ふたえ幅を広げる方法を知ろう!セルフでする方法と施設で行う方法を紹介!

日本人は、一重や奥二重が多く、ふたえでも幅が狭いといった人が、外国人に比べると比較的多いです。人の顔の印象は目が大事、ということで、ふたえ幅を広げたい!という人は多いのではないでしょうか?また、メイクをしても映えない、何かをしてもふたえ幅が狭い気がする、といった事はありませんか?こういった事をコンプレックスに感じている人も多いです。

ふたえの幅は、自分でメイクの工夫をしたり、簡単な方法を使って広げることができます。では、どういった方法があるのか、どのようなメイクを施すと良いのか、その他、注意点について説明をしていきます。

ふたえ幅のタイプ

二重 まぶた

ふたえ幅のタイプには2種類あります。日本人に多いタイプは、末広型タイプで、欧米人に多いタイプは平行型タイプです。

ふたえの幅は、「蒙古ひだ」と「まぶたの脂肪の多さ」によって決まります。「蒙古ひだ」とは、白目と目頭の境目にある涙丘(ピンク色の部分)を覆うようにしてみられることが多い「ひだ」です。それぞれのタイプの特徴について説明をしていきます。

末広型タイプ

印象は、つぶらな瞳に見えるタイプであり、日本人に多く、自然に見えます。ふたえの幅は、目頭から目尻に向かって広がっていきます。

日本人のほとんどは、蒙古ひだが発達しており、欧米人よりもまぶたの脂肪も多いため、末広型タイプが多いと言えます。日本人には、蒙古ひだが目頭によく見られます。

平行型タイプ

印象は、目元がはっきりとしており、欧米人に多いです。ふたえの幅は、目頭から目尻まで一定になっています。

目のメイクも映えやすく、ふたえの幅を狭くするとシャープになって落ち着いた印象に仕上がります。逆に、ふたえの幅を広くすると、華やかになります。

ふたえの幅を広げる際の注意点

注意

ふたえの幅を広げるやり方はいろいろあります。

方法を知る前に、幾つか注意点があるので、まずは注意すべき点を押えておきましょう。

ふたえの幅を広げ過ぎないように気を付ける

目元の印象をはっきりとさせたいがために、ふたえの形や幅が不自然な状態になるほど広げようとする人がいます。

アイテープやノリなど、接着剤を使用している場合は、まぶたが異常に引っ張られ、まぶたが不自然な見栄えになったり、皮膚や眼の病気を引き起こしかねません。また、まぶたのたるみの原因にもなります。

ふたえの幅を広げる時は力を入れ過ぎないように気を付ける

まぶたの皮膚は体の皮膚の中でも非常に薄く、デリケートです。強い刺激が加わると傷みます。よって、まぶたに触れる時はできるだけ力を入れ過ぎないようにするか、力が入りにくい薬指を使用することがおすすめです。

なお、アイテープやノリを剥がす際も、無理矢理剥がさずに、クレンジングオイルを含ませたコットンをまぶたに置いて、接着剤を十分に浮かせた上でメイクや接着剤を取ることをおすすめします。但し、コットンでまぶたをゴシゴシと擦るとまぶたの皮膚に大きな負担がかかって傷つく危険性もあるため、強く擦ることは避けましょう。この方法であれば、まぶたに負担をかけずに接着剤を取り除くことができます。

何度も手にクレンジングをのせて数回洗う人もいますが、この方法もまぶたの皮膚を傷める原因になるため、避けましょう。

セルフでふたえの幅を広げる方法

絆創膏

ふたえの幅を広げるためには、手術をする方法もありますが、ドラッグストアなどに売っている道具を使って手頃にセルフですることもできます。

道具を使用して毎日、繰り返しふたえの幅を作ることで、そのラインが癖付けされる人もいますが、必ず全ての人がふたえの幅が広くなる・癖が付く、とは限りません。

ふたえのまぶたグッズ

ふたえのまぶたグッズにはいろいろなタイプの商品が売られています。アイプチやアイテープ、ファイバーなどがあります。

アイプチは接着剤でふたえのラインを形成し、アイテープのテープのノリを利用してふたえのラインを形成します。また、ファイバータイプのアイプチもあります。ファイバーはまぶたへの負担も少ないため、人気です。

あぶたグッズの中には、美容成分を含んでいる美容液タイプの物もあり、美容にうるさい女性や女子にはもってこいのアイテムです。

なお、まぶたグッズを使用する前に、まぶたの皮脂の汚れを拭き取ってからノリやテープ、ファイバーを付けましょう。

・末広型タイプに対する使い方

アイプチやアイテープを目頭から目の中央にかけて付けます。付ける時に、ふたえの幅よりもやや広い部位に付けます。

次に、目を閉じてアイプチの液やテープを付けたふたえの中央の部位をプッシャーで押さえます。プッシャーで押さえた状態で目をゆっくり開きます。最後に、目尻を中心にしてふたえの幅を調整できたら完成です。

