急に太った3つの原因は?元の体重に戻る方法も知っておこう!

あれ?なんで?!今まで着ていた服が急にきつくなった!そう嘆く女性は、30代に入ると急に増化します。食べすぎてしまっている事実がある場合は反省するしかありませんが、普通の生活をしていたつもりなのに急に太ってしまったときは、何か病気なんじゃないか?と不安になるほどです。

急に太った場合に考えられる原因と、リバウンドせずに元の体重に戻る方法、そしていつまでもベストなスタイルを保つ秘訣をご紹介します。

体重の増加に関して悩んでいる人は是非参考にしてみてください。

急に太った原因は?

ハンバーガー

たしかに不規則な生活は続いていたけれど、忙しくてそこまで食べた記憶はないのに・・・気づいたら、お腹が大変なことになってしまっていたということは、30歳を過ぎると起こりやすくなります。

日々の生活の乱れによって、若くても1ヶ月で10キロ太ってしまうというケースもあります。急激に太った場合によくある原因を探っていきましょう。

筋肉量が減ってお腹がぶよぶよ

気付いたらお腹周りがあり得ないほど太ってしまった、と嘆く女性によくある原因が、加齢による筋肉量の低下です。20代に入ると徐々に基礎代謝は落ちていくものですが、筋肉量が低下することで基礎代謝はぐんと下がります。食事量が変わらなくても、消費できるカロリーが減ってしまうので、体に脂肪として蓄積されてしまうのです。

事務仕事などで1日中座りっぱなしの仕事が多い人は、特に下っ腹に脂肪がたまりやすいのでしょう。まるで浮輪をつけているようで、気持ちが悪いと感じる人もいます。その浮輪状態のお腹に慣れてしまう前に行動を起こさないと、脂肪はますます体に定着してしまいます。

体重に変化はそれほど見られないのも、この太り方の特徴です。

筋肉は脂肪よりも重いので、筋肉が落ちると体重は減るのです。それでも体重も微増しているということは、筋肉が落ちた体積よりも大きな脂肪が体についてしまっているということです。見た目も太って見えるのが憎き脂肪です。

塩分の摂りすぎで体の水分量が増加

「急に体重が増えた!」「カロリー制限をしているのに体重が全然減らない」という人は、塩分の摂りすぎが原因のことが多いです。

塩分を摂りすぎると、体が水分をため込みやすくなります。そのため、むくみが生じ、体重が増えたり、太ってみえるのです。塩っぽいものを食べると喉が渇きませんか?これは、体が体内の塩分濃度を調整しようとしようとするためです。

ポテトチップスやフライドポテトをたくさん食べてしまったときは、カリウムを多く含む野菜や果物、豆類を積極的に食事に取り入れることをおすすめします。カリウムは、余分な塩分を体から出してくれる役割を担っています。

分の摂りすぎは体重増加だけでなく、高血圧を招いて病気の元にもなるので、カリウムを積極的に摂ることはダイエットだけでなく健康維持にも一役買ってくれます。

睡眠不足は太る!

これは意外な印象を受ける人が多いかもしれません。仕事が忙しくて不規則な生活が続いて、「あまり食べていないからやせたと思ったら、逆に太っていた」という経験はありませんか?

睡眠不足になると、皮下脂肪を蓄積する作用があるハイドロコーチゾン(コルチゾール)という成分が分泌されてしまうのです。アレルギーの治療に薬として使われることもある成分ですが、強いストレスを感じると体内でつくられてしまいます。体重が増えたり、顔に脂肪がつきやすくなるという作用があるため、薬として処方されるときにも副作用として注意喚起されるような成分なのです。

睡眠不足の日が続いたり、不規則な食生活などで体がストレスを感じると「太る成分」を体内で生み出してしまうわけです。「3食ちゃんと食べないと太る」と言われるのは迷信ではなく、科学的実証もされていることなのです。


