女性が外見だけで男性を好きになることは少ないようです。でも、普段仕事の場でスーツ姿の男性しか見ていない女性が、休日に私服姿を見てドン引きすることはよくあります。
「人は外見よりも中身」と言いますが、「この人はどういう人間か」判断する時、その人の外見が大きく影響します。外見がダサいと、人間そのものがダサく思われる可能性があります。
ダサい男のファッションの特徴と、ダサい男から脱け出す方法についてお伝えしますね。
女性に嫌われるダサい男の服装とは?
ハッキリ言うと、外見がダサい男は女性にモテません。男性のダサいファッションを生理的に受け付けない女子もいます。服装に全く無頓着でダサくなっている男性もいますが、「自分はオシャレで、いつもセンスのいい服を着ている」と思っている人が、ダサく見えることもあります。芸能人で言えば、木村拓哉さんです。オシャレをしすぎて、ダサくなってしまいます。
仕事の場では、ほとんどの男性が無難なスーツ姿です。個性やファッションセンスが現れるのは、私服です。休日のカジュアルな服装が、普段の仕事姿から予想できないほどダサい男性が少なくありません。イケメンで人気のメンズ芸能人の岡田将生さんや堺雅人さん、お笑い芸人の今野浩喜さんがそうですね。画像を見ると、ガックリしますよ。
女性に嫌われるダサいメンズファッションの特徴は次の通りです。
①サイズが合わない
サイズが合わない服を着ている人は、男性でも女性でも見ていていい気分ではありません。だらしオシャレにはサイズ感が欠かせません。
ダボダボの服
サイズが大きすぎてダボダボしていると、服装に無頓着でだらしない印象を与えます。
痩せた人や普通の体型の人がダボダボした大きすぎるサイズの服を着ていると、借り着をしているようでだらしなく見えます。大きい体型の人がダボダボした服を着ると、よけい身体が大きく見えます。太って見えます。清潔感もありません。
ピチピチの服
サイズがピッタリしすぎてピチピチの服もダサい印象になります。細身の男性や筋肉ムキムキの男は、身体の線や筋肉の盛り上がりがハッキリわかるTシャツやタンクトップやスキニージーンズを好みます。でも、ピチピチしたコーディネイトはダサいコーデです。ジャストサイズか少しゆとりのあるサイズの方が、オシャレ感があります。
ピチピチした服は「俺の身体を見てくれ」という男性のアピールを感じさせます。ナルシストのイメージがあります。男性は自分の魅力をアピールしているつもりでも、女性は嫌悪感を持つ可能性があります。
②清潔感がない
清潔感のない服装は、女性に嫌悪感を与えるだけです。ヨレヨレになった古い服・シミや汚れのついたシャツやパンツ・生地が擦り切れたり穴が開いたりした服は、不潔な感じです。自分ではユーズド加工感のあるオシャレなファッションと思っている男性が多いのですが、清潔感のないダサいスタイルです。
ユニクロとネットでモテ服が手に入る
「お金がないから、私服は古くていい」と言う男性がいます。ユニクロなど安価な服屋やネットを上手に利用すれば、お金をかけなくても清潔感のあるオシャレなモテ服を手に入れることができます。ユニクロとネットでイケメンになれますよ。
脇汗はNG
汗染みはNGです。男性は、夏場に脇汗をかいてシャツに汗染みをつくることが少なくありません。脇汗を隠す工夫をしたり制汗スプレーを使用したりすることをオススメします。
③似合わないパンツをはく
似合わないパンツ(ズボン)をはいて、ダサく見える男性が多いですよね。自分では、おしゃれでカッコイイと思っているようですが、「どうして、あんなダサい恰好をするのだろう?」と不思議に思っている女子が少なくありません。
腰パン・サムエルパンツ・ダボダボズボン
腰パンは中高生によく見られるファッションです。腰より低い位置にズボンをはいて、ルーズな感じにします。ダサいメンズファッションのNo.2です。サムエルパンツは、イスラム文化圏の民族衣装がエスニックの流行でファッションアイテムとして登場した物です。股下が深く、膝から下がピッチリしています。