・平行型タイプに対する使い方

最初に、まぶたグッズを用いて、目頭から目尻にかけて付けます。付ける際は、広げたいふたえの幅の部位に付けて良いです。

次に、目を閉じて黒目の上をプッシャーで優しく押えます。押えながらゆっくりと目を開きましょう。プッシャーを強く押さえずぎると、まぶたが食い込み過ぎて印象が不自然になるので、注意が必要です。最後に、全体的にふたえの幅を調整して完成となります。

・商品

有名な商品では、ミセルDやブリッジファイバークリアが挙げられます。

ミセルDは、多くの雑誌にも掲載されています。ファイバーやノリ、テープではなく、ジェルやグルーを利用した製法となっています。これを塗ってプッシャーでラインを作ります。ノリやファイバー、テープでは偽物の様な、違和感のある二重ラインができるようですが、ミセルDはジェルの美容液が含まれているため、より自然にふたえの幅を広げることができます。

また、洗顔した後にもラインがしっかり残っているという口コミもあります。これであれば、アイメイクもよれるなどして失敗することなく仕上げることができます。

そして、ブジッジファイバーはファイバータイプなので、透明で、テープやアイプチのノリに比べるとより自然に二重の幅を広げることができます。また、長さの種類も豊富なので、自分の目に合わせた物が使えることもメリットです。いずれも自然に二重のラインの幅を広げたい人にオススメのアイテムです。

絆創膏

アイプチやアイテープよりもお手頃な物に、絆創膏があります。雑誌のモデルがこの方法を紹介している人もいますが、モデルがやっているから正しい、というわけではありません。あくまで参考として見ましょう。

絆創膏は、医療用なので肌に優しいから大丈夫だという誤解をしている人が多くいます。絆創膏は目元用ではなく、粘着力も強く、皮膚を傷める可能性があり、あまりおすすめできません。どうしても絆創膏を使いたいという人は、粘着力や接着力の確認をしつつ調整しながら使ってみましょう。

整形手術にてふたえ幅を広げる方法

手術 電気

店に売っている商品を利用しても、なかなかふたえのラインの癖がつかず、どうしてもふたえの幅を広げたい、それを定着させたい、という人は、美容整形を行うと良いでしょう。接着剤を長期的に利用していると、まぶたの皮膚が伸びきってたるみが出て元に戻らなくなったり、皮膚が荒れて痛みます。

また、目を閉じても隙間が常時できる状態になるため、眼病の原因にもなります。そういった危険性を考慮すると、整形手術を受けた方が良いかもしれません。手術の方法は幾つかあるので、紹介をしていきます。

切開法

切開法は、まぶたにメスを入れて切り込みをしてふたえのラインを作る方法です。次に紹介する埋没法もそうですが、医師と相談して自分がつけたいふたえのラインを決めることができます。これによって、ふたえのラインの幅を広げることができます。

但し、埋没法に比べると料金は高く、美容外科やクリニックによって異なりますが、約30万円~50万円といったところです。片目のみと両目では両面の方が片目ずつ施術するよりも安く済みます。整形外科で手術を行って保険が適応する場合は安くなりますが、美容外科とは異なり、美を求めて行っているわけではないため、保険が適応する可能性は低いです。また、作りたいふたえの幅を広げるために作りたいラインがあったとしてもそれに応えてくれるケースは稀です。

なお、埋没法とは異なり、糸ではなくメスでまぶたを切り、糸で縫い付けて抜歯をする方法なので、最初は目が閉じ切りません。また、切りこみを入れるので、糸とは異なり修正ができません。なので、確実にふたえの幅が広がるかというと、理想通りにできないリスクもあります。

その他、眼に手術をするので後遺症が残る可能性もあります。経験症例が多い医師を探して行ってもらうと、成功率は高いでしょう。

埋没法(プチ整形)

まぶたに糸を通してふたえのラインを半永久的に作る方法です。約1~2年間で糸が切れてふたえのラインが取れてしまう人もいます。

人によっては、永久的にふたえのラインが残る人もいれば、妊娠や太ったりすることで、埋没法で作ったふたえのラインが消えてしまうということもあります。施術料金は、美容外科やクリニックによって異なりますが、約5万円~13万円です。

埋没法にも糸を2点止める方法と3点止める方法など、いろいろな手法があるため、その方法によっても料金は異なります。また、整形外科の場合は、保険が適応する場合があるため、その場合は自己負担額が安くなります。

なお、手法が糸を通す方法なので、ふたえのラインや幅が気に入らないといった場合は、糸を抜いてまぶたに糸を止めなおすといった修正が可能です。修正が可能である分、切開法よりもリスクは少なく確実です。

整形おすすめの機関

美容整形をするにも、機関がたくさんありすぎてどこにすると良いのか選ぶことが難しいでしょう。いろいろな公式サイトを見たり、口コミでその機関の評判など、情報を得ると選びやすくなります。