以上の3つの原因によって体脂肪が身体に蓄積されて、特に暴飲暴食をしていなくても体重が大きく増加したり、身体がむくんで洋服が入らなくなってしまう事に繋がります。

その他にも病気によって体重が大きく増減する疾患もあります。そちらについては最後に紹介していきたいと思います。

リバウンドしないで元の体重に戻る方法

やせる

急に太ったからといって、急激なダイエットは逆効果になる恐れがあります。いわゆる「リバウンド」が発生しやすいからです。

体や精神的に負担が少なく、そしてすぐに効果が期待できる方法はあるのでしょうか?リバウンドをせず、かつなるべく楽に体重を減らす方法について紹介します。

頑張る時期を間違えない

まだ食べたくても、やせるために我慢して、みんながアイスクリームをオーダーしていてもぐっとこらえて・・・耐えているのに・・・翌朝体重が減らないと、もうがっくりきてしまいます。逆にするすると体重が減っていくと、ダイエットをがんばるモチベーションもアップします。

女性には太りやすい時期とやせやすい時期があります。太りやすい時期というのは、生理が始まる1週間前から生理が開始するまでの期間です。大量に血液が体内から出ていく生理に備えて、体は防衛反応で体重を増やすのです。この時期にダイエットをすると、成果が出ない上に貧血など体調不良を招いてしまいますので避けましょう。

逆にダイエット開始をするのに向いているやせやすい時期は、生理が始まってからの期間です。生理中は体内から排出されるものも多いので、体重がスムーズに減っていきます。

また、生理が始まってすぐの時期は生理痛で空腹感もいつもよりは感じにくくなることがあります。やせやすいこのタイミングでダイエットにチャレンジすると、わりと早い効果が期待できます。

生理中にはむくみが発生しやすい

これはPMS(月経前症候群)と呼ばれる症状の中の一つで、酷い人では特に食事内容や生活習慣を変えていないのに数日で3キロも太ったという人も居ます

運動をしていても実際このような事は発生します。これは妊娠の準備を毎月繰り返している生理周期のある女性の宿命でもあります。

ホルモンの変化によって体温変化や体重変化がありますが、1〜3キロであれば生理によるむくみの許容範囲内なので特に心配はいらないでしょう。

朝は王様のように夜は乞食のように

リバウンドなく痩せられて、かつ即効性があるダイエットをするヒントは、昔から言われている健康的な食事方法に隠れています

「朝は王様のように 昼は平民のように 夜は乞食のように」という言葉を聞いたことがありませんか?この食事方法は、実に理に適っているのです。

朝に食べたカロリー分は、日中の活動でどんどん消費されていきます。通学・通勤で体を動かしますし、主婦の方も掃除や洗濯で体を一番動かす時間です。朝は好きなものを好きなだけ・・・とはいえ節度も必要ですが、基本的にあまり気にせず食べていいのです

午前中活動すると、朝食を食べていてもお腹が空くものです。これは健康的な証拠なので、我慢せずに昼食もきちんと食べましょう。昼食を抜いてしまうと、おやつや夕食のドカ食いにつながります。ただ、トンカツ定食や大盛のカレーライスは1000キロ程度のカロリーがあるので、ダイエット中は避けましょう。どうしても食べたいときは、朝食にチョイスするとよいでしょう。

もっとも注意すべきは、夜の食事です。夕食後は基本的に入浴して寝るだけなので、控え目にします。炭水化物ダイエットは極端でリバウンドの恐れがありますが、夜だけ炭水化物抜きの食事というのは大変おすすめです。朝になれば「王様のように」食べられるという楽しみがあるので、ストレスもそれほど感じません

夜はあたたかい野菜スープが疲れた体を休めてくれるのでおすすめです。たっぷりのビタミンとミネラルを得られるので、美容効果も期待できます。

根菜などは食物繊維が沢山含まれているので便秘解消や腸内環境の正常化にも繋がり、免疫力も向上します。

がんばりすぎないことも必要

ダイエットでリバウンドしてしまう人に見られる傾向として、「最初に気合を入れすぎて、ルールを守れずに失敗してしまった」「我慢していたけれど耐えられなくてドカ食してしまった」といったことが挙げられます。