腰パンもサムエルパンツも、胴長短足の多い日本人がはくと、よけい足が短く見えます。彼氏には着てもらいたくないダサいパンツです。同じように太いダボダボしたズボンもダサく見えます。女性は、スラリとしたスタイルを好む傾向があります。
ハーフパンツ・短パン
私服でハーフパンツや短パンをはく男性が、年齢に関係なく多いですよね。ハーフパンツはおしゃれなアイテムの一つですが、本当に似合う男性はなかなかいません。
膝下のハーフパンツは足が短く見えます。特に大きなポケットがついていると、「子供の頃にお母さんに買ってもらったハーフパンツを大人になってもはいている」というイメージです。
膝上で太腿を剥き出しにする短パンは、女性に「気持ち悪い」という印象を与えます。ハーフパンツは膝上すれすれがオススメです。
パンツの中にシャツを入れる
スーツの時は、当然シャツをパンツ(ズボン)の中に入れます。でも、カジュアルなチェックのシャツを着た時も、シャツの裾をズボンの中にキッチリ入れてしまうと「オタクのファッション」のイメージです。ジャケットも着ないでパンツをしっかり上にあげると、足が短く見えてダサいチンチクリンになってしまいます。
パンツの上がチェックなどカジュアルなシャツならば、ラフなスタイルが似合います。
④流行がずれている
オシャレなイケメンになろうとして流行のファッションを取り入れるのはいいのですが、流行がずれていると、たちまちダサいメンズファッションになってしまいます。
セーターのプロデューサー巻
セーターを羽織って胸の前で袖を結ぶプロデューサー巻は、トレンディドラマが人気だった時代の流行です。今すると、ダサい男にしか見えません。
Tシャツの上にネルの長袖シャツ
Tシャツの上にネルの長袖シャツを着るのは、一時期、お金のない学生の間に流行したファッションです。現在、社会人になった若者や中年になりかけた男性がすると、ダサいだけです。
サンダルに白ソックス
2015年に男性にも女性にも流行したのが、白いソックスをはいてサンダルをはくスタイルです。今見ると、どこが良いのかわかりません。
⑤決めすぎファッション
「自分はおしゃれでファッションセンスがいい」と思っている男性は、服装を決めすぎてダサくなってしまいます。決めすぎたコーデは、いかにも「俺はオシャレをしているぞ」とわめきながら歩いているようなものです。
ジャケットやサングラスにこだわると、うっかりすると決めすぎファッションになる可能性があります。
ブランドづくし
シャツもパンツもコートも上から下までブランド物で固めると、正に「成金ファッション」です。「俺は金持ちだぞ!」と宣伝しているようで、「いやらしいコーデ」です。ブランドは、時計やネクタイ・サングラスなど1~2点をさりげなく身につけるのがオシャレです。
⑥TPOを意識しない
TPOとは「時と場所と場合に応じて服装を変えること」です。結婚式やパーティーなどフォーマルな場所にはフォーマルな服装をします。男性はタキシードやダークスーツ・ビジネススーツ、女性はスーツドレスです。ドレスコードの厳しいレストランでは、ドレスアイテムにします。カジュアルな集まりにはカジュアルな服装・カジュアルアイテム、アウトドアに出かけるならアウトドアの服装にします。
TPOを意識しないと、ダサいファッションになります。社会人としての常識も疑われます。
デートやお見合いにジャージー姿はNG
信じられない話ですが、デートやお見合いにジャージーで現れる男が現実にいます。「ありのままの自分を知ってもらいたい」とか言うのですが、服装だけでなく頭の中もダサい男です。
スーツでリュックはダサい
スーツを着てリュックを背負った男性が、テレビドラマに時々登場します。スーツはビジネスシーンやフォーマルな場面に相応しい服装ですが、リュックはカジュアルアイテムです。ドレスアイテムとカジュアルアイテムを一緒にすると、ダサくなります。リュックは行動しやすいのですが、スーツとはミスマッチです。
⑦勘違いファッション
ダサい男の多くが、オシャレを勘違いしています。勘違いファッションはダサいファッションです。
無難で地味な服装
「目立たない無難な服装をしていれば、ダサく見えない」と勘違いしている男性が少なくありません。ストレートのチノパン・パーカー・スニーカーなど普通の服装は、「おしゃれしていない」と思われてしまうようです。
黒づくめ
上から下まで同じ色で統一する「オールブラックコーデ」や「オールホワイトコーデ」が流行っています。でも、このコーデは上級者向きで、初心者は黒づくめのようなコーデはダサくなってしまう可能性があります。初心者は「クロ+1色」「モノトーン+1色」にします。
上下同じはダサくなる
上下を同じ色や柄で統一すると、ダサくなります。シャツもパンツもチェックとか、シャツもパンツも赤などのコーデは、ダサいですよね。もちろん、上下揃いのスーツは別です。
肌を露出して男らしさをアピール
ピチピチのタンクトップを着たりシャツの胸元を広く開けたりして、肌を露出する男性がいます。男らしさやセクシーさをアピールしているつもりですが、「気持ちが悪い」と思う女性が少なくありません。短パンで太腿を露出するのを嫌がるのと、同じです。
年齢・季節に合わない
中年男性が大学生のようなコーディネイトをしたり、真ん中に可愛いキャラクターが描いてあるTシャツを着たり、年齢に合わない服装をするのはダサいですね。無理な若作りはダサいよりもイタイ感じです。年齢に相応しいファッションが、イメージアップします。
真冬にハーフパンツ・真夏にロングコートなど季節感を無視したファッションはダサく見えます。「伊達の薄着」などと「オシャレはガマンだ」という人もいますが、季節に合った服装をするのが、本当のおしゃれです。
アクセサリーをジャラジャラ
男性もアクセサリーをつけることが珍しくなくなりました。でも、指輪もネックレスもピアスもと、ジャラジャラつけるとダサくなります。特にいかついデザインの指輪は攻撃的な感じがして、女性が引きます。
勘違いアイテム
ホストのような爪先の尖った靴・折り返すとチェックの柄が見えるブーツ・ドクロを描いたTシャツなどを、オシャレなアイテムと勘違いする男性がいます。個性を強調するためにスカートをはく男性もいます。ダサいです。
ダサいのは服装だけじゃない
ダサい男は、服装だけがダサいのではありません。体型・髪型もダサいし、性格もダサいのです。外見に性格が表れます。
[ビジネスカジュアルでダサくなる?]
たいていの企業は、上下揃いのスーツ通勤が100%です。でも最近は、クールビズなど会社員の服装が変わってきました。営業など外回りの多い職種ではなく、スタッフ部門や企画・デザイン部門などで働く男性はビジネスカジュアルスタイルが多くなってきました。
ビジネスカジュアルとは、ビジネスシーンにおけるカジュアルなスタイルの意味です。カジュアル度によって、会社で働く服装にも交流会・合コン・婚活にも使えます。でも、コーデを間違えると、ダサいファッションになってしまいます。
ビジネスカジュアルで気をつけることは?
ビジネスカジュアルの基本は、テーラードジャケットと折り目のついたスラックスパンツです。折り目のないチノパンにすると、もっとカジュアルになります。ジャケットの下は、白シャツか無地のビジネスシャツが基本ですが、ストライプやチェックのシャツでもOKです。ネクタイは締めます。夏場はノーネクタイもOKです。
スーツの上下と組み合わせない
スーツは上下揃いです。スーツの上とスラックスパンツやチノパンと組み合わせたり、テーラードジャケットにスーツの下のパンツを組合せたりすると、ダサくなります。スーツはビジネス度100%のフォーマルなアイテムです。スーツにカジュアルアイテムを合わせると、チグハグでバランスが悪くなります。
[髪型がダサい]
男性の場合、髪型は短髪にしておくのが無難です。個性的な髪型にすると、ダサくなる可能性があります。美容院やサロンでヘアスタイリストとよく相談することをオススメします。
①ロン毛・長い前髪
