子煩悩な人の特徴を知ろう!子供の成長にも良い?親バカとの違いも紹介!

少子化により子煩悩な親は年々増えているといわれています。子煩悩な父親というのは、いい父親の一つの条件にもなります。そりゃ、子供嫌いなお父さんより子煩悩なお父さんの方が良いに決まっています。子煩悩の父親とはどんな特徴があるのでしょうか。

また、子煩悩な父親になるには、どうすればいいのでしょうか。今回は、子煩悩についてまとめていきたいと思います。

子煩悩とは!子煩悩な人とはどんな人?

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子煩悩とは、家庭内で自分の子供に対して、育児や教育などあらゆる面において子供を非常にかわいがり、子供との時間を大切にして家庭を作っていく父親のことを言います。もともと日本では、父親というものは厳格で怖い男性の存在で、厳しいしつけや教育的態度をとるものだという考えがありました。

変わってきた理想の父親像!

しかし、近代化が進むにつれて、また少子化が進み、さらに女性の社会進出など、いろいろな面での変化が起こりました。それにともない、いい父親像というか理想の父親像も少しずつ変わっていきました。

その中で、父親に母親力のような女性保護者的な面も求められるようになっていきます。そういった環境で、子煩悩という言葉と子煩悩な父親が理想の父親像的な考えが生み出され、定着していったと考えられています。

子煩悩とバカ親は違う

子煩悩を語るときに、子供を無条件にかわいがり、過保護になりすぎたり、常識の範疇で周囲に迷惑をかけていたり、子供自体が迷惑がっているなどのようなことになる場合があります。これはいわゆるバカ親と呼ばれる物です。バカ親と子煩悩とはまったく違うものです。

子煩悩もバカ親も子どもをかわいがる気持ちは一緒なのですが、その行動も違えば、子供や周りに対する影響はまったく真逆であるといってもいいほど違います。バカ父は害悪であり、無意識だろうが意識的であろうが、子供たちにとってもよくないことのほうが多いでしょう。

子煩悩な父親の特徴!子煩悩な父親ってどんな父親?

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それでは、子煩悩な父親とはどういう父親をいうのでしょうか?

子煩悩な父親にも色々な父親がいます。子煩悩な父親の特徴、また子煩悩な父親がよくとる行動をまとめていきたいと思います。

子供が大好き!子供のことを愛している!

子煩悩な父親は、当然ですが子供のことが大好きです。子供好きでなければ子煩悩な父親にはなれないでしょう。ただし、自分に子供ができるまでは、子供という存在をあまり好きではなかったという人も多く存在します。

しかし、自分に子供ができるころになると、自分がそれなりに年を重ねてきていることもあり、人生経験が豊富になってくるころでもあります。また、自分の子供を育てていく中で、子供のいとおしさが分かってくる人もたくさんいます。

そうやって、子煩悩な父親になっていく人もいますので、今現在子供が好きではない人も子煩悩になる可能性がないわけではありません。

自己犠牲の精神を持っていて自分のことよりも子供のことを優先する!

子煩悩な父親は、自己犠牲の精神があります。自分のことよりも子供のことを優先するのは当然ですが、その頻度や度合いも通常の父親よりも極端な場合が多いです。また、子煩悩な父親は、父親になる前から自己犠牲の精神があることが多いです。

独身のころや子供ができる前などは、仕事で自己犠牲の精神を発揮していたり、自宅では妻に対して自己犠牲の精神で接していたり、他人に対してもやさしく接していることが多い感じです。

子煩悩な父親は責任感が非常に強い男性!

子煩悩な父親は、仕事でも家庭でもプライベートでも、責任感が非常に強いことが多いです。結婚前でも、パートナーの女性のことをしっかり守りますし、仕事でも一度任せられた仕事には責任を持って最後までやりぬくことが多いです。

もちろん、結婚して夫婦となれば家庭を大切にして、子供が生まれればしっかりと自分の役割をつとめた上で子育てをして家族を守り、家庭円満を作るために努力をします。

子煩悩な父親は心配性でで子供が気になってしょうがない!

子煩悩な父親は心配性な人が非常に多いです。ささいなことでも、気になってしまい、声をかけずにはいられなくなり、いつもどこでも子供のことが気になって仕方がありません。子供は少しでも環境などが変わると体調を崩したり、異変を訴えることがあります。

そういった子供の変化にいちいち過敏に反応してしまいます。心配性は行きすぎると、病的な域にまでいっていしまいます。ある程度の心配性は誰でも親であれば当然ですが、あまりひどくなるようですと気をつけた方がいいでしょう。

お世話するのが大好き!子煩悩な父親はお世話好き!

