骨挫傷って何?症状・原因・治療法、他の炎症との違いを知ろう!

骨挫傷って聞いたことありますか?骨挫傷はレントゲンやCTで解らなかった骨の炎症が、MRIで解るようになりました。今までレントゲンやCTで解らなかったため、数か月も痛みが持続して痛みを訴えて無理をしていた人もいます。

MRIが使われる様になって、骨挫傷である事がわかってきました。骨挫傷になると安静が必要です。安静にして無理をしない事が、後々の健康に繋がります。

骨挫傷は治療をすると言うより、数か月以内に自然治癒するので、今までの治療と変化がありませんが、骨挫傷と分かれば安静を心がける事ができます。

骨挫傷について色々調べて見ましたので、骨折はしてないのに痛みのある方は、参考にしてみてください。

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骨挫傷とは?

グロインペイン症候群

骨挫傷とはどんな病気

骨挫傷とは骨折したようだが、CTやレントゲンには映らないです。MRIによって骨からの出血が見られることが分かる様になりました。

スポーツなどで良く見られます。骨にひびが入る少し手前の状態と思った方がよいでしょう。レントゲンやCTには映ってないけど、選手などが痛みを訴える事が良くあると思いますが、これは骨挫傷を疑うと良いと思います。

骨挫傷が現れたときは、安静にしているのが一番です。1ヶ月から3ヶ月ぐらいで痛みもひきますので、痛みが取れるまで安静にすることが大事になります。

この時に無理をすると、骨にひびが入ったり、骨折の原因となります。骨にひびが入ったり骨折すると、骨挫傷よりも長い安静が必要となります。

骨挫傷とは前に進む事や身体の一部が大きな物体と衝突した時、外からの大きな力がより加わ得られた時に、直接力が加わった部分に骨などを通じて、間接的に外からの圧力が加わり、表面的には傷が見られなくても、身体の内臓や骨や筋肉が損傷して、痛みを伴う事であると定義づけられています。

骨挫傷の症状

症状はレントゲンやCTで骨折の症状が見られないのに、患者が何日も痛みを訴えます。骨挫傷は骨にヒビが入るのではなく、ヒビが入る一歩手前の事をいいます。骨にヒビが入る事を不完全骨折と言い、骨が折れた場合を骨折といいます。

ヒビが入る手前という事は、骨が炎症を起こしている状態の事をいっているので、骨挫傷→不完全骨折→骨折という順序になります。

骨挫傷は骨髄の中のごくわずかな骨折により、出血や腫れなどの症状を伴います。

骨挫傷の原因

骨挫傷の原因は、圧迫により骨と骨がぶつかり合ったり、腱や靭帯などが剥がれたり引き裂かれたり、また関節においても骨と骨がぶつかり合う場合等が原因です。

スポーツなどで良く選手同士がぶつかって、その時は大事がないようでも、後から痛みが出てスポーツが出来なくなることが良くあります。

これは直接ぶつかった部分が骨などを通じて、内臓や筋肉が破損して、痛みが後から出てくるのが原因で、交通事故のむち打ちや、スポーツなどに良く見られるケースではないでしょうか?

骨挫傷の予防

骨挫傷を予防するには骨密度を上げる事が大切ですね。その為にはスポーツをしたり、カルシウムを多く摂る事だと思います。また日光にあたってビタミンDを増やす事が大切です。

骨密度を上げるにはバランスの取れた栄養ある食生活と、適度な運動、適度な日光浴が必要となります。

スポーツをする時には十分なウオーミングアップをすることが、骨挫傷に繋がらないのではないでしょうか。ウオーミングアップは自分にあったウオーミングアップをすると良いです。

骨挫傷の治療

脚の骨挫傷の治療は、受傷した直後は歩くときも負担を掛けないように、松葉杖をつかって、歩行をした方が大事に至りません。まず安静にして痛みが引くまでは、大人しくしている事が後の回復の速さに繋がります。

骨挫傷の治療はとにかく安静して無理をしない事です。気が焦って無理をしがちですが、後々の健康の事を考えて安静にして、読書でもしている方が良いのではないでしょうか?

膝の骨挫傷のリハビリ

安静にして痛みが取れると、リハビリとして水泳が良いです。まず泳いだり、プールの中で歩いたりすると良いでしょう。リハビリはその病院によってメニューが違いますので、先生と良く相談して行って下さいね。

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言葉の違いについて

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挫傷と捻挫の違い

捻挫は関節の靭帯による損傷の事で、ひねったり捻じれたりして、この靭帯が損傷する事を捻挫と言います。

靭帯は関節の骨と骨をつないでいる部分です。骨と骨のずれがなく、関節の色々な動作をするのに必要な靭帯のコントロールが出来なく成った場合を捻挫と言います。

捻挫を完全に治さないまま、関節に負担を掛けると、また捻挫を繰り返します。捻挫を繰り返す事で変形性関節症になりやすくなります。

捻挫をした最初の時点で、きちんと治しておかないと、後々この様な関節の軟骨がすり減って、変形する病気になりやすいので、気を付けた方が良いです。

症状は関節の痛みや腫れ、皮下出血などがあり、また完治しないまま関節の負担を掛けると痛みや腫れ、ぐらつきなどの症状がでます。

捻挫と肉離れの違い

肉離れの正式な名前は筋挫傷といいます。筋挫傷とは骨に付着している筋肉の組織が、色々な衝撃で筋肉が無理やり伸ばされ、あるいは骨からはがされた場合の怪我をいいます。

肉離れの症状は様々で少し筋肉が延ばされた軽い物から、骨から完全に剥がされた重度なものまであり症状も痛みや腫れだけのものや、身体が動かせないものまであります。

挫傷と打撲の違い

打撲とは何かにぶつかったり、殴られたり、転倒した時などに、皮下組織と筋肉の間が損傷し損傷した部分が修復される時に、必要以上の酸素や修復に必要なものが、損傷部分に集められます。