ロン毛が流行した時代もありましたが、今は暑苦しく不潔な感じがします。目が隠れるほどの長い前髪も、女性から見ると汚らしいイメージになります。目元が隠れているので、明るさや元気がないように見えます。ロン毛も長い前髪もダサく見えます。
②リーゼント・ツーブロック
リーゼントもツーブロックも、時代遅れでダサい髪型です。リーゼントはワックスを使うので、ベタつき感が女性に嫌われます。ツーブロックはヤンキーぽさを演出するので、ある程度の年齢になるとイタイですね。
③マッシュルームカット
マッシュルームカットは1960年代に流行した髪型です。元々は女性の髪型なので、男性がするとナヨナヨした男らしくないイメージで、ダサくなります。
[体系がダサい]
体型が理由で、ファッションコーデが難しい男性がいます。
ポッコリお腹
ポッコリお腹の男性は皮下脂肪がたっぷりついています。皮下脂肪たっぷりの体型はサイズ感が難しく、ピッタリサイズではポッコリお腹が目立ちます。大きめサイズでダブダブしていても、身体の大きさが強調されてだらしなく見えます。皮下脂肪たっぷりのポッコリお腹は、コーデの難しいダサい体型です。
ガリガリ体型
細身でガリガリ体型の男性は、秋・冬・春はけっこうモテます。でも夏になって、露出が多くなると注意が必要です。露出の大きいTシャツやタンクトップは、ガリガリ体型が目立ちます。頼りないダサい感じがします。
筋肉ムキムキもNG
日本の女性は適度に筋肉の発達した細身マッチョが好きです。筋肉ムキムキの完全マッチョは嫌いです。筋肉ムキムキの身体をアピールするピッチピチのコーデは、ダサいと感じます。
[性格がダサい]
外見がダサい男は、性格もダサいようです。見かけと中身に共通点があります。
①自分を客観的に見られない
自己中心的な男性は、自分を客観的に見ることができません。「自分が良ければいい」と思っています。「周りの人たちはどう思うだろう?」「彼女さんの反応はどうだろう?」と考えることができません。その場の空気が読めません。
ズレたこだわりがある
ファッションにこだわりがあるのですが、勘違いしてズレています。自分では「めっちゃ、イケてる」とか「個性的」と思い込んでいますが、周りの人は首をかしげています。
好き嫌いが激しい
食べ物でもファッションでも、全てに激しい好き嫌いがあります。飲み会などで自分の嫌いな物が出てくると、あからさまに不快な顔をします。ファッションについても、人の意見など聞きません。
デート中でもキレる
自己中心的な人は、自分の正義にこだわります。デート中でも、相手の女性の気持ちなど考えずに、自分が正しいと思った行動をします。ちょっとしたことで、レストランやお店で店員さんにキレます。
②自分に自信がない
自分に自信がない男性は、自分がダサい男であることを何となく気づいています。「どうせ何を着ても似合わない」「自分なんかオシャレしても人に笑われるだけ」と考えて、オシャレすることを諦めてしまいます。普段から「どうせ」「自分なんか」が口癖です。
優柔不断で女性をリードできない
自分に自信がないので、なかなか物事を決められません。女性とデートする時も、「どこへ行って何をするか」リードできません。優柔不断です。「君はどこへ行きたい?」「何が食べたい?」と一々女性に聞くので、一見優しい男性に思われがちです。女性は要注意ですよ。
マザコンかもしれない?
自分に自信がない男性は、服装選びを母親に任せることがあります。子供の頃と同じようにお母さんが選んで買ってくれる服を、黙って着ています。マザコンの可能性があります。
③値段でファッションを決める
値段でファッションを決める人には、2つのタイプがあります。
1つは、オシャレに全く無関心で「服なんて着られればいい」と考えるタイプです。服の組合せや似合うかどうかは、全く気にしません。サイズが合って値段が安い服を買います。
1つは、「高価な服はオシャレ」と考えるタイプです。ブランド好きです。高価なブランド物さえ着ていれば「カッコイイ」と思い込んでいます。自分に似合うかどうか、ファッションとの相性を全く気にしません。何に対しても「お金をかければいい」と考えます。
ダサい男から脱け出す方法は?
