勉強できない子供の特徴と対策方法を紹介!集中力の維持やノートの取り方がポイント?

うちの子は何で勉強できないのかと悩んでいませんか。勉強が出来ない理由を子供の能力のせいにしている方もいますが、子供の備わっている能力よりも、勉強が習慣づいていなかったり、環境が整っていないことが大きな原因と言われています。

これらを克服することで、勉強が徐々に出来るようになります。勉強は人生を豊かにする為に必要なことなので、親御さんは子供が勉強が出来ないと諦めないでください。ここでは、勉強が出来ない子供について詳しくご紹介します。

勉強が出来ない子供について

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ここでは、勉強ができない概要と勉強をする重要性についてご紹介します。

勉強が出来ない

誰もが自分の子供を頭悪いとは思いたくないし、周りや先生から出来の悪い生徒だと思われたくありません。同じ年齢にも関わらず、勉強が出来る子と出来ない子では、どうしてこんなにも実力差、学力差がついてしまうのか。

考えられる理由は、多くあります。例えば、勉強量が違う、誘惑に負けやすい、勉強に興味がないなど様々挙げられます。しかし、元々の頭の良さが原因となって大きな差がつけられているわけではない事が多いです。

実は勉強方法が問題なのですなく、勉強習慣が身についていないことが大きな原因です。家庭学習環境を改善することで、勉強できない子も勉強が出来るようになります。

勉強の重要性

なぜ、勉強をしなければならないのか。子供の頃に疑問に思った方は多いのではないでしょうか。授業で習っている因数分解なんて、将来いつ使うんだろうか。

この時には、重要性が分からない為、勉強を重要だと思っていない子供も多いです。親や先生がこの疑問にきちんと答えてあげないと、子供は勉強する意味を見失います。

勉強は、将来の可能性を増やす1つの手段で、人生を豊かにすることが出来ます。遠い未来は想像することが出来ない方多いですが、未来を切り開けるのは、過去に私たちが体験したものからしか生み出すことが出来ません。

例え話

スティーブジョブズの話でも、彼がアップルのPCを作ったのは、たまたま大学の時に受けた授業で学んだことがきっかけとなり、アップルのフォント作りに生かせたと語っています。しかし、大学の頃の彼はもちろん、PCを作るなんて事は考えてもいないのです。このように閃きやきっかけはすべて過去の私たちの経験から作られていくものです。

小学生からしたら、将来の夢というのは遠く感じます。多くの方は、高校生から大学生頃にならないと自分の進路を明確にすることは出来ません。しかし、その頃になるまでに、知識や経験がないと、きっかけすら生み出すことが出来ないのです。

例えば、中学生の頃に習った英語の勉強は、あの当時には使う時期が分からなかったけれど、海外に旅行に出かける時や国際交流に役立ったり、英語ができることで就職活動が日本だけでなく全世界を対象にして考えることが出来たりと、幅を広げることが出来るのです。このように、重要と感じていないものでさえも、いつか役に立つ時がきます。

その役に立つ時は、残念ながらその時がくるまで分かりませんが、あの時学んで良かったなと感謝する日が必ず来るのです。学ぶことを多くして、知識をつけることは、トラブルが回避できることが多くなったり、多くのきっかけの中から、自分の夢を見つけることに繋がり、人生をより有意義なものにします。

勉強が出来ない子の特徴と対応策について

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学習塾に行かせたり、家庭教師を雇ったとしても、成績が一向に伸び悩み、勉強が出来ない子は多いです。

その原因は、勉強方法が間違っているというよりも、勉強が習慣づいていないことが原因だと考えられています。ここでは、勉強が出来ない子の共通点と対応策についてご紹介します。

集中力がない

子供は興味がないものに対して、集中することが出来ません。その為、集中力を高める為には、分かりやすい目標を設定したり、やる気を出させる必要があります。集中力がついていない子に「集中しろ」と言っても、集中できません。

集中力のない子は、学校や塾で話を聞いていません。お母さんは良かれと思って子供を塾に通わせて、それだけで満足していたり、子供も行くだけで満足している可能性があります。しかし、やる気がない子は塾に通っても伸びることはありません。

まずは「やる気」を出させるか、「そのものが好きになる」ように仕向ける必要があります。

対応策

やる気を出させるには、始めのうちは、目標とメリットを明確にしてあげることが大事です。例えば、次回のテストで80点以上取ったら、欲しいものを買ってあげるとか、明確な目標をたて、それを成し遂げるメリットをつけてあげることで、意欲が高まります。

また、対象のものを好きにさせる方法として、楽しみながら学ばせる方法を模索して、その事自体に興味を持ってもらう、きっかけを作りましょう。例えば理科や科学が嫌いな子には、一緒に体験型のイベントに参加するなどことも効果的です。英語が嫌いな子も、文章で英語を触れさせるのではなく留学や外国人と接する体験を通じて人とコミュニケーションを取る楽しさを覚えることで、英語が好きになる場合もあります。

