赤ちゃんの顔に湿疹が出来る原因とは?赤い時は要注意!

ご出産おめでとうございます!その胸に抱きしめる赤ちゃんは、本当に壊れそうなほどにとても小さく、暖かくて、その小さなほっぺに頬ずりしちゃいたくて…って、どうしてうちの子、こんなにもお肌がブツブツなのかしら?という悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか!?

今まであまり生活圏に赤ちゃんがいなかった方は、産後すぐの赤ちゃんのお肌はつるつる、ピカピカ!と思っていたのではないでしょうか?だって、テレビのドラマの出産シーンのあかちゃんはみんなつるつる・ピカピカだったし!そうなのです。それがテレビの演出のうまいところなのです。

だから初めての出産を終えて、ふっとわが子に目をやると気になってしまうママもきっといるはず!そして「これは大人と一緒の湿疹?大丈夫?ずっと続くの?」とママの心配は尽きないかと思います。

今回は赤ちゃんのお肌に出来ているブツブツを分かりやすく、また実際の赤ちゃんのお肌について知っていきましょう。

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赤ちゃんの湿疹には種類がある

赤ちゃん
出典:http://newstalk955.com

ママが気になる赤ちゃんのブツブツは、いわゆる「赤ちゃんにきび」として言われています。

そして、その正体は「乳児湿疹」「汗疹(あせも)」「脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)」の3つからなります。単独で出る場合もありますが、3つが重なって発症する場合もあります。赤ちゃんのお肌の観察をして、それに合ったケアをしていきたいですね。

・「乳児湿疹」

「赤ちゃんにきび」と一般的にはよばれるものの多くは、「乳児湿疹」がもっとも多くあります。これは多くの赤ちゃんが経験をします。

この乳児湿疹がでる時期は、平均して生後3週間頃から1ヶ月検診頃まで、多くの赤ちゃんが経験します。中には個体差もありますので、長引く赤ちゃんは2ヶ月ぐらいまで続く子もいますが、だからといって「えっ、うちの子、もう、二か月も!」と慌てる必要はありません。

これは昔から「胎毒」といって、赤ちゃんがママの身体のいらないものを、お肌を通して出してくれているメカニズムの一つと言えましょう。

・「汗疹(アセモ)」

赤ちゃんのお腹や首、そして背中にぽつぽつと赤い細かい斑点。これって、何かしら?これが出来ていたら、もしかしたら汗疹かもしれません。

え?でも、今は冬よ?と思う場合もあるかもしれません。

しかし汗疹は夏のモノ、と思っていたのは遠い昔、今では年中出来てしまうモノになってきいるのです

どうして?

そう思われる方がいるかもしれませんが、それでは私たちの居住環境に目をむけてみましょう。私達の生活は暑いとエアコン、寒いと暖房、とかなり充実してきた居住空間となってきているかと思います。産前教室で赤ちゃんが過ごすお部屋環境の説明があったかと思いますが、快適温度して、夏場は26~28℃・冬場は22~23℃・湿度は40~60%程といわれています。

ママはそうした快適空間をチェックしているかと思いますが、よくあるのが快適空間なのにもかかわらず、どうしても着せすぎてしまったり、暖房を効かせすぎてしまったりするのです。

でも、それがいけないの?と思う方もいますが、実は赤ちゃんは私達の大人のように自律神経の働きがうまく働かず、要は私達大人のように 体温調節がうまく出来ないのです。

そしてお出かけの時のチャイルドシートや、ベビーカーでのおねんね。楽しいはずのお出かけが、これだけで汗疹になってしまう場合もあるのです。

お部屋にいる時、そしてお出かけの時に時々チェックして欲しいのが、赤ちゃんの背中や腋の下です。背中や腋の下に汗をかいていないかどうかを確認してみましょう。もし汗をかいていたら、出来ることならさっとシャワーを浴びてほしいのですが、無理なら蒸しタオルで赤ちゃんの汗を拭きとってあげましょう。

