メガネが似合わない原因は?似合うメガネの探し方を知ろう!

ファッションでメガネをかけたいけど似合わないと思っている女性はいませんか?普段からメガネをかけている人であれば、そのように思わないのかもしれませんが、目が良い人やいきなりコンタクトから入った人はメガネを着けたら似合わないと感じるようです。

メガネをかけることでいつもの自分とは違う雰囲気が出て、なおかつおしゃれに感じるため、おしゃれをするためにメガネをかけたいという人が急増しています。

メガネが似合わないのは男女問わず原因があるようです。その原因を知ってメガネの選び方を知ることで、自分に合ったメガネを選ぶことができるでしょう。

メガネが似合わない7つの原因

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メガネが似合わないのには主に8つの原因があります。一言で言うと、メガネ選びを間違えているということなのですが、どういうことなのかをご紹介します。

①流行のフレームを選んでいる

メガネ屋さんに行くと、一番目立つところに流行のフレームがディスプレイされていたり、新商品がディスプレイしてあるものです。人というものは「流行」という言葉や「新商品」という言葉に弱いため、いろいろなものを試したくなります。いろんなメガネを試していくうちに、どれが良いのかわからなくなってしまいます。このような時に「これでいいや」と即決するのはやめましょう。

特に仕事帰りなど疲れているときに立ち寄って選ぶのはあまりおすすめではありません。疲れていると、買うか買わないかの判断が正常にできない可能性できない可能性があるからです。もし、気になるメガネがあれば、まずは買わずに家族や友人に意見を聞いてみましょう。

その意見を参考に後日ゆっくりと自分に合ったメガネを選んでいきましょう。メガネを選ぶときはフレームのデザインに惑わされず、自分にあったものを選びましょう。

②メガネの形と顔の形が合っていない

メガネの形には色々あります。丸いフレームや四角いフレーム、少し丸みを帯びたフレームなどさまざまなフレームがあります。フレームの形と顔の形には相性があり、ものによっては自分の顔に会わないものもあります。

そのため、自分の顔の形にあっていないものを選ぶと、「メガネ似合わないな」と感じてしまうのです。

いろいろかけてみてどれにしようか悩むところですが、店員さんといったり、誰かといって客観的に見てもらっても良いでしょう。

③フレームのラインとフェイスラインが合っていない

メガネが似合っている人はフレームのラインとフェイスラインが合っていることが多いです。フェイスラインだけでなく、眉や目、口などのラインがフレームのラインと並行だと、自分に合ったメガネだと言えるでしょう。

そのため、メガネを購入する際は必ず試着をしましょう。

④メガネの大きさと顔の大きさが合っていない

メガネを選ぶときに、顔の幅より広いフレームは輪郭のバランスが崩れてしまうため、基本的にNGです。フレーム幅は顔の幅と同じくらいか、少し狭いくらいが、整って見えます。

フレームの縦の長さは、眉から顎までの長さの3分の1が自然に見える理想的な長さです。さらに、瞳孔がちょうどレンズの真ん中あたりに来ていることも、メガネが似合う人の条件です。これは調整をしてもらうときに頼むと良いでしょう。

さらにブリッジサイズも大切で、ブリッジの間隔と目と目の間隔が合っていないとそのメガネは似合いません。そのため、ブリッジもよく確認して選びましょう。

⑤フレームの色と肌の色が合っていない

人というものは自分に似合う色というものがあります。それは自分が好きな色とは言えません。メガネも同じように好きな色が似合う色とは限らないのです。

もし明るいピンク系の肌色をしている人はパステルカラーやライトブルーなど爽やかな色が似合いますし、濃い目のピンク系の肌色をしている人はブラックやネイビー、グレー、ワインなどといったはっきりした色、明るいオークル系の肌色の方はエメラルドグリーンやオレンジなどのきれいめカラー、濃い目のオークル系の肌色の方はカーキ色やダークブラウンなどの渋めの色が似合います。

このように自分の肌色でもメガネを選ぶようにしましょう。

⑥いつもよりも目力が落ちている

普段コンタクトをつけている人は良くわかると思いますが、メガネをかけていると楽です。メガネをつけることで顔の欠点を隠すことができると思っている人も多いです。

そのため、コンタクトをつけているときよりもリラックスすることができ、目力がいつもよりも落ちてしまうことがあります。もしメガネにしたことで、表情が乏しくなっていたら気を付けましょう。