子煩悩な父親は、お世話をするのが好きな人が多いです。子供に限らず、近所のお年寄りや、ペット、全く見知らぬ人でもお世話をしてしまいます。世話好きで、誰かのために働くことが生き甲斐になっています。

こういう人は、逆に頼られなくなると不安に思ってしまいます。そして、世話好きの人もいきすぎると、お節介な性格で疎まれることになる可能性があります。

気遣いが出来る!自己中心的ではない!

子煩悩な人は、いろいろな人やいろいろなことに気遣いが出来る人が多いです。自己中心的な人とは真逆で、自分のことよりも人のこと、周りのことを考えて優先させてしまいます。こういった性格の人が子煩悩になるのはなんだか納得できますよね。

逆に自己中心的な人は、なかなか子煩悩になりにくいです。子供のことよりも自分や自分の欲望などを優先させてしまうことが多いからです。子供が出来てから人間が変わる人もいますが、自己中心的な性格がいきなり真逆になることは少ないです。

家庭的である!家族を何より優先して、大切にする!

子煩悩な父親は、子供だけでなく家族全員に愛を注ぐ傾向があります。お子さんを大切にして、お母さんを大切にして、家庭を大切にするのです。そういう人は、会社や外で仕事をすることよりも家で家族と過ごす時間の方が楽しく好きなことが多いです。

家庭的な父親と言えば、イクメンという言葉が新しい用語としてできましたが、子煩悩な父親は確実にイクメンといえるのではないでしょうか。

自分のことも大好き!子供と同じくらい自分好き!

子煩悩の父親は、子供が好きなのは当然ですが、息子、娘と同じくらい自分のことが好きなことが多いです。自分が好きであるので、自分の分身とも言える子供のことを大好きなのです。

しかし、このタイプの父親は、気をつけないと親バカと呼ばれるタイプとなります。冷静に、客観的に自分の子供を見ることが出来ず、過大評価したり、必要以上に期待をかけてしまったりします。

時間的にも金銭的にもある程度の余裕がある!

子煩悩な父親は、時間やお金の面である程度余裕がある人が多いです。確かに、毎日の生活にいっぱいいっぱいの人は、子供のことまで気を回す余裕がないかもしれませんし、気を回せても忙しくて手を回せないこともあり得ます。しかし、時間に余裕があれば、またお金に余裕があれば、そういった余裕の分を子供のために使うことが出来るのです。

時間もお金も余裕がなければ、心にも余裕が出来ないため、夫婦喧嘩をしてしまうことがあります。また、子供のちょっとした失敗や言うことをきかないときなどに、つい怒鳴ってしまったり、手を上げてしまったりするかもしれません。

赤ちゃんや子供の小さな変化でも敏感に発見し、喜びを感じられる!

子煩悩な父親は、赤ちゃんや子供の日々の小さな変化や成長をすぐに発見し、喜びを感じます。子煩悩であるのだから当然と言えば当然ですが、子供の小さな変化などは他人から見れば言われてもわからないようなことまで入ります。たとえば、赤ちゃんのおむつを替えるときに、便の臭いが変わってきたことに喜びを感じられます。

便の臭いが変わると言うことは、食べ物が変わってきたという証拠でもありますから、母乳から離乳食、離乳食からさらに食べられるものが増えてきたという成長の証でもあるからです。そういった些細な違いにすぐに気づき、喜びを見いだせると言うことは子煩悩の父親の特徴でもあります。

父親が子煩悩だと子供の成長にもいい?

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子煩悩の父親が育てた子供の方が、そうでない父親の子供よりも将来成績が良く、賢い可能性が高いというアメリカの研究結果があります。日本でも柴田メソッドと呼ばれるパパ中心の子育て法、育児メソッドがあります。

長年の幼児教育コンサルタントの経験から独自で作り上げた方法で、のべ8000人のママさんとその旦那さんに実践されているそうです。ここでは、詳しい解説はしませんが子煩悩な父親は子供の成績まで左右する可能性があると言うことです。

お父さんが子供と一緒に過ごせば過ごすほど子供は賢くなる

子供の教育は、母親の仕事だと思っている父親はたくさんいます。むしろ、父親の自分は変に口出ししない方がいいなんて思っている人もいるのではないでしょうか。それは、全く当てはまりません。

もちろん、とんちんかんなことや間違ったことで、口出ししたり手を出したりするのはどうかと思いますが、子育てに父親が参加すればするほど、子供が賢くなるということはすでに事実として認められています。

仕事やつきあいを言い訳にしない!

子育てに父親が参加すればするほど、子供のためになるとしても、実際には仕事やつきあいなどで、なかなか時間をとれない人も多いと思います。そういう人は、ほんの少しでも子供のために時間をとれないか考えてみましょう。

まずは、子供のために考えることから始めればいいのです。帰宅時間が早く出来そうな日は、飲みに行ったりせずに早く帰って子供と一緒の時間を過ごしてみてください。また、土日の接待ゴルフも月1回か2回にすれば、他の土日は子供のために使えます。少しでも、子供のために使う時間を増やすことを努力してみることが、子煩悩になる第一歩となるのです。

どんな関わり方でもいい!インドアでもアウトドアでも!

