みなさん理想のカップルに憧れませんか?長い年月の夫婦において微笑ましい理想のカップルで有名人といえば、三浦友和さんと山口百恵さんを挙げることができます。
それ以上長い有名人で藤竜也さんと芦川いづみさんの結婚生活49年がありますが、みなさんの中にはこれ以外に多くの有名人を挙げられることができるでしょう。
三浦友和と山口百恵さんの場合、長い年月オシドリ夫婦で過ごせることは、お互いが尊敬しあっているように感じられます。
山口百恵さんは本当に三浦友和さんを尊敬し、芸能界に復帰することもなく、家庭を守り通して二人の息子さんをまた、芸能界に送り出しています。
この夫婦こそ本当に百恵さんが友和さんを尊敬していて、その愛情が長続きしているように感じられます。夫婦仲もとても良いようで、百恵さんは友和さんを尊敬し、友和さんは百恵さんや家族を守っているという印象を受けます。
理想のカップルについていろいろ記事にしてみました。
この記事の目次
男性が求める理想のカップルについて
若い方たちが結婚への結婚悲観論を口にする人たちが増えてきています。家庭のトラブルの相談などや、離婚の相談などはよくあります。
家庭が円満でとても長続きしている有名人の方も沢山おられるのでしょうが、離婚の話の方がテレビや週刊誌で毎回流されるので、家庭に対するイメージが悪くなっています。
渋谷区では同性カップルを結婚に相当する関係という「同性パートナーシップ条例」が可決されました。若い同性カップルの人も15人ほどカミングアウトしています。
これから、異性の理想のカップルだけでなく、同性の理想のカップルも増えてくるのかも分かりません。
男子が考える理想のカップルとはどのようなカップルを望んでいるのでしょうか?
友達に最悪といわれない彼女であってほしい
男性がグループで旅行などするときに彼女を同伴することがあります。そのようなときに、彼女に絶対してほしくない行動があります。
- 粗っぽい発言をしないで、いつも包容力のある女性でいてほしい
- 友達が不意に訪ねてくるかも分からないので、部屋は整理整頓してほしい
- 人前でぶりっ子の態度はとらないでほしい
- 友達の前ではいつも彼氏である自分を立ててほしい
- 初対面の人にも話しかけられる人見知りをしない人でほしい
- 勝手に場を仕切る出しゃばりはやめてほしい
- 集団行動を乱す勝手な行動をしないでほしい
- 集合時間をきちんと守ってちゃんとした態度でいてほしい
- 露出の多い服はやめてほしい
男性は友達からの評価をとても気にします。くれぐれも「お前の彼女最悪」といわれないような女性であってほしいと男性の人たちは望んでいます。
自然体でいられるカップル
男性はいつも自然体でいることを望んでいます。男性はつねに好きな人と触れていたい願望が強いのです。ですから、手を差し伸べれば「手をつなごう」とあえて言わなくても手を繋いでくれる女性を望んでいます。
感情を共有できるカップル
男性は尽くす女性は好きですが、尽くし過ぎる女性は重たく感じます。辛いときは寄り添い楽しいときは喜んでその時に感情を共有できる女性を望んでいます。
同じ価値観を持ち、相手の気持ちを理解してくれる女性でないと感情を共有することはできません。しかし、価値観は育てることもできます。
信頼関係があるカップル
男性が憧れるカップルはお互いに信頼関係があるということです。特に、男性は恋愛に慎重な面があり、信頼関係を築き上げてから恋愛へと進めていきます。
信頼関係が成り立っているからこそどんなことがあっても相手を信じ抜くことができる、そのようなカップルを男性は望んでいます。
自分のために料理を作ってくれる女性
男性は仕事が忙しくなると、私生活も後回しになってしまい、そこで、自分のために健康に気にかけて作ってくれる料理や弁当をありがたいと感じます。
ほんの、些細なことで男性は喜びを感じ、世話をして寄り添ってくれる彼女がいいなあと思っています。
自分のよき理解者であってほしい
自分のよき理解者であって、ときには自分の欠点を指摘してくれる人を求めています。男性は女性に安らぎと癒しを求めていて、素直に甘えられよき理解者として自分の欠点を指摘してくれることで心から安心を得ることができると考えています。
女性が求める理想のカップルについて
今度は女子が求める理想のカップルとはどのようなものでしょう。
