妻が妊娠した時にしてはいけないことは?知っておきたいことも紹介!

自分の妻から妊娠したことを聞かされると、色々考えてしまうのが男性心理です。特に初めての子供を授かったと聞かせれると嬉しい半面、不安な気持ちが出来てしまう人も多く居ます。しかし、それは奥さんも旦那さんも同じです。

出産を控えて不安になっている奥さんの隣で男性が不安になっていては、よくないですね。では、夫はどういった気持ちでいてほしいのか、どういったことを妊婦の奥さんは望んでいるのかを知って、出産に備えられるようにしましょう!

今回は、そういった妻が妊娠したとき心理や対応、今度やっていきたいことなどを記事にしてみました。

妊娠を知ったときの妻の気持ちは?

まずは、妊娠を知ったときの妻側の意見を知っておきましょう。

ポジティブな反応

妊娠した場面にもよりますが、基本的には嬉しいといった気持ちや喜びが爆発した!といった気持ちを持つ人が多いようです。

特に、不妊治療をしていたりこれまでに流産を経験したりしていて、なかなか子供を授かれなかった女性は嬉しい気持ちばかりです。

ネガティブな反応

最初は嬉しいと思う女性が多いですが、時間が経つと不安な気持ちになってくる人は少なくありません。

出産までの期間に、つわりを経験したり体調に気を使ったりするなど、ある程度の覚悟と忍耐が必要です。今までの生活環境が変化することに不安を感じる人も多くいます。

その他の反応

実は特に何も感じなかった、という人の意見も少なくありません。避妊をしていなかったり、そろそろかななどと思っていた人は、意外と普通のリアクションの人が多いようです。

逆に、仕事などで転職したすぐだったり、これから二人だけの夫婦生活を送ろうと思ってた方などは、頭が真っ白になることも少なくないようです。

妻が妊娠した時に旦那が考えることは?

妻 妊娠

妻 妊娠

では、妻が妊娠した時に旦那さんはどういうことを考えるのでしょうか?

健康な赤ちゃんが生まれますように

旦那側の意見も同じく嬉しい方が多く、無事に健康な赤ちゃんが生まれて欲しいと願う方が多いようです。もちろん赤ちゃんだけでなく、妻も健康なまま、不安な気持ちにならないで欲しいと願っています。

そのために、今後何ができるのか、どういった行動をとるべきか、を考えていますので、妊婦さんにとっても頼りがいのある旦那さんといえるでしょう。

妻のために何が出来るか

出産がとても大変なことを知っており、妻がつらい気持ちにならないように今後どういったサポートができのかを考えます。

少しでも、妻のストレスをなくそうと考えており献身的になります。こういった考えを持つ旦那さんは、つわりで気持ち悪くなって吐いたりしても、サポートをうまく行ってくれるでしょう。

妊娠中の生活は大変だなと考えている

普段の家事や食事の準備をほとんど妻がやっている家庭の旦那さんはこういった考えを持っている人も少なくありません。

洗濯や掃除、ご飯の準備など、一人では何もできない方は生活に対しての不安を持つのです。さらに、夜の性生活も当分お預けになることもあり、がっかりしてしまう男性もいます。

しかし、こういった時こそ、普段の生活を支えてくれている妻に感謝の気持ちを持つことが大切です。心機一転、今度は妊娠中の妻を支えよう!と考えることができれば、素晴らしい人間になることができます。

子供のことばかり考える

妻のことよりも、子供が生まれた時のことを考える人もいます。

どんな服を着させよう、大きくなったら何のスポーツをやらせよう、男の子かな?女の子かな?などといったことです。

子供のことを考えすぎるのも悪いことではありませんが、妊婦である妻のケアも忘れないようにすると夫婦で楽しく将来の家族の話ができます。

妻が妊娠した時に旦那がしてはいけないことは?

BEER

では逆に、妻が妊娠したときや妊娠中にしてはいけない行動を知っておきましょう。下手すると離婚へと発展するケースも少なくありません。

浮気や風俗に行くこと

妻が妊娠している際に浮気や不倫をすることは少なくありません。今までと違って「ママ」になっていく妻が嫌になる人もいます。

妻からすると、妊娠中で不安で健康管理も毎日行っているのに、他の女性とイチャイチャしたり外で違う女性とご飯を食べる行動は許せないという女性も多く、離婚に発展するケースも少なくないのです。

飲みにいったりタバコを吸うこと

仕事の付き合いなどで飲みに行くことは仕方ないのですが、回数が多すぎると良くないといえます。少しは家庭のことも考えて欲しいと思う妊婦が多いようです。

特に、お酒を飲んだ後は口臭がキツくなります。匂いつわりなどを引き起こす可能性もあります。また予定日が近づいてくると深夜などに急に破水が起きることもあります。そういった時に酔っ払っていると役に立ちません。

