

それと風邪を引いた際に、薬を飲んで熱を無理に下げたりする傾向がありますが、実はそれはあまりしない方が賢明です。

先ほど述べたように、熱は菌を殺すために出ているので、無理に下げると菌が残ってしまいます。この残った菌が更に増殖して風邪がぶり返すことがあるのです。

熱が出たら、無理に下げずに安静にして菌を退治するのが一番望ましいかと思われます。

症状

一般的な風邪を引きますと熱が出ます。この熱は、全身の筋肉などが痛くしたり重くします。人により、その症状はまちまちであり、中にはそのような痛みは全くない、何の症状も出ない人もいるようです。

足の方の痛みは人それぞれで、痛み方が違うようです。ある人は、ちくちくするというし、ある人は、ズーンと重い感じの痛さ、またある人は、筋肉がじんじんと痛み出すという具合です。

治療法

一般的に、風邪に対する薬や特効薬はありません。医師に診断してもらっても、完全に効く薬は処方できないというのが現状です。

ですが、大体処方してもらっている薬で、ある程度の症状をやわらげることはできます。その薬を服用し、安静にするしかないと思われます。また、特に足が重い、痛い等に対しては、熱が下がれば痛みも治まります。

糖尿病

この病気にかかると、いろいろな病気も併発しますが、この足が重くなることは、糖尿による血液の汚れが血液の循環を悪くしていることで痛みが発症するのです。

先ほどの下肢静脈瘤と同様、こちらも大元の病気である糖尿病を治す以外にありません。

症状

糖尿病により足の痛みが起きた場合は、むくみを引き起こしていることがほとんどです。特に下半身は、普段の状態でも滞りがちになり、ふくらはぎあたりは重く、間欠的に痛みを感じます。これは意外に何が原因がわからないこともあります。糖尿の気がある人は、それが原因と疑ったほうがいいかと思います。

治療法

糖尿病自体は、すぐによくなるということはないというのが現状です。ですから、長い目で、医師と相談しながら、その糖尿病自体を治療していくしかないということになります。

主に、血糖値のコントロールが重要となります。血糖値は、食事をすると血管内の糖分が急激に増加、増えすぎた分をすい臓で作られるインシュリンが血糖値を下げてくれます。

普段から甘いものや炭水化物などを取りすぎると、このインシュリンが出なくなり、血糖値が高いままということになります。そうすると、体内の糖分が過剰になりすぎるため、尿から糖が出たり、糖が脂肪に変わり身体の中に増えていくことで、目立つように太ります。

ですから、治療法として、徹底的に糖を控え、今現状の血糖値を知ることや、血圧など詳しくチェックする必要があります。

最新の糖尿病改善法

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最近、脚光を浴びている糖尿病の治療法をご紹介いたします。これは炭水化物を断つ方法です。

これは、糖の取り過ぎが糖尿病を招くと言われ、ただ単純に甘いものを取るだけで糖尿病になることではないということに着目しています。それは、米類やパンなどを取りすぎているということが、糖尿病になるということです。これは意外に知っている人は少ないようです。ですから、年齢が35歳とか40歳ぐらいになって、お腹が出てきた人は、この炭水化物を取り過ぎていないかを考えないといけません。むしろ、お腹が出てきたというのなら、炭水化物を取らないというようにした方がいいかと思います。

この米類を極力抑えるという食事法を行うことで、糖尿病の症状を緩和、もしくは治すという方法が最近の傾向であり、非常に効果的です。

・その方法は?

やり方は至って単純で、今まで食事の際に食べている米類、パン、パスタなどを取らないか、半分以下の分量にして、おかずをメインにする方法です。この米類やパン類などの炭水化物は、過剰に食べると糖と同じ作用を及ぼし、脂肪として蓄えられてしまうのです。

とくに年齢が高くなると、ほとんど運動もしない傾向にありますので、通常通りにこれらのものを食していると、糖尿の気が出てくるのです。

実際にこの方法で非常に良くなっている人もいますし、書籍なども発行されています。

糖尿病は他にもいろいろな病気を併発しますので、早い段階で気づくことは大事かと思います。

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簡単にマッサージやストレッチをやってみよう

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単純に疲れてしまった足の疲労を取るためにマッサージやストレッチで血行を良くしましょう。

アキレス腱を伸ばす

軽いストレッチでアキレス腱を伸ばしましょう。ストレッチをして体全体を柔らかくして血の巡りを良くすることで足に疲労がたまりにくくなります。足だけのストレッチを行うのではなく体全体をリラックスさせることでさらに効果をあげましょう。予防法にもなります。整体や鍼灸治療に行くのも良いでしょう。

ふくらはぎの筋肉をマッサージする

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるほど血管が集中しています。疲労感を取り除くため、就寝時などにこのふくらはぎを高い位置に上げてあげて、ラップの芯などで皮膚のリンパの裏の固まった肉をほぐしてあげましょう。

またツボ押しや、お風呂に入って暖めてあげることも効果的です。これは肩こりにも同じことが言えます。血行を良くして美脚につなげましょう。

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いかがでしたか。足の痛みや重い感覚は、さまざま原因がありますが、やはり露骨に症状が出るのは下肢静脈瘤ではないでしょうか。この病気は女性が多いということです。特に出産した後にかかる傾向が強いようです。

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