恋人といつまでも恋愛を続け彼氏と結婚のゴールまで運べるのか、また、結婚生活を夫婦円満に過ごすにはどのようにしたら良いのか、女性が考える理想のカップルを見てみたいと思います。
疲れた時もお互いを思いやる余裕のあるカップル
女性は疲れた時に感情的な行動をとりますが、自分を信頼し甘えていると余裕の態度で接してほしいと考えています。
些細なことでやきもちを焼かないカップル
仕事上の付き合いまで干渉されていると、自分が信頼されていないと感じます。多少のやきもちは恋愛のスパイスになるかも知れません。
しかし、自分の知らない彼に嫉妬するより、二人でいる時の女性の愛情を信じることが大切で、度の過ぎた焼きもちは息苦しく彼氏を信用できなくなります。
時間がなくてもメールや電話で連絡を取り合うカップル
時間がない場合はメールや電話連絡をして、時間がなくて会話ができない時はお互いの会話を楽しみましょう。
お互い仕事を持っていてすれ違う時は、コミュニケーションとしてメールや電話を利用することは必要です。
すれ違いのままにしておくと、お互いがコミュニケーションが取れなくなって理解し合えなくなってきます。
彼女の過去を必要以上に詮索しない男性
過去にとらわれすぎる男性は、未来もパートナーとして考えにくく、過ぎたことより今の彼女を大切にすることです。
適当な距離感を保てるカップル
いつもべったりなカップルだと息が詰まりそうになる人もいます。
お互い一人でいる自由な時間を持って、適度な距離感を保つことは重要で、べったりしないで一度会わない日を作ることはお互いにとってよいでしょう。
彼女の我が儘も大人の余裕で受け流す男性
彼女の身勝手な発言はただ単にストレス解消のためのもので、真に受けず聞き流してくれる大人の余裕が欲しいです。
メール返信が遅れても待つ余裕のある男性
メール返信が遅れても待つ余裕を見せてほしいです。
女性の基準は男性にない基準があります。余裕を持ってメール返信を待ちましょう。
恋愛運が気になるカップル
女性は何といっても恋愛運が気になるようです。例えで、誕生日や血液型を元に出された恋愛運でかに座の女性の恋愛運を見てみました。
O型かに座の人は現実的な物の考えをして、温厚で家族や仲間を守ろうとする保守的な性格で、理想主義に走ることはありません。
恋愛においては基本的に性格は包容力も忍耐力も人並み以上にあり、細やかに気配りして世話を焼いて尽くすタイプです。
夫婦円満について
似た者同士で相手を尊敬し愛情の持てるカップルは中々いません。似た者同士は夫婦円満にいかないといわれています。
心理学的にみた夫婦円満
心理学ではこの似た者同士のことを「類似性の法則」といって似ている事柄が多いほど恋愛関係には結びやすくなっています。
心理学でいう「相補性」という自分に不足をしているものを補う、凹凸関係の方が似た者どうしより長続きするといわれています。
心理学の相補性の法則
凹凸関係は自分の欠点を補いながら成長していくので、長く続くことが多いといわれています。自分にないものを求めて、お互いがカバーし合うことで良い関係が生まれます。
心理学の類似性の法則
似た者同士でお互いが尊敬しあえる相手には中々巡り合うことがなく、理想的な夫婦関係というのは夫婦の数だけあるということです。
亭主関白やかかあ天下などはまさにその通りで、お互いが上手く心が通っていれば似た者同士より上手にいくパターンなのです。
亭主関白にさせてる女性は包容力があるか、あるいは、優柔不断なために亭主関白で満足しているのか、あるいは、かかあ天下の方は男性が包容力があるからできることです。
似た者同士は自分の欠点と相手の欠点が同じであるがために許すことができなくて、上手くいかないケースが沢山あるのです。
夫婦円満は尊敬に基づく愛情から
夫婦円満に過ごせるのは、やはり、お互いが尊敬しあった愛情があるからです。結婚生活50年の人たちも見受けられますが、そこには、愛情だけで50年が過ごせるとは思われません。
そこには、夫婦のお互いの尊敬と愛情があって、50年という月日の長い日々を費やしてこれるのだということです。
長く夫婦生活を続けられるということは、お互いが相手を尊重し信頼する中で、お互いの欠点を補いあい成長し、そして、尊敬しあっているご夫婦が理想のカップルではないでしょうか?