いざ、子供との時間をとっては見た物の、何をしていいかわからないなんて人もいるかもしれません。最初は、正直子供と一緒にいれば何でもいいと言えば何でもいいです。一緒に空を見上げるだけでもいいし、散歩をするだけでもいいです。

積み木を一緒に積み上げるのでもいいですし、絵本を読んであげたり、キャッチボールをしたりするのもいいでしょう。とにかく、子供と時間、空間を共有することが大切です。慣れてくれば、今度は気持ちの共有も出来ればしていきたいところですが、まずは少しずつ出来ることから始めましょう。また、母親の悩みを効いてあげ、相談にのることも重要です。

夫を子煩悩な父親にするには?

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子供の成長に、子煩悩な父親は大変重要だと言うことがわかりました。それでは、ご主人を子煩悩パパにするには、どうすればいいのでしょうか。子供と過ごす時間が長ければ長いほど、子煩悩な父親になるということがわかっています。

社会的能力として、父親は母親に比べて育児に向いていないと言われますが、実は男女にそれほど違いはありません。旦那を子煩悩にできれば、子供の成長にいい影響が出るのですから、ぜひがんばってみてください。それでは、具体的な方法を解説していきます。

父親をほめる!ほめて伸ばす!

ほめて伸ばすというのは子供に対しての教育方針だけではありません。父親の教育にも有効です。ほめてあげれば、父親のやる気に火がつくでしょう。

妊娠出産を経験してきた母親ならこれくらい朝飯前ですよね。

期待しすぎない!ハードルを下げてあげる!

父親の育児に関しては、期待をしすぎないことが重要です。期待のハードルを下げてあげて、少しでも育児に参加してくれたなら、大げさにほめて上げてください。

最初は、育児に関わってくれてもうまくいかず、正直邪魔だと思うことも多いと思います。しかし、成果よりも一緒に過ごす時間をとろうとする姿勢、行動を大切にして、徐々にうまくなるだろうと言うくらいで考えてください。

感謝の気持ちを言葉にする!素直にありがとうと伝える!

育児に父親が関わってくれたなら、ありがとうと素直に伝えましょう。正直、関わってくれた方が仕事が増えたり、めんどうが増えたりもするでしょうが、それは置いておいて、感謝の気持ちを言葉にすることが大切です。家事をやっているときに、当たり前のような態度をとられると腹が立ったことはありませんか。それと同じなのです。

育児に関わることは、当然向こうも当たり前のことだとある程度はわかっています。しかし、それでも当たり前でしょって顔をされるとやる気がそがれたり、腹が立ったりします。ウソでもいいので、笑顔でありがとう、助かるわ!って言ってみましょう。

子供の成長を一緒に喜ぶ!子供のことを出来る限り共有する!

子供の成長は、父親、母親にとって、共通の喜びです。たとえ夫婦仲が悪くてもここだけは純粋に共通認識としてあると思います。そんな子供の成長を見つけたときは、一緒に喜びましょう。そして、他にも子供のことを出来る限り共有してみることが大切です。

もし、お父さんが仕事などでそばにいないときに、つかまり立ちしたとか、ばいばいしたとかがあれば、写真がなくても言葉だけでもいいので、教えてあげてください。そういったことの積み重ねが子煩悩な父親を作っていきます。

実際に、子供との時間をとれないお父さんでも、写真やメールで子供の日々の変化、成長を知らされ続ければ、心理的特徴として親近感はどんどん増え続けますし、愛着も湧いてくる物です。

パパに関することを子供が話せば報告する!

パパに関しての話題を子供がした場合は、それを話してあげましょう。昼間に子供がお父さんのこんな事を聞いてきたよとか、お父さんに関するこんな話をしていたよという感じです。

こういった些細なことは意外と父親にとってうれしい物です。

やっぱりお父さんがいないとダメだなあと言ってみる!

お母さんではなかなかお父さんのように出来ない事ってある程度あります。だっこやおんぶは出来ますが、肩車は難しいでしょう。高い高いもお母さんよりもお父さんの方が、腕の力が強い分うまくできるでしょう。

そういった時に、やっぱりお父さんじゃなきゃダメだね~って言って上げてください。お父さんがうれしくないわけはありません。あまり、素直に喜ぶのも気恥ずかしいし照れくさいので、仏頂面でいる人もいるかもしれませんが、内心は結構喜んでいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。父親が子煩悩になれば、子供の成長にもいい影響があります。それならば、父親には子煩悩になってもらいたいですよね。

そのために母親に出来ることもたくさんあります。また、子煩悩になれるように父親が努力することもたくさんあります。

それぞれが、子煩悩になるために努力、工夫していくことが子供のためになることは間違いないことです!

  
  
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