そして、新しい着替えに着替えさせてあげてくださいね。そして、出来てしまっても「シャワーや蒸しタオルで、汗をまめにふき取る」という事をまめに行っていたら、随分と良くなってきます。

しかし余りにも痒がっていたり、赤いぽつぽつが減らない場合は、すぐにでも医師(小児科医)に受診させてあげましょう。

・「脂漏性湿疹」

誕生してから約3カ月頃までの赤ちゃんは、誰でも乳児湿疹が出やすいのです。

ましてや、生後1カ月の赤ちゃんだとほとんどの赤ちゃんはぶつぶつが出ている子供の方が多いかもしれません。

そうした赤ちゃんの中には稀に、額や髪の毛の生え際に黄色のかさぶたのような脂の膜ができている子もいます。こうしたかさぶたに似たモノは髪や皮膚にこびりついているので、すぐわかると思います。

これも赤ちゃんの特有のモノなので、石鹸で優しく洗えば遅くても3ヶ月頃までには落ち着と思います。しかし黄色っぽい脂の塊が出来てしまった場合は、無理にとろうとはしないでくださいね。

お風呂に入る30分前に白色ワセリン等を(なければオリーブオイル等)をたっぷりコットンに含ませてその場所に貼り付けます。そして、充分にふやけさせてからお風呂でゆっくり泡で洗い流し、石鹸などで優しく洗い流してください。

これは、一度には取れません。少しずつ取れますので、決して焦らずに、またいくらガーゼといえども、ごしごし洗いは厳禁です!のんびり綺麗になるのを待ちましょうね。

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湿疹を防ぐのには、清潔さと保湿がポイント!

あかちゃん
出典:http://www.goodwp.com

さて、いかがでしたか?

赤ちゃんのお肌は、私たちが思っている以上に様々なトラブルを抱えています。赤ちゃんはずっと赤ちゃんではありません。大人へ移行する大事な時期でもあります。

その為に、赤ちゃんは時に「湿疹」という現象を起こしながら、身体からいらないものを排出しようと頑張っています。その大人への準備期間を「お手伝いする」という感覚でいてくださいね。

しかし、上記のケアをしながらも、だんだんとひどくなったり、膿やベトベトするような浸出液がでてくる場合は、迷わず皮膚科を受診して下さいね。

ここでは簡単にしか説明しませんが「掻きすぎてしまった」お肌にばい菌が入り込んで「とびひ」という皮膚の病気になってしまう場合があります。

膿やベトベトするような浸出液がでてくる場合は、その可能性もあります。ですから過度のケアはやめて、こまめにお肌の状態をチェックする方法に切り替えましょう。

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赤ちゃんの肌について

あかちゃん
出典:http://www.realmenrealstyle.com

最後に赤ちゃんのお風呂での石鹸やスキンケアですが、出来たら石鹸は赤ちゃん専用の石鹸を使用しましょう。赤ちゃんのお肌は大人の3分の1の薄さなので無添加・無香料の石鹸を選んであげてくださいね。

また、スキンケアもやりすぎは厳禁です。赤ちゃんはこれから汗腺を作っていきます。そして赤ちゃんと大人の汗腺の数は、ほぼ同じなのです。赤ちゃんが汗っかきですぐに汗疹が出来てしまうのも、こうした事からなのです。

だから、乾燥もしていない赤ちゃんに対してベビークリームを過度に塗りすぎるとその汗腺をふさぎ、皮脂の分泌を妨げて、赤ちゃんのお肌の状態が悪くなってしまうのです。

大事な赤ちゃん。産まれて3か月ぐらいの赤ちゃんは、とにかくめまぐるしくお肌の状態変化が起きます。その時に過度のケアをせず、その時その時に合わせたケアをして、快適なベビー時期を過ごしていきましょうね。

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まとめ

赤ちゃんの顔に湿疹が出来る原因は

・乳児湿疹
・汗疹
・脂漏性湿疹

の3つが主な原因になります。赤ちゃんの時期は肌が敏感になっているので、大人以上に丁寧に扱う必要があります。生まれたての赤ちゃんは可愛いくてしょうがないと思います。正しいケアを行うようにしましょう!

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