殆どの人はほくろを持っています。
顔に出来る人や身体に出来る人、ほくろが出来る場所は人それぞれです。特に顔のほくろはほただのなんでもないもの、目だって気になるもの、肌トラブルの原因になるものなど色々あります。
今回はそんな顔のほくろの1つ、泣きぼくろについて調べてみました。
この記事の目次
泣きぼくろとは?
泣きぼくろとは目元の泣いた時に涙が落ちる場所です。まぶたの下にある涙袋の近くにあるほくろという意味もあります。泣きぼくろがあると、恋愛運や子供運、異性運に影響すると言われています。
それは泣きぼくろの位置や数によって運勢が決まってきます。
あなたの泣き袋はどこにある?位置別の運勢をチェック!
あなたの泣きぼくろはどこにありますか?泣きぼくろの位置によって恋愛運が良いのか、子供運、異性運が良いのかがわかります。
ここでは泣きぼくろの意味についてご説明します。
右目の泣きぼくろ
右目の目元にある泣きぼくろは恋愛運が良幸せになる、女性にとって嬉しいほくろです。燃えるような熱い恋愛から始まっても、最終的に落ち着いた温かみのある恋愛関係を築くことができます。
ちなみに目尻より中央によると、不特定多数の男性と性的関係になりやすくなります。耳に近づくと、男女問わず人気者の相です。
ただし、頬骨の近くにある泣きぼくろの人は、社会的に風当たりを強く受けます。自己主張が強い傾向で、風当たりを物ともせず、反省をしない性格です。涙袋にあると、子供に関することで苦労をするか、子供運がないと言えます。
目尻の上のあたりにあると、家庭を持つことが出来ても繁栄することが難しく、やがて衰退していくということを意味しています。ここにあると子供に恵まれにくいと言えます。
左目の泣きぼくろ
泣きぼくろが左目の目尻の下にある女性は、母性本能が強く、男性を甘やかしてしまいがちです。そのためダメ男を好きになる傾向があります。左目の泣きぼくろは「セクシーぼくろ」とも言い、男性が好むぼくろです。女性もそのことを良く知っているので、男性を利用することが得意です。
男性の場合は左目で頬骨の近くにあると、社会的に風当たりを強く受けます。自己主張が強いため、風当たりがあっても気にせずに反省をしません。
また、眉毛の中から、まぶたの間にかけての泣きぼくろは聡明さを意味しており、勉強が好きで、成績が良く、いわゆる天才肌です。眉から下のまぶたで、顔の中央に向かうと仕事ができ、外側に行っても仕事ができ、しかも金運が良いです。ただし、中央にあると、親の財産に恵まれて最初は苦労しませんが、自分で破産させてしまいます。
眉から外れ、耳に近い位置にあるほど、良い配偶者に巡り合うことができます。
両方に泣きぼくろがある
両方に泣きぼくろがあると、右と左、両方の性格を持つことになりますが、二重人格と言う事ではありません。ほくろの大きさによって作用に違いがあります。黒く艶があり綺麗な形であるほど強く作用します。薄いほう作用が弱くなります。色や形でどちらの性質が強いか判断すると良いでしょう。
男性の場合は、泣きぼくろがセクシーで、さらに女性を操る術が上手なため、女性にすごくモテます。そのため、結婚をしても浮気をする可能性があります。特に色が悪くて形もいびつなほくろだと、浮気性で女性関係にだらしない男性が多いです。その性質を自覚している場合は少しずつ改善していく可能性があります。
一般的に泣きぼくろがある方は涙もろいと言われますが、この涙もろい性格をあらわすのは両方に泣きぼくろがある人です。ただし、涙もろいというよりも恋愛や子供に泣かされる意味もあります。
位置に限らず、「泣きぼくろ」が持っている意味
泣きぼくろは先述したように恋愛運や子供運、家庭運を見ることが出来ますが、大人になってからできる泣きぼくろは就職や結婚の相が特に強く現れます。そのため、ほくろは今現在から未来の自分をあらわしているものであると言えます。就職や結婚などで突然出てくる場合があります。そのため、鏡を見たときに、ほくろを判断すると良いでしょう。
目の下にあるほくろがすべて泣きぼくろという場合があります。その点で見ると、左右どちらも関係なく、まつげの生え際にあるほくろは性的な意味がとても大きく、異性関係で問題が発生しやすくなります。まつげの下のほくろは子供運がありますが、子供で苦労するか、子供を授かりにくいという意味になります。
また、目の下のほくろは恋愛運があり、良くも悪くも異性で人生が左右される層だと言えます。恋愛に翻弄されやすく、最終的に泣くこともあります。
「生きぼくろ」と「死にぼくろ」で意味が違う!
ほくろと一口にいっても生きぼくろと死にぼくろがあります。
- 生きぼくろ:黒くて艶があり綺麗な形をしている
- 死にぼくろ:茶色でぼやけていて、形がいびつで、平面で艶があります。
基本的に生きぼくろと死にぼくろの見た目は正反対なので、どちらのほくろなのかは一目瞭然です。
生きぼくろは運気がアップしたり、ほくろの位置の意味を良い方向に強める作用があります。死にぼくろは悪い方向に運を弱める作用があります。さらにほくろが大きいほど、良い意味と悪い意味が強くなります。
意味のないほくろもある
ほくろ全てが意味を成すわけではありません。中には意味が特にないほくろもあります。目の下のあたりはそばかすや肝斑と呼ばれるいわゆるシミがあります。肌のトラブルなどの健康上であらわれたものもあれば、生まれつきできるものもあります。
そのように考えると、顔にできた吹き出物はどうなるのかということになりますが、それも本来意味のあるものなのですが、場所や大きさ、色の判断がつけづらいです。
そのため、大きな真っ黒いほくろは持っている意味が強くなり、そうでない種類は作用も弱くなるため、無視をしても大丈夫です。もし、気になる場合は考え方を変えると、知らないうちに消えることがあります。
泣きぼくろ以外の目の周りにあるほくろに意味はある?
目の周りにあるほくろは泣きぼくろだけではありません。泣きぼくろ以外の普通のほくろだってあるのです。それらのほくろは色が綺麗な黒いほくろほど、交友関係に恵まれています。さらに天才肌です。逆に色が悪いと、交友関係に乏しく、良い友達と出会うのが少ないでしょう。
眉と眉の間にあるほくろは強運でなおかつ聡明な相をあらわしています。ただしうっかり屋さんが多く、失敗も多いです。ただし、強運の持ち主で上手く回避することが出来ます。
目(瞳)の中にほくろがある
まれに目(瞳)の中にほくろがあるという人がおり、白目にくっきりとできているのが特徴です。瞳の中にほくろがある人は性的欲求が強いです。ただし場所によって若干意味が異なり、白目の外側は社会的、内側は身内、右目は異性、左目は同性に影響すると言われています。
●1.瞳の中にほくろがある
本能で性を求める傾向があります。男性であれば、結婚をしても浮気性で女性を悲しませてしまいます。浮気は自制できるものではなく、やめたくてもやめられません。女性であれば、自傷行為にでることがあります。それは出産に関することが多く、望まれない妊娠をする傾向があります。
●2.白目の内側にある
すごく恋愛体質で、異性を求める気持ちが強いです。これは男女問わず言えることで、許されない恋愛であっても強欲に突き進んでいきます。不倫や不定であっても気にすることなく、恋愛に深くおぼれていきます。これも止めることが出来ないほどです。
●3.白目の外側にある
自分から求めることはありませんが、来るものを拒まずなので、自由奔放な恋愛をします。誘われればすぐに受け入れてしまうため、次から次へと相手が代わり、周囲の人も驚くぐらい異性関係が多いです。男女共魅力的で異性に良くモテ、いつも恋愛をしています。
ほくろを除去すれば性格は変わる?
ほくろを取っても性格はたいして変化しません。自然に消える場合であれば、性格が変わっている可能性がありますが、人工的に取り除いてしまうということは、奥深くの根底に残っている可能性があります。根元が残っていると、そのうちまた表面にほくろとして出てきます。
もし、悩むほど不安で、取り除くことで安心することが出来るのであれば、徹底的に取り除くことも有効かもしれません。レーザー治療などの医療が発達しているため、取り除くことは可能だと言えます。
涙ぼくろは作れる?
涙ぼくろがあることで、よりかわいく見えたり、色っぽく見えるなど、自分がより魅力的になるように感じられるため、できれば涙ぼくろを作りたいという方が結構います。確かに涙ぼくろがある方は男女問わずセクシーで魅力的に感じられます。
しかし、それを作りたくても念じれば自然と出来るというものでもないため、もし涙ぼくろを作りたい場合は現実的でいい方法があるとするならそれを行うべきでしょう。
手術や入れ墨で涙ぼくろを作るのはリスクが高い
自然に涙ぼくろが作ることが出来ないのであれば、人為的に作るしかありません。まず考えられるのが美容整形手術ですが、ほくろは一般的に除去するのがほとんどで、新しく作るということはあまりありません。
そもそも、手術は成功するとは限らなく、保険も効かないため、高額になりやすく現実的とは言い難いです。
次に考えられるのは入れ墨で涙ぼくろを作ると言う事です。自分で針で皮膚に穴を開けて、ボールペンのインクを入れてほくろを作るという人もまれにいますが、これも入れ墨の一種だといえます。
本物の入れ墨しに依頼をしてほくろを作ってもらうことが出来るかもしれませんが、経済的にも肉体的にも負担がかかるため、入れ墨も望ましい方法とは言えません。
メイクでほくろを描くのがローリスク
最も簡単な方法はやはりメイクで涙ぼくろを描くことだと思います。メイクで描くのは現実的で、費用もあまりかからないと言えます。
ほくろを描くためのメイク道具とメイク道具さえあれば、涙ぼくろを自分で作ることが出来るのです。メイクで描く方法は以下になります。
●道具
- ペンシルアイライナー
- 黒のアイシャドウ
- リキッドアイライナー
1.ほくろつけたい部分にペンシルアイライナーで印をつける
2.印をつけたところにペンシルアイライナーを押し当てて、くるくる回してほくろを描く
3.綿棒の先にアイシャドウをつけて、ペンシルアイライナーで描いたほくろの上に重ねる
4.リキッドアイライナーをほくろの上に重ねれば完成です
このようにメイクでほくろを作ることで、自分が欲しいところに涙ぼくろを作ることが出来ます。最初はうまく出来なくても、慣れてくれば上手に自分好みの涙ぼくろを作ることができます。
涙ぼくろがあると良くない?
女優の松嶋菜々子さんや羽生結弦選手などのように涙ぼくろがある方はとても魅力的に見え、異性に対してアピールすることが出来ます。
多くの異性にモテると人相学的にも言われているほくろのため、できれば涙ぼくろがあればいいのにと思う人がいるのは仕方がないことでしょう。ただし、涙ぼくろがあることが本当にいいことだとは限りません。
涙ぼくろがあるからと言って幸せとは限らない
涙ぼくろはより魅力的に見えるもので、異性にモテて、恋愛経験が豊富な人に多いほくろです。そのため、異性にもてると、どうしても恋愛でのもめ事に巻き込まれやすくなります。自分からは積極的に動いていなくても、相手から誘惑されてしまうことだってありうるのです。
モテるのも適度でないと、かえって不幸になってしまうことがあるのです。先述したように涙ぼくろの中には恋愛運や子供運に恵まれないことを暗示するものも少なくないため、涙ぼくろがあるからと言って、必ず幸せになれるかというとそうではないということを知っておきましょう。
もし作るなら右目尻の涙ぼくろが良い!
涙ぼくろの暗示していることを説明しましたが、作る場合は右目尻に涙ぼくろをつくるのがおすすめです。右目尻のある涙ぼくろがある方は優しく温厚で、恋愛で幸せな人生になる可能性が高いです。異性にモテるため、誘惑も多いのですが、比較的恋愛関係が穏やかです。
そのため、もし涙ぼくろを作るなら右目の目尻あたりに描くのが一番いいでしょう。ここに描くことで、恋愛運を高めて幸せになれるかもしれません。
次におすすめの涙ぼくろの位置は目頭です。目頭にほくろがある方は良好な恋愛関係や夫婦関係を良好にしやすいため、それにあやかって目頭に書くのもおすすめです。ただし、目頭のほくろは少し目立つため、似合う似合わないがあります。
涙ぼくろを書いて恋愛運は上がる?
涙ぼくろがあれば、異性にモテて、多くの恋愛が出来るかもしれないと思うと、涙ぼくろがすごく魅力的に思えます。多くの人は異性にモテたいと思っているのではないでしょうか。そのため、実際は涙ぼくろが無くても、涙ぼくろを自分で作ってしまえば、恋愛の機会が増えるかもしれないと考えるのは当然です。
たとえメイクで作った物であっても涙ぼくろがあれば、より魅力的になることは間違いありません。
ただし、涙ぼくろを作って、その結果異性にモテたとしても、必ず幸せになるというわけではありません。そのことを念頭に、右目の目尻や目頭など自分に似合う位置に涙ぼくろを作って、恋愛を楽しむのも良いでしょう。涙ぼくろを活用して、お互いに幸せになれる恋愛をしていきましょう。
ありのままの自分を受け入れて自由な生き方をするのも良い
涙ぼくろは確かに魅力的に見えるものですが、その涙ぼくろがあることによって浮気性な人だと思われたり、セクシーな方ではなく、純粋な方と恋愛をしたいと思い、泣きぼくろをある方を敬遠する異性もいます。
泣きぼくろがあることで、モテるのも良いのですが、そのことで浮気されないか不安に感じてしまう異性も少なくないのです。
もし好きな人がいるのであれば、その人が泣きぼくろの女性がタイプでない限り、一途であることをアピールしたほうが良いと言えるでしょう。
泣きぼくろはモテるために有効な方法と確かに言えるのですが、その泣きぼくろによって、トラブルに発展したり、自分が恋を寄せている相手に好かれない可能性があるため、泣きぼくろがあるからと言って、好きな人に振り向いてもらえるとは限らないので、作る場合は良く見定めて作ると良いでしょう。
まとめ
泣きぼくろの位置別での意味や作り方について説明をしていきました。泣きぼくろは魅力的に見えるものですが、場所によって良い意味のほくろもあれば悪い意味のほくろもあると言う事がわかったと思います。
泣きぼくろは確かに魅力的に見えるものなので、もしより魅力的に見せたいのであれば、泣きぼくろを作ると言う事も有効でしょう。ただし、もし好意を寄せている相手がいる場合は泣きぼくろをつけるかつけないかは相手によって判断すると良いでしょう。