腰の痛みを右側に感じるのはなぜ?内蔵との関係について!

スポンサーリンク

腰は体の中心です。立つときも座っているときも体重がかかり非常に重要な部分でもあります。腰が痛くなってくると、本当にしんどいですよね!腰が健康かどうかでその人の年齢の印象も決まってしまうほどの部位でもあります。

腰が痛いと一日のやる気を削がれるうえに、動く=腰に響いてくるのでその日は何にもしたくなくなるほどつらいです。さらに痛みは放置しておいてもなかなか治るものでもなく、痛みは慢性化しやすく治りづらい問題でもあります。

今回は腰の痛みの中でも右側だけが痛くなる腰痛を主にとりあげていきたいと思います!その痛みの後ろには、実際には思いもよらない病気が隠れているかも・・・・?知っておいて損はない情報です!

自分の腰の痛みの原因が何から来ているものなのかを模索していきましょう。

スポンサーリンク

右側の腰の痛みの原因は4つ!

腰痛 筋肉

腰の痛みの引き起こる原因は何なのか知っていきましょう。何が原因になっているのかを知ることでより効率のいい方法で改善策を行うことが出来ます。

◆体のゆがみ
◆筋肉の炎症
◆神経の圧迫
◆内臓系の疾患

右側の腰の痛みの原因は大きく分けてこの4つです!神経やら、内臓系やら、字面で見るととっても不安ですよね。それぞれの原因になっている問題の改善法や対策法、考えられる病気などの基本的な症状や治療法などについても紹介していきます。

それでは順番に見ていきましょう。

◆体のゆがみが原因??

右側の腰痛が慢性的にある場合、体の左右バランスが崩れているために起こっていることがあります。

腰骨の高さは左右そろっていますか?右利きだからといって荷物を右側にばかり持っていたり、頬杖を付いたり、足を組んだりというそういった普段のちょっとした行動が腰痛に繋がってしまうんですね。

いつもはあまり強い痛みではないのに、ひねったり、ちょっと運動したり、疲れが溜ってきたという時に痛みが強く出るのが、体のゆがみが原因の腰痛の特徴です。特に骨盤の歪みによる痛みは、骨盤の高い方が痛みます。なので、右骨盤が上がっている場合に右腰に痛みが出てしまうというわけなんですね。

体のゆがみが原因で起こる腰痛は、根本の体のバランスを整えることで治ります!荷物は左右の肩に均等に持つように心がけ、足を組むのはやめましょう。

そしてオススメのゆがみ改善体操がコチラです!

◆骨盤のゆがみに効くおしり歩き体操◆

①まず三角座りで床に座りましょう。

②背筋をピッと伸ばして、首もまっすぐにし、前を向きます。しっかり顎を引いてください。

③膝をできるだけまっすぐ伸ばしましょう。

④そして、左右に大きくひねりながらお尻で、10歩前へ前進していきます。そして姿勢を崩さずに再び10歩後ろへ戻ります。

適度に休憩をしながら、これを1日に3セット行うと歪みに効きます!

お尻歩きはしんどいし、ちょっとめんどくさい・・と思ってしまいそうですが、腰回りのダイエット効果もあるので、美容にも良く一石二鳥なんです!むしろ美容目的でやる人も多いので、流行に乗るつもりで気軽に試してみてください!

◆筋肉の炎症が原因?

右の腰に痛みを覚える前に、重いものを持ったり、激しく運動をしたりしていませんか?

