眉毛を生やす方法を紹介!早く増やすにはどうする?

最近は太めで自然な薄めの眉が人気で、ちょっと前に流行した細眉ブームの影響で、長期にわたり眉毛を抜いたり、剃ったりしていたことによって、眉毛にダメージを与え続けた結果、眉毛が生えてこないとか、生えていてもまばらなどと、眉毛に悩んでいる方は結構多いようです。

既に生えてこなくなってしまった眉毛を、再び生やす方法なんて、実際にあるのでしょうか?今回はそんな悩みの種でもある眉毛について、何とかしてもう一度、生やしてくれる方法や、まばらな眉毛を増やす方法を詳しく調べてみましたので、ご紹介していきます。

眉毛が薄い、生えてこない原因は?

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眉毛は人それぞれ生まれつき違う形で、濃かったり太かったり、長い短い、細くて薄いなど人によって個性的なのが普通なのです。

そして、理想の眉毛の形は年々変わってしまうので、その流行に合わせた眉に近づけようと、眉毛を描き足したり、余分な部分を剃ったり、抜いたりすることを繰り返して、眉毛には相当なダメージを与えてしまっているのです。

遺伝的要素

眉毛があまり生えていない、全体的に薄いなどの場合、そのほとんどが遺伝によって決められた要素となっているようです。たいていは親のどちらかや祖父母などの誰かに、あなたとそっくりな似た眉毛を持つ方がきっといるはずです。しかし、どうせ、遺伝だからしょうがないと、あきらめるのはまだ早いようです。

最近は、まったく生えない場所にもピンポイントで付けられるエクステの技術や、発毛を促してくれる育毛剤の開発が進んでおり、自分の思い通りの理想の眉毛を手に入れることも可能な時代になったのです。

眉毛にダメージを与えた

眉毛を何度も抜いていると、毛を作っている毛根部分にダメージを与えてしまい、毛が生えてこなくなることもあるようです。それでなくても発毛周期は約3か月ほどで、ほかの体毛よりは遅めなのです。そのため、生えるまではとても時間を必要としますし、ダメージを与え続けた期間によっては、まったく生えてこなくなる確率も高いと言えるのです。

もしも、これから眉毛を生やしたいと思っているのなら、今すぐ眉毛を抜くことはストップするようにしてください。それだけ、抜くということはダメージが大きいのです。整えるならダメージの少ないはさみでカットするだけにしましょう。

ストレスや外的刺激

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ストレスも、原因の一つです。髪に脱毛症状が起こるように、眉毛が抜けてしまったり、生えてこなくなることがあるようです。ストレスを感じたらその状態から離脱する、カラオケに行って大声で歌ったり、ウォーキングなど適度な運動をするなど、少しでもストレス解消できそうな自分なりの方法を見つけて、それを実行するようにしていきましょう。

そのほか、毛穴に汚れがたまっていたり、化粧をする際にファンデーションや日焼け止めなどのメイクが眉毛の肌に残ることが抜け毛や発毛の原因になります。眉には出来るだけ化粧品を付けずに、毛穴が出来るだけ清潔な状態でいられるように心がけましょう。

眉毛を生やすにはどうしたらいいの?

さて、生えてこなくなってしまった眉毛や、薄すぎる眉毛を、どうやって生やせばいいのでしょう?ここからは眉毛を生やすだけでなく、それ以外のやり方で解決できるとっておきの方法を紹介します。

育毛剤を使う

眉毛用の育毛剤もいくつかあります。森下仁丹からペレウスや、スカルプDのアンファーやアデランスからも発売されているようです。比較的手ごろな値段の物が多く、数千円で手に入るものが多くあります。それらをしばらくの間使い続けるうちに、大抵の場合は眉毛が少しづつ生えてきたという方も多いようなので、効果が一番期待できそうな方法と言えるでしょう。

また、眉毛専用でなくとも、髪やまつ毛用の育毛剤や美容液を眉毛にも使ってみたら、こちらも発毛したという声が結構ありました。まつ毛用の商品を眉毛へ付ける方法としては、べたっとつけるのではなく、さっと撫でるようにつけるのがポイントのようです。

眉毛エクステをしてもらう

まつ毛エクステは知っているけど、眉毛エクステはまだ認知度が低いようです。最近のナチュラル眉と呼ばれている太めの自然な眉毛のブームからか、とても需要が多いため、取り扱うお店も急増中のようです。だいたい5千円から1万円程度の予算で施術してもらえるようですが、お値段は先に問い合わせるのが無難です。

このエクステは髪やまつ毛のように既に生えている毛に接着するのではなくて、肌に直接毛を特殊な接着剤(グルー)で付ける手法なのです。これはもともと、医療用に開発されたものなので、高齢で眉毛が抜けてしまった方や、病気の治療で全部抜けてしまった方の肌にも直接、人工の毛をグルーで付けることができる点が人気なのだそうです。

これなら、今すぐにでも理想の眉毛を手に入れる事ができるので、非常に即効性がある方法と言えます。

食事方法を変えてみる

眉毛も髪と一緒でタンパク質やビタミンE、ビタミンB2、そして亜鉛も必要としています。タンパク質は大豆や牛乳、鳥胸肉などに多く含まれています。ビタミンB2はレバーや牛乳、魚などに多く、ビタミンEはアーモンドやゴマから摂取できます。

