頻尿が起きる5つの原因!改善方法と放置する危険性について

人よりトイレに行く回数が多い。自分ではあまり気づいていないけど頻尿だという人は意外と多いのです。
だいたい人は1日の尿の数は7回前後といわれております。それよりも多い人は頻尿といえるでしょう。あくまでも平均なので、昔と比べると明らかにトイレに行く回数が多いと感じる人は頻尿の可能性があります。また、膀胱の大きさは個人差があり、少しの量でもトイレに行ってしまう人は膀胱は小さいといえます。
仕事をしている時や、抜け出せない時は頻尿の方はつらいものです。頻尿になる原因や改善の方法や、頻尿を放置するとなぜ危険なのかを紹介します。

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頻尿の原因

ではいったい、何が原因で頻尿になるのかを知りましょう。

①利尿作用の多いものを摂取している

コーヒー
出典:http://googirl.jp/lifestyle/1308coffee516/

頻尿は飲み物が関係している場合が多くあります。
利尿作用の多い飲み物でまず挙げられるのは、コーヒーです。コーヒーには多くのカフェインが含まれています。カフェインは膀胱を刺激する作用があるため、少ない量でもトイレにいきたくなる場合があります。

次に挙げられるのは、ビールです。アルコールには抗利尿ホルモンの分泌を低下させる効果があります。抗利尿ホルモンが少なくなると、尿を抑える力が弱くなるためトイレに行く回数が増えるとうわけですね。また、ビールは一度に摂取する量が多く、体温を下げる効果もあるため頻尿になりやすくなります。また、果汁100%のジュースや酸っぱいジュースも膀胱を刺激するため頻尿の原因になります。

②体が冷え性である

冷え性
出典:http://news.ameba.jp

冷え性は、血が体の隅々まで行きわたりにくい人がなりやすい症状です。体の体温が低い人はあまり汗をかきません。尿は汗と一緒に体の外に出る分もあるのですが、冷え性の人はそれが少ないためトイレに行く回数が増えるのです。冷え性の人は、男性に比べて女性の方が多い傾向にあるようです。
冷え症でなくとも気温が低いと汗がでにくいため、夏よりも冬の方がトイレに行く回数が多いのはそのためです。

③年齢によるもの

老人
出典:http://www.jgjy.gov.cn

年をとると、抗利尿ホルモンの量が減ってくるため、頻尿になりやすくなります。また、骨盤の筋肉も低下するため、尿を我慢する力が弱ってくるためトイレに行く回数もおのずと増えてきます。つまり高齢になればなるほど体の機能が弱くなっていくため、頻尿になるのはしょうがないのです。しかしある程度の老化は防げるので、運動やトレーニングをするなどして老化の進むスピードを遅らせましょう。

④緊張によるもの

緊張
出典:http://www.sing-life.com

人は緊張すると、膀胱が刺激されるようになっています。
人前でのスピーチの前などに緊張してトイレに行く回数が多いのはそのためです。また、不安なことや心配ごとがある人も膀胱が刺激され頻尿の原因になります。ですので一度落ち着くと症状はなくなる場合が多いです。こういった症状を神経性頻尿といいます。

⑤病気によるもの

ウイルス
出典:http://www.e-comz.com

もしかしたら病気による症状で頻尿になっている可能性があります。なかには痛みが伴うものなどもあり、頻尿と共に他の症状がある方などは病気の可能性を疑いましょう。早期発見で完治できるものもあります。

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頻尿の対策方法

頻尿の対策方法を紹介します。

①食事療法

トマト
出典:http://otarugaku.jp

食べるものにより改善する方法があります。ウイルスに負けない体を作るためにリコピンという成分を多く含むものをとりましょう。リコピンを含む食べ物は、トマト・グレープフルーツ・イチゴ・スイカなどです。また、海藻・きのこなどは尿酸を体外に排出しようとする効果があるので、こちらもオススメです。利尿作用のある飲み物や、糖分の多いものは控えめにするようにしてくだい。

②膀胱訓練 

膀胱訓練という、膀胱を鍛えて尿を体に多く貯めるようにする訓練があります。訓練をすることで、トイレに行く回数を減らすことができます。
やり方はいたってシンプルで、トイレに行きたくなっても我慢するだけです。そうすることで膀胱が大きくなり、だんだんトイレに行く回数が減ってきます。初めのうちは無理をせず少しづつ時間を延ばしていきましょう。またトイレにいくたびに、メモを取るなどをしていくと成果がわかりやすいです。
しかし他の病気が原因で、頻尿の症状がでている場合は逆効果になる場合もありますので注意してください。