運動が苦手な人が一念奮起して、毎日夜30分ジョギングする!という目標を立てても、残念ながら三日坊主で終わるのが関の山です。苦手なこと、嫌いなことをあえてやるというのは、メンタル面にとっても良くありません。それよりは、体と心が喜ぶことを無理なく行う方がダイエットに効果的です

たとえば、いつも休日は家でゴロゴロしている人であれば「観たかった映画を少し離れた映画館まで歩いて観に行く」「世界の有名画家の作品を美術館に鑑賞しに行く」といった、楽しくカロリーを消費できる計画を立てるとストレスがありません。いつもはお家デートでも、次の休みはテーマパークで1日エンジョイするというのも、いいかもしれません。

ダイエットを楽しんですることができれば、リバウンドとは無縁でいられます。

自然と痩せるテクニック「意識の変換」

行くまでが億劫だけど、行ってみると案外楽しかったということってありませんか?

普段ダラダラして休日を過ごしている癖や習慣が染み付いている場合なかなか動き出せません。人間は環境を変えることをストレスに感じやすい性質があるので、その影響でインドア派の人はどんどん運動不足になり、古い細胞や脂肪が蓄積して太りやすくなります。

やる気や集中力は脳や意識から発生するのではなく、行動と脳がシンクロした時にようやく気持ちよく動き出せます

先に行動を先行させることも重要なんです。なので、まず化粧をする、おシャレな洋服に身を包んで見るなどの簡単な行動から徐々に脳をやる気に変えていくことが重要です。

キレイにすると背筋も伸びますし、何より人目を気にして美しく佇むことを意識することが大切です

断食が圧倒的効果を産む

冒頭で無理な食事制限をすることは逆にリバウンドの原因になると記載しましたが、例外があります。

大隅 良典さんがノーベル賞の医学生理学賞の「単独」受賞を果たした「オートファジーの仕組み」について挙げた研究結果から断食の効果の有効性が見えてきます。

オートファジーとは身体の限りあるスペースを埋め尽くしている無駄な細胞を断捨離することによって正常な働きを促す分解システムです。この分解システムには二つの分解方法があり、それらを選択するのが選択的オートファジーと呼ばれる物質でこれが少ない動物はうつ病になったり、活動意欲が急速に減退する事が明らかになりました。

断食をして飢餓状態をしっかり感じることでこのオートファジーが活性化します。それによって生理的システムの機能が向上し代謝効率も上昇。ダイエットの効率が上がる可能性があるのです。

しかしこの研究はマウスでの研究で得られた結果なので、実際に人間に適用されると実証されているわけではありません。

ベストな体重・スタイルをキープする方法

体重

ダイエットが成功するとうれしいですよね。体重も戻ったし、スタイルも褒められるようになったから、少しくらい・・・と油断していると、また元の木阿弥になりかねません。そしてまた我慢のダイエットをするのは辛すぎます。

頻繁にダイエットをすることは体にも良くありません。ベスト体型をキープする秘訣をご紹介します。

体重計に毎日のること

体重を維持するのに手軽で簡単な方法は、毎日体重を測ることです。

朝起きて、トイレを済ませたら、パジャマのまま体重を測ることを習慣付けるとよいでしょう。ダイエットの知識が多少ある人なら、毎日同じ時間に体重を測らないと変化がわからない、という注意点は聞いたことがあるでしょう。

ただ、同じ時間であっても食事の前後、トイレの回数、その日の服装などでも体重の変化はけっこうあります。すると正確な測定ができないので、参考にしにくいのです。朝起きてすぐであれば、同じ条件で毎日測定することができます。毎日まったくちがう厚さのパジャマで寝るという人もいないでしょう。体脂肪も同時に測れる体重計であれば、尚のこと、条件は統一した方が変化を正しく把握できます

食べ過ぎてしまった!という翌日はたいてい増えていますし、飲み会だったけれど野菜中心でがんばった!という翌朝はうれしい結果が待っています。毎日の儀式があることで「急に太った!」を繰り返さずに済みます。

お気に入りの洋服を奮発して買う

ダイエットに成功してベスト体型を手に入れたら、ご褒美に普段よりも高価で上質な洋服を買いましょう。お気に入りの洋服であれば、定期的に着る機会があります。

そして奮発した洋服であれば尚のこと、いつまでもきれいに着こなしたいと思うものです。少々いつもより高い買い物でも、のちのちの体型キープ効果を考えれば「買い」であるといえます。この浪費が許されるのは、あくまでも「今が理想の体型である」状態でなければいけません。

急に太ってしまったときは、元の体型に戻るまでは新しい服は買わないようにするのも、荒治療ではありますが方法の一つです。

ナルシストになる

常にキレイなくびれと割れた腹筋など、パーフェクトとはいえなくても満足の行く体型を維持し続けるためには、自分の今の体型を自分自身が気に入っている事が重要です。

鏡を確認して惚れ惚れする瞬間というのがあるだけで、体型維持のモチベーションが変わります。

街中のショウウィンドウの反射でファッションチェック・・・とまでは行かなくとも、家の中一人の空間でポージングして自撮りをするくらいであればモチベーションの維持にも貢献して自意識の改革に繋がるでしょう

急に太ってしまう病気について

もし特に暴飲暴食をしていないのに短期間で3キロ以上の体重の増減があった場合、それは病気かもしれません。

急に太ってしまう可能性のある病気について紹介します。特に可能性の高い2つの病気とそれ以外の病気についても紹介します。

糖尿病

糖尿病は元々太っている人に発生するというイメージがありますが、痩せている人でも罹ることがあります。

脂肪には表面に出ている皮下脂肪、内臓の周辺に分布している内蔵脂肪の二つが有名ですが、最近発見された異所性脂肪という脂肪をあわせて3つの脂肪が存在します。

それぞれ働きが異なり、過剰に付いてしまっている場合病気の原因となります。運動不足や高脂肪な食事が原因になったり、膵臓の働きが低下してインスリンが正常に血糖値のバランスをとることが出来なくなる事が原因です。

喉の渇き、意識の低迷、眠くなるなどの症状が発生します。急激な体重の増減も症状の特徴になります。痩せていても油断できない病気になりますので、体重増減以外の症状に心当たりがある場合は病院での血液検査を推奨します。

甲状腺機能障害

甲状腺ホルモン低下症、甲状腺機能低下症と呼ばれる病気の可能性があります。

甲状腺は喉仏の下についている器官で、新陳代謝を高めたり免疫機能を上昇させるホルモンの分泌を行っています。

この器官の働きが低下してホルモンが分泌されないと代謝が著しく低下し、体重の増加やむくみなどの症状が発生しやすくなります。

心臓や消化器官の機能の低下も発生しますので、それによって動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの病気に発展することもあります。

特に女性に発生しやすく40代以降の女性に多いという分布状況が確認されています

その他の病気

上記二つの病気以外にも

これらの病気の可能性が浮上します。あまりにも多い病気で症状が重複している物もありますので病院での詳しい検査をしないと特定することは難しいでしょう。

わかりやすく痛みなどを判じるわけではないので、病気と認識しづらいものになりますが、放置してしまうとどんどん進行し治療が難しくなりやすいものになりますので、しっかり総合病院の内科などに行って治療を開始していきましょう。

まとめ

女性は成人を過ぎると、年々基礎代謝は下がり、筋肉量も落ちる傾向が見られます。そうなると、太る原因となるような生活をしていなくても、ある日突然太っている自分に気づくというケースも多いです。食事量も運動量も変わらないのに太ってしまったときは、年齢による自然増加の場合がほとんどです。

そんなときも、ここで紹介したようなリバウンドがない健康的なダイエット方法によって、無理なく元の体型に徐々に戻すことは可能です。ストレスが脂肪をためこむ要因になることも忘れずに、何よりも自分のために、この記事が健康的なダイエットでキレイを取り戻すヒントになることを願っています。

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