生活習慣の見直しをする

眉毛も体毛の一つなので、ホルモンの影響を受けていると言えます。生活習慣が乱れると、身体のいろいろな部分に支障が出てきてしまうのが普通です。睡眠不足は抜け毛の原因にもなるので、もちろん眉毛にもいいとは言えません。

夜10時くらいに寝て、朝は出来るだけ早く起きるようにすることで、朝日をいっぱい浴びることができ、だんだん体内バランスが整ってきます。食生活も脂っこい物や加工食品よりも、魚料理中心の和食と、野菜や果物をたくさん採るように心がけることで、ビタミンやミネラルを上手に身体に取り入れることができるため、身体全体の調子が整ってくるようになります。

たばこを吸うことは、身体に悪いだけでなく、血液の流れを悪くしたり、体内のビタミンCを破壊することが特に、髪にも眉毛にも悪影響を及ぼしますので、この機会にぜひ禁煙をおすすめします。アルコールはよくはありませんが、適度に飲む程度におさえれば、そんなに影響はなさそうです。

眉毛のお手入れ方法

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眉毛の手入れ方法について紹介します。

清潔に保ちマッサージを行う

眉毛はストレスや、毛穴のつまりなどでも生えなくなってしまうことがあるようなので、特に濃いめのメイクをした後は、顔と一緒に眉にもクレンジング剤で丁寧に落としましょう。丁寧と言ってもゴシゴシこすったりしてはいけません。その後の洗顔も丁寧に行って、洗い残しが無いように気を付けましょう。

マッサージも効果的で、まず一度入浴して毛穴が開いてから、洗顔料をよく泡立てた手で、眉だけでなく目の周りから髪の生え際と耳の付け根へとゆっくりと優しくマッサージしてあげましょう。毛穴を開くのはホットタオルを使うとさらに効果的です。

美容液を使う

洗顔の後、清潔になった肌に、眉毛用、もしくはまつ毛などの発毛剤や育毛剤、美容液を眉毛の生えて欲しい部分にさっとつけてあげましょう。出来れば朝晩つけるのがいいかもしれません。

時間はかかりますが、根気よく毎日欠かさずにつけ続けると、産毛のような毛が生えてくる方が多いです。そのまま、眉毛の生えそろうサイクルの3か月程度は続けてみましょう。

サプリメントで栄養を補う

美容液などを塗って外から眉毛に栄養を与えるのももちろん効果的でいいのですが、身体の内側へと送る栄養、サプリメントを利用して眉毛の育毛や発毛に必要とされるものを補っていけば更に効果は倍増しそうですね。

マルチビタミンに亜鉛も加えてあげると、薄くて悩んでいた眉毛も次第に濃くなってくるのが実感できるかもしれません。

なるべく抜かずに整える

せっかく生えてきた眉毛を整える場合も今度は剃ったり抜いたりせずに、少しでも負担のない方法で、形を整えてあげるには眉はさみでカットしてあげるのがより安全なやり方でしょう。

なぜなら、眉の流行は太い、細いを何度も繰り返してきた歴史を見ても、今後、また同じようなことが起こるこらないとも限らないことが、容易に予想できます。

せっかく苦労して生やした眉毛を、また抜いてしまうことで、肌や毛根などの組織にダメージを与えることは、やらないほうが賢明と言えますね。

このほかにもいろいろな方法

ニベアやワセリンを塗って生やす?という噂もあるようなのですが、これについてははっきりとした確証もなく、あまり効果は期待できないようです。それよりも美しい髪になるのにも効果的だと言われる、ココナツオイルやカスターオイル(ひまし油)を綿棒などで眉毛に塗るほうがある程度の効果がありそうと言うことで、そのやり方を紹介します。どちらの場合も同じです。

まずは指か綿棒で眉毛に何滴かを付けて、全体に伸ばすようにマッサージしつつ数分間、そのまま寝て、翌朝ぬるま湯を使って洗顔しましょう。効果を感じるまで毎日続けます。もし、かゆみなど異常を感じるときは、すぐに中止してください。

伸ばしている途中はどうする?

眉毛を伸ばしている途中には、出来るだけ自然に伸ばしたいので生えてきたばかりのぽつぽつや、短いうちにピント飛び出してくる毛もそのまま伸ばさないと最初からやり直しになってしまいます。

そうならないためにおすすめの方法としては、前髪を眉毛が隠れる目のあたりで長さで切ってしまい、眉毛自体を前髪ですっかり隠してしまうなどの工夫で、他人には気づかれることなく、何とか乗り切ることが出来るかも知れません。

まとめ

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今回は、その人の第一印象を決める顔の中でも、重要なポイントとなる眉毛について、薄かったり生えてこないなどの悩みに合わせた生やし方や増毛の仕方を紹介してきました。

眉毛の印象次第で、優しそうに見えたり、きつい印象を与えたりと、顔の中でも重要なパーツである眉毛を、いつでも好きな形で残していけるように、日ごろから、顔のスキンケアと一緒に眉毛ケアをすることも大切な事かもしれません。

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