タトゥーっておしゃれでかっこいい!って思って彫る人も多いのではないのでしょうか??
確かにおしゃれでかっこいいですよね!でも、その反対に仕事の関係やどうしても消したい!って思っているけど、どうやって消そう?消す方法は?と悩んでいる方もいるのではないのでしょうか??
消し方にもたくさん種類があるし、色々と複雑ですよね。今回は誰でも分かりやすいタトゥーの消し方や、かかる時間、費用についてご紹介したいと思います。
タトゥーの消し方
まず最初にタトゥーの消し方についてご紹介します
タトゥー除去手術
黒以外のカラーでタトゥーを彫っている場合、レーザーで消すことはできません。レーザーは黒に反応します。
タトゥーの除去手術では、タトゥーを彫っている部分の皮膚を切り取り、残った皮膚同士をつなぎ合わせます。タトゥーが大きい場合、二回に分けて手術する場合があります。
手術後は、約半年間待つ必要があります。理由は、この手術は残った皮膚を引っ張ってつなぎ合わせているため、皮膚の伸びを待つためにも約半年か待たなくてはいけません。
無理に動かしたりしてしまうと、きれいに皮膚がつながらない場合があるので注意しましょう。日光が手術した場所に当たらないように気を付けてください。
また、タトゥーの切除した直後は、赤い蚯蚓腫れ(みみずばれ)のような跡ができ、その後は白い跡が残ります。その白い跡は一生消えることはありません。
跡が残るのは困る方は、除去手術はやめておいた方がいいかもしれません。ですが、タトゥーを消し去りたいと思うならば傷が残ってしまうの仕方がないのかもしれません。
傷の部分を隠す方法として、ファンデーションテープの使用はいかがでしょうか?下記にファンデーションテープの紹介がありますので読んでいただくことをおすすめします。
レーザー手術
レーザーは主に黒に良く反応するので、黒でタトゥーを入れている場合、レーザー手術を行うことができます。
色が薄かったり、黒に近い色ではないとレーザーはちゃんと反応してくれないみたいです。レーザー手術を受けた人の中にも、何回レーザー手術を受けてもタトゥーを入れた部分に変化はなかったといっている人もいるみたいです。
行く事前に、自分のタトゥーはちゃんと濃い黒かどうか確認しておきましょう。あやふやな場合は病院に行って判断してもらうのも一つの手だと思います。レーザー手術は、皮膚の再生を利用したものでわざとタトゥーを入れた部分を火傷させます。再生された皮膚には色が入っていません。ですから、タトゥーを消すことができます。
この手術は皮膚の再生に合わせて行うので、長い治療期間が必要になります。タトゥーの大きさによって治療期間はそれそれ異なってきますので、これといった回数はありません。
ファンデーションテープで隠す
一時的なものはありますが、タトゥーを入れた部分を消すことができます。ファンデーションテープと言って、タトゥーを入れた部分に張ると最初から何も入れてなかったような感じになります。
プールや温泉に入っても落ちない仕組みになっているので、タトゥーを除去したくないけど、隠したい!ってい方にはおすすめの方法です!また、除去手術を行った後に残る白い傷を隠す方法としての手もあります。
タトゥーを入れた部分を完全に消したいけど、手術後の傷を見られるのはちょっと・・・・と思う方や、レーザー手術を行った後の傷隠しとしての使用方法がありますので、一番持っておきたいアイテムの一つかもしれません。
普通の傷口にも使えるのでいいですね。
それぞれにかかる費用
手術にはやはりお金がかかりますよね。
もしもの除去するときために、費用がどれくらいかかるのか知っておきましょう。
タトゥー除去手術にかかる費用
除去手術は場所や、大きさによって金額が変わってきます。
傾向によると指のように小さいところに入れてると費用が高く、指以外のある程度大きい部分はそこまで費用は掛からないようです。
例:目安の費用額
- 切除範囲が約2cmの場合、費用は約63,000円
- 切除範囲が約4cmの場合、費用は126,000円
- 切除範囲が約6cmの場合、費用は189,000円
切除範囲が2cm増えるごとに、63,000円ずつかかっていきます。
レーザー手術にかかる費用
レーザーの場合も大きさによって値段が変わってきます。
例
- 1cm x 1cmの場合は10,500円
- 2cm x 2cmの場合は31,500円
- 3cm x 3cmの場合は52,500円
- 4cm x 4cmの場合は73,500円
- 5cm x 5cmの場合は94,500円
除去手術を行う場所によって値段が少々異なりますが、目安として考えてください。
ファンデーションテープ
ファンデーションテープは12枚入りで2,000円など、まだ除去手術を悩んでいる人にはおすすめの値段かもしれません。
傷口やタトゥーを入れた部分を自然に隠すことができ、一週間は持つみたいですので、痛い思いはしたくない!っていう人は、ファンデーションテープの購入をおすすめします。
いきなり高額の値段を払うこともなく、すぐに払うことができる値段です。
それぞれの除去を経験した人の感想
やっぱり、記事だけの情報だけではなく実際に経験した方の感想を聞いたほうが、今から経験する側にしては一番わかりやすいのではないのでしょうか??