また、保険適応で病院にて施術を行うと、カウンセリングやアフターフォローもしっかりしています。美容整形外科やクリニックなどの整形では、カウンセリングやアフタフォローがしっかりなされていない機関もあるので、その点、しっかりしている機関を選ぶと安心でしょう。

保険適応の有無

自由診療の場合は、保険適応外になり、全て自費になります。保険が適応される場合は、手術をせざるを得ない医療的目的がある時のみになります。保険適応内で手術を受ける場合は、医療的目的になるため、きれいさを求めるよりも医療的処置が優先されるため、形がいびつになる可能性があります。

また、医療的目的である場合、きれいになっていない形の修正をしたくても修正の許可が下りない可能性が高いです。きれいに仕上げ、修正の可・不可を考慮すると、保険が適応せずとも整形外科でするのには抵抗があります。

微陽性軽気がであれば、修正が可能なケースがあるため、不安な人は後者で手術を受けると良いでしょう。

目元のお手入れでふたえの幅を広く見せる方法

マッサージ

ふたえにするアイテムを使わずとも、目元のお手入れ次第ではふたえの幅を広く見せることができる場合があります。これであれば、眼病や皮膚が傷むといったリスクは回避できます。

また、アイテムを使用していても、それに併せて相乗効果を狙い、よりふたえのラインを定着させやすくすることもできます。では、どういったお手入れ方法があるのか、紹介をしていきます。

温冷タオルを使用する

目元をハッキリさせるためには、目のむくみを取る事が大切です。まぶたは、体の中でも最もむくみやすい部位であり、目元のむくみが取れるだけでも顔の印象がスッキリとします。そのための最初のお手入れとして、温冷タオルの利用が必要になります。

タオルは、40°前後に温めて蒸したタオルと冷水で冷やしたタオルがあれば可能です。蒸しタオルは、タオルを水で濡らしてレンジで約30秒~1分間温めると完成です。

蒸しタオルを目元の上に約3分間のせた次に、冷たい水で冷やした冷タオルを目元の上に約1分間のせます。これを、2~3回繰り返しましょう。

この時、目元にのせる前にタオルの温度を確認するように気を付けましょう。タオルが熱すぎる場合は、少し冷めてから目元にのせましょう。

目の周りのハンドマッサージ

目元マッサージ、特にまぶたマッサージをすることはとても大切です。マッサージを実施する前に、温タオル(ホットタオル)で目元を温めると、血液の循環やリンパの流れが良くなるため、マッサージの効果をより得やすいです。体の中でも目の皮膚は特にデリケートで傷が付きやすいので、マッサージをする際には、力が入りすぎないように気を付けましょう。

手順は、目頭から目尻にかけて行います。目頭の上にある骨を薬指の腹に引っかけるイメージで押さえ、目尻にかけて少しずつ移動させながら指圧をしていきます。これを1セットに付き、約5回繰り返し指圧します。

次に、目頭の下にある骨も同様に、目尻にかけて指圧します。回数は同じです。最後に、こめかみの部分を中指で指圧します。これも、回数は同じです。

目メイクでふたえの幅を広く見せるポイント

メイク2

目メイクを変えるだけでも顔の印象がグンと変わります。ふたえ幅を広くするアイテムを使用せずとも、目メイクのポイントを押さえてメイクを変えるだけでふたえの幅を広く魅せることができます。

では、どういったポイントがあるのか、幾つか紹介をしていきます。

アイラインを細くする

目元の印象にメリハリをつけるために、ついアイラインを太く引いてしまう人が多いです。すると、逆にふたえの幅が狭く見えてしまうことがあります。

よって、できるだけアイラインを細く引くとふたえの幅の面積が広くなり、幅が広く見えます。

アイシャドウアイメイクに注意

アイシャドウは肌に馴染みやすい淡い色で、単色にします。

ベージュやブラウンといった色がおすすめです。何色かをグラデーションにすると、ふたえの幅が狭く見えてしまう可能性があるため、気を付けましょう。

まつ毛をカールに注意

まつ毛をカールさせ過ぎると、まつ毛がふたえの幅に重なり、幅が狭く見える可能性があります。また、まつ毛を傷める原因にもなるため、気をつける必要があります。

アイラッシュカーラーをまつ毛に当てる際は、軽く立ち上げたり、マスカラを利用するようにしましょう。

カラコンの利用

カラコンを利用することで、ふたえの幅を広く見せることができる場合があります。色はさまざまな物があり、幅もさまざまです。自分に合ったものを探してみましょう。

特に、大きく見せることができる色は、肌なじみの良い茶色や、目を大きく見せやすいグレー、澄んだ瞳に見せるブルー系が良いでしょう。

まとめ

笑顔 二重

いかがでしょうか?

様々な方法が取り上げられていますが、理想は、アイテープやアイプチを日常的に利用して二重が定着するケースです。なるべく手術を受けずして定着するようにできると良いでしょう。

ふたえの幅を広く見せるには、アイテムや手術を利用せずとも、アイメイクを変えるだけで可能だったりするので、まず気軽にできることから始めてみるのはいかがでしょうか。

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