筋肉に極度の負担がかかると、それが原因で炎症を起こしてしまい、腰痛が起こります。筋肉の炎症が原因の腰痛は腰痛全体の約9割をしめます。ほとんどの人の腰痛がこれにあたるんですね。

腰の筋肉の疲労では片側に体重をかけ過ぎた事によるバランスの悪化や血行不良が関係して痛みが発生するようになります。筋肉に疲労物質が溜まることや乳酸が溜まることでも筋肉が硬直してしまい痛みが感じられるようになります。

特に大きな原因となるのが、腰に異常に負担のかかる姿勢を行うことや、長時間の同一姿勢によって発生しやすい問題となります。

筋肉の凝りや炎症に対する解消法

一般的には、しばらく安静にして休養をとることで回復してきます。一時的な場合は心配ありませんが、長期間治らない場合、また腰痛以外にも何か症状が出る場合は念のため医療機関を受診しましょう。筋肉の炎症が原因の腰痛の場合、医療機関に来院すると消炎鎮痛剤を処方するなどの薬物療法がとられます。

神経系、内臓系などが疑われる場合にはそれ以外の検査を行いますが、医師にはなるべく症状を細かく伝えましょう。

通常の筋肉疲労や炎症の場合は3日ほどで痛みは和らぎます。1週間を自己治療の目安にすると良いでしょう。セルフケアする場合は腰の筋肉が炎症していて熱を持っている時は痛みを完治している末梢神経を冷やすこと、逆に凝っていて固くなって血流が悪くなっている場合は温めてマッサージしていきましょう。

効果的な食事としてはビタミンB、ビタミンE、葉酸などの栄養素の含んだ物を摂取すると回復が早くなるでしょう。おすすめの食材はうなぎ、豚肉、レバー、卵、大豆、魚系、魚卵、にんにく、牡蠣などがあります。採用したいレシピは豚の生姜焼き、レバニラ炒め、うな丼などがおすすめです。

腰の筋肉の痛みの予防法

痛みが発生してしまった場合は、何かしらの原因が起因して腰痛が発生してしまった事が考えられます。予防法をしっかり行って再発を防止していきましょう。

腰の筋肉の痛みに繋がると考えられるのは姿勢の悪化、過度なトレーンングでの運動フォームの悪化、長時間の同一姿勢による血行の滞りなどが主な問題になります。

まずは姿勢を正しくし、腰への負担を減らしましょう。更に、長時間の作業でも姿勢が固定されてしまわないようにたまにストレッチを挟んで体をリラックスさせていきましょう。

過度なトレーンングでのフォームの崩れた状態での運動は逆に体を痛めてしまう大きな原因でもあります。近年は気合や根性と言ったトレーンング方法は見直されつつあり、理論に基づいたトレーンングが主流になってきています。怪我をしてしまうと元も子もないのでしっかりフォームを保ちつつトレーンングを行っていきましょう。

◆神経の圧迫が原因?

腰痛の中でも神経症状を伴うものには、

◎椎間板ヘルニア
◎脊柱管狭窄症
◎坐骨神経痛
◎骨粗しょう症

などがあります。これらには、筋力の低下や感覚障害、同じ姿勢が辛くなってしまうなどの症状が一緒に起こります。その中でも多いのが椎間板ヘルニアです。詳しく見てみましょう。

◆椎間板ヘルニアとは?

腰を前に傾けると痛みが増す場合、椎間板ヘルニアの可能性があります。まずはヘルニアについて説明していきます。ヘルニアは正常の位置のものが外部に飛び出してしまった状態のことをいいます。これが腰で引き起こっているのが椎間板ヘルニアになります。

椎間板は沢山重なり合っている背骨の間にクッションの役割として存在し、衝撃を吸収したり、水分を多く含んでおり骨の動きをサポートしたりしています。

椎間板ヘルニアになると、腰の痛みと同時に神経が圧迫されてしまうので、痺れや下半身の麻痺などの症状も同時に起きます。一度起こると手術をして完治させるか、痺れを抑えるだけなら手術をしなくても薬物療法で可能なので、そちらを選択している人もいます。

右の腰に症状のある人は、椎間板ヘルニアが右側にあって神経を圧迫していて、右半身に症状が出ているという状況です。神経の炎症は自己判断ではどうにもなりません、いつもとは違う、筋肉じゃない痛み方をする場合は早めにお医者さんへ行きましょう!