それぞれの除去方法、除去手術、レーザー手術、ファンデーションテープを使用した人の感想をご紹介しますので、参考にしてみてください!
※個人の感想ですので、全員がそうではないことを理解したうえでご参考にしてみてください!
除去手術をしてみての感想
・レーザー手術はタトゥーを薄くするだけど、除去手術は完全に消えます。
けど、傷口は残るので覚悟はしないといけません。
・確かに傷口は残りますが、一番確実な除去方法だと思います。タトゥーを入れた人はそれぞれ後悔していると思います。けれど入れたしまった過ちを背負うという意味で、傷口を見るたびに思い出すかもしれませんが、それは仕方がないです。
・若いころ入れたタトゥーが原因で、子供ができたころから不自由で負い目を感じていましたが、除去手術を行うことによって傷は残ったけど、満足です。
感想はそれぞれですが、ほとんどのタトゥーを入れた人が除去手術を押していました。完全に消すことができるけど、傷口が残るという人もいれば、タトゥーは消えない。ただ傷口に変わっただけという人もいます。
傷は残ってもいいから、タトゥーを入れた部分をとにかく消したいと思っている人にはおすすめですね。
レーザー手術をしてみての感想
・タトゥーを入れた部分をレーザー手術してい時はそこまでいたくなかったけど、2,3日経ってからチクチクしていたいです・・・・。
・レーザー手術をした直後、時間とともにかさぶたに変わりました。1~2週間たったらきれいな状態になり満足しています。
・タトゥーを消したいと思い、レーザー手術を行いました。ですが、何回もレーザーを当ててもタトゥーは消えず、除去手術を最終的に選びました。
レーザー手術を行えば完全に消えるということではないのです。
先ほど紹介したように、レーザー手術で使用されるレーザーは黒に反応して除去していく方法です。ですから、色が薄かったりしてレーターが正確に反応しなかった場合、タトゥーが消えないみたいです。ですが、レーザーのメリットは、除去手術より痛くないみたいです。
除去手術が怖いなって思う方で、タトゥーが黒く濃い色をしていたら一度レーザー手術を受けてみるのもいいかもしれません。
ファンデーションテープをしてみての感想
・色も種類があって自分の肌の色に合ったテープを付けることによって自然に隠せてとても満足です。
・普通のファンデーションだと傷口はなかなか隠すことができなくて、どーやって隠そうと悩んでいるときにこのファンデーションテープと出会いました。消えない傷口を隠すことができ、重宝にしています。
・夏など汗をかく期間はあまりつけないほうがいいかもしれません。テープの中もやはり汗をかくので一日ずつテープを変える必要があります。
・凸凹するけど、傷口は隠せます。私の場合、一枚だけでは隠せず二枚重ねにすると、遠くから見てもわからないほど傷口が隠せました。
タトゥー以外にもやはり消えない傷を持っていらっしゃる方もいると思います。ファンデーションテープを使用すると、防水機能があるので温泉やプールに入ることができ、なお傷やタトゥーがばれないので気を遣わず楽しむことができます。
ですが、手首や関節部分の曲げたり伸ばしたりする部分はどうしても凸凹しやすいみたいですね。また、今の季節は汗をかきやすく剥がれやすかったり、あせもなどかぶれやすくなるので肌は清潔に保つように、テープを使用するならば毎日変えるようにすることをおすすめします。張り方を工夫することで、使いやすさは一段と良くなると思います。
まとめ
除去手術
タトゥーを入れた部分の皮膚を切り除き、残りの皮膚をつなぎ合わすことによってタトゥーを消す方法。
費用は、タトゥーを入れた部分と大きさによって値段は異なる。
経験者からは、おすすめの方法でもあるが傷が残ってしまうという意見も出ている。
レーザー手術
タトゥーを入れた部分をレーザーで焼くことによってタトゥーを消す方法。
費用はタトゥーの大きさによって値段は異なる。
経験者からは、除去手よりは痛くないが色が薄くなってしまうとレーザーが反応せず、そこで手術は終わりにだから完全に消すことはできない。
ファンデーションテープ
タトゥーを入れた部分を自然に隠すことができ、一週間ははがさず使える。
また、傷跡も隠すことができ手術後に使用することもできる。
値段は店によって異なるが大体、セット売りで2000円~。
経験者からは、夏場の使用はかぶれたりする為、一日ずつ交換する必要がある。
タトゥーの除去方法はたくさんありますが、必ず何か後は残ります。
それを踏まえたうえで、自分にあった除去方法を選択しましょう