③骨盤底筋体操

骨盤底筋体操は骨盤底筋の筋力をつける体操です。骨盤底筋が弱まると頻尿になりやすいといわれています。歳をとってくると骨盤底筋はおちてくるので、高齢者などは是非やってみましょう。やり方は感です。尿道や肛門をキュッと引き締めて、5〜10秒静止して、その後ゆっくり緩めます。これを繰り返すだけです。慣れてきたら静止する時間を徐々に伸ばしていきましょう。
また骨盤底筋を鍛えると頻尿を防げるだけでなく、骨盤が歪むのを防いだりホルモンバランスが崩れにくくなったりと、良いことだらけです。特に女性の方にはシェイプアップの効果もあったりとオススメです。いつでも場所を選ばずできるので時間がある方はチャレンジしてみてください!

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頻尿の症状がある病気

もしかしたらその頻尿、病気が原因かも知れません。頻尿のある病気を知っておきましょう。

①膀胱炎

頻尿の症状のある病気の中では一番多くの方がなりやすい病気です。
症状として、頻尿の他に排尿時に痛みがあったり、残尿感があったりといった症状がみられます。初期の段階では、トイレの回数が増えるくらいで、あまり痛みを感じないものが多いため膀胱炎だとわからない人も多いです。血が混じったりする場合もあるので、その場合は注意が必要です。
膀胱炎は、膀胱にウイルスが入ってくることで起きる病気です。尿には少しの菌があるのですが、本来は膀胱に菌に対する抵抗力があり、正常な状態を保っています。しかし疲れたときなどに、抵抗力が落ちているため、尿の菌が蔓延してしまい、膀胱炎になるのです。身体の構造上、男性より女性の方が膀胱炎になりやすい体質です。
よく「トイレを我慢すると膀胱炎になる」といわれていますが、それは膀胱にある尿の量が増えるため、おのずと膀胱内の菌も増えてしまうためです。
また、膀胱炎は一度なると再発しやすい病気です。あまりトイレを我慢しないようにし、また抵抗力を弱めないために疲れをためないようにしましょう。
症状が軽い場合は、自然治癒で治すことも可能です。しかし症状が重い場合は薬での治療になりますので、痛みが激しい時などは病院へ行きましょう。

②急性前立腺炎

急性前立腺炎は、尿道の奥の前立腺という場所に菌が蔓延して発生する病気です。
症状としては、排尿時の痛みや、残尿感など、膀胱炎と似ています。しかし急性前立腺炎は発症すると、熱がでるのが膀胱炎との違いです。
発熱と排尿時の痛みが同時に感じたら急性前立腺炎を疑いましょう。また、急性前立腺炎になると、前立腺が腫れ上がるのが特徴です。
発症すると自然治癒は難しく、薬での治療になります。治療するのが遅くなると、慢性前立腺炎になってしまいますので、高熱がでるなどの症状がでたらすぐ病院へ行きましょう。

③前立腺肥大症

歳をとると、前立腺が大きくなっていき排尿の障害になる症状です。
夜にトイレに行く機会が増えたり、排尿時に勢いがなくったりするのが特徴です。はっきりとした原因が未だにわかっておりませんが、ホルモンバランスが関係しているといわれております。
症状が軽ければ薬での治療が可能となりますが、悪化すると手術も必要なので歳をとって頻尿になった方は前立腺肥大症の可能性があります。

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まとめ

今回の記事のまとめです。
頻尿の原因
利尿作用の多い飲み物を多く摂取しているため
・冷え性のため
・高齢化して抗利尿ホルモンが減ったため
・緊張や不安のため
・他の病気の可能性
頻尿の対策
リコピンなどの成分を含むものを摂取する食事療法
・膀胱訓練をして、膀胱に尿を貯められるようにする
・骨盤底筋体操で、骨盤底筋の低下を防ぐ
頻尿の症状のある病気
・膀胱炎
・前立腺炎
・前立腺肥大症

頻尿は、高齢とともに発症する人が多いです。しかし、事前に対策することである程度の予防もできるので頻尿は軽視せずにしっかり向き合いましょう!

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