両方の実家と仲良くし家族で支え合う
実家が結婚相手の見方をしてくれるハッピーカップルで、結婚相手だけでなく、実家がその相手の見方になってくれることは本当に心強いことです。
現在は、おばちゃんといわれてもまだ若い人が多いです。そのような、お姑さんという人は、昔は花嫁に意地悪をした人たちが多く見受けられました。
しかし、お姑さんがお嫁さんの見方になれば、お嫁さんはその夫のために頑張ろうとするのは当たり前の話です。
夫婦の濃密なコミュニケーション能力が必要
やはり、理想の夫婦を長く続けるには、夫婦のコミュニケーション能力が必要になってきます。朝の挨拶、感謝の気持ちをストレートに出すことが大切です。
女は男次第、男は女次第といいますが、日々会話があるからこそ、お互いの欠点を言い合えるのであって、円満夫婦に人格者が多いのはそのような夫婦の濃密な会話があるからです。
家族の絆は逆境にあるときに示される
家族は良いときは空気のようなものですが、逆境にあった時こそお互い助け合い乗り越えていくものです。
困難の無い人生など探す方が難しく、それを避けることが不可能であるなら、それを一人で乗り越えるより二人で乗り越える方が苦難を共に克服できるのです。
記念日のお祝いをしているカップル
妻や夫の誕生日、結婚記念日などを必ずお祝いしているカップルは理想のカップルです。
何時も笑っているカップル
デートしていて携帯ばかりいじっているカップルはとてもつまらないです。
会話が弾みお互いがいつも笑っていていつも目を合わせているカップルは理想のカップルです。
自分のお互いの時間を持っているカップル
理想のカップルはいつも一緒にいるのではなく、自分の時間を大切にしています。
自分の時間を大切にするからこそ、会えない時間に愛を育てるのです。
爽やかさがあるカップル
いつもベタベタしているカップルはとても暑苦しいです。清潔感のある服装で、明るい雰囲気が出てお互いが適度な距離のあるカップルは爽やかです。
表情が豊かで二人のオーラーがキラキラと光り輝き眩しさが爽やかさにつながります。
お互いが想い合えるカップル
どのようなときでも自分より相手を想える気持ちがあるカップルは、お互い心から愛し合えるカップルになれます。
自分のことよりも相手を想うというのは、例えば、町でチンピラに絡まれたとき、自分だけ逃げるのではなく、自分はどうなっても彼女だけは逃がそうとする態度は、何物にも代えがたいものがあります。
同じ趣味を持っているカップル
同じ趣味を共有し合うことで、マンネリになるカップルも飽きがきません。二人で同じ趣味を共有し成長していくことは理想のカップルになれます。
お互い心からつながって思い合う気持ちがあることです。上辺だけのつながりでは人に伝わります。お互いが心から尊敬し合い愛情を深めることが、理想のカップルといえるでしょう。
理想の慎重差のカップル
男女のカップルの身長差は15㎝が理想の身長差です。
ハグしやすい身長差は32cmで、キスしやすい身長差は12cmといわれています。
夫婦喧嘩はしたほうが良い?しない方が良い?
夫婦喧嘩は犬も食わないといいますが、本当に喧嘩をした方が良いのでしょうか?それとも喧嘩をしないほうが良いのでしょうか?
やはり、喧嘩しないほうが良いですが、そのような理想のカップルは中々おりません。ですから、喧嘩する夫婦の方が長続きするというのは喧嘩する人の方が多いからです。
夫婦喧嘩はしたほうが良いという意見
価値観の違いを認識できる
良いという意見にお互いの本音が解って価値観の違いを認識し、尊敬することが大切という意見です。
お互いの喧嘩の収束ポイントがつかめる
どちらも意地を張っていては収縮が付きません。ですから、どちらかが先に折れるということが大切で、折れるポイントを掴むことができます。
我慢する必要がない
お互い我慢することは無く不満を自分の中に溜めることがなく発散できます。
喧嘩しないほうが良いという意見
喧嘩をしなければストレスは溜まりません。
同じ意見を持っている
同じ意見を持っているので喧嘩することがありません。全く、意見が同じなのでしょうか?どちらかが折れていると感じられます。
幸福感が得られる
喧嘩がなければストレスが溜まらないので幸福感が得られます。
喧嘩の定義
互いに相手に対する怒り感情を込めた言葉を言い合うことや、腕力をぶつけ合うことになる。
喧嘩と話し合うこととは違いがあります。喧嘩は感情的になりますが、話し合いは冷静に行われます。
カップルを長く続けられる秘訣とは
本当に長く続く理想のカップルはお互いどのようなことを注意しているのでしょうか?それはいつまでも、友達のような付き合いをするということです。
お互いの距離を保つ
相手の気持ちを考えて、適当な距離をいつも保っていることです。いつも、ベタベタしているとお互いが疲れてしまいます。
一人の時間を作る
適当に自分の時間を持って、相手にも自由にさせてあげることが長く続くコツです。また、相手に頼ること、甘えることのバランスをとって付き合うことが長続きします。
コミュニケーションを大切にする
コミュニケーションを大事にすることも大切です。
人間は認め合うことで、対等に接することが出来、尊敬できない人とは長続きしないです。
褒めることを忘れない
尊敬できる人になってもらうには褒めることが大切です。相手の尊敬できる部分を見出して欠点を利点に変えれるようにします。
褒めることは、老若男女問わず人間を変えることができるのです。
本当の優しさとは
本当の優しさとは、見返りを求めない優しさです。恋と愛に違いがあります。
恋は相手に求め続けていくもの
愛は相手に与え続けていくもの
出典:Lave style
余計なプライドを捨てて自分を見つめなおし、何を得ようとしているのか考えることで、理想のカップルが生まれるのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?理想のカップルについて色々な角度から見てみましたが、あなたは理想のカップルについて、どのようにお考えでしょうか?
理想のカップルとは夫婦の数だけあるということで、30年、40年、50年、60年と夫婦生活を続けられるのはやはり喧嘩しても、喧嘩しなくても理想の夫婦ではないでしょうか?
この長い年月に色々なことをクリアーしながら夫婦生活をして、熟年離婚というものが一時流行りましたが、それでも、30年50年60年と夫婦生活を築き上げることは大変なことです。
今までは、どちらかというと女性が一途に我慢を強いられてきたことがありましたが、現在は男女平等の中で、お互いが尊敬し合い愛情を深めていける時代になりました。
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