また、喫煙者はなるべく禁煙する努力をしましょう。妊婦にとってタバコの煙は悪害です。誰もが知っているでしょう。外で吸っても匂いがついてつわりが起きる可能性もあるので、禁煙をおすすめします。

偉そうにする

妊娠中の妻がいる場合は、偉そうな態度をとるのは良くありません。今までは偉そうにしていたという人も改善するようにしましょう。

これからパパになる自覚を持つことが大切です。妻も今後の家族での生活を考えるようになります。子供に偉そうな態度をとる父親は嫌ですよね。

妊娠中で辛い時期こそ、優しくサポートしてあげましょう。

無関心である

実は一番悲しく感じるのは、普段と何も変わらないということです。今までと同じような生活をおくったり、家事やご飯の準備などもいつも通りに妻がしてくれるだろうと思ってる旦那は嫌だと思うようです。

もしかしたら子供嫌いなのかな?と思うと、妊婦さんは辛いですよね。しっかりと今後のことを考えましょう。

旦那が知っておきたい出産に関わる知識

考える

では、今後のために旦那が知っておきたい知識について知っておきましょう。あらかじめ様々な知識を持っていると対処しやすいといえます。

周りに言うタイミング

妊婦したことを周りに告白するタイミングは様々ですが、夫婦の間で決めておかないと喧嘩に発展することがあります。なぜかというと、妊娠初期は流産してしまう可能性があるためです。

報告する対象としては、「両親」「友人」「職場」です。奥さんが働いている場合は、計6箇所(上記の3対象×夫婦)です。

妻の場合は、両親・職場に関しては妊娠2〜3ヶ月で報告するほうがいいでしょう。職場は休暇をとる必要があるためです。それ以外の、妻の友人・旦那の職場・友人は安定期に入ってからの報告としましょう。

出産する場所

出産する場所を決めることも大切です。また、里帰り出産をするのか近くの病院でするのかなども決めておきましょう。

お産が出来る施設

簡単に出産場所を紹介します。

・大学病院/総合病院

大学病院/総合病院は最新の設備が揃っており、ベッドの数も多くあります。また、NICUもあるのでトラブルが起こった際に対応しやすいのがメリットです。しかし医師の数も多く、担当医が毎回違う場合もあるのがデメリットです。

・個人病院・専門病院

大きくない個人が行っている病院です。医師や他のスタッフと細かいところまで話せるので、妊婦も安心でき、小さいことまで相談しやすいといえます。しかし、設備が整っておらず病院内で対応できないトラブルが起こった際には、大きい病院へと搬送されることがデメリットといえます。

・助産院

助産師が開いている施設です。出産に関する悩みやストレス、辛さを理解している人が多く、細かい相談を行えます。デメリットとしては、医者ではないので、注射したり薬を使用したりといった医療行為を行うことが禁止されているところです。しかし病院と提携しているので、トラブルが起こった際は病院へと搬送されます。

里帰り出産について

里帰り出産とは、妊婦が地元に帰って子供を出産することです。いつも側に自分の両親やお母さんがいてくれるのが最大のメリットといえます。また、出産直後も親のサポートを受けられるので、妊婦の負担が少なく体力の回復も早くなります。

里帰り出産を行う場合は、通っている病院から紹介状を書いてもらったり、早めに地元の病院への予約を行う必要があるので、早めに確認しておく必要があります。

出産後の手続きなど

出産直後の妊娠は体力が落ちているので、様々な手続きを旦那さんが行うのが役目です。どういった書類が必要なのか、いつまでに提出する必要があるのかを把握しておく必要があります。

一番にしなければならないのでは、「出生届」です。出生届を出すことで赤ちゃんを戸籍に入れることが可能なのです。また忘れないようしたいのが、「児童手当」です。こちらを申請することで経済的な支援を受けることができます。

出生届・児童手当ともに、2週間以内に提出しなければなりません。あらかじめ構えておきましょう。

他にも

  • 健康保険
  • 乳幼児乳幼児医療費助成
  • 育児休業給付金
  • 出産手当金
  • 出産育児一時金
  • 高額療養費

これらの申請が適用される場合があるので、調べておきましょう。

また、子供の名前も出生から14日以内が期限なのであらかじめ考えておく必要があります。

まとめ

いかがでしょうか?

今回は妊娠や出産に関する記事でした。初めての妊娠となると、これから知っていかなければならないことが多くあります。妻が不安にならないように、様々な知識を身につけて献身的にサポートしてあげましょう。

それが家族のため、子供のためとなっていき、二人目・三人目を授かった時も余裕を生んでくれることになります。妊娠中の生活は大変ですが、これから生まれてくる子供のために夫婦協力して支え合うことを望んでおります。

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