その他にも子供がどんな事に興味を持っているか把握して、それを伸ばす努力をしましょう。理科や科学が嫌いであっても、宇宙が好きな子であれば、宇宙が好きなことを伸ばすことで、理科や科学が好きになる可能性があります。また、歴史や日本史が嫌いな子でも、恐竜が好きであれば、恐竜をきっかけにして歴史、日本史が好きになる可能性があります。好きなものを、どんどん追求できる環境に置いてあげることが大事です。

ノートの取り方が下手

子供のノート、どんな風に取っているか見てみましょう。ノートは授業内容を復習するのに重要なメモ書きです。その為、字が汚すぎて読めなかったり、全ての教科が同じノートにまとまっている場合は、ノートの取り方を見直す必要があります。

ノートが上手に取れていないと復習しても、よく分からなかったりして、復習する効率が悪くなり、やる気も起きません。生理整頓することは勉強に集中させる環境づくりにとても重要な項目です。

対応策

まずは、全教科ごとにノートを分ける必要があります。そして、ノートを取る時のルールを設けて、見やすいように作ります。下記のような工夫を取り入れて、見やすいノートを作ることが重要です。

ノートを上手に取る工夫

  • ノートを全教科ごとに分ける(数学、国語、社会、理科など)
  • 塾と学校のノートは一緒にしない
  • ノートの一番上には、必ず日付、曜日、タイトルを記載する
  • 教科書のページ数をノートに書き込み、どのページ数に対してのことか明確にする
  • 教科書の大見出しや中項目、小項目を記載し、どこの場所のことか明確にする
  • 色は多用せずに、3色ボールペン黒、赤ペン、青ペンだけ使用する
  • 赤ペンは重要・テストに出るものなどルールを作る
  • 青はポイントやコツの説明、宿題の内容などルールを作る
  • 文字の大きさは揃える
  • 羅線やマス目からズレないように意識して、記載する

また、配られたプリントやテストなども、教科ごとに保存できるように、ファイルを用意しておくと、復習する際に効率よく出来ます。

復習をしない

予習をするよりも、復習をする事の方が大事です。勉強が出来ない子の特徴として、学校の授業で行ったことを復習しない傾向にあります。復習することで、授業で学んだ事をきちんと理解したり、記憶出来ます。人間は忘れっぽい動物です。

1日に起きた出来事を全て記憶することが出来ずに、インパクトのないものや興味のないものは、どんどんと頭の中から消去されます。印象が強いものや興味のあることに関しては復習しなくても記憶に残りますが、もともと勉強が出来ない子であれば、勉強に興味がないことが多いので、復習する事が重要です。

何度も光景を見たり、何度も実践することで、印象に残り、記憶に残すことが出来ます。

対応策

復習とは、一度学んだ事を再度学び直しをすることです。多くの方が知らないのは、復習のタイミングや回数、期間についてです。これらは興味の度合いが人によって違う為、復習回数なども人によって異なります。

しかし、復習方法を考える時、ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスが行なった実験結果を参考にすることが出来ます。この実験内容は、人に無意味にな音節を記憶させて、時間の経過とともに記憶がどのように変化するか忘却スピードを調査したものです。要は興味のないものを覚えさせた時に、人がどの程度覚えているのかを表しています。これによると、記憶した内容は、20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%忘れられていると報告されています。

この実験結果を基にすると、人は一度記憶したことでも、1日後にほとんどを忘れることを意味しています。その為、復習をする時期は当日中にすることが、おすすめです。当日と翌日に復習をして、1ヶ月後に復習するなど回数を増やすことで、記憶に残すことが出来ます。

小学校や中学校、高校、大学ではテストが定期的に行われているので、勉強した日と翌日に復習することにプラスして、テスト前に復習することで、記憶に残りやすくテスト対策にも効率良くなります。

ながら勉強をしている

子供の勉強している環境も注意してみる必要があります。勉強できない子は、ながら勉強をしている可能性があります。

例えば、音楽を聴きながら勉強したり、TVをみながら勉強、寝転がりながら勉強していませんか。これらは、集中力を乱す原因になります。勉強以外の余計な情報が耳や目から入ってきてしまうので、様々な情報が脳に入ることで、集中力を妨げます。

対応策

対応策は、ながら勉強を止めることです。勉強する環境を整えましょう。静かで集中できる環境を作り、音楽やTVを見たり聞いたりしながら勉強するのを止めさせましょう。また、寝ながら勉強することは、効率が悪く、集中力を妨げるだけでなく、目にも悪いです。机の上で姿勢を正して復習しましょう。

また、集中力は15分周期で訪れ、大学生で90分が限界と考えられています。その為、小・中・高では45分~50分の授業、大学では90分の授業になっていると言われています。年齢に合わせて復習時間を設定する必要がありますが、1教科の復習時間を15分周期にして復習することで、脳内がリフレッシュして集中力を高めた状態で復習することが出来ます。