ダサい男は、顔や体型ではありません。顔が美しく整っていてもスリムで筋肉質な体型でも、ダサい男はいます。逆に言うと、男性はだれでも「いい男」「イケメン」になることができます。ダサい男から脱け出す方法があるのです。
①メンズファッションの情報を集める
ダサい男から脱け出す方法は、情報収集です。メンズ雑誌やサイトのメンズファッションの記事で情報を集めます。おすすめ記事は、画像付きのファッション人気ランキングです。できればジャンルやタイプが別れている記事で、自分に似合うコーディネイトの方法をで見つけるようにします。
髪型を変えるなら、サイトで「おすすめサロン情報」の記事を調べます。オススメのサロンで自分の顔に合う髪型を美容師さんに相談します。
背伸びファッションにならないように注意する
メンズ雑誌やメンズサイトで情報を集めることは大事ですが、全体のバランスを考えないで「人気ランキングTOP」の服や靴を手あたり次第身につけると、ダサくなる可能性があります。「流行のファッションを身につけたい」という背伸びファッションです。インナーとアウター・トップスとボトムスが合っていなかったり、自分の顔や体型に合わなかったりすることが理由です。
パーツだけ見ないで全体のバランスを考えることと、自分の顔・体型・髪型との相性を考えるのが、ダサくならないコツです。
②周りの人たちの客観的な意見を素直に聞く
ダサい男の中には、外見に全く気を遣わずオシャレに無頓着な人もいれば、オシャレに細かく気を遣い自分ではファッションセンスがいいと思い込んでいる人もいます。どちらも「自分はそれでいい」と考えて、周りの人たちの意見や評価を聞こうとしません。
ダサい男から脱け出す方法は、周りの人たちの客観的な意見や評価を素直に聞くことです。それで、周りの人たちが自分をどう見ているかがわかります。自分を客観的に見ることができるようになります。
ただし、ファッションは人の好みがありますから、いろいろな人の意見や評価を聞くようにします。時には耳に痛い意見や評価もありますが、ガマンしてくださいね。
③人にアドバイスしてもらう
服を買う時は、服屋の店員さんにアドバイスしてもらいます。できるだけ親切そうなファッションセンスの良さそうな店員さんに頼んで、コーディネイトをアドバイスしてもらいます。
オシャレな人にアドバイスしてもらう
でも、店員さんは服を売ることが仕事です。少々似合わないと思っても、「お似合いです」と買うように勧めます。「店員さんに相談するのが恥ずかしい」という男性も少なくありません。友人や職場の仲間で「あの人はオシャレだ」「服装のセンスがいい」と評判の人に、アドバイスしてもらいます。できれば一緒にお店へ行って、服を選んだりコーデしたりするのを手伝ってもらいます。
オシャレな人のアドバイスを聞いているうちに、自分のファッションセンスが磨けます。
見本一式そのまま買う
店員さんやオシャレな友人にアドバイスしてもらっても、コーディネイトの方法がよくわからないことがあります。その時は、ちょっとお金がかかりますが、お店のマネキンなどが着ている服一式をそっくり買ってしまう方法があります。あるいは、雑誌やサイトの画像そっくり真似して、上から下まで揃えます。そうして、少しずつ細かな物から自分で選ぶようにします。
④清潔感のある外見を心がける
ダサい男から脱け出る方法は、自分の外見に気を遣うことです。常に清潔感のある服装や髪型をするようにします。外見を清潔に保とうとすると、服装や髪型に無頓着ではなくなります。
健康的な体型を維持する
外見を清潔に保つとともに、健康な体型を維持するようにします。健康な体型はオシャレの基本です。
筋肉ムキムキのマッチョになる必要は全くありませんが、皮下脂肪たっぷりのポッコリお腹を解消するようにします。中高年になってからの成人病リスクも低くなります。骨に皮が張り付いたようなガリガリ体型も健康的ではありません。ある程度筋肉がついている方が、体力も増強されます。適度な運動で、健康な体型になるようにします。
まとめ ダサい男は独りよがり
ダサい男には、オシャレに全く無頓着で外見にかまわないタイプ・オシャレする方法が全くわからないので諦めているタイプ・自分はファッションセンスが高くオシャレだと思い込んでいるタイプがあります。これらのタイプのダサい男には、共通点があります。ダサい男は独りよがりなのです。
オシャレに無頓着な人やオシャレを諦めている人は、汚れた不潔な服装や髪型をしていてもサイズの合わない服を着ていても、「自分はそれでいい」と思っています。他人がどう思うか、全く気にしません。
「自分はオシャレなイケメンである」と思い込んでいるダサい男が、少なくありません。周りの人たちや女性がどう感じているか、全く気を遣いません。ピチピチのタンクトップや太もも剥き出しの短パンを着て、男らしさやセクシーさをアピールします。でも、女性は気持ち悪いと思うだけです。オシャレを決めすぎてダサくなってしまうこともあります。高価なブランドで身を固めて「成金ファッション」になったり、時代遅れの流行を得々としてコーデしたりします。TPOに反したコーデを個性と勘違いします。オシャレするほどダサくなることに、全く気づきません。独りよがりなのです。
ダサい男から脱け出す方法は、自分を客観的に見ることです。周りの人たちの意見や評価を素直に聞いて、「自分がどう見えているか」をよく知るようにします。
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