ニコチンの離脱症状について!依存症との違いや対処方法を紹介!

たばこをやめようと思い、禁煙を始めたけれど、すぐに吸いたくなってしまう。でも、今後の健康を考えるとやめたい。禁煙を始めたものの、様々な体の不調を感じるようになったそんな悩めるあなたの症状は、もしかするとニコチン離脱症状かもしれません。

この記事では、禁煙をする際に起こるニコチン離脱症状とはなにか、そしてその対処方法についてまとめてみました。

スポンサーリンク

ニコチン離脱症状とは何なのか?

headache-1557802_960_720

たばこを吸うことによって、体内で血液中のニコチン濃度が急激にあがり、脳内でドーパミンという物質が多く分泌します。ドーパミンが多く分泌されると一種の興奮状態になるので、その時には満足感を得ることができます。

しかし、30分程度でたばこから得られたニコチンは半減するためイライラや集中できない、落ち着かないなどといった禁断症状が生じます。ニコチンが減少して起こるこの症状のことをニコチン離脱症状と呼びます。

スポンサーリンク

ニコチン離脱症状になるとどのような症状になるの?

shy-863056_960_720

イライラする

これは、禁煙を考えていない方でも知っているほど有名な事実だと思います。禁煙を始めてから、イライラし、些細なことでも怒ってしまうことも多いようです。

これは、ニコチン離脱症状に加え、禁煙を始めてたばこを吸うことができなくなったというストレスも関係しているということができます。

しかし、このイライラは禁煙機関が伸びれば伸びるほど、だんだん収まるようになってきます。禁煙補助パッチなどでニコチンを補給することでもだいぶん違ってくるようですが、あまりにも耐えられない場合は病因に行き、正しい薬を処方してもらうのが良いでしょう。

便秘

禁煙をし、ニコチンが減少すると便秘になるのは意外かもしれませんが、実はニコチン離脱症状ではよくあることです。

個人差もあるようですが、ニコチンが体から完全に抜け、体の機能が改善していくのに従って便秘も改善していくようです。便秘を改善していくためには水分の補給を心がけることが必要です。水分補給は便秘だけではなく、禁煙による離脱症状を緩和する作用があるともいわれています。

空腹感

禁煙により、体重が増える人は多いといいます。ニコチンが体内から切れた反動で興奮状態がなくなり、空腹感を感じやすくなってしまうのですね。

これは、ニコチンを体が欲する症状と空腹で食べ物を欲する感覚がとても似ているため、お腹がすいたと錯覚してしまうのだとか。また、たばこが吸えないという口寂しさから、食べる量が増えてしまい、太ってしまうといいます。

動悸

たばこを吸うことで摂取していたニコチンの供給がなくなってしまうため、手足が震えたり、動悸が激しくなったりという症状が出ることがあります。この動悸の原因は主に2つあり、ニコチンの供給がなくなったことに加え、たばこを吸えないというストレスも大きく影響しているといいます。

その為、動悸が起こるような激しいことは控え、リラックスして過ごすことが必要です。リラックスすることでたばこを吸えないストレスが緩和されるため、できるだけタバコが吸えないということを考えずに過ごすことが必要です。

スポンサーリンク

ニコチン離脱症状の期間・ピークとは?

burnout-384083_960_720

離脱症状の起こる期間とはどのくらいか?

禁煙を始めると、個人差はありますが、離脱症状はほとんどの方に現れます。これは、ニコチンには中毒性があるため、習慣的に摂取していたニコチンの供給が切れることで禁断症状となってしまうからです。

特に、ニコチンへの依存度が高かった人間、すなわちたばこをよく吸っていた人ほど体からニコチンが抜けるのに時間がかかるといわれています。離脱症状自体は早くて2~3日、長くて3週間程度で緩和されていくようです。

もちろんこれらの離脱症状の期間には個人差があるものの、禁煙を始めてから数日が一番様々な離脱症状を強く感じてしまうようです。

離脱症状のピークはいつなの?

離脱症状のピークは禁煙から2~3日後であるといいます。もちろん離脱症状の続く期間は個人差がありますが、ピークを耐えることで、禁煙が成功できるかどうかが変わってきます。

ニコチン離脱症状に禁煙した方が悩まされるのは、禁煙開始から1~2週間程度だといわれています。禁煙開始から、2日後には体内からニコチンが完全に消失するといわれています。その為、ピークは禁煙開始の1週目です。

スポンサーリンク

ニコチン離脱症状の対処方法とは?