誘惑に弱い

子供は誘惑に弱いです。勉強よりも遊びやテレビ、漫画、ゲームの方が興味があるので、それらが身近にあることで、誘惑に負けてしまいます。

このような子の場合には、誘惑のない環境作りをする必要があります。

対応策

誘惑となるものは、勉強する環境から排除することが重要です。TVや音楽、ゲーム、漫画など勉強する部屋は勉強する部屋と決めて、誘惑するものは別の部屋で保管し、学習環境を整えましょう。

家が狭いなどで、余分な部屋を取ることが難しい場合は、図書館に行くなど静かで誘惑のない場所で勉強をさせる工夫をしましょう。特に中学受験や大学受験など受験勉強をする子供には、誘惑のない環境が重要です。

計画性がない

勉強ができない子の特徴として、計画性のなさも挙げられます。例えば受験生の場合、志望校に合格する為に、必要な勉強量があります。これを明確にして受験日程日から逆算し、1日ごとの勉強目標を設定して、計画通りに進める必要があります。

これが出来ない場合、時間が足らずに、一部分の勉強が出来ていないということが発生します。計画的に進めて、それを徐々に成功させることで自信をつけることも出来ます。

対応策

例えば、5教科分の教科書を全て読み直し、購入した問題集を5冊全て終わらすなどを目標を立てます。その量を把握して、逆算して1日にどの程度の勉強量が必要なのか、何ヶ月前から始めるのが余裕をもてるのかなどを計画をたてましょう。

小学生、中学生の頃は母親、父親を中心とした家族がサポートしてあげ、高校生の頃には自分で計画がたてられるように、計画の立て方を教えてあげましょう。

勉強できないと思っている

勉強できないという子供は、自分で勉強できないと思っています。それはテストの結果などを通じて、目の当たりにします。しかし、実際は勉強できないのではなく、していないことが多いです。子供が勉強内容に興味を示すかどうかは人それぞれです。しかし、興味がなくても、習慣づいていれば、復習回数を重ねることで、記憶する事が出来ます。その為、自分は勉強できないと諦めずに、勉強してみることが重要です。

また、親が勉強が出来ないと小さい頃に諦めてしまっている場合もあります。小さい子供の場合は、言語情報が分からない為に勉強出来ていない可能性もあります。例えば、数学の問題を出した際に「昨日、りんご2個貰って、次の日にりんごを5個買いました。現在いくつのりんごがありますか」という質問があった場合に、数学が分からないのではなく、言語で何か分からない部分が生じている場合もあります。

ゆっくり話しをしたり、何が分かっていないのか、明確にする必要があります。

対応策

勉強できないと思っている子は、勉強しません。このような子には、まずは自信をつけさせることが重要です。また、授業を聞いても、ついていけずに分からないことが多くて、集中力がなくなり、結局分からないことを分からないままにして、追いつけない状態になっている場合があります。学校では生徒数が多いので、積極性に欠ける子ややる気のない子は、結局置いてかれてしまいます。そういう子に対しては、一度分からなくなっている部分を明確にして、そこまで戻ってやり直すことが重要です。

教科書を始めから進めさせたり、分かりやすい参考書や問題集を購入して、何度も挑戦させて、出来ない部分を徐々に克服させます。出来るようになると、自信がつき、分かるようになると勉強が楽しくなります。勉強が出来ないと思い込んでいることをなくさせ、自信をつけさせましょう。

受験勉強対策

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上記でご紹介した方法で、勉強出来ない子を出来るようにすることが可能です。

ここでは、勉強習慣が身についてきた子が受験勉強を効率よく進めるための方法をご紹介します。

「Z会」の志望校対策講座

大学受験を決めた高校生の為の受験対策方法として、Z回の志望校対策講座がおすすめです。志望校別に合わせた教材に加えて、回答添削を行ってもらえるので、自分の欠点を見つけやすいです。

また、間違えの回答解説を受け取ることができる為、1人で勉強するよりも身に付きます。興味がある方は無料で資料請求できるため、一度確認されることをおすすめします。

「スタディサプリ」の志望校対策講座

スマホやタブレットを使って、予備校教師の授業が見ることが可能です。志望校対策講座やセンター試験対策講座、高校1、2年生向けの通年講座などが用意されています。

月額980円と予備校に通うよりも断然安く受けられ、自分の空いた時間に見ることが出来るので、やる気のある方におすすめです。2週間は無料で体験できるので、まずは2週間体験してみて、自分にあった方法か、確認されることをおすすめします。

おわりに

学校の勉強だけでなく、人生には学ぶべきことは色々あります。この学びは見えない将来を豊かにするのに、重要なことです。学ぶことで、様々なきっかけを作り出し、可能性を広げてくれます。子供の頃にはゲームやTVなど勉強よりも楽しい誘惑が多くあります。

その為、勉強を習慣づけていないと、勉強が出来ない子供になってしまいます。うちの子は勉強が出来ないと諦めずに、親がサポートして勉強環境を整えることが重要です。

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これらを読んでおきましょう。

  
  
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