何時もより血流が多く運ばれ、血液の流れが良くなる為に、炎症を起こし損傷部分が腫れたり熱がこもったり、赤くなったりします。血流が多くなる事から、青紫色になり組織の腫れなどの症状がでます。その怪我の名前の事を打撲と言います。

挫傷は前にも述べましたが、外部からの強い刺激で起きる傷で、表面上は傷が見えず内部に損傷をきたした状態のことをいいます。

打撲とは損傷した怪我の名前で、挫傷は怪我による損傷した状態の事を言います。打撲と挫傷を同じに考える人たちもおられます。

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挫傷の種類

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骨挫傷

◆骨挫傷は外部から圧力が加えられた時に、直接圧力が掛かったところから骨に炎症をもたらすもので、表面的には異常がありませんが、骨が炎症を起こしているので、本人は痛みを訴えます。CTやレントゲン等でみても異常が見られませんが、MRI等で見ると、出血が見られる事があります。

放置して無理を重ねると、骨にヒビが入ったり骨折など重症化しますので、ぶつかったりして表面上何でもないのに痛みを訴える時は、骨挫傷と疑って病院などで検査を受ける方が良いと思います。

治療は安静にする事ですが、日常生活においてどうしても無理をしがちですので、骨挫傷を起こした時は、出来るだけ無理をしないで安静にして、完治させないと、後で二次被害を起こす事になりかねません。

筋挫傷

◆筋肉の損傷部分に圧迫した痛さや、腫れや痛み内出血等が起こります。大腿部の筋挫傷の場合は膝の関節の折り曲げが制限されます。

またふくらはぎの筋挫傷の場合は、足の関節の背屈すなわち曲げる方向が制限されます。また太ももの後ろの筋挫傷の場合は、膝の伸展すなわち伸びが広がるのが制限されます。

腱挫傷

◆腱板断裂で起こる腱挫傷は、外傷や打撲が原因で起こります。腱板という筋肉の束が切れておこります。

関節挫傷

◆脂肪組織の脂肪体や靭帯、軟骨等が外からの衝撃の力や打撲等により損傷し、関節の部分の痛みや腫れの症状が出ます。関節を安定させる前十字靭帯の破損は、痛みが余り感じられないそうです。

この前十字靭帯の損傷は、膝の安定を保つため重要な組織なので、手術による治療が多く、その後リハビリによる治療が行われます。この前十字靭帯の破損は、良く起こる関節挫傷です。

内臓挫傷

◆内臓挫傷は読んで字のごとし内臓が挫傷する事です。腹部の打撲など殴られたり、事故にあったりして、内臓が損傷する事で、生命の危険を伴います。

内臓挫傷の中でも肺挫傷が多く、合併症も関係してくるので、胸の痛みや呼吸困難などの症状がおこります。

神経挫傷

◆神経挫傷とは末梢神経組織が外部からの圧力で、組織が破壊されたことを言います。私達の身体には神経が網の目の様に張り巡らされていて、その一番皮膚に近い末梢神経が損傷する事で、麻痺がのこったり、後遺症となる事もあります。

脳挫傷

◆頭部を転倒などで打撲した場合、外見上は異常が見られなくても、脳の組織の損傷により脳の出血や脳のむくみなどが見られます。

脳の血液中の水分がたまる浮腫によって脳の頭蓋骨の圧力があがり、嘔吐や激しい頭痛、意識障害など生死にかかわる症状が出てきます。

脳挫傷は脳の部分によっての損傷により、半身の間隔の障害や、半身まひ、けいれん発作、言語障害などの症状をともなうこともあります。

出血の状態によっては、脳浮腫により脳ヘルニアになると脳幹が損傷して、死亡する事もあるようです。

挫創

◆挫創とは皮膚にも異常を起こした状態を言います。擦り傷や切り傷がこれにあたります。出血も痛みも余り酷くありません。

ただ腫れが長く続くと、血行障害がおこり、損傷した当たりの筋肉が動かなくなることがあります。

また傷口から細菌が侵入する事があるので、傷口の消毒は念入りにしないと感染症を引き起こす事があります。

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まとめ

骨挫傷についてまとめて見ましたが如何でしたでしょうか?骨挫傷は表面的な物がみえないので、痛みが本人しかわからないところに、治療が遅れたりする事もあります。

骨折したようだけどCTやレントゲンで異常が無くて、本人が痛みを訴える時は、早めに検査をして、安静の治療をすることが大切です。

そのまま無理を重ねると、骨にヒビが入ったり、骨折の原因と成りますので、骨挫傷をやった時は気持ちが焦っても、痛みが取れるまでしっかりと安静をして完全に治してくださいね。

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