ヘルニアの予防

腰の椎間板ヘルニアが最も良く起こる問題となる原因としては以下の物が挙げられます。

  • 急に重いものを持ち上げる
  • 腰に強い力を加える
  • 老化による影響
  • 喫煙による影響
  • 家族間からの遺伝
  • 精神的な不安などからくるもの
  • 筋肉の衰退に伴う腰の負担の増加
  • 姿勢の悪化
  • 激しいスポーツでかかる腰への負荷

などがあります。運動での外的な衝撃や負荷と精神的なストレスや不安感なども椎間板ヘルニアには深く関与していると言われています。

椎間板は10歳までは成長を続けますがそれ以降は成長がストップし、徐々に老化していきます。20〜40代の男性に特に発生しやすい傾向があります。なるべく負荷をかけないように意識し痛みを感じた早い段階で対処法を行っていけば保存治療でしっかり治していけるので早めにコルセットなどを付けて腰の負荷を減らしていきましょう。

内臓が原因?

その腰の痛み、内臓が原因かもしれませんよ!痛み方や症状から原因と考えられる病気や症状などを予測していきましょう。内臓のどの器官に異常が起こっているのかがわからなければ病院に行くことも出来ません。

内臓の病気が原因なのに、接骨院や整骨院や形成外科や整形外科に行っても治りませんし余計に時間経過とともに病気の症状は進行してしまいます。もし判断できない場合は総合病院などで精密検査を受けてみたほうがいいでしょう。症状に関する問診を行ってレントゲン検査やCT検査やMRI検査などが行われます。

◎どんなときに痛い??

体を動かして、例えば前かがみになったり、腰をひねったりしたときに出る痛みは、主に筋肉が原因の腰痛の現れ方です。一方原因が内臓にある場合には、このような動きで痛むことはそれほどありません。(一部、姿勢の変化などで内臓が圧迫されて痛みが出ることはあります)

主に何もしていない時、安静にしている時に、痛みがある場合、内臓の機能低下が原因と考えられます。

◆内臓系疾患が原因の右腰の痛み◆

◎いわゆる盲腸

盲腸は、正式には”急性虫垂炎”という炎症になります。

盲腸の場合は、右腰あたり、下腹部あたりに痛みが出ることが多いです。痛みと一緒に発熱だったり、腹痛、嘔吐などの症状があります。

虫垂に、何らかの原因で細菌が増殖することで、感染を起こし炎症が起きます。進行すると、虫垂は壊死を起こして腹膜炎になり、重症化すると死にいたることもあります。

◎肝臓の炎症

肝臓に炎症がある場合、右腰部分に痛みが出ることがあります。

肝臓は、腹膜といわれる臓器を覆っている袋状の中に入っています。実は、肝臓には痛みを感じる神経は通っていません。なので、隣接した筋肉など肝臓近辺が痛むようになり、右腰あたりに痛みが生じる場合があります。

◎腎臓の炎症

腎臓は腹腔の後ろ側に位置するので、腎臓に炎症がある場合は腰に痛みを感じたり、重だるさを感じるという症状が出ます。また、同時に寒気や発熱が出る場合があります。腎臓は左右に1つずつあるので、右側の腎臓に炎症が起こっている場合に右側の腰、腹部周辺に痛みがでます。

問題となる病気としては腎結石や腎盂腎炎や遊走腎などの病気があります。腎結石は腎臓に石が出来てしまう病気で石が発生する場所によって痛みの症状が異なります。腎盂結石の場合に痛みを感じやすい傾向があります。腎盂腎炎は腎盂結石が進行した病気でもあり、腎盂内に侵入した菌が炎症を起こすことで発症します。

遊走腎は腎臓が正しい位置から移動し下に下がってきてしまうもので内臓下垂の部分症状で特に右側の腎臓は左側に比べて発生率が高い傾向があります。これは右側の内臓の負荷が大きいことが原因になっています。

