妊娠しやすい体質になる為には?食事や生活を見直してみよう!

赤ちゃんが欲しいと思ったときに、妊娠する事に対して積極的な生活を送る事を、妊活といいます。妊娠を望んですぐに妊娠する場合もあれば、そうでない場合もあります。

今すぐではなくてもいずれは妊娠を望んでいる人は、少しずつ妊活を始めておくといいでしょう。ここでは、妊活に役立つ、妊娠しやすい時期、体質づくりについてまとめてみました。

妊娠しやすい時期は?

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女性の卵巣は、年齢と共に老化していきます。そのため、年齢を重ねるほど卵巣の機能も低下してきて妊娠しにくい状況になってしまいます。

出来るだけ子宮や卵巣の働きが良い時期が一番妊娠しやすい時期となり、個人差はありますが、一般的な年齢でいうと20代~34歳くらいまでが妊娠しやすい時期だといわれています。妊活を始めるときは、少し余裕をもって早めに生活を見直す事から始めましょう。

妊娠しやすい体とは?

食べ物 妊娠初期

赤ちゃんを望んだときに妊活を始めても、すぐに妊娠という結果がでるとは限りません。そのため、早い時期から自分の生活習慣を整えて子宮や卵巣にとって良い環境を作り、自分の体と向き合ってみる事が大切です。

そして、子宮や卵巣が健康な状態かどうか、検診などで調べておく事も大切です。そこで、妊娠しやすい体質になるために必要な事を紹介したいと思います。

食生活を見直してみる

現代人は食の欧米化が進み、基礎体温が低くなってきているといわれています。体が冷えると体全体の血流が悪くなります。そのため、卵巣や子宮も血流が悪くなり、女性ホルモンにも影響を及ぼすため、妊娠しにくい体質を作ってしまいます。

妊活を始めたら、出来るだけ体の中から温まるように温かい飲みものを飲んだり、野菜は生野菜で摂るのではなく、温野菜や野菜スープで摂るなど、食生活を見直してみましょう。

ストレスをためない生活づくり

ストレスがたまると、交感神経が過剰に働き、血流が悪くなってしまいます。血流が悪くなると、活性酸素が増え子宮の老化にもつながります。

一日の疲れを取るためにゆっくりとお風呂に入るようにしたり、岩盤浴やマッサージなどで血流を良くしてリラックスできる時間を作ったり、自分にあったストレス解消方法を見つけてみましょう。

栄養バランスを考えて食事を摂る

忙しい朝は、つい食事を抜いてしまったり、簡単なサラダなどで食事を済ませてしまいがちです。出来るだけ、一日3食栄養バランスの良い食事を摂るようにしましょう。

忙しいときは、野菜がたくさん入った具だくさんの味噌汁やスープ、雑穀米のおにぎりなどは、前の日に作り置きができる食事でありおすすめです。詳しくは妊活に必要な食事のメニューは?摂取したい成分を紹介!の記事を参考にしてください。

コレステロールを過剰に摂らない

血中のコレステロール値が高くなると、飽和脂肪酸が増えてしまいます。

飽和脂肪酸が増えると血流を妨げる原因になりやすいので、妊娠しにくい体質になってしまいます。コレステロールを下げる不飽和脂肪酸を多く含む野菜や果物などを多く摂るようにしましょう。

基礎体温表をつける

基礎体温表を付けることで、月経や排卵が正常にきているか、排卵の時期がいつかなどの自分の体のリズムを知ることができます。

高温期の日数が極端に少ないときは、女性ホルモンの異常が考えられます。また、低温期から高温期に上昇しないときは、排卵がきていない可能性もあります。

普通に毎月、月経がきていても、実は無排卵月経であったりホルモンや卵巣に婦人科系の疾患が隠れている事もあります。妊活を始めるときには、まず最初に基礎体温表や検診などで、自分の体と向き合ってみる事をおすすめします。

過剰なダイエットは控える

過度のダイエットは、排卵や月経不順に影響を及ぼします。栄養の偏りや急激な体重の増減は女性ホルモンのバランスも崩しやすくなります

正常な排卵と月経のためには、女性ホルモンは欠かせない存在です。出来るだけ健康的な体重を維持できるように適度な運動と食生活に気を付けるようにしましょう。

体を締め付ける下着は避ける

矯正下着やガードルなどで体を圧迫した格好をする事があると思います。しかし、毎日体を締め付けていると、血流の面では良くありません。下腹部を締め付けるタイプのガードルや矯正下着は血流の促進を妨げる原因にもなるので、出来るだけ避けるようにしましょう。

妊娠しやすい体質づくりには、体を温めることが大切なので、保温の意味でのスパッツやソフトガードル、冬の季節に寝るときの腹巻など、冷え対策はおすすめです。

妊活におすすめの補助食品

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普段の食生活は毎日のことなので、ときには、バランス良く食事を摂ることが難しい日もあるかと思います。そんなときに、便利な補助食品を紹介します。

ハグクミの恵み

月経のリズムを整え、血行を促進し、体のバランスを整える効果があります。

女性に必要な成分が贅沢に配合されています。体のリズムを整えるために必要な、アルギニンやアミノ酸、亜鉛、鉄、カルシウムなどが豊富に含まれている日本産の「マカ」と、アンデス産の希少な有機マカが原料になっているのが特徴です。

夫婦で一緒に摂って、夫婦共にバランスのとれた体づくりに役立てることが出来るサプリメントタイプの補助食品です。

アモマ妊娠ブレンド

西洋ハーブとインド発祥のアーユルヴェータを配合した、妊活中の女性におすすめの飲み物です。体の中から温めることで、ホルモンバランスや体のリズムも整えてくれるハーブを厳選した女性におすすめのハーブティーです。

ハーブの植物本来が持つ力を活かすために、世界各国の妊活向きのハーブを取り寄せ、女性特有のバランスを整えてくれるハーブの開発を重ねて完成したハーブティーです。朝が一番体が冷えている状態なので朝に一杯飲んで、その他リラックスタイムのお茶としても楽しめるおすすめのハーブティーです。

ベルタ葉酸サプリ

ベルタ葉酸サプリは、現役の妊活中の女性や妊婦さんの目線で商品の開発をした商品です。妊活女性に必要不可欠な葉酸が多く含まれています。

その葉酸にこだわりがあり、効率よく吸収できるように、酵母で発酵培養させた栄養価の高い酵母葉酸を使用しています。その葉酸も、より吸収率が良いといわれているモノグルタミン酸型葉酸を酵母培養して配合しています。

葉酸だけでなく、カルシウムやミネラル、鉄分なども配合され、妊活中の女性や妊娠中の女性からの高い支持を得ているサプリメントです。

美的ヌーボ

美的ヌーボは、DHAなどの青魚などに多く含まれている数種類の脂肪酸が配合されています。体内ではつくることが出来ない栄養素なので、出来るだけ食生活で摂りたいものですが、食生活だけで十分に摂取することが難しいときにうれしい補助食品です。

天然食品から取り出した成分だけで作られていて、ビタミンやミネラル、葉酸も豊富に入っているので妊活中の女性や妊娠中の女性に人気のサプリメントです。添加物も保存料も一切使用していないので、毎日の食事と同じ感覚で安心して摂取できますね。

まとめ

2リラクゼーション

近年は、高齢出産(35歳~)が増加の傾向にあるため、赤ちゃんを望む気持ちが強ければ強いほど焦りや不安も増えてしまう事もあるでしょう。婦人科の検診は早めに受けておくことで、妊活を始めてから婦人科の疾患を見つけるという結果を避けることができます。

ストレスは女性ホルモンに大きく影響を及ぼします。妊活に必要な事は、ゆったりとした心の余裕と、パートナーとリラックスした時間を過ごす生活ではないでしょうか。心も体も健康的な生活を送ることが、妊娠しやすい体質づくりには一番大切な事かもしれませんね。

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