メガネをかけて表情が曇って見えたら、メイクを明るめにしてよりメイクを引き立てていきましょう。例えば、肌色を明るめにしたり、チークも血色がよく見える色を選びましょう。

メイクを変えれば印象も変わります。

⑦メガネと髪型が合っていない

輪郭なども考慮してメガネを選んでいるのにいまいちピンとこないという人は髪型に原因があるのかもしれません。おしゃれとしてメガネをかける場合は、メガネと髪型も合わせてみましょう。

ふんわりとしたカールやルーズな感じの髪型はメガネが似合う髪型です。おしとやかに見える黒髪ストレートなどもとても素敵なのですが、メガネをかけると真面目やダサさを感じさせてしまいます。

そのため、おしゃれとしてメガネをかけるときはルーズな感じの髪型にしてみましょう。また、お団子もメガネと相性の良い髪型です。ヘアアレンジもふんわりとした髪型がメガネをかけておしゃれに魅せてくれるため、おすすめです。

メガネが似合わない人の3つの特徴

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メガネが似合わない人はメガネが合っていないだけでなく、他にも特徴があるようです。もし当てはまっている人はファッションとしてメガネは選ばないほうが良いかもしれません。

ここではメガネが似合わない人の特徴をご紹介します。

①太っている

肥満体型の人がメガネをかけると、その人のマイナス面がより強調されてしまうという意見があります。イメージとしては根暗な感じやオタクな感じに見られたり、芸人のように見られてしまう場合があります。

最近では肥満体型+メガネを利用して芸能人で活躍している人も多いため、その芸能人のイメージで太ってメガネをかけた男性は面白くいじりがいのある人というイメージがあるのかもしれませんね。

②目が小さい

目が小さい人はただメガネが合っていないだけというイメージがありますが、目が小さいとメガネが似合わないと思われることが多いようです。ただ、近視の人のメガネはレンズの構造上、目が小さく見えてしまいます。近視の人にとってはメガネは無くてはならないものなのですが、目が小さく見えて、似合わないように感じられるのは残念です。

元から目が小さいとメガネが似合わないことが多いため、ファッションとしてメガネを着てしまうとその人の魅力が半減してしまうことがあるでしょう。

③美人で派手な顔をしている人

美人だから何でも似合うというわけではなく、メガネが似合わないという場合があります。そもそもメガネをかけている人は元の顔が地味だというイメージがあるため、すでに美人で特徴的な顔をしている人は似合わないと思われることが多いようです。

美人であるが故にメガネが似合わないという人はメガネが無いほうがより魅力を引き立てることができるでしょう。よく、メガネを外したら美人だったとかイケメンだったとかありますが、そのような人はメガネをかけていることで、普段の魅力を半減させていると言えるでしょう。

似合うメガネの選び方

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先ほどメガネの原因のところで少しメガネ選び方をそれぞれご紹介していましたが、もう少しポイントを押さえてご紹介したいと思います。

①黒目の位置が合うメガネを選ぶ

先ほどレンズの真ん中あたりに黒目が来ていることがメガネが似合う人の特徴だとご紹介しましたが、逆に黒目の位置が誤っている場合の見え方のイメージがわからないという人もいるでしょう。ではどのようにみられるのでしょうか。

・黒目の位置が上すぎる:頼りない印象に見える

原因は鼻の高さに対して、メガネの鼻幅が広いことが挙げられます。この場合は鼻パットのあるメガネを選ぶと解消されるでしょう。

・黒目の位置が下過ぎる:違和感のある印象に見える

鼻の高さに対してメガネの鼻幅が狭いと黒目の位置が下になってしまいます。この場合はブリッジ幅が広いメガネを選ぶと良いでしょう。

・黒目の位置が外側すぎる:離れ目に見える

これはメガネが小さすぎる場合やPD(瞳孔間距離)が広い場合が原因として挙げられます。この場合は横幅の大きなメガネやブリッジ幅の大きいメガネを選ぶのがおすすめです。

・黒目の位置が内側すぎる:ヨリ目に見える

メガネが大きすぎる場合やPD(瞳孔間距離)がせまい場合が原因として挙げられます。この場合は横幅の小さいメガネを選んだり、ブリッジ幅の小さいメガネを選ぶのがおすすめです。