膵炎

膵臓は胃の下に位置しており、みぞおちあたりにある器官になりますが基本的には背中や脇腹に痛みを感じることが多いですが、膵臓は背中側に寄っているので背中や腰にかけて痛みが発生することもあります。同時に発熱、吐き気、下痢、お腹の張った感じや胃腸に違和感を感じる事があります。

痛みが広範囲に広がりやすいのでなかなか膵炎と断定できない症状が特徴です。膵炎の場合は食事を行うと痛みが強くなり、胃腸が空いている状態では痛みが和らぐ傾向があります。

◎その他

数を上げれば限りがありませんが、その他泌尿器の炎症では、尿路結石、がん、膀胱炎、消化器の炎症では、胃潰瘍、胆のう炎、また腹部大動脈解難、閉塞性動脈硬化症などの可能性もあります。

内臓が関係する病気は予測される病気が多くあるので、遺伝での関係や生活習慣や過去の病気の経験などから病気を予測するしかありません。精密な検査をしないと明確な病気の判断は出来ないので一度精密検査を受けるか、行きつけの病院で紹介状を書いてもらいましょう。

◆女性は注意!!婦人科系の病気の危険性も!!◆

◎子宮内膜症が原因?

子宮内膜症は、子宮の内側を覆っている膜が子宮内だけでなく、卵管、卵巣その他に増殖してしまう病気です。

まだ妊娠を経験していない女性に多く、10%の人は子宮内膜症を発症しているといいます。右腰あたりに痛みが出る場合、子宮内膜症が右側に発症している可能性があります。子宮内膜症の場合は、月経過多、生理痛の重症など右腰の痛み以外の症状も出ます。

最低でも年一回婦人科を受診して、定期検診の際に子宮がん検診と一緒に内診、エコーを行いましょう。

内臓疾患の場合、下腹部痛を感じる病気は多くなっています。下腹部や背中の痛みが広がったりして痛みが腰にも感じられる場合が多いです。右下腹部や腰に痛みがある場合は病院で検査を受けましょう。内臓の炎症などで痛みが感じられる場合は症状が進行していることが考えられます。

早めに検査をして治療を始めて行かないと救急車で運ばれるほどの痛みが発生してしまう事もあります。注意しましょう。

スポンサーリンク

まとめ

◆右側の腰の痛みの原因は4つ!

◎体のゆがみ
◎筋肉の炎症
◎神経の圧迫
◎内臓系の疾患

◆”体のゆがみ”が原因?

左右バランスのゆがみによる。バランスを整えよう。骨盤のゆがみにはおしり歩き体操が効く!

◆”筋肉の炎症”が原因?

腰痛全体の9割を占める。しばらく安静にしていれば治るものが多いが、あまり続くようなら病院へ。

◆”神経の圧迫”が原因?

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経賞、骨粗しょう症などが原因の場合がある。

◆”内臓疾患”が原因?

いわゆる盲腸、肝臓や腎臓の炎症が原因の場合がある。その他にも様々な原因がある。

◆女性は注意!!婦人科系の病気の可能性も!!◆

子宮内膜症が原因の場合がある。子宮内膜症が右側に発症している場合、右腰に痛みが出たり、月経過多、生理痛の重症などの症状がある。

以上、今回は、右側の腰の痛みの原因について探ってきました!

軽傷のものから重症のものまで様々ありましたが、大事なのはいつもと違う体のちょっとした変化に気づくことなのではないでしょうか??自分の体は自分だけのものなので、大事にケアしながら健康に年を重ねていきたいですね!!

関連記事として、

腰痛と共に感じる足のしびれの原因って?ストレッチの紹介など

かかとの痛みの4つの原因とは!歩けない場合や痛風は要注意!

くるぶしに痛みを感じる原因とは?腫れている場合は要注意!

手首の痛みが起きる3つの原因と3つの対策を紹介!

足がつる原因と病気の可能性について!いったいどんな理由が!

こちらの記事も合わせてお読みください!

  
スポンサーリンク
  

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする