ぶら下がり健康器の効果を紹介!ダイエットや肩こりにも有効?

ぶら下がり健康器で健康法というのは健康法のうちの1つとなります。1975年ころに健康をテーマとした雑誌に載っていたことがはじめとなるのです。

テレビショッピングとかでも1日で相当な数が売れたこともあったようです。しかし、そんなブームというのは、すぐに過ぎてしまい、そのあとというのは、ぶら下がり健康器がどの家庭でも部屋の中の隅っこのほうに追いやられてしまったということが多いのではないでしょうか。

そんなぶら下がり健康器は、ぶら下がるだけになるのですが、いろいろなところを伸ばしてあげることが出来ますので、効果もたくさんあることになるのです。

そのぶら下がり健康器での健康法にはどんな効果があるのか紹介していきたいと思います。

ぶら下がり健康器とは

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ぶら下がり健康器というのは、みなさんもなんとなく分かっているという方もいらっしゃると思いますが、鉄棒みたいにけん垂などをしたりと自分の体重で背筋を伸ばしたりして腕を鍛えるトレーニングに使う道具になります。

コンパクトなものですと、そこまでお値段はかさみませんが、大きいものになると少し値段は張ってきてしまいます。

しかし、みなさん誰でも出来てしまう簡単な道具になります。

また、ちょっとしたトレーニングの道具というのは、飽きてしまいがちですが、こちらもそのようなものになるかと思います。よって、そのトレーニング方法に飽きてしまった人の中で部屋の奥のほうへしまってしまったという人も多いのではないでしょうか。

お年寄りや力のないという人たちのためにも、座ったままぶら下がることが出来る座位ぶら下がり健康器というものもありますので、使ってみてはどうですか?

ぶら下がり健康法の効果について

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ぶら下がり健康器にぶら下がっているといろいろな効果が出てきます。

それらを紹介していきたいと思います。

腰痛を予防することができる

背骨というのは、いつもは体重から縮んでいってしまい、それによって、圧力がかかってしまいます。

ですが、ぶら下がり健康器にぶら下がることで、背骨というのは、通常することはない伸びるという動きをするようになります。そうすることで、背骨がやわらかくなり回復してくるのです。

やわらかくなれば、椎間板がつぶれてしまったり変形してしまったりというようなことも起こりにくくなっていきますので、腰痛を予防することが出来ます。

よく椎間板ヘルニアとか聞いたことがあると思います。それもここからきているのです。

ぶらさがり健康器にぶら下がると、肩こりが防ぐことができるというイメージがあるとは思います。しかし、本当は腰痛にもとても効果のあるものになります。

それは、自分の体重によって強制的に腰がストレッチされることになりますので、思ったよりも効果があります。

マッサージチェアみたいにすぐ気持ち良いなと感じるものではありません。しかし、朝起きたときに腰がラクになっているなと感じるような慢性的な腰痛にも効き目のあるものになるのです。

肩こりや猫背にも効果が?

ぶら下がり健康器にぶら下がると、背骨が柔らかくなるということは分かったとは思いますが、実はそれだけではありません。

ぶら下がると筋肉をも伸ばしてあげることが出来ます。その中でも姿勢を矯正するときに大事になる広背筋がより大きく伸びることになります。

猫背だという人は大体の人たちが腕や肩が中に入ってしまうのですが、これの原因になっているのが、広背筋が短く縮んでしまうということになります。しかし、ぶら下がり健康器にぶら下がることによって、広背筋が伸びてきて、ワキの下がより伸びるため、猫背を直すために良い方法になります。

また、肩こりを予防することも出来るのです。

背骨が伸びる

ぶら下がり健康器の効果には背骨が伸びるということがあります。背骨というのは、椎間板というクッションと関節でつながっているのですが、前屈や後ろに体をそらしたり、脇にねじったりするような動きをすることが出来ます。

そして、伸びるという動きもあります。これは、体重で縮んでいる関節に伸びるという動きが出てくることになるのです。

そうすると、背骨が柔らかくなってくることになります。

筋肉が伸びる

ぶら下がり健康器にぶら下がるときの効果には、筋肉が伸びるということがあるのです。そうすることで肩こりや腰痛を解消してくれたり、姿勢を良くしてあげたり、柔軟性が高くなったり、血流が良くなったり、筋力が強くなったりと効果があります。

ぶら下がり健康器のぶら下がり方法

健康③

ただぶら下がるだけなのかなと見られやすい健康法になるのですが、本当はとてもキツイのです。

それは、自分の体重が腕にかかってしまうからになります。ぶら下がるのに足を床についていいのかどうか不安になる人もいることでしょう。

しかし、ぶら下がる方法の1つとしてオススメなものになります。立った状態で両手がラクに届く高さにぶら下がり健康器のバーを設置してあげて、ヒザを曲げるくらいの一にぶら下がりの強度を調節するのです。

そうすることで、辛さをあまり感じないで続けることが出来ます。きっちりと全身ぶら下がるくらいの強さはないのですが、背骨と筋肉をストレッチさせる効果は十分にあります。

ぶら下がり健康器でのストレッチ

健康④

ぶら下がり健康器でぶら下がったまま動きを少し足したら、ストレッチの効果がより得られることになります。

ぶら下がるだけで少し余裕が出てきたら試してみると良いでしょう。

両脇でのストレッチ方法

両足がついているときにヒザを揃えてあげて、左右にくねくねとひねります。そうすることで、腕からワキへと、筋肉をより伸ばしてあげることが出来るのです。

脇から大腿部にかけてのストレッチ方法

両足がついているときに片足だけななめ後ろへ交差させるように伸ばしてあげます。

伸ばしたほうの骨盤を落とすようにすると、ワキから大腿部へと伸びていきます。

体の前の部分のストレッチ方法

足をついた状態で、足をうしろにして体をそらすように伸ばしてあげます。

そうすると、腕からワキ、腹痛にかけての体の前側が伸びていくほかに腰椎のトレーニングにもなっていくのです。

また、骨盤も多少は矯正してあげることも出来るでしょう。

ぶら下がり健康法でのけん垂の効果は?

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これまでで、ぶら下がり健康器でぶら下がると肩こりや腰痛を防ぐことが出来たり、背骨を柔らかくすることが出来るなどの効果があるということが分かりましたよね。

その他にも、五十肩がなくなったという方もいらっしゃいます。しかし、肩などに負担は結構かかってしまいますので、急にけん垂をしてしまいますと肉離れとかを起こしてしまうかもしれないです。

よって、はじめは慣れるまで足がつく位置でやってみて、少しずつ自分の体を慣らしていくほうが良いのです。

ぶら下がり健康器が欲しくて探しているというときは、軽いエクササイズをするためにという人は、なるべく場所をとってしまわないようなコンパクトなものを選ぶと良いでしょう。

そして、けん垂をいっぱいしたいという人は、値段が少しでも張っていたとしてもちゃんとしたものを選ぶと良いです。

ぶら下がり健康器で身長は伸びるのか?

健康⑦

ぶら下がり健康器にぶら下がると体が伸びていますので、身長も伸びているのではないかと感じる人もいることでしょう。

しかし、身長というのは、骨が成長することで伸びるものなのです。よって、どれだけぶら下がったとしても、身長は伸びていないことになります。

身長というのは、筋肉が伸びるわけではなく骨が成長するものなので、ぶら下がり健康器にぶら下がることでは骨を成長させることはできません。

もし、身長を伸ばしたいと思っている人がいるのならば、この方法ではやらないでください。

全身的な運動をするほうが良いです。体全体を動かすと、骨を成長させるホルモンの成長をよりしてくれることになります。

そのホルモンが活躍してくれるには多少の時間はかかりますが、やってみてはいかがでしょうか。ただ、今まで猫背だったという人が、ぶら下がり健康器にぶら下がることで、今までの姿勢からがらりと良くなっていきますので、身長が高くみられるということがあります。

これは、猫背が良くなって正しい姿勢になるだけですので、感覚では2,3センチくらい伸びたのではと思いがちですが、それは本来のあなたの背丈なのです。

腰痛について

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ぶら下がり健康器というのは腰痛を起こしてずれてしまっている骨格を元に戻してくれますので、腰痛がこれで治ったという人は、腰痛を起こしてしまう原因の骨盤から脊椎のズレなどを戻してくれるから、治っていくことになるのです。

ぶら下がり健康器にぶら下がると、はじめに脊椎がまっすぐぴーんと伸びていきます。よって、本来もっているカーブというものを取り戻すことが出来てきます。

腰痛が治ると、腰痛の原因になっている血流悪化についても改善されていくことでしょう。

腰椎椎間板のヘルニアやぎっくり腰などになってしまったという人は、是非ぶら下がり健康器でぶら下がってみてください。腰痛がウソかのように治っていきますよ。

まとめ

ぶら下がり健康器にぶら下がると、肩こりや猫背が治っていったり、腰痛が改善されたり、背骨が柔らかくなって柔軟性も高くなってきたりとしてきます。

また、五十肩にも良いとも言われております。

しかし、いきなりはじめからがっつりやると肉離れとかを起こしてしまって、かえって逆効果になってしまうこともあるかもしれませんので、はじめは足をついたりして体を慣らしてから徐々にきつめにやっていくほうが良いでしょう。

そして、力がない人やお年寄りの方たちのために座っているまま行うことができる座位ぶら下がり健康器というものもありますので、少しずつ力をつけていくということもありかもしれませんね。

是非ぶら下がり健康器で健康を維持してみてはいかがでしょうか。

  
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