赤ちゃんのあせも対策を紹介!原因を知ることが大切!

赤ちゃんの肌はぷよぷよむっちりしていて、いつまでも触っていたくなるほど気持ちいいものです。むちむちしたその感触は、たくさんの水分と薄い肌構造からくるものです。

でも、そんなお肌に忍び寄るあせも。赤いぷつぷつは見ている方もつらいものです。何とか避けられれば避けたいものです。あせもはどのようにして出てくるのでしょうか。予防法と治療法と合わせてみてみましょう。

スポンサーリンク

あせもとは?

baby-571137_1920

あせもとはいったい何でしょう? 赤ちゃんはむちむちとしていて汗っかきで、肌と肌が重なってしまう部分が多いので、汗がたまりやすくなっています。

特に、夏の暑い時期や外が寒くてそれなりに着せこんだ後で暖房の利いた部屋の中に入ってしまうと、赤ちゃんから汗がにじんできます。実は、汗が出る道筋のことを『汗腺』というのですが、この汗腺が何らかの理由で詰まって汗が出なくなってしまって汗が皮膚にたまってしまうことがあります。

このように汗がたまってしまう事を「あせも(汗疹)』といいます。このたまってしまった汗に、肌の表面に常にいる表面ブドウ球菌が入り込んで増えていき炎症を起こします。すると赤く粒々と腫れてしまいかゆみや痛みを伴います。

スポンサーリンク

赤ちゃんのあせもの原因は?

baby-feet-402844_1920

必ずしも赤ちゃんだけにできるものではなく、大人でもできることがあります。ただ、赤ちゃんの方が、肌が弱く汗腺が未発達でたまりやすいので起こりやすいという事と、赤ちゃん自体が汗をかいても本人で汗を拭いたり着替えたりなどの処置ができないため、あせもになりやすいのです。

また、赤ちゃんはこの汗腺が大人と同じぐらいの数があります。大人と同じぐらいの数があの小さな体にあるわけで、汗腺が密集しているのです。そのため、赤ちゃんは大人に比べると汗かきになっております。新生児は大人の12倍、1歳ごろでも8倍も単位面積当たりの汗腺数が多くなっております。だから、体の表面に対して汗をたくさんかいてしまいます。

さらに、赤ちゃんの皮膚は大人に比べて柔らかく薄いのです。表皮は大人の半分ほどしかないのでバリア機能が弱いのです。皮膚をしっとりと保つための皮脂の分泌も少なく、肌トラブルを起こしやすくなっております。

スポンサーリンク

あせもを治すには?

baby-84552_1280

あせもが出来てしまったら、まずは荒れてしまった肌を綺麗にする必要があります。シャワーを浴びたり、汗をかいた時に濡れタオルや赤ちゃんにも使えるウェットティッシュや汗ふきシートでしっかりと汗を拭いてあげましょう。ただし、ゴシゴシと擦すってしまうのは厳禁です。あくまでも柔らかく拭き取ってあげるようにしましょう。

また、場合によってはガーゼで覆ってしまう必要もでてくるかもしれません。かゆがってしまって爪で掻いてしまうと、さらにひどく赤くなってしまったり、傷になったりとびひになったりしてしまいます。赤ちゃんの爪は意外と鋭いものです。ひっかいてしまうとすぐに傷になってしまいます。

傷からバイキンが入ると『とびひ』になってしまうのですが、とびひになると見た目も悪くなりますし、体のあちこちに広がってしまう事もあります。さらに、赤ちゃんはとても痛がるので、見ている方もつらくなってしまいます。なるべくならないように早めに処置をしてあげて下さい。

治療中のNGは?

baby-933097_1280

湯船につかるお風呂はやめておいた方が無難です。血管が広がり炎症が激しくなるかもしれないからです。また、体が温まるのでお風呂から出た時に汗をかきやすくなってしまいますので、あせもが悪化する可能性が高くなります。

湯船にはつからずシャワーで済ませましょう。

オススメの治療法とは?

baby-772453_1280

一番良いのは、皮膚科の先生を訪ねて処置の仕方を教わることです。あせもの炎症に効くステロイド外用薬や抗ヒスタミン剤を処方してもらえますし、良い塗り方も教えていただけます。ゴシゴシと肌に刷り込むような塗り方は絶対避けないといけません。柔らかく、ちょんちょんとつけて伸ばすぐらいがちょうどいいのです。

ステロイド外用薬というと、『肌が荒れる』とか、『色素沈着を起こして塗ったところが浅黒くなってしまう』とかいろいろ心配される方が多いのですが、実際のところは医師の指示に従って塗っている間であれば問題はありません。おおよそ1週間ぐらいで炎症も引きますので、安心してください。長引かせて炎症を起こしたままにしたほうが、肌には悪い影響を与えます。

昔は天花粉やベビーパウダーなどを利用してあせもの治療として使っていましたが、これは間違いで本来はあせもの予防に使うものです。また、使い方も難しく、お風呂上りにポンポンとはたいて昔は使っていましたが、本来は肌を一旦乾燥させてからパウダーを振ってあげなければなりません。

また、ベビーパウダーに限ったことではないのですが、たくさんかければしっかりと効くものと思われてむやみにかけられる方もいらっしゃいます。しかし、ベビーパウダーというのは、表面にうっすらかけて、その表面張力を使って赤ちゃんの汗腺から汗を吸い出すものなのです。たくさんかけるとかえって汗腺をふさいであせもを作ってしまいます。

スポンサーリンク

赤ちゃんのあせもを予防するには?

birth-466140_1280

あせもを防ぐには、まずは赤ちゃんに汗をかかせない事が重要です。最近はエアコンなどで温度調節がどこでもできるようになってきましたが、まずは温度を下げてあげるのが重要です。また、湿度も重要です。湿度が高いと汗をかきやすくなります。

厚着はNG?

baby-20607_1280

冬場に風邪をひかせないようにと厚着をさせる方がいらっしゃいますが、過度の厚着は部屋の温度が高いとあせもになってしまいます。近年では冬場でも、あせもで皮膚科を訪ねるママは多くなっております。着せてあげる服の量については気をつけてあげましょう。

スポンサーリンク

まとめ

baby-17327_1920

あせもは、赤ちゃんの汗によって起こる病気で、赤ちゃんの肌にまだまだバリア性が備わっていない事から出てしまうものです。赤ちゃんの肌はモチモチプルプルしているのでお手入れが必要ないように思われますが、全く逆で赤ちゃんの肌こそお手入れが重要なのです。

汗をかきやすいので汗をかいたらすぐに拭いてあげる事、保湿クリームを塗って予防してあげること、もしできてしまったら、早めにお医者さんに連れて行くことが重要です。

関連記事として、

赤ちゃんの目やにが多い原因を紹介!病気の可能性は?

赤ちゃんの歯ぎしり理由と対策方法について!注意点は?

赤ちゃんの爪切り方法って?上手に切るコツや嫌がる時の対応方法など!

これらの記事も合わせてお読みください!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする