国際結婚の離婚率が高い原因は?どこの国同士のカップルが離婚しやすい?

日本人の女性も男性も国際結婚に憧れた時代がありました。日本人女性は欧米人男性との優雅な暮らしに憧れ、日本人男性はアジア系女性のしとやかな魅力に憧れました。

でも、国際結婚は2006年をピークにして減少傾向にあります。逆に、2009年から国際結婚の離婚件数が急上昇し、現在も増加しています。離婚率は日本人の男性と女性によって違いますし、結婚相手の国籍によっても異なります。

結婚相手の国籍による国際結婚の離婚率の違いと離婚理由、離婚を避ける方法について、お伝えしますね。

国際結婚が離婚になりやすい国籍の組合せは?

love-3143991_960_720愛し合うカップル

1990年頃から、日本人同士の夫婦の離婚率が上昇しています。現在、厚生労働省の統計によれば日本人夫婦の離婚率は約35%で、3組に1組が離婚していることになります。しかし、日本人と外国人のカップルの国際結婚の離婚率は約70%と、2倍近くなっています。2006年をピークにして国際結婚の件数は減少しているのに、国際結婚の離婚件数は増え続けています。

世界全体の国際化が進み国際結婚が日常茶飯事となっても当然なのに、日本の国際結婚の離婚率が上昇し続けているのは、今も言語・文化・宗教などの違いが大きな壁になっているようです。でも、それだけではありません。日本人と外国人には、国籍別の相性があるようです。

[日本人の国際結婚はいつから多くなったの?]

日本人男性と外国人女性・日本人女性と外国人男性が結婚する国際結婚は、第二次世界大戦後から増え始めました。日本に駐留する米軍のアメリカ人男性や在日朝鮮人の男性や在日の中国人男性と結婚する女性が、多くなったのです。

農家の嫁不足でアジア女性との国際結婚が増えた

1980年代に入ると、日本の農村の嫁不足が深刻化しました。フィリピン人女性・中国人女性・ベトナム女性を農家の日本人男性に紹介するお見合いイベントが活発に行われ、アジア人の花嫁を迎える農家が増えました。

都市部でも、日本に来てパブやバーで働くアジア女性が多くなり、日本人男性と国際結婚する女性もいました。日本国籍や配偶者ビザが欲しくて偽装結婚するフィリピン人女性や中国人女性が問題になりました。そのため、2005年に入国管理法が改正されました。2006年から国際結婚が減少し始めたのは、入国管理法改正が影響しています。

[日本の国際結婚の離婚率はいつから高くなったの?]

国際結婚する婚姻件数が多くなれば、当然離婚するカップルも多くなります。国際結婚は、日本女性と外国人男性のカップルが日本男性と外国人女性のカップルよりも多くなります。日本女性は日本男性に比べて国際結婚に抵抗がないようです。

2009年から国際結婚の離婚率が急上昇

日本人男性と外国人女性・日本人女性と外国人男性の国際結婚の離婚率は、2009年に急上昇して現在も上昇を続けています。2015年の厚生労働省の統計調査では離婚率は約70%に達しました。でも、夫が日本人か妻が日本人かで離婚率は違います。

夫が日本人・妻が外国人のカップルの離婚率は75%

夫日本人・妻外国人というカップルの国際結婚の離婚率は、2011年の統計では約75%でした。4組に3組が離婚しています。

夫が外国人・妻が日本人のカップルの離婚率は50%

妻日本人・夫外国人というカップルの国際結婚の離婚率は、2011年の統計では約50%でした。2組に1組が離婚しています。

[国際結婚は国籍によって離婚率が違うの?]

国際結婚の離婚率は「夫が日本人か、妻が日本人か」で異なります。でも、結婚相手の国籍によっても離婚率が違います。国籍別の相性があるようです。しかも、夫が日本人の場合と妻が日本人の場合では、離婚率が高くなる相手の国籍が異なります。国際結婚の離婚率は、国別・男女別で違ってきます。

日本人の夫と離婚率が高くなる外国人女性は?

日本人男性と国際結婚して離婚率が高くなる外国人女性は、韓国人女性(朝鮮人女性を含む)・フィリピン人女性・アメリカ人女性・タイ人女性です。統計した年度によって上位4国の順位が入れ替わることがあります。中国人女性とタイ人女性の離婚率順位が入れ替わる可能性もあります。

日本人男性との相性が悪いのは、韓国人女性・朝鮮人女性・フィリピン人女性・タイ人女性・アメリカ人女性と言えます。

日本人男性と中国人女性の国際結婚が多い

日本人男性が国際結婚をする相手は中国人女性が最も多いようです。中国人女性の中には台湾人女性も含まれます。

日本人男性と相性のいい外国人女性

日本人男性との国際結婚を成功させやすい外国人女性は、ブラジル人女性です。イギリス人女性と国際結婚した場合も、日本人女性と結婚した場合より離婚率が低くなります。

日本人の妻と離婚率が高くなる外国人男性は?

日本人女性と国際結婚して離婚率が高くなる外国人男性は、フィリピン人男性・タイ人男性・中国人男性(台湾人男性を含む)・韓国人男性(朝鮮人男性を含む)です。フィリピン人男性との離婚率は約70%、タイ人男性との離婚率は約60%、中国人男性との離婚率は47.5%、韓国人男性との離婚率は46.5%です。

日本人女性と相性のいい外国人男性

日本人女性との国際結婚が成功しやすい外国人男性は、イギリス人男性やアメリカ人男性です。昔から日本女性は欧米人男性と結婚して洗練された欧米文化の中で優雅に暮らすことに憧れてきましたが、今も変わらないようです。ブラジル人男性との離婚率も低い方です。

どうして国際結婚の離婚率が高くなるの?

wedding-2818749_960_720ベトナムの結婚式

世界的に国際化が進み、恋愛や結婚(婚姻)にも国籍という壁はなくなったように見えます。でも、国際結婚の離婚率が上昇しているのは、言語や文化や価値観の違いという壁に加えて経済的な問題が原因となっているようです。

[国際結婚でも個人的な離婚理由は世界共通]

国際結婚の離婚の理由は日本人同士の夫婦の離婚の理由と共通しています。特に個人的な原因は、日本人同士の夫婦とほとんど変わりません。日本人であれ外国人であれ、結婚してはいけない相手がいます。国籍には関係のない人間性の問題です。

夫から妻へ離婚を求める理由

夫が日本人でも外国人でも妻に対して離婚を求める理由は、①性格の不一致 ②妻の異性関係(不倫) ③妻による精神的虐待(言葉の暴力など) ④妻の浪費 です。

外国では夫が財布を握るケースが多い

日本男性は妻に給与をそっくり渡して家計を妻に任せるケースが多いのですが、外国人男性は家計を夫が握るケースが多いので、妻の浪費には神経を尖らせます。

妻から夫へ離婚を求める理由

妻が日本人でも外国人でも夫に対して離婚を求める理由は、①性格の不一致 ②夫による肉体的および精神的虐待(肉体的な暴力や言葉の暴力など) ③夫が生活費を渡してくれない ④夫の異性関係 です。

西洋人の夫は妻に暴力を振るうことがある

アメリカ人やイギリス人など欧米人・西洋人の男はレディファーストで女性を優しく扱うように思われていますが、実は妻を殴ったり蹴ったり暴力を振るうことが多いようです。「女に暴力を振るう男」は社会人として軽蔑されるので、世間の人たちに知られないように家の中で暴力を振るったり言葉で虐待したりします。

生活費を渡さない夫はドケチか怠け者

外国人の夫は自分で家計を握り、妻に必要な生活費を渡すケースが珍しくありません。夫が極端にケチだと、妻に十分な生活費を渡さない可能性があります。また、怠け者の夫は働くことを嫌がり、生活費を稼ごうとしません。のんびりした国で育った外国人の夫は失職しても、妻に失職したことを話そうとしません。職探し(就職活動)にも不熱心です。

[経済的な問題が離婚の理由になる]

経済的な問題は、日本人同士の夫婦でも婚姻破綻の原因になる可能性が大です。国際結婚の場合も、経済的な問題が夫婦の間に大きな溝を作り離婚の理由となります。

外国人妻の家族が日本人夫に大きな経済的負担をかける

世界が国際化すると、日本男性も海外へ出かけて働く機会が多くなります。中国やフィリピンや韓国などアジアの国から日本に来て働く女性も増えます。日本人男性はアジア女性と知り合い、アジア人の女性たちに日本人女性にはない魅力を感じて結婚します。

日本人夫は外国人妻の家族に経済支援をする

外国人の妻は日本人の夫と一緒に日本で暮らすようになります。結婚生活が落ち着くと、外国人妻の多くが自分の家族(両親・兄弟姉妹・祖父母など)を日本に呼び寄せます。日本人夫の家に妻の家族が同居することもあります。家族が故国を離れたがらない場合、外国人妻は日本人夫に生活費の仕送りなどを要求します。

中国・フィリピン・韓国などアジアの国の中では、日本人男性は高収入です。アジア人の妻は「高収入の夫が妻の家族に経済支援するのは当然」と考えます。アジアでなくても東欧など日本と経済格差のある国の女性と結婚すると、日本人夫は妻の家族や親族に対する経済支援を求められる可能性が大です。

日本人夫はだまされたような気分になって離婚する

妻の家族や親族に対する経済支援が負担になってくると、日本人の夫は「妻は金目当てに俺と結婚した」と考え、詐欺にあったような気分になります。「だまされた!」という思いが強くなって離婚を求めます。

日本人妻は低収入の外国人夫に耐えられなくなる

日本人の女性は西洋人の男性との結婚に憧れていましたが、近年ではフィリピン・中国・韓国・タイなどアジアの男性が日本に来ることが多くなり、アジア人男性との結婚が増えています。アジア人の夫との婚姻が破綻する原因の1つは、夫の低収入です。

アジア人の男性は日本人妻と一緒に日本で暮らしても低収入の人が多く、日本人の妻の収入を当てにします。アジア人男性は失業することが多いのですが、低収入の再就職先しか見つかりません。アジア人夫の国で日本人妻が暮らすようになると、生活水準が日本に比べて低くなります。日本人女性は夫の低収入と生活程度の低さに耐えられず、離婚します。

[結婚前のイメージとのギャップが大きくて離婚する]

国際結婚の場合、日本人でも外国人でも男女別なく結婚する相手にあるイメージを描きます。結婚して一緒に生活するようになると、自分の描いたイメージと相手が違っていることに気づきます。自分の描いたイメージと相手の実像とのギャップが大きすぎると、相手を受け入れられず離婚する可能性があります。

日本女性は大和撫子(やまとなでしこ)ではない?!

アメリカやイギリス・オランダなど欧米人(西洋人)の男性たちは、「日本女性はしとやかで優しい大和撫子」というイメージを持っています。現代の日本の女性たちとはかなり違います。自分の描いた日本人女性のイメージと現代日本女性の実像のギャップが大きすぎて、夫婦の仲にヒビが入ります。

外国人夫は減点式

日本人女性は「アメリカやイギリスなど西洋人の男性はレディファーストで優しい」というイメージを持っています。アジアでもベトナムやフィリピンなど欧米文化の影響下にあった国の男性にも「女性に優しい」というイメージを持ちます。ところが、外国人男性は結婚すると、妻に対して「減点式」になります。「料理が下手」「掃除が雑」などと妻の言動・態度に批判的な目を向けます。辛辣な言葉で妻を批判することもあります。

外国人夫の批判的減点式の態度に、日本人妻は耐えられなくなって離婚を考えます。また、減点が積み重なると、外国人夫が離婚を言い出す可能性もあります。

[言語・文化・価値観の違いを受け入れられないで離婚する]

人はだれでも生まれ育った土地の言語や文化に強く影響されます。価値観や生活様式や慣習などは、生まれ育った国の文化や言語によって形成されます。日本人同士の結婚でも、関西と関東では言葉や慣習が異なるので苦労することが多くなります。まして外国となると、言語や文化の違いは今でも大きな壁となります。

海外で知り合った男女が恋愛し結婚すると、やがて夫か妻かどちらかの母国で生活するようになります。結婚すると、恋愛中は見えなかった相手の欠点や弱点が気になるようになります。配偶者の母国で暮らすようになると、配偶者との家族と深く付き合うことになります。恋愛中は気にならなかった言語や文化や価値観の違いが、大きなストレスとなります。

言葉が通じなくてストレス過多になる

国際結婚すると、夫か妻のどちらかの母国で暮らすようになります。日本人男性と結婚した外国人妻は、たいてい日本で暮らします。日本語や夫の家族の日本人とのコミュニケーションが外国人妻には大きなストレスになります。

外国人と結婚した日本人妻も言葉で苦労します。例えば、オランダ人の男性と結婚してオランダで暮らすようになった日本人女性は、夫とは英語で不自由なくコミュニケーションをとっていました。しかし、夫の家族とはオランダ語のコミュニケーションがうまくいかず、ストレス過多で離婚に至りました。

コミュニケーションがうまくいかないことは、自分も相手もお互いに大きなストレスになります。言葉は今も国際結婚の大きな壁です。

文化や価値観の違いで結婚が破綻する

日本人女性は外国人男性と結婚しても、外国人夫が日本に永住してくれる可能性があります。外国人夫は言葉や文化(生活習慣・食物・慣習など)の違いで大きなストレスを生じますが、日本人妻のストレスは比較的軽くなります。

しかし、日本人女性が外国人男性と結婚して夫の母国で暮らすようになると、文化や価値観の違いで苦労します。

例えば、韓国人や台湾人の男性と結婚して韓国や台湾に住むようになった女性は、夫の家族とトラブルを起こす可能性があります。韓国や中国・台湾は儒教文化の国です。現在でも家長や姑の権力は絶大です。息子は両親に絶対逆らいません。日本人妻は夫の家族と頼りにならない夫に困り果てて、離婚を求めるようになります。

宗教が生活を支配する国も多い

日本人は宗教に対して寛大です。宗教的な戒律に縛られることなど、ほとんどありません。しかし、海外では宗教が原因で戦争が起こります。日本人妻や日本人夫が外国人の配偶者の国で暮らすようになると、宗教が強く生活を支配していることに驚きます。厳しい戒律がストレスとなって夫婦仲が破綻し、離婚に至る可能性もあります。

国際結婚する前に知っておこう

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国際結婚の離婚率は70%と高く、配偶者の国籍によっては80%近くなることもあります。しかし、日本の人口が減少する傾向にあり、海外に出て行く人も海外から来日する人も増え続けている今日、国際結婚を避けてばかりはいられません。

国際結婚する前に知っておくべきことが、いろいろあります。国際結婚の離婚に関する投稿や記事には、結婚前に知らなかったためにトラブルが起きるケースが少なくありません。

[国際結婚の離婚は手続きが難しい?]

結婚や離婚に関する法律は国によって異なります。日本のように協議離婚や調停離婚を認める国もあれば、日本の協議離婚を認めない国もあります。離婚の手続きは国別で違います。

国際結婚が破綻して離婚する時は、弁護士に相談して司法書士に書類を整えてもらうことをオススメします。財産分与・慰謝料・子供の養育権などについて、しっかり離婚協議書を作っておきます。離婚協議書は公正証書にしておくことをオススメします。離婚後、相手とトラブルが起きた時に裁判で争うことができます。

配偶者ビザは更新できなくなる

日本人男性・日本人女性と結婚して日本に住む外国人は「日本人の配偶者等」という在留資格ができて、日本国内に長期に滞在できるようになります。これを「配偶者ビザ」といいます。

日本人の配偶者(妻または夫)と離婚した外国人は、配偶者ビザを更新できません。「定住者」など他のビザに切り替える必要があります。しかし、定住者などのビザに変更するには審査がありますから、日本に在留できなくなる可能性もあります。

[国際結婚する前に相手や相手の国をよく知って理解する]

国際結婚が離婚に至らないようにする方法は、結婚する前に相手の人柄や考え方・価値観を知るとともに、相手国の言語・文化・宗教についてよく理解しておくことです。同時に、自分の性格や価値観・自国の言語や文化や伝統について相手に理解してもらうことです。結婚してから「こんなはずではなかった!」と言わないように、結婚する前にお互いについてよく知り合い理解し合うことが大事です。

①結婚相手の言語や文化についてよく知る

国際結婚は、異文化の相手と夫婦になり家庭を築くことです。相手の異文化を理解するためには、言語が必要です。お互いにコミュニケーションを良くするためにも、お互いの母国語が支障なく話せるようにします。

配偶者となる相手の国の歴史や宗教など文化や日常生活の慣習について、よく知っておきます。相手の文化に対する自分の考えを、結婚相手に伝えて理解してもらいます。同じように、結婚相手にも自分の国の文化や慣習を知ってもらい、それについて「どのように考えているのか?」を理解します。

②結婚後はどこで、どう暮らすのか?

外国人妻はたいてい日本人夫と一緒に日本で暮らします。日本人女性は、結婚後も外国人夫と日本で生活する場合と結婚後は外国人夫の母国で生活する場合があります。結婚後しばらくは日本で暮らしても、最終的には母国へ帰って暮らす予定の外国人夫もいます。

外国人配偶者の母国で暮らす場合は、外国人配偶者の家族や親族と付き合うことになるので、日本人の男も女も相当な覚悟が要ります。特に日本人妻が外国人夫の母国で暮らす場合は、家族や親族との付き合い方をよく知っておく必要があります。

外国人夫の家族とは別居か同居か?

国際結婚が離婚に至らないようにするには、外国人夫の家族と同居しないで夫婦だけで別居することをオススメします。アメリカやイギリスなど欧米では結婚後の別居は当り前ですが、中国・韓国・タイ・ベトナムなどアジアの国では三世代同居・二世代同居が当然ということもあります。同居か別居か、国際結婚する前にしっかり話し合って決めておきます。

どの程度の生活水準になるのか?

日本人はアジアの国の中では生活程度が比較的高いと言えます。日本人は低水準の生活に耐えられない可能性があります。「結婚後の夫婦の収入はどの程度か?」「夫婦の生活水準はどの程度になるのか?」、結婚前によく話し合っておきます。

③結婚相手にふさわしいかどうか、見極める

相手の男女が結婚相手としてふさわしいかどうか、結婚前に見極めることは日本人同士外国人同士の結婚でも大事です。しかし、結婚相手が外国人だと、社会人として失格という特徴が異文化というベールに隠されてしまう可能性があります。

日本人の男性も女性も国際結婚という華やいだ雰囲気に惑わされて、相手の本質が見抜けない傾向があります。特に、日本人の女性は「国際結婚はカッコイイ」と思い込み、外国人男性の怠け者の特徴や暴力的な兆候を見逃してしまう傾向があります。

[国際結婚した夫婦の絆は強い]

国際結婚でも、高齢になるまで仲睦まじく暮らしている夫婦が少なくありません。異文化や言語の壁を乗り越えて来た夫婦の絆は、日本人同士の夫婦より強くなります。国際結婚を成功させる方法は、夫も妻もお互いに相手を思いやることです。言語・文化・価値観の違いから大きなストレスが生じることを理解して、お互いに相手をいたわることです。

日本人でも外国人でもお互いに相手を思いやれば、最良の人生のパートナーになれます。

まとめ 国際結婚の離婚率は70%に達した

世界の国々で国際化が進む中、国際結婚は増えて当然と思われますが、日本では2006年をピークにして国際結婚の婚姻件数が減少しています。そして、2009年には国際結婚の離婚率が急上昇して、現在でも離婚件数が増え続けています。厚生労働省の統計では、2015年には国際結婚の離婚率は70%に達しました。日本人同士の結婚の離婚率が約35%ですから、約2倍です。

国際結婚の離婚率は男女別・国別で異なります。夫日本人・妻外国人の夫婦の離婚率は75%、妻日本人・夫外国人のカップルの離婚率は50%です。日本人男性と相性が悪く離婚率が高くなるのは、韓国・フィリピン・タイ・アメリカの女性です。日本人女性と相性が悪く離婚率が高くなるのは、フィリピン・タイ・中国・韓国の男性です。

日本人男性と相性のいいのはブラジル女性ですが、日本人男性と結婚するのは中国人女性が多くなります。日本人女性と相性のいいのはイギリスやアメリカなど西洋人男性です。

国際結婚の離婚率が高くなるのは、今でも言語・文化・宗教・価値観の違いが大きな壁となっているためです。日本人も外国人も異文化の相手を理解するのは容易ではありません。それに加えて、国の経済格差による生活程度の違いも大きく影響しています。

国際結婚を成功させる方法は、日本人も外国人も結婚相手の国や文化をよく知って理解することです。お互いの母国語を支障なく話せるようにします。異文化で育った人同士がお互いを思いやりいたわるようにすれば、国際結婚の夫婦の絆は強くなります。

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