PD(瞳孔間距離)とは

瞳孔は眼球の中心で、いわゆる「瞳」の部分です。右目の瞳孔から左目の瞳孔までの距離が瞳孔間距離というものです。先ほど述べたように、瞳孔間距離の広い方はブリッジサイズが広めのメガネ、狭い方はブリッジサイズが狭めのメガネが似合いやすいと言われています。

②顔の横幅とフレームの横幅が同じくらいのメガネを選ぶ

大体眉毛のあたりが顔の横幅で最も広い部分になります。つまりメガネをかける位置ということになりますね。その横幅とフレームの横幅が同じくらいのメガネを選ぶことで、似合うメガネを選ぶことができます。

フレームの横幅はメガネフレームのサイド部分の内側に記載されているものが多いです。サイズの表記例としては左から①片方のレンズの横幅、②ブリッジ(鼻部分)の幅、③テンプル(サイド部分)の長さとなります。全てmm表記なので注意しましょう。

例えば、①が50㎜、②が19㎜とします。メガネ全体の横幅を知るには以下のように計算する必要があります。

①片方のレンズの横幅×2+②ブリッジ幅=フレームの横幅

今回の場合だと

50㎜×2+19㎜=119㎜ということになります。

③フェイスライン別に合うメガネの形

顔の形によって似合うメガネというものが違います。先述した通りメガネの形にもいろいろあるため、自分がどの形のメガネが合うのかを知っていきましょう。

・丸顔タイプはスクエアタイプがおすすめ

丸みのある顔には角のあるスクエアタイプを合わせることで、フェイスラインをすっきりさせることができます。スクエアの中でも天地幅の狭いものを選ぶことで、さらにスタイリッシュに感じさせます。

・三角顔タイプはオーバルタイプがおすすめ

シャープな三角顔にやさしい印象をプラスしてくれるのがオーバルタイプです。顎のラインが細いため、メガネがより強調されやすいため、細身のオーバルタイプを選びましょう。

・四角顔タイプにはオーバルタイプがおすすめ

四角顔には優しくやわらかい印象をプラスしてくれるオーバルタイプがおすすめです。縦幅が深めで太めのフレームを選ぶと、引き締まって見えます。また、四角顔は比較的どんなメガネにも合い、オーバルタイプ以外ならフレーム上部のみ、下部のみのハーフリムタイプや丸みのあるボストンタイプ、かっこよさをプラスしたい人にはウェリントンタイプがおすすめです。

・面長タイプにはウェリントンタイプがおすすめ

日本人に多い面長タイプは縦長な印象をカバーするウェリントンタイプがおすすめです。逆にハーフリムタイプは面長の顔を強調させてしまうためあまりおすすめすることができません。ウェリントンタイプ以外ならスクエアタイプやボストンタイプも良いでしょう。ウェリントンタイプはどんな洋服でも合うため、1つは持っておいて良いでしょう。

メガネに合うおすすめのファッション・メイクは?

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メガネのフレームは種類がたくさんあり、どのタイプのメガネが自分にあるのかが分かったと思います。次にメガネ別でおすすめのファッションについてご紹介します。

①ウェリントン・ボストンに合うファッション

ウェリントンは比較的シンプルでスタンダードな形のため、どのようなファッションにも合わせやすく1本は持っていたいメガネです。しかし一言でウェリントンと言っても縁の太さやメガネのサイズ感でイメージがガラっと変わります。

縁の太いタイプは男性的な印象があり、女性らしさがありつつクールなファッションに良く合います。かっちりとしたコーデを少し外したいというときにおすすめのアイテムです。

また、ボストンもウェリントンと同様なファッションと相性が良く、ボストンの方がよりおしゃれに魅せてくれます。

②丸メガネに合うファッション

少し個性的な丸メガネです。かけるだけでちょっと知的な印象を与えたり、流行を取り入れることができます。丸メガネはゆるっとしたカジュアルコーデと相性が良いです。シルバーで細目のタイプはさらにおしゃれに感じさせます。

スクールコーデやマニッシュコーデにも合います。

③眉毛はメガネのフレームに合わせること

メガネをしていると、比較的手を抜きやすくなってしまうメイク。特に目立たないだろうと眉毛に手を抜いてしまいがちです。しかし、意外とメガネをかけている時、眉毛は目立ちやすいです。ちょうどフレームの部分に乗っているようになるため、目立ってしまいます。そのため、メガネをする際のメイクはアイブロウはサボってはいけない部分です。

また、形もそうですが、眉毛の色のや濃さで印象が変わってしまいます。メガネのフレームがあるなら、眉毛を濃く描いてしまうことで、フレームの色とぶつかってしまい、眉毛の部分がより強調されてしまいます。

そのため、フレームのあるメガネをかける場合は淡いブラウンのペンシルで眉毛を描くのがポイントです。反対にメガネのフレームがないものをかける場合はしっかりと眉毛を描かないと、ぼやけた印象になってしまい、間抜けな印象になります。メガネのフレームが無い場合は濃いブラウンや黒のペンシルやパウダータイプを使って眉毛を描きましょう。

眉毛の形はフレームに合わせ緩やかなカーブにするのがポイントです。近年は緩やかなカーブの眉が流行ですが、今でも角度のある眉の人もいます。角度のある眉毛だとメガネをかけたときにキツイ印象を持たせてしまいます。メガネをかけるときは、眉毛はフレームと同じように緩やかなカーブを描いていきましょう。

④アイシャドウ・アイラインはナチュラルなものを選ぶこと

メガネをかけていると、光などによって目がはれぼったく見えたり、普段より見え方が違うものです。また、メガネのフレームとの相性が悪い色を選ぶと派手すぎたり、似合わなくなってしまいます。

アイシャドウはナチュラルメイクで使うようなブラウン系やベージュ系、ゴールド系を選ぶことで失敗がありません。

アイラインも最近人気のカラーではなく黒やダークブラウンなどの色を使っていきましょう。また、目をぐるっと囲んでしまうと、メガネで目の部分が囲まれているのに、アイラインで目を囲む形になってしまうのでバランスが悪くなってしまい、目が黒く見えてしまいます。

⑤マスカラはボリュームタイプを使う事

メガネをしてて大変になるのがまつ毛をどうするかということです。つけまつ毛をしてメガネをかけるとまつ毛がレンズにあたってしまいます。そのため、メガネをかけるときはつけまつ毛はつけないほうが良いと言えます。外れて目に入る危険性があるためです。

また、マスカラをしてメガネをかけると、レンズにマスカラがついてしまうかもと思ってマスカラをしない女性も多いです。

しかし、マスカラはボリュームタイプやカールタイプを選ぶことで、レンズにマスカラが付くのを予防でき、なおかつ目力のあるメイクにすることができます。

ポイントはビューラーでしっかりとまつ毛をあげること、まつ毛の根本を中心にマスカラをつけること、乾いたら透明のマスカラをつけることです。

ロングタイプのマスカラはレンズにあたってしまうため注意しましょう。

⑥チークはフレームに重ならないようにすること

チークはメイクをする上で欠かせないものですが、メガネをするとどうしても当たってしまいます。メガネをかけている時はチークにフレームが重ならないように下につけるのがポイントです。

以前流行ったオフェロメイクのように目の真下にチークをつけるとメガネでチークが協調されるためやめたほうが良いでしょう。

チークの色は普段使っているもので大丈夫ですが、メガネのフレームが赤やピンクのものをつける場合はあまり濃い色のチークは浸けないほうが良いでしょう。フレームの色とチークがかぶるとつながったように見え、幼い感じが出てしまうため、大人女性にはあまり向きません。

⑦リップで存在感を出すこと

メガネをかけていると、どうしてもアイメイクをしっかりすることができません。アイメイクはブラウンやベージュといったナチュラルメイクであることが多いため、平凡なメイクとなってしまいがちですが、このような場合はリップで存在感を出していきましょう。

リップの色を選ぶ際はメガネの種類やフレームでバランスを取る必要がないので、自分好みの色でもいいでしょう。また、グロスを使って潤いを出すとぷっくりとした魅力的な唇にすることができます。

まとめ

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いかがでしたか?自分がメガネが似合わない原因がわかったのではないでしょうか。自分に合ったメガネを選ぶことで、ファッションの1つとして取り入れやすくなりますし、自分をさらに魅力的に見せることができるでしょう。

メガネをかけているときはその時に合ったメイクを行うことで、平凡で地味にならず、おしゃれになることができます。ぜひ、自分にあったメガネを選んでおしゃれを楽しんでくださいね。

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