プリン体 適度な運動

禁断症状を記録する

禁煙を成功させるために、禁煙を始めたその日から毎日自分の体調や感情を何かに書いていくといいでしょう。

これは、禁煙によって生じている不調であったり、いらいらはニコチンが少ないから起こっているわけであってきちんと理由があると理解し、禁煙への理解を深めるために重要なことです。これを行うことで、視覚的に自身の不調が禁煙によるものだと原因を自覚することによって不調に対して理解することができ、ストレスが減少する効果があります。

特に、禁断症状の生じる禁煙1週間程度に感じた離脱症状の種類やその頻度はもちろんのこと、感じたことや、行動したことなどといった自身の気持ちも含めて記入していくことをおすすめします。

きちんと記録していくことによって、つらい離脱症状も禁煙によるものだと理解することができ、どんなにつらい症状であっても乗り越えやすくなります。

ニコチンガムをかむ

禁煙グッズのひとつに、ニコチンガムがあります。ニコチンガムとは、口腔粘膜からニコチンを摂取することができるガムであり、これにより多少は体の中にニコチンが摂取されるため、一時的に離脱症状を和らげることができます。

体内にニコチンを摂取するならば禁煙ではないのかと思うかもしれませんが、心理的にたばこの依存から抜け出すことが重要です。これまでニコチンをずっと摂取している状態で突然摂取するのをやめると、禁断症状が激しく、結局たばこを吸ってしまう場合があります。その為、ニコチンガムで体内にニコチンは補給しつつ、少しずつニコチンガムを減らすことでニコチンへの依存がストレス少なく減らすことができます。

ニコチンガムは日本だけではなく、他の国でも医薬品として使われています。しかし、ニコチンガムをかみ続けると、ニコチンは摂取することになるため、量を自分で制御できなければ結果的に意味のないものになってしまいます。又、当然ニコチンは摂取していることに変わりがないため、それにより禁煙を完全にできるわけではありません。個人差もあるので、きちんと理解したうえで摂取したほうが良いでしょう。

行動パターンを変える

生活パターンを変えることが禁煙に関係があるのかと思うと思います。しかし、禁煙している際は行動パターンをいつもと変え、日常に刺激をもたらすことでたばこを吸えないということを考える時間が少なくなり、無意識のうちにたばこを欲するストレスから解放されるという利点があります。

その為、朝起きてからの洗顔から出かけるまでの順番を変えてみたり、食事時間や休憩時間を変則的にしてみると、自動的に脳が活性化し、他のことを考える余裕がなくなります。

そのほかにもたばこと共によく摂取するコーヒーやアルコールといった中毒性のあるものを少し控えてみることで、日常的にたばこに関するものに接することが少なくなり、吸いたいという欲望が減少すると考えられています。

スポンサーリンク

依存症と離脱症状の違いとは?

弱い

ニコチン依存症とは何なのか?

ニコチンを摂取することによって、ドーパミンが作られることは先述しました。ドーパミンは興奮させるだけではなく、達成感や幸福感を味わうことができます。しかし、そのあとに神経伝達が低下し、不安感やイライラ感を感じるようになるため、又たばこを吸い、ニコチンを摂取するようになります。これがニコチン依存症です。

ニコチンは麻薬などの危険薬物に比べると依存性は低いです。しかし、吸い続けるとやめるのは難しくなり、健康を害するということを考えると依存症になると、その後の禁煙は難しくなってきます。

禁断症状とは何なのか?

依存症と違い、禁断症状とは、ニコチンの依存性に毒された喫煙者が突然ニコチンを断った際にニコチンが不足して、苦しみとして現れる症状のことを言います。これはニコチンの離脱症状と同様の意味としてとらえられます。

ニコチンを吸いたい欲求は実はそんなに強くないのか?

ニコチンがほしいという欲求は、他の欲求と比べてそこまで長いものではありません。突然湧き上がるたばこが吸いたいという欲求は、長くても5~10分であるといわれています。

そのような欲求は禁煙を始めると1日に何度か感じるようになりますが、1日を通してすべてを合わせても1時間行くか行かないか程度の弱い欲求であると考えることができます。その為、24時間続くような苦しみではないと考えると他の中毒性の高いものに比べるとたばこは自力でもやめることができるものであるととらえられます。

たばこを吸いたい欲求は場所によって変化するのか?

喫煙者は、たばこを吸えない場所や吸わない場所では、たばこを吸いたいという欲求が現れることはほとんどありません。反対に、吸うことができる場所の付近や、よくたばこを吸う場所であるなじみの場所になってしまうと、吸いたいという欲求が生じてきます。

これらのことを考えても、ニコチンはいつでもどこでも吸いたくなるわけではなく、禁煙を始める際にきちんとこのことを踏まえて、これまでの喫煙所などを避けることでかなりたばこに関する吸いたいという欲望が減少すると考えられます。

スポンサーリンク

まとめ

女性 指さし

たばこを吸いたいという欲求に対して、様々な症状といかにつきあっていくかを考えることが重要です。一人では意思が弱く、なかなか続けられる自信がない方は医師に相談したうえで禁煙を始めることをおすすめします。

一度失敗してしまうとなかなかもう一度挑戦することは難しいため、禁煙をしようと思い立ったらきちんと心を決めて行い、公開しない禁煙生活を始めてください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする